地球の高性能レーダーがUFOをキャッチしない3つの理由


ユーチューブのムービーを視聴している時に、UFOがなかなか目視されない理由なる作品を視聴する事にした。
ムービーの評価はあまり良くないのだが、地球周辺に宇宙人の乗る宇宙船なんて無いと考える人には、当ブログ級の話をしない限り、何を説明しても低評価という事だろう。
ムービーの内容だが、デブリという宇宙ゴミは、5mm程度の大きさでもレーダーで捉えているのに、巨大なはずの宇宙船には全く反応しない。その理由を語っているのだ。
1.発見されているが政府の管理下にある観測レーダー設備のために他の極秘UFO情報と同様、公表されていないだけの可能性
既にキャッチしているのに政府がストップしているならば、「レーダーに引っ掛からない」という見かけの状態になるのは当然だ。
2.UFOも最先端のステルス構造になっており、どのような波長のレーダー波も可視光もまったく反射しない仕組みの可能性
地球製のステルスで、もはやレーダーでは捉えられないのだから、宇宙人のステルスが捉えられるはずもない。
3.普段は月か太陽にどの裏側に潜み、必要な時に必要な場所に向かうため、ほんの短時間しか地球接近していない故に、見つけられない可能性
なんかよく分からん(爆) ある5mmの物体を捉えられたとしても、逃さず全ての5mm超を捉えているわけではないという解釈でいいか。また、太陽の裏などにレーダーが届かない事を宇宙人は知っているからこそ、その場所を活動拠点にしているというわけだ。
特に1~3そのものには矛盾は無いのだが、伝え方に説得力が無いと言えよう。
宇宙科学からオカルトへ結びつけるポイントを語る。科学的に説明するのではなく、まず陰謀論的に説明せねばならない。単なる陰謀論(超常現象を語らない)ではなく、超常現象自体が隠されていると解釈する陰謀論的思考だ。
当ブログだと、「地球の宇宙科学機関は、見つかった物を公表する機関ではなく、隠蔽する機関」という話がまず登場する。次に、とうの昔より宇宙人と交流した者が権力者なので、宇宙人を隠したい権力者と、隠れたい宇宙人が手を組んだら、公式に発表される事があり得ない。
陰謀論的概念が無いと、政府が隠す理由に対し、「パニックを避けるため」のようにしか、聞き手は解釈できない。しかし、「政府の権力者は、そもそも宇宙人のパワーによって君臨しており、隠さざるを得ない」という情報を追加すれば、納得できる人が増えるのではなかろうか。
また、懐疑派には「地球は宇宙人にはまだ支配されていない」という概念も暗黙の了解として存在する。つまり、「まだ地球は宇宙人と公式には関わっていない」という前提では、「レーダーに掛からない理由」を説明する事が難しいのだ。しかし、「既に宇宙人の支配下」という前提ならば、「レーダーに掛からない理由」を考察する必要が無いのだ。言うまでもなく、レーダーに掛けたり公表する勢力が宇宙人の配下なのだから。レーダーに引っ掛かる事と、公表される事とは別という思考だ。
とっくに支配されているからこそ、存在する宇宙船すら知らされずに学校で偽りを勉強させられたり、会社で働かされているのが現状というわけだ。
当ブログに言わせれば、宇宙人なんて秘密結社の儀式で会っている人ばかりなので、宇宙を飛んでいる宇宙船に注目しても仕方が無いのだ。
地球を裏から支配する宇宙人を悪魔だと考えると分かりやすい。悪魔が宇宙船に乗って地球周辺を移動しつつ、秘密結社員を中心に交流している。さて、悪魔の乗る宇宙船を秘密結社配下の宇宙機関や報道機関とかが、正しく公表するのだろうか? あり得ない事が分かる。高性能レーダーがある事と、大衆が支配層から事実を知らされる事とは、全く別というわけだ。言い換えると、大衆が真実を偽られている社会である以上、高性能レーダーの有無は、なんらその現状に影響しないというわけだ。
映画ではゼイリブがお奨め。とっくに宇宙人の支配下なのに、大衆は宇宙人がいる事を知らされず、景気が良くなるのを待ちながら働き続ける。支配階級は平然と宇宙人と交流し、美味しい生活を享受している。ゼイリブでは、支配者達は科学技術を使って大衆に本当の何かを見せてくれるどころか、支配者達の本当の姿(まかまがしい宇宙人)を隠すために科学技術を使っていた。
レーダーに引っ掛からない理由を読者は自分で納得できただろうか?
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