ノーマン(1968年・手塚治虫)~月にやってきた爬虫類的宇宙人と戦争した月人
手塚治虫の作品で、やはり50年程前に爬虫類的宇宙人の登場する作品が見つかったので紹介したい。なお、石ノ森章太郎は1967年には、地底に恐竜ルーツの爬虫類人がいる事をサイボーグ009という漫画にしている。


主人公は現代(1968年当時)の少年だが、5億年前の月に飛ばされる。
主体となる舞台は5億年前の月で、人型の月人が宇宙文明を築いていた。人型が住民の主体ながらも、他の惑星からやってきた色々な種類の宇宙人を迎えているのだ。当時の地球は、恐竜の時代だった。その月に外宇宙からの爬虫類的宇宙人(ゲルダン星人)が何度も侵略してきた。
ついに爬虫類的宇宙人は月を滅茶滅茶にするが、疎開した月人は恐竜達に混じって地球で暮す事となった。現代に戻った主人公は「現代の地球人は、当時の月人の子孫では? この犬だって、犬型宇宙人の成れの果てでは?」と考えて終わる。
ノーマンを読む事で、ドナ(DNA)というゲームを思い出した。月には人型の月人(ティターン)と、獣(オーク)が住んでいて、地球に降り立ったティターン女とオーク男とのハーフがホモサピエンスという結末だった。プレイしていないが物語解説サイトで読んでいる。一方を爬虫類人とし、もう一方を人型(サル型)だと考えると、現代で語られるレプティリアンの話だ。
ノーマンの爬虫類的宇宙人は超能力を使い、レプティリアン=超能力者という概念が、サイボーグ009と共通している。どっちが先でもいいが、どうして、レプ=エスパーという共通点をライバル漫画家からパクらねばならないのだろう? いや、やはりレプティリアンが先にいて、秘密結社でその存在を知ったからこそ、手塚も石ノ森も自分の作品に記したのだ。ちなみに、ムービーでレプティリアン説の始まりの解説があり、そこでは「石ノ森はどこで知った?」とお茶を濁しているが、分かりきった事だ(笑)
ネットですぐに見つかるエピソードだが、「手塚治虫が石ノ森章太郎に謝罪」という出来事があった。石ノ森のジュンという作品に対し、手塚が「あんなものは漫画じゃない」と語ったのがバレ、石ノ森に謝罪したという顛末だ。パクりまくっているはずの石ノ森にクレームを入れるどころか、石ノ森の漫画を貶したのを謝罪するような立場。ここから読み取れるのは、実際にはお互いにパクりを実施していないにもかかわらず、なぜかネタの内容が一致している事だ。全く別の所からネタを掴んでいる証拠だ。物語が有り触れた21世紀ならば、既存の作品と似ているネタは仕方ない。しかし、漫画の黎明期である時点で同じネタばかりという現状となれば、最初から漫画家は自分でネタを考える職業ではないというわけだ。
ノーマンの爬虫類人には感情がない。現代で言われている爬虫類人の特徴にピッタリ。また、銀河の三人の宇宙人は、愛や友情などを感じると存在できなくなる事を連想した。
ノーマンの爬虫類的宇宙人は、シェイプシフトと記憶コピーが可能だ。つまり、人間に化けてしまい、見た目の判別が不可能となる。しかし、死亡すると正体が判明する。死んだら正体判明というのは特別な設定ではないが、最近記事にした、ゲーム記事の「サイキックシティでは超能力者ラップ人が死ぬと、普通の人間じゃない事がばれる」を連想した。
ここで、海外での宇宙人情報の工作員3人を紹介する。先の2人は既に当ブログで却下記事を書いた。
・スティーブン・グリア……レプティリアンは地球製の合成生物だと主張
・コーリー・グッド……悪いのはレプティリアンではなくドラコニアンだとし、まもなく大金が配布されると妄言しつつ長期間活動する気満々(爆)、シェイプシフトできる生物はいないと断言
今回は
・マーク・リチャーズ大尉
マーク・リチャーズを衝撃のディスクロージャー「秘密宇宙プロジェクト」というページを見て知った。だが、レプティリアンはいるが、世界の支配層(大富豪や大統領範囲)はレプティリアンではなく、シェイプシフトもできない。アヌンナキとは別にレプティリアンがいると語る。
彼らは2013~2016年に初めて突然登場しており、もはや出回ってしまたデーヴィッド・アイクの話を信じないように仕向ける工作員でしかない。アイクが出る前から、「レプは地球製キメラ」「悪いレプもいる」「支配者はやはり人間」と語ればいいのに、出回った説と異なる後出しジャンケンで混乱させようとしているのが見え見えだ。「地球に来ている宇宙人は信じてもいいけれど、レプは悪くないか、いないし、支配は終わるので安心だし、大富豪は人間だ」のような話ばかりと言える。
筆者が3人の中で、要警戒と判断したのはコーリー・グッドだ。長文の話がことごとく翻訳され、ネットに出回っている。スティーブン・グリアの話は本さえ読まなければ、要約くらいしか話が伝わらない。が、コーリー・グッドの話は全文が都合良く翻訳されネットで読めるなんて、おかしいわけだ。コーリー・グッドは黒魔術攻撃で倒れた事もあるのだが、本物だから攻撃を受けたのではなく、コブラ解放やシェルダン・ナイドルなども含め、工作員同士で競合する敵が多いので、その手の連中から遠隔攻撃を受ける事はあろう。ちなみに、「自分の事を語らず、ひたすら翻訳を続ける人材は、無償の有志ではなく有償の工作員」という話は、当ブログの初期からしている。
真実を語る事で支持者が多いデーヴィッド・アイクの話は、日本語の公式サイトですら翻訳者が現れない(爆) 6年前辺りには翻訳されていた事もあったが、翻訳者が著作権を主張し、ごっそり記事が消滅したという有り様。本物だからこその仕打ちだ。そんな中、ポッと現れたコーリー・グッドみたいな訳の分からない奴の話を、無償で継続的に翻訳する人なんているわけがないのだ。コーリーが本物ならば、訳者が著作権を主張したり、その他の妨害を受け、メッセージが消滅するというわけだ。
趣味でひたすら翻訳しているはずのサイト(正体は工作員)が、いつもは全文翻訳なのに、なぜか「以下省略」と称して長文に限って翻訳を打ち切る事がある。報酬が一定なので、元の英文が長い場合、例えば「2000字以上の翻訳は、しなくていいよ」という約束でもあるのだ。この手の翻訳者は確実に工作員なので覚えておいてもらいたい。
ついでに語ると、チャネリングメッセージなる話は、いつも一定の文量という事が通常で、要するにライターは10000文字で何ドルという契約で、依頼主の予算もあるので、いつもりより短いとか長過ぎるという状況が無いのだ。
ノーマンの話に戻し、考えあぐねいた月人は、本物の月とは別に機械で月を造り、要塞とした。月が機械や兵器という話はファイナルファンタジーシリーズを始め、アニメだとギャラクシーエンジェルがそうだった。ギャラクシーエンジェルは、筆者的にはつまらない物語だったのだが、なぜか唐突に「月は兵器」という概念だけが突き付けられるのだ。
5億年前に既に爬虫類的宇宙人がいるという話で思い浮かぶのは、はるかなるエデンへというゲームだ。恐竜の時代には、爬虫類的宇宙人が地球に関わっていたという話だ。記事にしたので特に未読の人は読んでもらいたい。
ノーマンの話で、いつもと同じ結論を出すが、古来、爬虫類的宇宙人は語り継がれているので、アイクが言い出したから始まったわけでもないし、映画ビジターも事実(レプティリアンの存在)が先にあるからこそ存在できる映画という話になる。また、人は地球で生まれたのではなく、月で生まれた月人が直近のルーツという事だ。キリスト教カルトによる、「宇宙人はいないので、月に人がいても地球人がルーツだ」という苦し紛れの主張も、月が先となれば却下となる。
当ブログのこれまでの話と繋げると、我々は地球内部に住んでおり、宇宙だと思っている空間を映し出している幻影装置こそが機械の月で、本物の月は地球の外にあるという展開となる。
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主体となる舞台は5億年前の月で、人型の月人が宇宙文明を築いていた。人型が住民の主体ながらも、他の惑星からやってきた色々な種類の宇宙人を迎えているのだ。当時の地球は、恐竜の時代だった。その月に外宇宙からの爬虫類的宇宙人(ゲルダン星人)が何度も侵略してきた。
ついに爬虫類的宇宙人は月を滅茶滅茶にするが、疎開した月人は恐竜達に混じって地球で暮す事となった。現代に戻った主人公は「現代の地球人は、当時の月人の子孫では? この犬だって、犬型宇宙人の成れの果てでは?」と考えて終わる。
ノーマンを読む事で、ドナ(DNA)というゲームを思い出した。月には人型の月人(ティターン)と、獣(オーク)が住んでいて、地球に降り立ったティターン女とオーク男とのハーフがホモサピエンスという結末だった。プレイしていないが物語解説サイトで読んでいる。一方を爬虫類人とし、もう一方を人型(サル型)だと考えると、現代で語られるレプティリアンの話だ。
ノーマンの爬虫類的宇宙人は超能力を使い、レプティリアン=超能力者という概念が、サイボーグ009と共通している。どっちが先でもいいが、どうして、レプ=エスパーという共通点をライバル漫画家からパクらねばならないのだろう? いや、やはりレプティリアンが先にいて、秘密結社でその存在を知ったからこそ、手塚も石ノ森も自分の作品に記したのだ。ちなみに、ムービーでレプティリアン説の始まりの解説があり、そこでは「石ノ森はどこで知った?」とお茶を濁しているが、分かりきった事だ(笑)
ネットですぐに見つかるエピソードだが、「手塚治虫が石ノ森章太郎に謝罪」という出来事があった。石ノ森のジュンという作品に対し、手塚が「あんなものは漫画じゃない」と語ったのがバレ、石ノ森に謝罪したという顛末だ。パクりまくっているはずの石ノ森にクレームを入れるどころか、石ノ森の漫画を貶したのを謝罪するような立場。ここから読み取れるのは、実際にはお互いにパクりを実施していないにもかかわらず、なぜかネタの内容が一致している事だ。全く別の所からネタを掴んでいる証拠だ。物語が有り触れた21世紀ならば、既存の作品と似ているネタは仕方ない。しかし、漫画の黎明期である時点で同じネタばかりという現状となれば、最初から漫画家は自分でネタを考える職業ではないというわけだ。
ノーマンの爬虫類人には感情がない。現代で言われている爬虫類人の特徴にピッタリ。また、銀河の三人の宇宙人は、愛や友情などを感じると存在できなくなる事を連想した。
ノーマンの爬虫類的宇宙人は、シェイプシフトと記憶コピーが可能だ。つまり、人間に化けてしまい、見た目の判別が不可能となる。しかし、死亡すると正体が判明する。死んだら正体判明というのは特別な設定ではないが、最近記事にした、ゲーム記事の「サイキックシティでは超能力者ラップ人が死ぬと、普通の人間じゃない事がばれる」を連想した。
ここで、海外での宇宙人情報の工作員3人を紹介する。先の2人は既に当ブログで却下記事を書いた。
・スティーブン・グリア……レプティリアンは地球製の合成生物だと主張
・コーリー・グッド……悪いのはレプティリアンではなくドラコニアンだとし、まもなく大金が配布されると妄言しつつ長期間活動する気満々(爆)、シェイプシフトできる生物はいないと断言
今回は
・マーク・リチャーズ大尉
マーク・リチャーズを衝撃のディスクロージャー「秘密宇宙プロジェクト」というページを見て知った。だが、レプティリアンはいるが、世界の支配層(大富豪や大統領範囲)はレプティリアンではなく、シェイプシフトもできない。アヌンナキとは別にレプティリアンがいると語る。
彼らは2013~2016年に初めて突然登場しており、もはや出回ってしまたデーヴィッド・アイクの話を信じないように仕向ける工作員でしかない。アイクが出る前から、「レプは地球製キメラ」「悪いレプもいる」「支配者はやはり人間」と語ればいいのに、出回った説と異なる後出しジャンケンで混乱させようとしているのが見え見えだ。「地球に来ている宇宙人は信じてもいいけれど、レプは悪くないか、いないし、支配は終わるので安心だし、大富豪は人間だ」のような話ばかりと言える。
筆者が3人の中で、要警戒と判断したのはコーリー・グッドだ。長文の話がことごとく翻訳され、ネットに出回っている。スティーブン・グリアの話は本さえ読まなければ、要約くらいしか話が伝わらない。が、コーリー・グッドの話は全文が都合良く翻訳されネットで読めるなんて、おかしいわけだ。コーリー・グッドは黒魔術攻撃で倒れた事もあるのだが、本物だから攻撃を受けたのではなく、コブラ解放やシェルダン・ナイドルなども含め、工作員同士で競合する敵が多いので、その手の連中から遠隔攻撃を受ける事はあろう。ちなみに、「自分の事を語らず、ひたすら翻訳を続ける人材は、無償の有志ではなく有償の工作員」という話は、当ブログの初期からしている。
真実を語る事で支持者が多いデーヴィッド・アイクの話は、日本語の公式サイトですら翻訳者が現れない(爆) 6年前辺りには翻訳されていた事もあったが、翻訳者が著作権を主張し、ごっそり記事が消滅したという有り様。本物だからこその仕打ちだ。そんな中、ポッと現れたコーリー・グッドみたいな訳の分からない奴の話を、無償で継続的に翻訳する人なんているわけがないのだ。コーリーが本物ならば、訳者が著作権を主張したり、その他の妨害を受け、メッセージが消滅するというわけだ。
趣味でひたすら翻訳しているはずのサイト(正体は工作員)が、いつもは全文翻訳なのに、なぜか「以下省略」と称して長文に限って翻訳を打ち切る事がある。報酬が一定なので、元の英文が長い場合、例えば「2000字以上の翻訳は、しなくていいよ」という約束でもあるのだ。この手の翻訳者は確実に工作員なので覚えておいてもらいたい。
ついでに語ると、チャネリングメッセージなる話は、いつも一定の文量という事が通常で、要するにライターは10000文字で何ドルという契約で、依頼主の予算もあるので、いつもりより短いとか長過ぎるという状況が無いのだ。
ノーマンの話に戻し、考えあぐねいた月人は、本物の月とは別に機械で月を造り、要塞とした。月が機械や兵器という話はファイナルファンタジーシリーズを始め、アニメだとギャラクシーエンジェルがそうだった。ギャラクシーエンジェルは、筆者的にはつまらない物語だったのだが、なぜか唐突に「月は兵器」という概念だけが突き付けられるのだ。
5億年前に既に爬虫類的宇宙人がいるという話で思い浮かぶのは、はるかなるエデンへというゲームだ。恐竜の時代には、爬虫類的宇宙人が地球に関わっていたという話だ。記事にしたので特に未読の人は読んでもらいたい。
ノーマンの話で、いつもと同じ結論を出すが、古来、爬虫類的宇宙人は語り継がれているので、アイクが言い出したから始まったわけでもないし、映画ビジターも事実(レプティリアンの存在)が先にあるからこそ存在できる映画という話になる。また、人は地球で生まれたのではなく、月で生まれた月人が直近のルーツという事だ。キリスト教カルトによる、「宇宙人はいないので、月に人がいても地球人がルーツだ」という苦し紛れの主張も、月が先となれば却下となる。
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