公務員給与引き下げ、サラリーマン奴隷と同じ階級か
アベノミクスでとうとう公務員7.8%削減要請が登場したようだ。総理大臣も公務員なのにどうして自分の給料まで減らすのか? 総理大臣は多くの場合、他のルートでお金が集まる。よって、公務員としての給料など、元よりどうでもいいのだ。会社社長は役員報酬が主ではなく、株主配当でお金を得ているのが通常で、役員報酬の10%減があったとして、実質的な影響は小さいのと同様だ。
サラリーマンは時間を奪われる奴隷だという話を当ブログで続けていたが、実は公務員も政府という会社組織に雇われる労働力階級という事が判明したわけだ。自分の事業(時間)を持つ人間が平民であって、好待遇の政府という企業に勤めたとしても、時間を奪われている事は同じだし、いつでも待遇は変えられてしまうわけだ。
それから公務員の戒律は厳しい。日々の勤務内容では緩い要素もあるのだが、副業に関しては厳罰が待っている。特に税務署員が副業で無申告だったらクビとなる。安定してそれなりの給料が貰えるわけだが、副業で一発当てて年収2000万円というチャンスは確実に断たれる。公務員を奴隷と呼ぶには縁遠い気もするが、給料の良さと安定性の話であって、勤務中に自分の時間が存在するわけではない。やはりオーナーから見れば自立できない階級といえよう。
実は政府というのは企業なので、公務員の給料というのは経費なのだ。政府の代表はオーナーのために利益を出すのが使命。利益が出ないなら、経費を削減する。それが公務員の減給要請という事になる。政府の代表とオーナーは異なる所がポイントだ。
会社企業というのは、投資した金額に対して、どれだけリターンを得るかという対象だ。同様に各国の政府や自治体や関連組織も、投下したお金に対するリターンの対象なのだ。筆者は外貨取引をやっていたので、こんなの当たり前だと分かる。改めて驚く内容ではない。金融の知識は実に大切だ。
例えば、トルコの金利が15%だったら、「トルコの人民はお金を持っているだけで毎年15%も搾取されているんだな。そして、外貨取引で俺がトルコリラを買う事は、トルコの人民から吸ってるんだな」「毎日俺に1万円もスワップポイント(金利差による収入)をくれるなんて、こんな取引を作ってくれて、金融の魔術師さん、ありがとう」と思いながら取り引きしていた。残念ながら、魔術師達の吸う対象は筆者達で、リーマンショックでは大損させられた。そして、自分自身が魔法使いになる重要性を思い知ったわけだ。
政府が会社と同じだなんて、そんなの社会の教科書に書いてないよー。そりゃそうだ、だって教科書はその国のオーナーが書かせた物なのだから。
以下の本などで勉強してもらいたい。
筆者が月に100万円以上の収入がある時期ならば、政府がどんな組織だろうが、どうでも良かったのだが、全く入らなくなったので、こんな記事を書き出してしまっている。それに2012年末アセンションもなかったし。要するに、お金なんだよね。まあ、自分に関心を持ってくれる美女の存在でもいいけど。少なくとも、連日ブログの更新ばかりしているという事は、本業のシナリオライターもスランプという事だ。
サラリーマンは時間を奪われる奴隷だという話を当ブログで続けていたが、実は公務員も政府という会社組織に雇われる労働力階級という事が判明したわけだ。自分の事業(時間)を持つ人間が平民であって、好待遇の政府という企業に勤めたとしても、時間を奪われている事は同じだし、いつでも待遇は変えられてしまうわけだ。
それから公務員の戒律は厳しい。日々の勤務内容では緩い要素もあるのだが、副業に関しては厳罰が待っている。特に税務署員が副業で無申告だったらクビとなる。安定してそれなりの給料が貰えるわけだが、副業で一発当てて年収2000万円というチャンスは確実に断たれる。公務員を奴隷と呼ぶには縁遠い気もするが、給料の良さと安定性の話であって、勤務中に自分の時間が存在するわけではない。やはりオーナーから見れば自立できない階級といえよう。
実は政府というのは企業なので、公務員の給料というのは経費なのだ。政府の代表はオーナーのために利益を出すのが使命。利益が出ないなら、経費を削減する。それが公務員の減給要請という事になる。政府の代表とオーナーは異なる所がポイントだ。
会社企業というのは、投資した金額に対して、どれだけリターンを得るかという対象だ。同様に各国の政府や自治体や関連組織も、投下したお金に対するリターンの対象なのだ。筆者は外貨取引をやっていたので、こんなの当たり前だと分かる。改めて驚く内容ではない。金融の知識は実に大切だ。
例えば、トルコの金利が15%だったら、「トルコの人民はお金を持っているだけで毎年15%も搾取されているんだな。そして、外貨取引で俺がトルコリラを買う事は、トルコの人民から吸ってるんだな」「毎日俺に1万円もスワップポイント(金利差による収入)をくれるなんて、こんな取引を作ってくれて、金融の魔術師さん、ありがとう」と思いながら取り引きしていた。残念ながら、魔術師達の吸う対象は筆者達で、リーマンショックでは大損させられた。そして、自分自身が魔法使いになる重要性を思い知ったわけだ。
政府が会社と同じだなんて、そんなの社会の教科書に書いてないよー。そりゃそうだ、だって教科書はその国のオーナーが書かせた物なのだから。
以下の本などで勉強してもらいたい。
筆者が月に100万円以上の収入がある時期ならば、政府がどんな組織だろうが、どうでも良かったのだが、全く入らなくなったので、こんな記事を書き出してしまっている。それに2012年末アセンションもなかったし。要するに、お金なんだよね。まあ、自分に関心を持ってくれる美女の存在でもいいけど。少なくとも、連日ブログの更新ばかりしているという事は、本業のシナリオライターもスランプという事だ。
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