漫画家には共有のネタ庫があって、そこからアイディアを取っている
本日は、漫画家には共有のネタ庫があって、そこからアイディアを取っているという話だ。結論は「メジャーの漫画家になれば、秘密結社の知識という真実の宝庫に触れられる」という話なので、意味を間違えて「ネタ庫からオカルト話を取ってくるだけなので、現実にはオカルトは存在しない」とは解釈しないで貰いたい。


るろうに剣心という漫画・アニメは割りと有名だ。実写映画にもなっている。アニメは全94話で、当筆者は視聴しておらず、漫画の初期を見た程度の認知だ。作者は和月伸宏氏となる。
ネットの噂話の中に、2007年の日付で「漫画家には共有のネタ庫があって、そこからアイデアを取っている」と語られていた。そして、その言葉を発した漫画家に対し「和月伸宏氏辺り」という話も付属させている。
この話は、ある読者の情報で、実際に和月氏が語った情報源は各読者が発見して貰いたい。そして、見つかった証拠を当ブログに連絡してくだされば幸いだ。
まず「集英社に共有のネタ庫が……」という言い方ならともかく、「漫画家には……」というのは、おかしな話。どうして競合他社のネタまで統括されているのか? 仮に出版社ごとにネタ庫があるにしても、実際の漫画のネタは出版社にかかわらず共通している。出版社ごとの場合、「漫画家には……」という言い方には当てはまらないので却下だ。
次に、ネタ庫の存在が事実ならば、読者に対しても広く知れ渡っていていいはずだ。なぜなら、ネタ庫の存在を読者が知っていた方が、物語設定に対して「パクリだ!」という噂が減るので、漫画達は知らしめたいはずだ。進撃の巨人の作者は、あまりに似ている「マブラヴ オルタネイティヴ」に対し、「済みません、パクリました」と語っている。共通のネタ庫があるのならば、パクリの汚名は着なくていい。
実際にはネタ庫の存在が公表されていないとなれば、秘密に守られていると言える。ネタ庫の存在は、一部の者しか認識していない。また、和月氏は「漫画家が何かを考えているわけではない」という真実を暴露する意味で、本来は話してはいけない事でもあるにもかかわらず、あっさり語ったという側面もある。秘密結社の存在程には、隠す対象ではないわけだ。
悪魔=地球を訪れている爬虫類的異星人という概念は、1960年代の幻魔対戦という物語に存在する。1960年の漫画家もネタ庫を活用しており、既にネタ庫が充実している事になるわけだ。まあ実際には、ネタ庫にネタがあるというより、「秘密結社で習う事をネタにしている」が真実だ。ここで秘密結社の事を隠しつつ、「あの作品と似ている」という疑惑を受けた場合に大衆へ語る際には、「ネタ庫があるんだ」という主張は、うまい言い訳と言える。
現代はネタ庫から物語のネタを取り出すと仮定して、現代よりも遥かに認識が狭いはずの、かぐや姫とか浦島太郎の時代には、ゼロから考えていたのだろうか? 考察の範疇だが、実際にその手の実話があったので記されたと当筆者は考えている。
一方、漫画家だけでなく、小説家やシナリオライター(映画、ゲーム、アニメ)なども同じテーマだとなれば、単に漫画家ネットワークだけで説明の付くネタ庫は存在できない。それから、ネタ庫があるとしても、海外のクリエーターまでも、そのネタと同じ話をするのは不自然だ。海外の人も同じネタ庫を共有している事になる。そんなネタ庫を管理できる何かがあるとすれば、やはり秘密結社だ。ここで、どうして秘密結社にそういうネタがあるのかといえば、結局は宇宙の真実がそうだからと言える。物語を考えるべき人が既存の知識を流用しつつ、元ネタを考える人が別にいるという事は考えられない。
つまり、国境を越えた、あらゆるクリエーター達がネタ庫とできる何かがあると言える。通常、異分野の者達が集結する場所を秘密結社というのだ。しかし、そんな所に、ぽっと都合良くネタがあるわけではなく、秘密結社とは真の歴史や社会が語られる場所というわけだ。クリエーターのためにネタ庫があるのではなく、秘密結社員のために真実の宝庫あるのだ。
宇宙も視野にある物語では、とかく土星の衛星タイタン(ティターン)が登場する。土星には公表されてるだけで60以上の衛星があり、多くにギリシア神話の神々の名前が付いている。たとえネタ庫にタイタンが記されていたとしても、自分の物語を描く際にはプロメテウスやヤヌスなど、別の衛星をテーマにしていいはずだ。にもかかわらず、ことごとくタイタンがテーマになっている事を考えると、「タイタンを採用せざるをえない理由」がある。考察としては、秘密結社の知識に、「タイタンには人がいる」という内容があり、それを事実だと確信させられた結社員にとっては、タイタン以外の星は、物語にする気にならないというわけだ。
銀河鉄道999でも、列車はタイタンに到着した。人の住む火星の次は木星にも土星にも停まらず、いきなりタイタンとなる。自分勝手な機械人達と巨虫の宇宙生物が住んでいた。
いまだ銀河鉄道999に対し、当ブログではまともな記事が無いが、調べれば続々と魔道の知識(魔法結社の知識)が現れる。
天空の城ラピュタの舞台は、タイタンの可能性もある。根拠としては、エンディングの空に「地球から見る土星よりも遥かに大きく見える土星」が浮かんでいるからだ。まあ、地球が舞台で、土星を強調という場合もあるので確定ではない。ちなみに、ナウシカの舞台は火星と思われる。また、ヒロイン・ナウシカ達の正体は人造人間。
次の話は当ブログに寄せられた情報。物語とは無関係な企業の社長をし、秘密結社に属している人と懇意にしていた人からの話だが、当ブログのような話をわんさか聞かされたそうだ。要するに秘密結社では、そういう話を習うというか聞かされるという裏付けという事で。ただ、この記事の読者の立場では、又聞き度合いが増して、信憑性が定まらないけどね。しかしながら、結社員と懇意にしていた人にとっては、体験した状況と当ブログの説とがピッタリ合致していたのだ。そして、筆者に連絡せざるを得なくなった状況を、筆者は本心だと判断した。
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るろうに剣心という漫画・アニメは割りと有名だ。実写映画にもなっている。アニメは全94話で、当筆者は視聴しておらず、漫画の初期を見た程度の認知だ。作者は和月伸宏氏となる。
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この話は、ある読者の情報で、実際に和月氏が語った情報源は各読者が発見して貰いたい。そして、見つかった証拠を当ブログに連絡してくだされば幸いだ。
まず「集英社に共有のネタ庫が……」という言い方ならともかく、「漫画家には……」というのは、おかしな話。どうして競合他社のネタまで統括されているのか? 仮に出版社ごとにネタ庫があるにしても、実際の漫画のネタは出版社にかかわらず共通している。出版社ごとの場合、「漫画家には……」という言い方には当てはまらないので却下だ。
次に、ネタ庫の存在が事実ならば、読者に対しても広く知れ渡っていていいはずだ。なぜなら、ネタ庫の存在を読者が知っていた方が、物語設定に対して「パクリだ!」という噂が減るので、漫画達は知らしめたいはずだ。進撃の巨人の作者は、あまりに似ている「マブラヴ オルタネイティヴ」に対し、「済みません、パクリました」と語っている。共通のネタ庫があるのならば、パクリの汚名は着なくていい。
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一方、漫画家だけでなく、小説家やシナリオライター(映画、ゲーム、アニメ)なども同じテーマだとなれば、単に漫画家ネットワークだけで説明の付くネタ庫は存在できない。それから、ネタ庫があるとしても、海外のクリエーターまでも、そのネタと同じ話をするのは不自然だ。海外の人も同じネタ庫を共有している事になる。そんなネタ庫を管理できる何かがあるとすれば、やはり秘密結社だ。ここで、どうして秘密結社にそういうネタがあるのかといえば、結局は宇宙の真実がそうだからと言える。物語を考えるべき人が既存の知識を流用しつつ、元ネタを考える人が別にいるという事は考えられない。
つまり、国境を越えた、あらゆるクリエーター達がネタ庫とできる何かがあると言える。通常、異分野の者達が集結する場所を秘密結社というのだ。しかし、そんな所に、ぽっと都合良くネタがあるわけではなく、秘密結社とは真の歴史や社会が語られる場所というわけだ。クリエーターのためにネタ庫があるのではなく、秘密結社員のために真実の宝庫あるのだ。
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