トリコ(島袋光年)1~7つの食材(チャクラ)で異界へ、悪魔的な捕食者が異界から人間を養殖する
先日は銀河鉄道999という40年前の作品を語った。実はその後、作者の松本零士が夢に出てきた。まあ、本人ではなく、当筆者の作り出した幻だろうが。
本日は現在も漫画では連載中のアニメ・トリコについて語る。2008年からのスタートとなる。


アニメは全147話で完結している。続編のアニメ化は不定。銀河鉄道999のアニメが全113話なので、それよりも長い事になる。コミックとアニメで結末が異なるという点も実は共通項。筆者はトリコに関し、120話程度までの視聴となる。
食がテーマとなる話で、舞台は未来の地球。主人公の名前・トリコの意味だが、虜や(餅などの)取り粉が思い浮かぶが、食べ物を取り込むの意味が主体だと解釈した。食った物の特徴を取り込む事があるのだ。
トリコ達は美食屋・四天王と呼ばれる。美食屋というのは、各地へ飛び、食材を調達する生業となる。
四天王そのものは、既に宇宙人の特徴が存在する。準巨人、縦長瞳孔、口裂けなど、ヒーロー自体に化け物の要素が加わっているのだ。また、四天王には、ペルソナ風のスピリット(鬼や爬虫類的巨人など)が降臨し、本気を出した時には、スピリットのパワーを発動させる。味方ですら、これなのだから、敵の姿は更に宇宙人。完璧に縦長瞳孔、歯がギザギザ、歯が真っ黒、顔が血管だらけ、目が黒かったり、鼻が無いとかラージノーズだったり、肌の色が青の上にハゲの準巨人だったり……。
名前に数秘術が含まれている事は確実だが、どのような計算で18、33、66などにするのかは、定まらなかった。読者で計算式を発見したら伝えてもらいたい。
トリコ16、ココ33、サニ32、ゼブラ7
小松2、ティナ7、リン6、一龍(父親)1
トリコと小松はパートナーなので、16+2=18だが、それでは、説得力に薄いと判断している。なお、トリコの必殺技は、片腕で18連続パンチをする数秘術666の技となる。釘パンチという名称だが、釘の意味は分からなかった。→読者説ではシュメールの文字という事で、当ブログでも採用したい。
トリコにはヒロインらしきキャラクターが存在しない。四天王も全員が男。小松がパートナーなのだが、キャラクターとしては男となる。小松はトリコよりもずっと身体が小さく、頻繁におんぶしてもらったりと、男同士の身体が密着し過ぎだ。名前のある若い女キャラクターは少なく、中盤までににはティナ(アニメのみ登場女)、リン、メルクなどが登場するが、原作登場女の2人の顔に傷があるという物凄い扱い。


実は作者は、女性関係で問題を起こしており、通常は復活できる根拠は無い。だが、殺人とか、別方向にヤバイ罪でもない(少年誌作家としては致命的なのだが、あくまで現代的な法律上の罪)。バックの魔術師が大物なのもあってか、週刊少年ジャンプ(最も打ち切りが激しい)でトリコの連載を続けている。「アニメ化される漫画家になれる人は、最初から候補が決まっている証拠」と言える。
パートナーの小松は、ややブサ面。声優は女性で、泣きじゃくったり、他人を「さん」付け。女として登場すれば、愛着のあるキャラクターになりそうな域だ。物語作者の分身は主人公トリコではなく小松だと解釈した。最初は単なる料理人なのに、トリコなどを操る魔導師に成長する。パートナーの化け物じみたトリコは、降霊させたスピリットというわけだ。

料理道具の包丁は男根、お玉は杯で女性器の象徴。覚醒した魔導師の証拠であって、フリーメ●ソンとは等価ではない。まあ、メーソン=魔導師をバッチリ併記しているならば、イコールで結ぶ事で誤誘導はされないにせよ。ただ、多くの情報はメーソンだで終わっており、無価値・誤誘導となる。
ティナ(アニメのみ登場女)の飼う丸いハトは、目玉+両翼で構成されている。車のベントレーなども、そのシンボルで描かれている。Dグレイマンのマスコットも、その形だ。


物語内の人物が食った物の特徴を取り込む事があると語ったが、ドラゴンボールの魔人ブウもこの設定だ。ビデオゲーム・FF9のクイナは弱った敵を食べて、その技をマスターできる。人間型の敵だけは、食べられないと称して避けているが、本人は青白い顔の巨人なのだから、食えばいいのに。


舞台は未来の地球だが、大陸の形などは、本物の地球と同じで人間界と呼ばれる。しかし、その周りのエリアには、人類が解明していないグルメ界と呼ばれる魔界が広がっている。地底世界という解釈でもよい。
そのグルメ界に到達するためにには、トリコ達・四天王は7つの食材を集める必要がある。7つの何かと来れば、チャクラの象徴だ。ドラゴンボールでも7つのボールを集める事で、ドラゴンによって願いを叶える事ができる。ファミコンのゲームも魔導師が作っていると語っているが、魔鐘というゲームでは、7つの鐘を鳴らす事でドラゴン魔導師の城へ行く事ができる。


アニメでは後半になり、人間界の外・グルメ界には四獣と呼ばれる、強大な化け物が存在し、人間が増えた頃を見計らって、食べにやって来る。姿はまるで悪魔と表現される。植物のような姿をしつつも、シェイプシフトして緑色のハゲ巨人になる。四獣にとって、人間界は人の養殖場だった。要するに、現実の人間界も、悪魔的爬虫類的巨人の養殖場というわけだ。しかし、その四獣を操る者も存在するのだ。その組織の幹部は、ドラゴンにシェイプシフトする?(爆)
シェイプシフト前の四獣は大樹の姿をしている。イグドラシル? 大樹にエナジーを吸われる設定がある物語としては、忍者物語・ナルトやロボットアニメ・アクエリオンとなる。
記事の2弾も書けるような大作となる。古代にいた爬虫類人の話となる、GTロボとニトロの話が抜けてしまった。新たな記事で語りたい。
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本日は現在も漫画では連載中のアニメ・トリコについて語る。2008年からのスタートとなる。


アニメは全147話で完結している。続編のアニメ化は不定。銀河鉄道999のアニメが全113話なので、それよりも長い事になる。コミックとアニメで結末が異なるという点も実は共通項。筆者はトリコに関し、120話程度までの視聴となる。
食がテーマとなる話で、舞台は未来の地球。主人公の名前・トリコの意味だが、虜や(餅などの)取り粉が思い浮かぶが、食べ物を取り込むの意味が主体だと解釈した。食った物の特徴を取り込む事があるのだ。
トリコ達は美食屋・四天王と呼ばれる。美食屋というのは、各地へ飛び、食材を調達する生業となる。
四天王そのものは、既に宇宙人の特徴が存在する。準巨人、縦長瞳孔、口裂けなど、ヒーロー自体に化け物の要素が加わっているのだ。また、四天王には、ペルソナ風のスピリット(鬼や爬虫類的巨人など)が降臨し、本気を出した時には、スピリットのパワーを発動させる。味方ですら、これなのだから、敵の姿は更に宇宙人。完璧に縦長瞳孔、歯がギザギザ、歯が真っ黒、顔が血管だらけ、目が黒かったり、鼻が無いとかラージノーズだったり、肌の色が青の上にハゲの準巨人だったり……。
名前に数秘術が含まれている事は確実だが、どのような計算で18、33、66などにするのかは、定まらなかった。読者で計算式を発見したら伝えてもらいたい。
トリコ16、ココ33、サニ32、ゼブラ7
小松2、ティナ7、リン6、一龍(父親)1
トリコと小松はパートナーなので、16+2=18だが、それでは、説得力に薄いと判断している。なお、トリコの必殺技は、片腕で18連続パンチをする数秘術666の技となる。釘パンチという名称だが、釘の意味は分からなかった。→読者説ではシュメールの文字という事で、当ブログでも採用したい。
トリコにはヒロインらしきキャラクターが存在しない。四天王も全員が男。小松がパートナーなのだが、キャラクターとしては男となる。小松はトリコよりもずっと身体が小さく、頻繁におんぶしてもらったりと、男同士の身体が密着し過ぎだ。名前のある若い女キャラクターは少なく、中盤までににはティナ(アニメのみ登場女)、リン、メルクなどが登場するが、原作登場女の2人の顔に傷があるという物凄い扱い。


実は作者は、女性関係で問題を起こしており、通常は復活できる根拠は無い。だが、殺人とか、別方向にヤバイ罪でもない(少年誌作家としては致命的なのだが、あくまで現代的な法律上の罪)。バックの魔術師が大物なのもあってか、週刊少年ジャンプ(最も打ち切りが激しい)でトリコの連載を続けている。「アニメ化される漫画家になれる人は、最初から候補が決まっている証拠」と言える。
パートナーの小松は、ややブサ面。声優は女性で、泣きじゃくったり、他人を「さん」付け。女として登場すれば、愛着のあるキャラクターになりそうな域だ。物語作者の分身は主人公トリコではなく小松だと解釈した。最初は単なる料理人なのに、トリコなどを操る魔導師に成長する。パートナーの化け物じみたトリコは、降霊させたスピリットというわけだ。

料理道具の包丁は男根、お玉は杯で女性器の象徴。覚醒した魔導師の証拠であって、フリーメ●ソンとは等価ではない。まあ、メーソン=魔導師をバッチリ併記しているならば、イコールで結ぶ事で誤誘導はされないにせよ。ただ、多くの情報はメーソンだで終わっており、無価値・誤誘導となる。
ティナ(アニメのみ登場女)の飼う丸いハトは、目玉+両翼で構成されている。車のベントレーなども、そのシンボルで描かれている。Dグレイマンのマスコットも、その形だ。


物語内の人物が食った物の特徴を取り込む事があると語ったが、ドラゴンボールの魔人ブウもこの設定だ。ビデオゲーム・FF9のクイナは弱った敵を食べて、その技をマスターできる。人間型の敵だけは、食べられないと称して避けているが、本人は青白い顔の巨人なのだから、食えばいいのに。


舞台は未来の地球だが、大陸の形などは、本物の地球と同じで人間界と呼ばれる。しかし、その周りのエリアには、人類が解明していないグルメ界と呼ばれる魔界が広がっている。地底世界という解釈でもよい。
そのグルメ界に到達するためにには、トリコ達・四天王は7つの食材を集める必要がある。7つの何かと来れば、チャクラの象徴だ。ドラゴンボールでも7つのボールを集める事で、ドラゴンによって願いを叶える事ができる。ファミコンのゲームも魔導師が作っていると語っているが、魔鐘というゲームでは、7つの鐘を鳴らす事でドラゴン魔導師の城へ行く事ができる。


アニメでは後半になり、人間界の外・グルメ界には四獣と呼ばれる、強大な化け物が存在し、人間が増えた頃を見計らって、食べにやって来る。姿はまるで悪魔と表現される。植物のような姿をしつつも、シェイプシフトして緑色のハゲ巨人になる。四獣にとって、人間界は人の養殖場だった。要するに、現実の人間界も、悪魔的爬虫類的巨人の養殖場というわけだ。しかし、その四獣を操る者も存在するのだ。その組織の幹部は、ドラゴンにシェイプシフトする?(爆)
シェイプシフト前の四獣は大樹の姿をしている。イグドラシル? 大樹にエナジーを吸われる設定がある物語としては、忍者物語・ナルトやロボットアニメ・アクエリオンとなる。
記事の2弾も書けるような大作となる。古代にいた爬虫類人の話となる、GTロボとニトロの話が抜けてしまった。新たな記事で語りたい。
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