地球の支配者と我々が遺伝子的に同じ存在だという情報は欺瞞


らっきーデタラメ放送局194のムービーをまずどうぞ。4分ちょいとなる。
進化論というのは、大富豪も奴隷庶民も起源は同じだという説だ。一方、聖書の解釈だと、王は最初から決まっているという話もムービーにはある。
筆者は最近会った人とロズウェル事件(地球文明を超越した飛行船がアメリカに墜落)について話した。正直、ロズウェル事件はきな臭く、あまり調査したい気分になっていない。以前に飛鳥昭雄の説を目にし、「ハゲてるが黄色人種なんだ」という説がある事は認識していた。しかし、飛鳥昭雄はデマゴギーなので、その話は間違っている可能性が充分にある。デマゴギーでも、正確な情報を語る事がある。ただし、その正確な情報は有り触れた話で、別にその人から情報を得る必要が無い事が常道。また、飛鳥は超常現象が関係無い部分では、それなりに面白い事を語っているはず(ブログ筆者の興味は薄いが)。つまり、面白い情報で引き付け、超常現象の話で偽るわけだ。
話を戻すと、地球文明を超越した飛行船でロズウェルに墜落した何者かが黄色人種と同じという話は、爬虫類人や宇宙人のような遺伝子が違う存在を隠しているという考え方もできるわけだ。


飛鳥はベンジャミン・Fと仲が良く、その時点で相当に信憑性が低くなる。飛鳥昭雄のデタラメ具合は「飛鳥昭雄の大真実!? PART2」というサイトを見てもらいたい。PART1は書籍となる。
アンチの古本すら安値で叩き売られており、注目している人にはオカルト初心者が多いと考えられる。つまり、真実を追求している人は、歯牙にも掛けない内容というわけだ。他サイトの話だが、当ブログで扱うくらい深い事をネットで語りつつ、飛鳥を紹介していたら、紹介依頼を受けているネット工作員と判断すべき。ちなみに、引き合いに出しているそのサイトは、翻訳にはお金を貰っているものの、紹介にはお金は貰っていないのか、嫌そうに飛鳥昭雄を紹介している(爆) 具体的には、解説は一切無しで「興味がある人だけ飛鳥のムービーをどうぞ」とだけ語ってリンクする。
ワンピースのアニメ最新話では、ドフラミンゴという天竜人が舞台の国の王様になり、国民を操りの糸で支配していた。多くの国民は、糸に囚われている事に気付いていない。むしろ、お金が豊かな暮らしをしていた。ただし、地下では奴隷ロボット(人間)が支えているからこその繁栄だった。

そのドフラミンゴの言葉が印象的だ。「なんで人間にこんな事をするんだ」という問いに対し、「血を恨め」と。つまり、ルーツが異なっており、遺伝子が違うという事なのだ。そして、生まれた以上は血の違いを覆す事はできないという宣言だ。血の話と言えば魔女の宅急便で、魔女が魔女である理由をヒロイン・キキが尋ねられた時、「血」と答えた。つまり、見た目は同じように見えても、遺伝子が違うという意味なのだ

現実の話に戻し、宇宙由来の場合には「遺伝子が違う」という表現ができる。宇宙規模で見れば、ルーツは繋がっていくにせよ、支配種の遺伝子と奴隷種の遺伝子は最初から違いが明確という話なのだ。これはデーヴィッド・アイクの本では詳しく語られている。「アイクは支持者に支配層との違いを植え付けている」という説は却下。支配層は大勢の大衆向けに、進化論(ルーツは同じ)を設定しているのだから。基本的に飛鳥昭雄の話を信じると、デーヴィッド・アイクとは辻褄が合わなくなる。
そもそも、人類を創造した宇宙人の遺伝子を組み込んで地球人が誕生している。よって、そういう意味では、遺伝子に同じ所はあるのだが、全く同じだという表現は、相当な誤誘導を含んでいるわけだ。チンパンジーとヒトとは遺伝子が近いと言われるが、それで2種が同じという表現はできない。
月にも到達できる飛行物体で移動できる地底人がいるとなれば、地球の支配者と言える。しかし、その存在が自分達と同じ遺伝子という話は、根っこでは進化論と同じだというわけだ。
ムービーの内容にはダーウィンの言動もあり、「あらゆる生物で進化論が当てはまらないのは人間だ」と語る。まあ、ダーウィンなら秘密結社員なので、「宇宙人によって遺伝子改造(創造)された」という事を先に知らされている。大衆を騙す論を作る事が彼の仕事だと認識して進化論というデタラメを作ったに過ぎない。ダーウィンと共同研究者のアルフレッドは「ある知的存在が、人間の発達を指導・決定した」と語る。宇宙創造の神に対し「ある知的存在」では失敬なので、宇宙人クラスに最適な表現と言える。進化論を信じる前に、進化論を出した人や支援する大勢力が信じられるかを考察してもらいたい。
次の話は、遺伝子の違いの話ではなく、そもそもの異質な存在自体を否定する人について。
宇宙人の話に対し、「現実から目を逸らさせるトリックだ」のように語る人もいる。この手の話は、次のように切り返す。宇宙人の話がデタラメだった場合に目を逸らさせた事になるのであって、デタラメの根拠はどこにも存在しない。否定派はデタラメだという前提と、デタラメだという根拠とを混同している。
A.宇宙人の話は現実から目を逸らす陰謀だ
B.どうして? その根拠は?
A.デタラメな奴が語っているからだ
B.どうしてそいつはデタラメなの?
A.宇宙人という現実から目を逸らす事を語っているからだ
ここでAには一切の根拠が存在せず、前提と根拠とを混同して、常にすり替わっている。
飛鳥の本なんて読む気しないが、「『竹内文書』と月の先住宇宙人」という本は、「我々が宇宙人と思っている存在は地底や月を行き来していて、我々とルーツが同じモンゴロイド(黄色人種)」という話だ。視点を変えると、「宇宙人ではない」という誘導も見て取れる。「地上の地球人や高度な地底人は、宇宙人に創造されたのではなく、地球で進化した種族なんだ」という主張でもある。
そしてその存在をモンゴロイドだと語るという事は、やはりモンゴロイドとは無関係な種族というのが真実だと判断した。当ブログでは宇宙人はいるという扱いだが、ロズウェル事件に注目する事そのものが、誤誘導の域だと考えている。もっと、広く宇宙人との接触事例を見渡すべきと言えよう。「その宇宙人が、地球人と全く同じ遺伝子だった」という情報は皆無の域となる。ロズウェル事件は、もはやごまかしようがないくらい、当時の当地の人には印象的だった。そんな重要な出来事の真相を、よりによって飛鳥昭雄がバッチリ語っているとは到底思えない。飛鳥説以外から真実を探すべきと言える。
オカルトを認識できない陰謀論者の中には、「恐ろしい宇宙人がいると大衆に思わせて、支配の仕組みを理解できないようにする陰謀がある」という主張がある。しかし、「実は同族なんだよ」という話は「地球に超越した存在が住んでいるけれど、一切、地上人には無関心なんだ」という話だ。我々(地上人)以外の存在なんていないとすれば、一体、支配層は「実は同族」で何を誘導したいのが意味不明となる。ここから導かれるのは、やはり地上人以外の何者かは存在し、しかも、人間にとっては天敵の域で、その上で支配層はその存在と繋がっているから支配層でいられるという結論になるのだ。
地底にモンゴロイドに近い存在が絶対にいないという話ではない。しかし、地底人=モンゴロイドが全てだと考える事は、真実に沿わなくなるという話だ。
印象としては、宇宙人ですらモンゴロイドならば、各国の王族は人間に決まっているという誘導をされる事は確実だ。映画ゼイリブでは、明らかに異質の存在として支配層を描いている。真実としてアプローチしてくる話は嘘で、作り話としてアプローチしてくる物語(映画、小説、漫画、ゲーム)は真実に近いというわけだ。
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