デイ・アフター・トゥモローとA.I.(スピルバーグ)~地球に氷河期が訪れる2本の映画
先日は近未来に訪れる氷河期の話をした。自分でもまあまあ面白い記事だと考えている。
かなり近い将来、地球に氷河期が来るというテーマの映画で有名なのがデイ・アフター・トゥモローという事で、視聴してみた。2004年の映画となる。結論から言うと、特別に当ブログで語る程の物語ではなかった。


物語は雪が降るインドで行われた温暖化会議から始まる。
地球温暖化を支持しており、あくまで、地球や地球人の活動が原因で地球が変化するという誘導が見られた。温暖化により南極の氷が融け、海流が変わる事により、巨大な気流が発生し、氷河期が訪れるという論法だった。氷河期になる原因に太陽の活動は関係ないという宣言が、ナサの科学者によりなされる。気流は3つあり、666の形をしていた。
その後は、息子を思う父親による、ドラマが流れて終了といった、当ブログとしては面白くない話だった。一物語としては最悪ではないが、真実を追究するという観点では、論点を逸らされる域というわけだ。
大統領は凍死するものの、副大統領が頑張って英雄になるといった、政府を称えるような内容にも納得できない。
デイ・アフター・トゥモローの監督は、インディペンデンス・デイも手がけていて、インディペンデンス・デイでも不機嫌な想いをさせられた。エイリアンが攻めてきて、大統領が頑張って撃退し、英雄になるという感じだ。やはり、政府を褒め称えている。
エイリアンの真実映画と言えば、ゼイリブ。とっくにエイリアンによって支配されており、「今更、空からやってくる映画は嘘に決まってるだろ、バーロー」という所が面白いのだ。
もし、空から宇宙船がやってきたら、むしろ地球が開放される時だ。攻撃なんてとんでもない。もう既に来ていて、見えないだけという漫画があり、その名は「レベルE」。当ブログで記事にしているので読んでもらいたい。
ちなみに、デイ・アフター・トゥモローには、千代田区の飲み屋街が登場したが、変な看板があったり、日本っぽくない。映画セットのような気がした。日本人として登場したモブキャラ(端役)も、日系人か中国人が演じているはず。
次に映画A.I.。人工知能の物語だと思って視聴したら、ロボット(人型なのでアンドロイド)の話だった。また、主人公が少年ロボットという設定で、世の中の真実とか、その手の物語ではなかった。人型ロボットの映画といえば、サロゲートの方がずっと面白い。当ブログでは記事にしてあるので読んでもらいたい。
ただ、A.I.の物語は2000年後になり、その時代には氷河期となっていた。人間は死滅し、ロボットも進化していて、銀河鉄道999の漫画の最終話付近に登場するメノウみたいな姿(細くて真っ黒の身体で顔無し)だった。そんな宇宙人をモデルとしているのだろうか?
なんだか最近、創作の方もブログの方も不調だ。以前、バシャールは駄目だと語ったら、東京の白魔法使いに光のエネルギーを送ってもらって元気になった事がある。コーリー・グッドというデマゴギーを叩いたのだから、またその手の白魔導師みたいな人からエネルギーを送って欲しい所なのだが……。
というわけで、今回の映画鑑賞は不作に終わったという事で。
当ブログでお奨め映画監督は、ジョン・カーペンター(代表作:ゼイリブ)とアンドリュー・ニコル(代表作:タイム)。そして、ウォシャウスキー(代表作:マトリックス、ジュピター)もお奨め。これらの監督作品は、真実の割合が大きい。
関連記事
トランス・ヒューマニズム(機械との融合)とヴァーチャル・リアリティ、氷河期到来で火星移住?
ロボットや立体映像が人間の代わりをする~映画シモーヌと映画サロゲート
映画・ゼイリブ~結婚して子供を産めの解釈
かなり近い将来、地球に氷河期が来るというテーマの映画で有名なのがデイ・アフター・トゥモローという事で、視聴してみた。2004年の映画となる。結論から言うと、特別に当ブログで語る程の物語ではなかった。


物語は雪が降るインドで行われた温暖化会議から始まる。
地球温暖化を支持しており、あくまで、地球や地球人の活動が原因で地球が変化するという誘導が見られた。温暖化により南極の氷が融け、海流が変わる事により、巨大な気流が発生し、氷河期が訪れるという論法だった。氷河期になる原因に太陽の活動は関係ないという宣言が、ナサの科学者によりなされる。気流は3つあり、666の形をしていた。
その後は、息子を思う父親による、ドラマが流れて終了といった、当ブログとしては面白くない話だった。一物語としては最悪ではないが、真実を追究するという観点では、論点を逸らされる域というわけだ。
大統領は凍死するものの、副大統領が頑張って英雄になるといった、政府を称えるような内容にも納得できない。
デイ・アフター・トゥモローの監督は、インディペンデンス・デイも手がけていて、インディペンデンス・デイでも不機嫌な想いをさせられた。エイリアンが攻めてきて、大統領が頑張って撃退し、英雄になるという感じだ。やはり、政府を褒め称えている。
エイリアンの真実映画と言えば、ゼイリブ。とっくにエイリアンによって支配されており、「今更、空からやってくる映画は嘘に決まってるだろ、バーロー」という所が面白いのだ。
もし、空から宇宙船がやってきたら、むしろ地球が開放される時だ。攻撃なんてとんでもない。もう既に来ていて、見えないだけという漫画があり、その名は「レベルE」。当ブログで記事にしているので読んでもらいたい。
ちなみに、デイ・アフター・トゥモローには、千代田区の飲み屋街が登場したが、変な看板があったり、日本っぽくない。映画セットのような気がした。日本人として登場したモブキャラ(端役)も、日系人か中国人が演じているはず。
次に映画A.I.。人工知能の物語だと思って視聴したら、ロボット(人型なのでアンドロイド)の話だった。また、主人公が少年ロボットという設定で、世の中の真実とか、その手の物語ではなかった。人型ロボットの映画といえば、サロゲートの方がずっと面白い。当ブログでは記事にしてあるので読んでもらいたい。
ただ、A.I.の物語は2000年後になり、その時代には氷河期となっていた。人間は死滅し、ロボットも進化していて、銀河鉄道999の漫画の最終話付近に登場するメノウみたいな姿(細くて真っ黒の身体で顔無し)だった。そんな宇宙人をモデルとしているのだろうか?
なんだか最近、創作の方もブログの方も不調だ。以前、バシャールは駄目だと語ったら、東京の白魔法使いに光のエネルギーを送ってもらって元気になった事がある。コーリー・グッドというデマゴギーを叩いたのだから、またその手の白魔導師みたいな人からエネルギーを送って欲しい所なのだが……。
というわけで、今回の映画鑑賞は不作に終わったという事で。
当ブログでお奨め映画監督は、ジョン・カーペンター(代表作:ゼイリブ)とアンドリュー・ニコル(代表作:タイム)。そして、ウォシャウスキー(代表作:マトリックス、ジュピター)もお奨め。これらの監督作品は、真実の割合が大きい。
関連記事
トランス・ヒューマニズム(機械との融合)とヴァーチャル・リアリティ、氷河期到来で火星移住?
ロボットや立体映像が人間の代わりをする~映画シモーヌと映画サロゲート
映画・ゼイリブ~結婚して子供を産めの解釈
- 関連記事
-
- 世にも奇妙な物語・華やかな3つの願い~悪魔との契約
- 世にも奇妙な物語・笑う頭脳~脳の一部を入れ替えたら人格が入れ替わるのか?
- デイ・アフター・トゥモローとA.I.(スピルバーグ)~地球に氷河期が訪れる2本の映画
- 映画アバター~青い猫型宇宙巨人と人間の関係は逆
- 世にも奇妙な物語・黒魔術