予言のトリック~信じた者からエナジーを吸う異次元からの搾取
予言と預言とは混同されやすい言葉で、意味には違いがある。しかしながら、評価としては同じように扱われる事も想定内だ。


予言とは、未来を予測して語る事で、例えば、大国の経済状況を分析して、この時期に駄目になるという例が挙がる。災害の場合でも、地形や現象などを分析して予測する。オカルト要素は小さく、あくまでその人間や研究所などが事実を基に学問的発想で実施する。根拠は地形や経済などの分析の結果だ。
預言とは心霊的存在からメッセージを受け、未来に起こる出来事を語る事だ。災害などの未来を異次元の存在から受けるというケースが当てはまる。夢で見たというのも、預言に分類するとしよう。いわば、根拠は分析の結果ではなく、直感やチャネリングとなる。
予言にしても預言にしても、断言したのを外したら「ふざけんな」という展開になりやすく、そういう意味では同等と言える。発端(発言の根拠)は違えど、アメリカの崩壊が外れるのも、自然の大災害の未来が外れるのも、聞いた者には同じく扱われるというわけだ。
一般的な情報では、預言と予言の区別はついておらず、予言という言葉で語られる事が多い。実質は預言の話をしている場合が主体だ。この記事では予言という言葉に統一して語るとする。心霊的存在から受けた預言という意味も含むわけだ。一方、支配層が人工的に災害を起こす宣言も予言に含めて考察する。
まず、人の感情や想いにはエネルギーがある。異次元の霊は、そのエナジーを活動源としている。
当記事では災害が起きるという予言を想定して語る。イメージに応じて、大地震でも大津波でも構わない。
予言を外す言い訳として、主なものを挙げよう。
1.もう表に出たので、運命は変わって実現しない
2.当たらないために人間が努力して回避できる
3.光の宇宙人が回避してくれた
4.たとえ外れても、信じた人達が繋がりを持てたんだ
5.未来は決まってないんだ
言い訳の1に対する考察だが、そもそも「~が起きる」という予言では、表に出ようが出まいが実行され、実現するが確定した内容でなければならない。支配層によって人工的に実行される場合、日時が広まったとしても、実際にそれを目にした人は1%未満だ。また、知られたからといって、実行しない理由にはなり得ない。
言い訳1~3に共通するインチキだが、表に出る事、努力して回避する事、光の宇宙人が操作してくれる事、それらも含めて未来だ。よって、最初から「1週間後に災害が起こるはずだけど、~という理由で既に回避されています」というメッセージだけを事前に流せばよく、「災害が起こる」とだけ語る状況は筋が通っていないのだ。
「災害があるはずだが、みんなに知らせる事で起きなくなった」というのは詭弁だ。「みんなが知る事で結局起きない」という事自体も想定して災害が起こるかを予言すべきなので、「予言をみんなが知る事で起きない」という未来があるならば、「災害は起きない」が未来としては正解なのだ。
4の言い訳「繋がりを持てたんだ」は論外だ。デタラメ宗教でも、入会すれば友達はできるだろう。人生で協力関係になれるかも知れない。しかし、その宗教の正しさとは無関係だ。また、全員が繋がりを持てるわけでもない。予言というのは、友達を作る事ではなく、当たるのか当たらないのかだ。また、当たる事でも繋がりを持てるのだから、当たらなかった言い訳に使うなど言語道断となる。
5の言い訳「未来は決まってない」だが、じゃあ、予言の意味は最初から無い。根拠のある予測ではなく、異次元の存在によって預言された内容で当たってものなんて、まず無いにもかかわらず、予言するとしたら悪質となる。この世は信じた事が実現するという法則もある。予言を知る事によって信じる事で実現の力は働く。それにもかかわらず実現しないという事は、信じていない人のエネルギーの方が大きいからだ。つまり、予言そのものが無ければ、実現のパワー自体が無い事になる。
日本人からの予言で多いのだが、例えば12日に起きるという予言をしたとしよう。その日時は、日本時間なのか、アメリカ時間なのかを明記してもらいたい。いつも、当日になっても何も起きず、どうせ起きないのに、アメリカ時間が終わるまで待つ人が多いからだ。
次に、異次元からのチャネリングで、本当に災害のメッセージを受け取ったとしよう。しかし、それが正直者の神様である根拠は全く無く、邪悪な低級霊が「災害あるから皆に知らせよ」と語っただけかも知れない。つまり、メッセージを受け取った事は事実でも、それが実現する根拠にはなり得ない。にもかかわらず「災害があるんだ」という予言があったと公表する態度は危険過ぎるわけだ。「災害の未来を受け取ったけれど、神様である保証はなく、本当に起きるという保証もない」という話ならばいい。
2014年の3月だったか、「高天原の大量の金塊が皆に配布される」と龍神様からメッセージを受け取ったと称する人もいた。それは、邪悪なレプティリアンからのメッセージであって、金塊配布が実現するという話ではない。なにが間違っているのかというと実は龍神様という部分だ。ここが「単なる低級悪霊」だとなれば、金塊が配布されるという部分も信じる根拠がなくなる。
どうして予言者は自信満々かと言うと、普段より異次元のメッセージを受け取っており、そんな時に「災害が起きる」「金塊が配布される」と来るからだ。言い換えると、悪霊からのメッセージなので、外れる事は確定するというわけだ。別に予言者は、必ずしも嘘をつこうとしたのではない。「出任せ」と「偽のメッセージを受け取った」は別なのだ。
陰謀論者ベンジャミン・Fは、「間もなく皆さんに大金が配布されます」という話を嘘だと知りつつ出任せを配信するが、「何月に大津波だ、高天原の金塊配布だ」みたいな人は、実際にそのような言葉を聞いているのだ。ちなみに、出任せの場合、「8割の可能性で起きる」みたいな、起きても起きなくても正解となるトリックで、起きもしない嘘をつく言動もある。
次に、災害でも、大金配布でもいいのだが、起きたという現象は万人に共通する。よって、起きなかった以上は、その予言はデタラメ確定だ。たとえ、その予言によって、誰と誰が仲良くなろうが、そんな事は一部の結果論であって、他の人にとっては迷惑を受けるだけなのだ。多くの場合に外れ、むしろ友達を失いかねない。
不思議なパワーによって、未来を伝えられるという現象があるとすれば、「どんな災害があろうと生きる運命にある人は生きる」という現象も成立する。つまり、「災害の予言を認知する事で助かる人」というのは存在できないのだ。ましてや、その予言が外れたならば論外。
予言の発信者は当てる事そのものが目的となる。大災害のメッセージを受けたら、起きて欲しくて仕方が無くなるのだ。この状態は、とてもじゃないが善や光の思考ではない。
合理的な思考でも、取るべき態度は明白だ。災害の予言の場合、「デマを広げて裁判になる」というリスクがあるので、「もしかしたら当たって英雄視されるかも」は釣り合わないのだ。「私は英雄になるつもりは無い。救世主として当然の行動だ(1人でも多く救われる人がいるならば)」というのは当たってから言えって(爆) それに、苦しむ人が続出する大災害を当てたって、誰もありがたいとは思わない。
大金配布やアセンション(次元上昇)だと分かりやすいが、信じた人達は裏切られ、その時に失望のエナジーを異次元の存在に吸われるのだ。優先すべきは、「万一に本当に災害が起きて、被害を軽減できるように」ではなく、「異次元に吸われない事」だ。言い換えると、警戒すべきは災害の可能性ではなく、災害が起こると称する邪霊からのメッセージである可能性だ。災害というのは普段から備える対象であって、邪霊からのメッセージが届いてから慌てて対策する対象ではないといえる。予言が当たって軽減できるかなんて不確定だが、外れて吸われる事は確定なのだ。国規模の悪い予言を知らされ外れた時、人はホッとするのだろうか? そんな人もいるだろうが、多くの場合に予言を信じた自分に落胆したり、予言を発信した人や知らしめた人に怒りが向く。それらの負の感情は邪悪な霊の栄養となり、また誰かにメッセージを送る事できるというカラクリだ。異次元の邪悪な存在に負のエナジーを吸われる以上、予言を切っ掛けに誰と誰が友達になろうが、そんなもんは一瞬で帳消しだ。ちなみに、予言を出した人自身も自己嫌悪のエナジーなどで大きく吸われる。
予言とは違うのだが、ある掘削船が活動すると人工地震が起きるという噂がある。可能性としては、それはあり得る。ここで、もう1つの可能性としては、本当の人工地震の原因から目を逸らすためにスケーブゴートにされているのが、その掘削船だ。活動させる度に、国民を不安にできる装置というわけだ。
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預言とは心霊的存在からメッセージを受け、未来に起こる出来事を語る事だ。災害などの未来を異次元の存在から受けるというケースが当てはまる。夢で見たというのも、預言に分類するとしよう。いわば、根拠は分析の結果ではなく、直感やチャネリングとなる。
予言にしても預言にしても、断言したのを外したら「ふざけんな」という展開になりやすく、そういう意味では同等と言える。発端(発言の根拠)は違えど、アメリカの崩壊が外れるのも、自然の大災害の未来が外れるのも、聞いた者には同じく扱われるというわけだ。
一般的な情報では、預言と予言の区別はついておらず、予言という言葉で語られる事が多い。実質は預言の話をしている場合が主体だ。この記事では予言という言葉に統一して語るとする。心霊的存在から受けた預言という意味も含むわけだ。一方、支配層が人工的に災害を起こす宣言も予言に含めて考察する。
まず、人の感情や想いにはエネルギーがある。異次元の霊は、そのエナジーを活動源としている。
当記事では災害が起きるという予言を想定して語る。イメージに応じて、大地震でも大津波でも構わない。
予言を外す言い訳として、主なものを挙げよう。
1.もう表に出たので、運命は変わって実現しない
2.当たらないために人間が努力して回避できる
3.光の宇宙人が回避してくれた
4.たとえ外れても、信じた人達が繋がりを持てたんだ
5.未来は決まってないんだ
言い訳の1に対する考察だが、そもそも「~が起きる」という予言では、表に出ようが出まいが実行され、実現するが確定した内容でなければならない。支配層によって人工的に実行される場合、日時が広まったとしても、実際にそれを目にした人は1%未満だ。また、知られたからといって、実行しない理由にはなり得ない。
言い訳1~3に共通するインチキだが、表に出る事、努力して回避する事、光の宇宙人が操作してくれる事、それらも含めて未来だ。よって、最初から「1週間後に災害が起こるはずだけど、~という理由で既に回避されています」というメッセージだけを事前に流せばよく、「災害が起こる」とだけ語る状況は筋が通っていないのだ。
「災害があるはずだが、みんなに知らせる事で起きなくなった」というのは詭弁だ。「みんなが知る事で結局起きない」という事自体も想定して災害が起こるかを予言すべきなので、「予言をみんなが知る事で起きない」という未来があるならば、「災害は起きない」が未来としては正解なのだ。
4の言い訳「繋がりを持てたんだ」は論外だ。デタラメ宗教でも、入会すれば友達はできるだろう。人生で協力関係になれるかも知れない。しかし、その宗教の正しさとは無関係だ。また、全員が繋がりを持てるわけでもない。予言というのは、友達を作る事ではなく、当たるのか当たらないのかだ。また、当たる事でも繋がりを持てるのだから、当たらなかった言い訳に使うなど言語道断となる。
5の言い訳「未来は決まってない」だが、じゃあ、予言の意味は最初から無い。根拠のある予測ではなく、異次元の存在によって預言された内容で当たってものなんて、まず無いにもかかわらず、予言するとしたら悪質となる。この世は信じた事が実現するという法則もある。予言を知る事によって信じる事で実現の力は働く。それにもかかわらず実現しないという事は、信じていない人のエネルギーの方が大きいからだ。つまり、予言そのものが無ければ、実現のパワー自体が無い事になる。
日本人からの予言で多いのだが、例えば12日に起きるという予言をしたとしよう。その日時は、日本時間なのか、アメリカ時間なのかを明記してもらいたい。いつも、当日になっても何も起きず、どうせ起きないのに、アメリカ時間が終わるまで待つ人が多いからだ。
次に、異次元からのチャネリングで、本当に災害のメッセージを受け取ったとしよう。しかし、それが正直者の神様である根拠は全く無く、邪悪な低級霊が「災害あるから皆に知らせよ」と語っただけかも知れない。つまり、メッセージを受け取った事は事実でも、それが実現する根拠にはなり得ない。にもかかわらず「災害があるんだ」という予言があったと公表する態度は危険過ぎるわけだ。「災害の未来を受け取ったけれど、神様である保証はなく、本当に起きるという保証もない」という話ならばいい。
2014年の3月だったか、「高天原の大量の金塊が皆に配布される」と龍神様からメッセージを受け取ったと称する人もいた。それは、邪悪なレプティリアンからのメッセージであって、金塊配布が実現するという話ではない。なにが間違っているのかというと実は龍神様という部分だ。ここが「単なる低級悪霊」だとなれば、金塊が配布されるという部分も信じる根拠がなくなる。
どうして予言者は自信満々かと言うと、普段より異次元のメッセージを受け取っており、そんな時に「災害が起きる」「金塊が配布される」と来るからだ。言い換えると、悪霊からのメッセージなので、外れる事は確定するというわけだ。別に予言者は、必ずしも嘘をつこうとしたのではない。「出任せ」と「偽のメッセージを受け取った」は別なのだ。
陰謀論者ベンジャミン・Fは、「間もなく皆さんに大金が配布されます」という話を嘘だと知りつつ出任せを配信するが、「何月に大津波だ、高天原の金塊配布だ」みたいな人は、実際にそのような言葉を聞いているのだ。ちなみに、出任せの場合、「8割の可能性で起きる」みたいな、起きても起きなくても正解となるトリックで、起きもしない嘘をつく言動もある。
次に、災害でも、大金配布でもいいのだが、起きたという現象は万人に共通する。よって、起きなかった以上は、その予言はデタラメ確定だ。たとえ、その予言によって、誰と誰が仲良くなろうが、そんな事は一部の結果論であって、他の人にとっては迷惑を受けるだけなのだ。多くの場合に外れ、むしろ友達を失いかねない。
不思議なパワーによって、未来を伝えられるという現象があるとすれば、「どんな災害があろうと生きる運命にある人は生きる」という現象も成立する。つまり、「災害の予言を認知する事で助かる人」というのは存在できないのだ。ましてや、その予言が外れたならば論外。
予言の発信者は当てる事そのものが目的となる。大災害のメッセージを受けたら、起きて欲しくて仕方が無くなるのだ。この状態は、とてもじゃないが善や光の思考ではない。
合理的な思考でも、取るべき態度は明白だ。災害の予言の場合、「デマを広げて裁判になる」というリスクがあるので、「もしかしたら当たって英雄視されるかも」は釣り合わないのだ。「私は英雄になるつもりは無い。救世主として当然の行動だ(1人でも多く救われる人がいるならば)」というのは当たってから言えって(爆) それに、苦しむ人が続出する大災害を当てたって、誰もありがたいとは思わない。
大金配布やアセンション(次元上昇)だと分かりやすいが、信じた人達は裏切られ、その時に失望のエナジーを異次元の存在に吸われるのだ。優先すべきは、「万一に本当に災害が起きて、被害を軽減できるように」ではなく、「異次元に吸われない事」だ。言い換えると、警戒すべきは災害の可能性ではなく、災害が起こると称する邪霊からのメッセージである可能性だ。災害というのは普段から備える対象であって、邪霊からのメッセージが届いてから慌てて対策する対象ではないといえる。予言が当たって軽減できるかなんて不確定だが、外れて吸われる事は確定なのだ。国規模の悪い予言を知らされ外れた時、人はホッとするのだろうか? そんな人もいるだろうが、多くの場合に予言を信じた自分に落胆したり、予言を発信した人や知らしめた人に怒りが向く。それらの負の感情は邪悪な霊の栄養となり、また誰かにメッセージを送る事できるというカラクリだ。異次元の邪悪な存在に負のエナジーを吸われる以上、予言を切っ掛けに誰と誰が友達になろうが、そんなもんは一瞬で帳消しだ。ちなみに、予言を出した人自身も自己嫌悪のエナジーなどで大きく吸われる。
予言とは違うのだが、ある掘削船が活動すると人工地震が起きるという噂がある。可能性としては、それはあり得る。ここで、もう1つの可能性としては、本当の人工地震の原因から目を逸らすためにスケーブゴートにされているのが、その掘削船だ。活動させる度に、国民を不安にできる装置というわけだ。
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