【サピエンス全史】人類はウソ(虚構)によって生き延びてきた


本の内容だが、基盤としては、進化論で誕生した人類・ホモ・サピエンスが弱いにもかかわらず、ライバルの旧人達に負けず地球で繁栄しているという話となる。しかし、部分的には面白い所があった。まず、ネアンデルタール人がホモ・サピエンスになったというのが、20世紀以前の説だったが、現代では別の種族だと語られている。これは当ブログの進化論の話でも語っている。
次に、ホモ・サピエンスには「認知革命」が起きた事で、虚構を信じる事ができ、団結してライバル人種(ネアンデルタール人とか)を駆逐したという。人類社会の基盤は、国家、お金、宗教だが、これらはすべて虚構だという説だ。
ここで当ブログはピンと来た。要するに、魔法を使うことができたのがホモ・サピエンスで、旧人類が敗れた理由は、魔法を使えなかったからなのだと。
言い換えると、それぞれの旧人のバックには作者となる宇宙人勢力があったが、ホモ・サピエンスのバックの宇宙人は、人類に理力を授けたから勝ち残れたというわけだ。
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