D.グレイマン2~命を奪う医者が悪魔と契約~宇宙人が権力の中枢に入り込み世界大戦を起こす
数ヶ月前に1弾の
D.グレイマン1~悪魔は機械~Dの意味は月人とのハーフ
を語った。


D.グレイマンを視聴中に、トリコ(全147話)、黄色のガッシュベル(全150話)と、別の長編を全視聴して尚、D.グレイマンは中盤から進んでいなかった。が、ついに全103話を視聴した。50話を超える辺りから、漸くなじむ事ができ、その後は進みが早かった。全103話といっても、打ちきりのような終わり方で、物語は別に収束していない。「僕達の戦いは、まだまだ続くんだ」という典型的な打ちきりエンディングだ。
悪魔というと、実体化していて武器で攻撃できるイメージもあれば、亡霊のような幽体で、物理的には触れる事ができないイメージが主体だと考えている。しかし、なぜか、D.グレイマンのアクマは機械で、古代人によって造られた、格下の存在なのだ。実はそのような設定は、各分野の物語に詳しいと、意外に見つけられる。まずはドラえもん のび太と鉄人兵団で、悪魔的な宇宙人はメカで、超古代人の宇宙人によって創造されていた。悪魔という表現ではないが、銀河鉄道999では機械人間は悪役で、格上の宇宙人が存在している。そして、極めつけは、金色のガッシュベルだ。魔界から来た魔物、要するに悪魔なのだが、なぜかメカニカル(機械仕掛け)で、口から光線を出したり、変形したりと、悪魔=ロボットを表現しているのだ。
D.グレイマンだが、汽車や馬車の時代に、なぜかエクソシスト教団(神に仕える魔術師)の本部ではコンピューターが活躍している。現実でも19世紀など、庶民が最先端だと思っていた文明の頃に既にメカが活躍していたのではあるまいか。現代ならば、もっと超越した技術を独占する勢力があるというわけだ。
エクソシストになるためには、白いドラゴン風の魔物と契約をする必要がある。というか、ドラゴン風の宇宙人が正体だろう。現実と同じというわけだ。
本部はロンドン近くの人里離れた島にあるという。ワイト島? ワイト島といえば、デーヴィッド・アイク(爬虫類人を全世界の人の顕在意識に知らしめた)が住んでいる島で、魔法の島だと認識している。
物語の中でも、悪魔は昔の人が恐怖で作り出した空想のキャラクターと語られる。しかし、実際のアクマは魂を注入したカラクリ人形とかゴーレムのようなものだった。D.グレイマンのアクマは人の心が産む存在だった。ロボットに悪霊を憑依させる事で誕生する。単なるロボットではなく、顔に血管が浮き出たり、シェイプシフトする。機械的なアクマだが血を流す。また、その血を吸うキャラクターも登場する。その名は、アレイスター・クローリーで、同名の孫という設定だった。

吸血鬼と呼ばれ、血で覚醒すると、顔がシェイプシフトする。ここで思い出したのは「黒魔術・白魔術―よみがえる魔術の秘儀」という本で、アレイスター・クローリーが表紙に出つつ、魔法の本にもかかわらず、なぜか吸血鬼の話が登場した。
陰謀論の世界では、医者というのは人の健康を損ねて儲ける産業の手先という扱いだ。医者のレベルでは金儲け目的が主体だが、医者にそうさせる勢力がバックにあり、悪魔にエナジーを捧げる目的がバックにある。人の発する苦しみや悲しみのエナジーが目的というわけだ。
D.グレイマンでは、一週間で退院できる人が、不治の病を宣言され、毒を盛られていた。
悪魔を統括する千年伯爵(見た目は宇宙人で正体も多分宇宙人)が、大勢の医者などと契約し、悪魔と繋がる人間を供給する事で、医者へ大金を振り込んでいた。どうしてその千年伯爵は医者に払うようなお金を持っているのだろう? 陰謀論的に言えば、お金を発行する一族でもあるので、お金があるのは当然というわけだ。
協力者はブローカーという名称で呼ばれる。伯爵は電話で多くのブローカー(取引相手)を持っていた。ブローカーとなる医者の一人が欠けた程度では、世の中は変わらない。ブローカーになりたい人は幾らでもいる世界なのだ。現実の医療世界でも、そうと言える。
悪魔と宇宙人伯爵の間に位置するヒエラルキーとして、歴史の分岐点に現れるノアの一族がいて、顔に血管が浮き出る。ノア一族は「人間なんて奪われるだけで、なにも選択できずに死ぬ」と語る。これがタイトルのグレイマンだと言える(主人公はDグレイマンでハーフ)。一般的な宇宙人グレイは、自称プレアデスと宣ってきた化けの皮を被った悪玉宇宙人勢力が作ったクローン・ミュータントで、長い年月の間に自らの種族としての願望や錯覚を抱くようになった種族。

ワンピースのDの考察に対し、「月人とのハーフ」という話は、実は割りと語られている。というのは、そういう説をネットに出す人自体が魔術師なのだ。単なるアニメファンが語っているわけではない。
「呪いを受けるのは人だけ」と語られる。悪魔や宇宙人には呪いは通用しないのだ。
ローズクロスが主人公の属する魔法教団の紋章。エクソシスト(神に仕える魔道師)の服の胸部にも記される。オクタグラム(八芒星)のようにも見えるが。ピラミッド状の町が目形に爆発したりとう話は大した事ないか。裏歴史を記録する一族がいて、存在のみ記録されていた。
悪魔はウィルスを持っていて、人間が感染すると死亡する。感染するヴァンパイアといえば、ウィルスで感染させる漫画・彼岸島。悪魔は進化のために人の集まる所に来る。
主人公は左目が赤く覚醒し、仮面(ペルソナ)発動でグレードアップする。
悪魔が合体すると、巨人形態の悪魔が登場する。漫画ブリーチのメノス・グランデを思い出した。見た目も近い。
宿敵・千年伯爵は古代より魔道師でブルーブラッドと言える。




次の話は真の歴史を参考にしているのか分からないが、日本が登場する。
日本は千年伯爵(宇宙人)の国で、レベルの高い悪魔がうようよいる。神社は悪魔のマークだった。
300年の鎖国で悪魔の国が実現し、宇宙人が支配者になったのだ。ノアの方舟が漂着したのは日本と語られる。
方舟はワープ装置だった。方舟は書物に記されたのとはだいぶ違い、7000年前の科学力を疑問視される。物語では語られないが、地球人とは明らかに異なる宇宙人が造ったとすれば、7000年前にも科学はあるのだ。
伯爵は権力の中枢に入り込み世界大戦を巻き起こすという所で物語は終わる。要するに、古代から地球にいる宇宙人が、権力の中枢にいるという話なのだ。漫画トリコも、結局、アヌンナキが地球の支配者だし、漫画ナルトもアヌンナキの血が忍者の証という話だし、ワンピースも月とか宇宙人がオチだと噂されている。ドラゴンボールもアヌンナキが神様だった。どの人気漫画も同じオチというのはおかしい。しかし、そのオチが真の歴史という場合には、どの漫画にも採用されて当然だ。
これでD.グレイマンを主体とする記事は完結とする。長い話の割りには2弾で終了した。
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漫画家には共有のネタ庫があって、そこからアイディアを取っている
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を語った。


D.グレイマンを視聴中に、トリコ(全147話)、黄色のガッシュベル(全150話)と、別の長編を全視聴して尚、D.グレイマンは中盤から進んでいなかった。が、ついに全103話を視聴した。50話を超える辺りから、漸くなじむ事ができ、その後は進みが早かった。全103話といっても、打ちきりのような終わり方で、物語は別に収束していない。「僕達の戦いは、まだまだ続くんだ」という典型的な打ちきりエンディングだ。
悪魔というと、実体化していて武器で攻撃できるイメージもあれば、亡霊のような幽体で、物理的には触れる事ができないイメージが主体だと考えている。しかし、なぜか、D.グレイマンのアクマは機械で、古代人によって造られた、格下の存在なのだ。実はそのような設定は、各分野の物語に詳しいと、意外に見つけられる。まずはドラえもん のび太と鉄人兵団で、悪魔的な宇宙人はメカで、超古代人の宇宙人によって創造されていた。悪魔という表現ではないが、銀河鉄道999では機械人間は悪役で、格上の宇宙人が存在している。そして、極めつけは、金色のガッシュベルだ。魔界から来た魔物、要するに悪魔なのだが、なぜかメカニカル(機械仕掛け)で、口から光線を出したり、変形したりと、悪魔=ロボットを表現しているのだ。
D.グレイマンだが、汽車や馬車の時代に、なぜかエクソシスト教団(神に仕える魔術師)の本部ではコンピューターが活躍している。現実でも19世紀など、庶民が最先端だと思っていた文明の頃に既にメカが活躍していたのではあるまいか。現代ならば、もっと超越した技術を独占する勢力があるというわけだ。
エクソシストになるためには、白いドラゴン風の魔物と契約をする必要がある。というか、ドラゴン風の宇宙人が正体だろう。現実と同じというわけだ。
本部はロンドン近くの人里離れた島にあるという。ワイト島? ワイト島といえば、デーヴィッド・アイク(爬虫類人を全世界の人の顕在意識に知らしめた)が住んでいる島で、魔法の島だと認識している。
物語の中でも、悪魔は昔の人が恐怖で作り出した空想のキャラクターと語られる。しかし、実際のアクマは魂を注入したカラクリ人形とかゴーレムのようなものだった。D.グレイマンのアクマは人の心が産む存在だった。ロボットに悪霊を憑依させる事で誕生する。単なるロボットではなく、顔に血管が浮き出たり、シェイプシフトする。機械的なアクマだが血を流す。また、その血を吸うキャラクターも登場する。その名は、アレイスター・クローリーで、同名の孫という設定だった。

吸血鬼と呼ばれ、血で覚醒すると、顔がシェイプシフトする。ここで思い出したのは「黒魔術・白魔術―よみがえる魔術の秘儀」という本で、アレイスター・クローリーが表紙に出つつ、魔法の本にもかかわらず、なぜか吸血鬼の話が登場した。
陰謀論の世界では、医者というのは人の健康を損ねて儲ける産業の手先という扱いだ。医者のレベルでは金儲け目的が主体だが、医者にそうさせる勢力がバックにあり、悪魔にエナジーを捧げる目的がバックにある。人の発する苦しみや悲しみのエナジーが目的というわけだ。
D.グレイマンでは、一週間で退院できる人が、不治の病を宣言され、毒を盛られていた。
悪魔を統括する千年伯爵(見た目は宇宙人で正体も多分宇宙人)が、大勢の医者などと契約し、悪魔と繋がる人間を供給する事で、医者へ大金を振り込んでいた。どうしてその千年伯爵は医者に払うようなお金を持っているのだろう? 陰謀論的に言えば、お金を発行する一族でもあるので、お金があるのは当然というわけだ。
協力者はブローカーという名称で呼ばれる。伯爵は電話で多くのブローカー(取引相手)を持っていた。ブローカーとなる医者の一人が欠けた程度では、世の中は変わらない。ブローカーになりたい人は幾らでもいる世界なのだ。現実の医療世界でも、そうと言える。
悪魔と宇宙人伯爵の間に位置するヒエラルキーとして、歴史の分岐点に現れるノアの一族がいて、顔に血管が浮き出る。ノア一族は「人間なんて奪われるだけで、なにも選択できずに死ぬ」と語る。これがタイトルのグレイマンだと言える(主人公はDグレイマンでハーフ)。一般的な宇宙人グレイは、自称プレアデスと宣ってきた化けの皮を被った悪玉宇宙人勢力が作ったクローン・ミュータントで、長い年月の間に自らの種族としての願望や錯覚を抱くようになった種族。

ワンピースのDの考察に対し、「月人とのハーフ」という話は、実は割りと語られている。というのは、そういう説をネットに出す人自体が魔術師なのだ。単なるアニメファンが語っているわけではない。
「呪いを受けるのは人だけ」と語られる。悪魔や宇宙人には呪いは通用しないのだ。
ローズクロスが主人公の属する魔法教団の紋章。エクソシスト(神に仕える魔道師)の服の胸部にも記される。オクタグラム(八芒星)のようにも見えるが。ピラミッド状の町が目形に爆発したりとう話は大した事ないか。裏歴史を記録する一族がいて、存在のみ記録されていた。
悪魔はウィルスを持っていて、人間が感染すると死亡する。感染するヴァンパイアといえば、ウィルスで感染させる漫画・彼岸島。悪魔は進化のために人の集まる所に来る。
主人公は左目が赤く覚醒し、仮面(ペルソナ)発動でグレードアップする。
悪魔が合体すると、巨人形態の悪魔が登場する。漫画ブリーチのメノス・グランデを思い出した。見た目も近い。
宿敵・千年伯爵は古代より魔道師でブルーブラッドと言える。
次の話は真の歴史を参考にしているのか分からないが、日本が登場する。
日本は千年伯爵(宇宙人)の国で、レベルの高い悪魔がうようよいる。神社は悪魔のマークだった。
300年の鎖国で悪魔の国が実現し、宇宙人が支配者になったのだ。ノアの方舟が漂着したのは日本と語られる。
方舟はワープ装置だった。方舟は書物に記されたのとはだいぶ違い、7000年前の科学力を疑問視される。物語では語られないが、地球人とは明らかに異なる宇宙人が造ったとすれば、7000年前にも科学はあるのだ。
伯爵は権力の中枢に入り込み世界大戦を巻き起こすという所で物語は終わる。要するに、古代から地球にいる宇宙人が、権力の中枢にいるという話なのだ。漫画トリコも、結局、アヌンナキが地球の支配者だし、漫画ナルトもアヌンナキの血が忍者の証という話だし、ワンピースも月とか宇宙人がオチだと噂されている。ドラゴンボールもアヌンナキが神様だった。どの人気漫画も同じオチというのはおかしい。しかし、そのオチが真の歴史という場合には、どの漫画にも採用されて当然だ。
これでD.グレイマンを主体とする記事は完結とする。長い話の割りには2弾で終了した。
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漫画家には共有のネタ庫があって、そこからアイディアを取っている
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テーマ : D.Gray-man
ジャンル : アニメ・コミック