ワンピースのマザー・カルメルの正体は身なし子売り&クロックタワー~孤児院は人身売買シンジケート


ワンピースのマザー・カルメルの正体が判明した。一般的にマザーというのは、キリスト教会の施設に従事する代表格の女。マザー・カルメルというのは孤児院の代表。四皇ビッグ・マムが世話になった婆さんで、ビッグ・マムはマザーと呼んで尊敬している。
カルメルは優しい笑顔で孤児達の面倒を見つつ、指導しつつ、裏では政府などに電話して孤児達を買い取らせ、工作員とかに仕立てる候補とする人身売買ブローカーなのだ。
「みなしご」は正式には「孤児」と記すが、コミック上では「身なし子」と記されているので、記事タイトルもそうした。
実在の孤児院にもカルメルと似たような名前があるようだ。
作者の尾田氏は「孤児院は人身売買の巣窟」という事を明確に語っているわけだ。全員がそうなるわけではない所がトリックと言える。
なお、カルメルは本当はやはりいい人というオチもありそうだ。
一方、クロックタワーは、スーパーファミコンのホラーゲーム。主人公達は孤児で、金持ちの館に引き取られていくのだが、その館は殺人鬼の巣窟だった。館に引き取られる経緯はメアリーという孤児院の教師による手引きだったのだが、メアリーこそが、殺人ショーの黒幕というオチだ。館の地下には、人食いの巨人がいた気がする。確か、クロックタワーだったはずだ。
現在は更新がストップしてしまった爬虫類人暴露ブログだが、この手の話に対し、施設名を名指して航空写真まで載せてやっていたのだが、もう燃え尽きたのだろうか?
そのブログが、今回の話をした場合を想定して、記事の文章を想像してもらいたい。当ブログの読者ならば、充分に想像可能だろう。具体的に文章にするのは無粋なので当ブログでは省略する(爆)
そういえば、レトロ・アニメのサイボーク009でも、孤児が秘密結社に買い取られて、サイボーグ兵器にされるという展開だった。あくまで孤児院の代表の神父は騙されている立場だったが、現実ではそうそう騙されている神父・マザーばかりではあるまい。
高校生カップルが赤子を処分したというニュースがたまにあるが、解決策として安易に「赤ちゃんポストを設置すべきだ」というのもどうかと思う。当記事を読んで尚、その解決策は支持できまい。若過ぎるカップルの子供には充分な給付金を出し、子の面倒を見る方の親が高校くらいはちゃんと出られるシステムにする事こそが、真の解決法だ。
あくまで、今回はアニメとゲームが主体の話という事で。完全にアニメの話にしてしまうと、ビッグ・マムの正体はルフィの祖母だと判断した。ユーチューブには、その手の考察が出ており(←クリックでジャンプ)、その話を支持する。広告の絵柄でも、ルフィがビッグ・マムに背を向けてガッツしており、どう見ても仲良しだ。

それから、ビッグ・マムの身体がピラミッドになっていて、口を一つ目と考えれば、ピラミッドアイの構図だ。
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