BTOOOM! -1~健康診断と称して、大富豪が臓器適合者を発見~ネット内・統一通貨

BTOOOM!(ブトゥーム)という青年向けの漫画がある。現在24巻まで刊行されている。その物語では、大衆達を無人島に拉致して、様々な特徴を持つ爆弾で殺し合いをさせるゲームの物語となる。
主催者はゲーム会社だが、資金を提供している大富豪がいる。その大富豪の悪事を掴んだジャーナリストがいて、世間に暴露しようとしていた。
そのシーンでは「大富豪の総帥は実際の年齢が100歳を超えていて、健康診断と称して臓器適合者を世界中から探し出し、誘拐して移植している」という。本当にあるのでは? ただ、大富豪一族ならばクローンを用意しているはずで、何らかの理由でクローンを実施していない者となろう。いや、クローンを用意できない程度の富豪や権力者・有名人が該当するのかな。
健康診断の闇とかは、書籍などで情報を把握してもらいたい。深く考えなくても、悪いところがあったらどうしようとか、ドキドキするだけで体に悪いでしょ。
ブトゥームには、他にも「大富豪に都合の悪いことは陰謀論だと誘導しようとしている」とか「ネット内・統一通貨」という概念が登場する。通貨というのは差し当たり、ビットコインの事だろう。それにしても、ビットコインに関して、「黒幕は●●財団。ネット内・統一通貨が目的」のような情報が無いのはどうしてだろう? 大富豪(更には宇宙人や異種族)が世の中を支配していると語りつつ、ビットコインを褒める人の方が目立っているくらいだ。大富豪の金融システムに対抗しているというのは嘘で、正義の味方の振りをして近づく勢力・システムこそが最も要注意という事か。
臓器目的のクローンの映画と言えば、アイランド。当ブログでもよく話題にする。未視聴の人はぜひ。
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