身分の壁を壊し、収入の壁を壊しても次の壁~龍が如く・維新
また龍が如くシリーズを視聴し出した。今度は明治維新の頃の話となる。


舞台は土佐の国(現在の高知県)から始まる。
その中で、身分の壁を壊そうと活動する下級武士の男がいるのだが、「身分の壁を壊しても、次の壁が立ちはだかる」という。才能の壁が出現するというわけだ。現代では江戸時代に比べれば身分の差は無くなった。天皇が通り過ぎる場合ですら、正座して頭を下げる必要はない。元々武士だった家系の人間が通っても同様。車道で車に乗っているとして、庶民の車が元武家の車に対して、クラクションを鳴らす事さえあろう。現代ではお金による壁もあるし、仮にお金の壁がなくなったとしても、才能・学歴の壁、容姿の壁、年齢の壁などが出現する。
維新の時代の話にもちなんで、れいわ新選組に繋げる。
壁の話を現代に置き換えよう。山本太郎とかが、時間給労働者の最低賃金の引き上げる話をしている。しかし、企業の負担を排除したとしても、「仕事を持っている若手の世代が豊かになる」という効果に過ぎない。仕事を持っていない中年はどうなるのだろうか? 要するに、時間給労働者が持ち上がっても、個人事業者、無職・無収入者は貧困のままというわけだ。本当の弱者を履き違えているわけだ。なお、ブログ管理人としては、非正規の給料は正社員よりも高くすべきと考えている。保障がない分、給料は高くあるべきだからだ。まあ、正社員より高くなっても、実際には健康保険や厚生年金をたくさん払わねばならなくなるだけなのだが。




別の視点から語るが、いくら正社員とかアルバイトの収入が増えても、独身で中年のオジサンやオバサンが、理想のパートナーを見つけて結婚する事は考えにくい。若くても、容姿がひどい場合、50%給料がアップしたとしても人生は好転しない。収入の差を補填しても、他の壁が現れるというわけだ。
なお、山本太郎が6年間国会にいて、自分で言っているよう「ガス抜き要員」なので、最低時給が上がる事もないし、山本太郎の活動が要員で消費税が下がる事はない。もし実現できるのならば、6年の間に、次々と実現できたはずなのだから実証されている。6年の間に、消費税を5%に戻した実績があり、最低時給を1200円にした実績があるならまだしも、また選挙前だけ「消費税減税、単価1500円」と言っても無効。


なぜか選挙の話になってしまうが特徴を語る。
れいわ新選組……主張の聞き心地は良いが、れいわという名称を採用した時点で駄目。新選組というのも幕府側(旧体制)で、戒律に厳しいグループだ。人斬りの集団でもある。総理や竹中を悪魔と称するも、そのバックの勢力に対してはアメリカと言及。
オリーブの木……陰謀論で語られている話もしており、ベーシックインカムを提唱するも、「総理や竹中を操る存在からの支配を打破」のような実現が難しい話ばかり。
幸福実現……半分は聞き心地がいいが、原発はガンガン稼働させ、軍隊を持つ事まで提唱する。幸福の科学で語られる爬虫類人の話は、流石に政見放送ではしない(笑)
福井選挙区には、れいわはおろか、オリーブも、幸福党さえも候補者が出馬していない。そんな意味でも応援する気にならない。ちなみに、福井にはNHK国党の出馬あり。
個人的な感想だと、オリーブの木の話が面白いと考えた。党のシンボルはカバラの生命の樹? ただし、期待しても、少数が当選する事さえ危ういし、公約も何一つ実現される事はないので、がっかりしてエナジーだけ奪われる事になろう。言い換えると、オリーブの木の言っている事は素晴らしい。しかし、その政党の人材を国会に送る事と、政策が実現する事はイコールではないのだ。国会そのものの仕組みが信用に値しないので、国会へ送る事の応援は無意味なのだ。




話は変わり高知県の話題。当ブログ管理人は行った事がない。四国の徳島だけは淡路島経由で行った事があるのだが。計算の方法にもよるが、高知県は日本で最も田舎な都道府県だという。北海道が田舎具合で勝ちそうな雰囲気だが、札幌の密集度を考えると、高知が勝つようだ。




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舞台は土佐の国(現在の高知県)から始まる。
その中で、身分の壁を壊そうと活動する下級武士の男がいるのだが、「身分の壁を壊しても、次の壁が立ちはだかる」という。才能の壁が出現するというわけだ。現代では江戸時代に比べれば身分の差は無くなった。天皇が通り過ぎる場合ですら、正座して頭を下げる必要はない。元々武士だった家系の人間が通っても同様。車道で車に乗っているとして、庶民の車が元武家の車に対して、クラクションを鳴らす事さえあろう。現代ではお金による壁もあるし、仮にお金の壁がなくなったとしても、才能・学歴の壁、容姿の壁、年齢の壁などが出現する。
維新の時代の話にもちなんで、れいわ新選組に繋げる。
壁の話を現代に置き換えよう。山本太郎とかが、時間給労働者の最低賃金の引き上げる話をしている。しかし、企業の負担を排除したとしても、「仕事を持っている若手の世代が豊かになる」という効果に過ぎない。仕事を持っていない中年はどうなるのだろうか? 要するに、時間給労働者が持ち上がっても、個人事業者、無職・無収入者は貧困のままというわけだ。本当の弱者を履き違えているわけだ。なお、ブログ管理人としては、非正規の給料は正社員よりも高くすべきと考えている。保障がない分、給料は高くあるべきだからだ。まあ、正社員より高くなっても、実際には健康保険や厚生年金をたくさん払わねばならなくなるだけなのだが。
別の視点から語るが、いくら正社員とかアルバイトの収入が増えても、独身で中年のオジサンやオバサンが、理想のパートナーを見つけて結婚する事は考えにくい。若くても、容姿がひどい場合、50%給料がアップしたとしても人生は好転しない。収入の差を補填しても、他の壁が現れるというわけだ。
なお、山本太郎が6年間国会にいて、自分で言っているよう「ガス抜き要員」なので、最低時給が上がる事もないし、山本太郎の活動が要員で消費税が下がる事はない。もし実現できるのならば、6年の間に、次々と実現できたはずなのだから実証されている。6年の間に、消費税を5%に戻した実績があり、最低時給を1200円にした実績があるならまだしも、また選挙前だけ「消費税減税、単価1500円」と言っても無効。
なぜか選挙の話になってしまうが特徴を語る。
れいわ新選組……主張の聞き心地は良いが、れいわという名称を採用した時点で駄目。新選組というのも幕府側(旧体制)で、戒律に厳しいグループだ。人斬りの集団でもある。総理や竹中を悪魔と称するも、そのバックの勢力に対してはアメリカと言及。
オリーブの木……陰謀論で語られている話もしており、ベーシックインカムを提唱するも、「総理や竹中を操る存在からの支配を打破」のような実現が難しい話ばかり。
幸福実現……半分は聞き心地がいいが、原発はガンガン稼働させ、軍隊を持つ事まで提唱する。幸福の科学で語られる爬虫類人の話は、流石に政見放送ではしない(笑)
福井選挙区には、れいわはおろか、オリーブも、幸福党さえも候補者が出馬していない。そんな意味でも応援する気にならない。ちなみに、福井にはNHK国党の出馬あり。
個人的な感想だと、オリーブの木の話が面白いと考えた。党のシンボルはカバラの生命の樹? ただし、期待しても、少数が当選する事さえ危ういし、公約も何一つ実現される事はないので、がっかりしてエナジーだけ奪われる事になろう。言い換えると、オリーブの木の言っている事は素晴らしい。しかし、その政党の人材を国会に送る事と、政策が実現する事はイコールではないのだ。国会そのものの仕組みが信用に値しないので、国会へ送る事の応援は無意味なのだ。
話は変わり高知県の話題。当ブログ管理人は行った事がない。四国の徳島だけは淡路島経由で行った事があるのだが。計算の方法にもよるが、高知県は日本で最も田舎な都道府県だという。北海道が田舎具合で勝ちそうな雰囲気だが、札幌の密集度を考えると、高知が勝つようだ。
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