改元詐欺が流行

本日は最近、流行っている詐欺について。
「5月1日の元号変更に伴い現在のキャッシュカードが使えなくなる」との手紙や封書が届くようだ。個人情報や暗証番号の記載用紙と、手持ちのキャッシュカードを返信用封筒に入れて送ると、現金を引き出されてしまう。

他にはしつこく電話で、皇族の写真集を買えと勧誘があるようだ。
基本的に、改元ビジネスを実施するグループはマフィアが担当する。
皇族の写真はちゃんと送られてくるみたいで、どういう組織なのかも分かってしまうと言える。具体的には、読者の想像に任せよう。

一方、投資詐欺の99%はポンジスキームと呼ばれる古い手口。高配当を謳い、実際に初期は毎月のように支払われるのだが、その原資は詐欺られた人から集めたお金というオチだ。

例えば、1000万円を出資して、毎月10%の配当があるという詐欺では、毎月100万円ずつ配当金が貰える。だが、実質は最初に出資した1000万円から戻ってきているだけで、早期にドロンとなる。


先日はユーチューバーの話をして、コメントをいくつか頂いたので語りたい。
ユーチューバーの中には、「ユーチューバーは素人なので、タレントとかが入ってくるとなると、おしまいだ」と語る人がいる。ただ、本当にたまたまヒットしたチャンネルもあるだろうが、目立っているチャンネルは基本的には魔法使い（仏教系や神道系の妖術師も含む）がやっている。最初にハンドサインをしたり、ピラミッドのシャツを着続けたり、目玉のある帽子をかぶり続けたりと。顔を出さず映像作品としてアップしているチャンネルも、魚の頭に足が生えたシンボルを掲げていたりと。たまたまヒットしたチャンネルにしても、悪魔が降臨しているとか、そういう理由なので、タレント勢にいきなり敗れることはないと考えている。他にはキンという名前がついたら、（既にヒットしているユーチューバーにちなんで付けたのでなければ）結社名まで特定できる。


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