レナス・古代機械の記憶、Ⅱ封印の使徒~宇宙人によって文明と魔法を授けられた星の物語
本日はゲームの記事だが、ゲームが好きでない人には、自分が触れる事の難しいエリアで語られる貴重な内容になる。物語の基盤は、アニメや映画よりもむしろ深い場合がある。当ブログにはゲーマー(ゲームを好んでプレイする人)の割合が少ない気がしているので、記事数を増やしてゆきたい。


更に主旨を語ると、ゲームのクリエーター、特にシナリオライターは凡人がなるものではなく、秘法を授けられた魔導師でないと無理という話だ。一般的なイメージで「ゲームなんて作っている連中は社会では上層ではない」という偏見があれば是正してもらいたい。業界希望者の倍率は著しく高く、アニメ業界程に安月給でもない。実は業界には普通の人が入る事はできないのだ。
作品は1992年にスーパーファミコンで発売。筆者としてはレナスをクリアしたのは今年で、先日はルドラの秘宝をクリアした話をしたが、続けてレナスのプレイも開始してしまったのだ。ルドラの記事は、割りと受けているようで幸いだ。
ゲームには気力・集中力とか体力が必要なので、通常は年を取るに連れ、プレイ開始やクリアはできない。読者の知人女性23歳も「ゲームは大好きだけど、最近、肩が凝るようになった」だそうだ。
レナスはプレイ開始時の初見では、ファミコンがカラフルになったようなグラフィックで、色の使い方にも疑問が湧いた。音楽はなかなかだが、序盤ではストーリーが良いとは思えないし、実に退屈平凡だった。操作性として、バトルや逃走は片手でできるのはいいが、決定ボタン連打で倒すみたいな手抜きができない。10歳くらいから遊べるようにしたのか、漢字は一切使用されていない(平仮名、片仮名、英数字のみ)。ダンジョンも簡単な構造ばかりで、ボスも強くない。反面、モンスターとの遭遇頻度が高く、実に煩わしい。
しかしながら、「SFCRPGレジェンドシリーズ」というサイトでのシナリオ評価は高い。つまり、物語としてはかなりの良作を想定したわけだ。顔グラフィックも、それなりに大きい。無名のゲームなのだが、クリアした人は褒め讃え、神ゲー(神の域に到達したゲーム)と称される事もある。しかし、魔法結社で習った知識を模倣して制作しており、ひねりが少ないので、筆者としては高い評価はできない。もちろん、面白い部類の物語ではある。もし、あまり知識の無い子供の頃にこの作品を味わったならば、驚愕に包まれて高い評価をしたかも知れない。魔法結社で語られている知識という事は、要するに、先が読めてしまうわけだ。魔法結社で語られている知識を知らなければ、先なんて読めず、驚愕という事になり、評価が高いというわけだ。
なお、話題にしたゲーム紹介サイトで高い評点が付いている、「ヘラクレスの栄光3」「新・桃太郎伝説」「バズー! 魔法世界」「イデアの日」は、筆者もクリアしており面白いと思った。イデアの日に関しては読者から「こんなゲームあります。古代人の血を引く主人公がイエス(ホルス)のような行動をする」とコメントがあり、述べる価値はありそうだ。また、「バズー! 魔法世界」もタイトルだけで確実に魔法の話で、今までに少しだけ語った事がある。地底人とのバトルの黒幕とか、星から魔法が消える話だ。新・桃太郎伝説では鬼が色々登場し、桃太郎が月にまで到達して冒険する。あっさりと、鬼=月人・宇宙人を表現。なんで、そんな面白そうなゲームの話を、今まで当ブログでしていないの?! と疑問に持った人には次のように回答しておこう。「お金を出して『書いて』と仕事を依頼する人がいなかったからだ」と。「神聖紀オデッセリア」と「クロノトリガー」は話題サイトでは1ランク落ちる評点で、当ブログで記事にしている。クロノトリガーは、「星の古代には竜人がいた。人類誕生以前より星のエナジーを吸う宇宙怪物がいて、未来でも巣食っていた」という話なのに、それよりも1ランク上の物語って一体?!
印象では1円でも売れるはずのないスーファミソフト。これらの作品にはいまだに値段が付いている。安くてもカセットだけとか欠品だから。
さて、レナスを当ブログで語る意味があるか? モンスターの「鬼」とか、「いにしえの法師」の姿が、なぜか二足歩行の爬虫類人として登場する。要するに、鬼や法師の正体を爬虫類人だと知っている人が企画しているわけだ。もう、これだけで続きは安心のはずだ(笑) 黄金のバクという黄金の豚みたいな動物モンスターが登場する。黄金の豚には、「神の子」の意味がある。
一応、述べておくが、爬虫類人を大衆に知らしめたデーヴィッド・アイクがまだ本を書いていないような時代に、既に爬虫類人を語っているわけだ。まあ、実際にはもっと以前の作品でも登場するが、それにしたってその時代の大衆が知らない事を知り過ぎているわけだ。
レナスというのは星の名前となる。
魔法の世界を旅していたと思っていたら、星の内部に古代の機械が存在する。核心ではなく、ゲームのタイトルにあるし、スタートから20分程度で古代機械と接触する展開だ。ただ、「星には古代機械が存在した」という展開は、昨今のオカルト情報と照らし合わせると驚きという程でもない。
異色なのに話が纏まっている所が、一般ゲーマーによる高評価の理由だが、地球に色々な宇宙人がいるとか、神が宇宙人だとか、混血があるとか、そういうのは全て魔法の知識なので、纏まっていて当然なのだ。言い換えると、色々と情報を集めて自分で創作した物語ならば神の域だとしても、物語の元となる基盤を魔法結社で習っていたとしたら、称号剥奪というわけだ。
主人公達は見た目が地球人そのものではなく、スターウォーズやロードス島戦記の尖り耳を持っている。


ライガ人という宇宙人がレナスに漂着し、文明を与えたという設定だ。ライガの語源は特定できないが、ライラとなれば琴座の意味となる。琴座というのは、人型宇宙人の発祥の地とされる。ライガ人はレナスの人に役立つ魔法や知識を教えた。宇宙人によって魔法を授けられたというわけだ。この設定は、魔法少女まどか☆マギカにもある。ある星の人が魔法や知識を知っているとしたら、その根源が宇宙人にあるという基盤が、あらゆる分野の物語に共通していると言える。
古代、宇宙人であるライガ人は英雄というだけでなく、神として扱われる。愛と勇気と知恵の象徴として崇められるのだ。ライガ人の1人は星の支配者になろうと考えた。ドラゴンを心の中から召喚するのは能力のある者で、邪龍の化身を生み出した。物語の現代では巨人の頭のような石像に神の話が記される。
人々は分断されていた。南北に分かれた大衆はお互いを差別の対象とし、くさいだの罵る。ちなみに、魔法を教える導師は差別をしない。また、宇宙人に思想を操られているだけなのに戦争をしようとしている設定で、地球と同じだ。というか、企画者が地球の真実を習ったから、物語にこのような設定を埋め込んだと言える。
終盤では、球状の宇宙船に乗って移動する。円盤形の宇宙船が一般的だが、実際には葉巻状や球状の宇宙船もあるわけで、作者は球状の宇宙船を信じているわけだ。
ビビ酒などVIVIが登場するが、ビビと出たら66だと暗記して貰いたい。ワンピースのお姫様、FF9の機械少年など、男女お構い無しに設定される。同様にシオンというのも、男女や地名お構い無しに付けられる。作者がカバラの実践者を表明しているような印だ。
Ⅰのエンディングにはコメントがある。地底の建物は誰が造ったのか、なぜ南北は仲が悪いのか なぜレナス星にの人が魔法を使えるのかは、まだ判明しないとされる。企画者が魔法結社から得た知識はあるものの、ゲームのシナリオに組み込む事なく、物語が完結してしまったので、このような思わせ振りなコメントが存在すると言える。
本記事はレナスⅠの話の予定だったが、実はレナスⅡ~封印の使徒の話もできる。レナスⅠをクリアし、続けてⅡもプレイしたからだ。Ⅰよりは物語の展開が面白く、ゲーム性(ギミック)はⅡの方が断然に面白い。しかしながら、魔道の知識としては、1記事にする程には多くなかった。
Ⅱではレナス星はライガ星の衛星だと判明する。土星とタイタンとの関係だろうか? ライガ星には他にも衛星がある。衛星にも豊かな緑があるような関係となれば、土星は該当する。
1万年眠っていて神として扱われる主人公。天空の世界かと思ったら実は地底世界で、地底にとっての天が降ってくる展開だ。人の住むのは地底だと思ったら、本物の地上だったという展開のアニメ「サカサマのパテマ」を彷彿とさせる。
地底には大陸が浮かんでいた。地底人は多くが耳が尖った種族だった。しかも魔導師の顔を隠すローブや司祭のような格好をする代表もいる。
支配を企む勢力に蛇女がいるとかは、もはや常道で、別に物語の定番だからではなく、地球の真実がそうで、魔法結社で習ったクリエターがシナリオに表現したらそうなのだ。
地上の住人は地底世界の秘法に触れる事はできないみたいな表現が出てくる。アニメ「星を追う子ども」でも、地底は特定の者しか知らされていない。なお、星を追う子どもは、キリスト教絵カルトの変なブログで「地底世界は悪魔の巣窟なのに、アニメによってパラダイスだと吹き込もうとしている」と、視聴すらしていない人が見当外れの言葉を吐いていたので、そんなはずはない証明のために当筆者は視聴して記事にした。
地上の支配者はハゲの男で、言うまでもなく宇宙人。巨人ではなかったが。ある日気付いたら、ハゲ男が護民官と呼ばれる地域代表になっていた。大衆は宇宙人が権力者になった変化に気付いていなかったのだ。
以上がレナスⅠⅡの話となる。面白いとか、神の域とされる物語も、ちゃんと教えてくれる魔法結社があってこそというわけだ。
関連記事には、スーパーファミコンや、ファミコン後期のぶっ飛び・トンデモ物語を厳選してあるので、特に読んでいない人はぜひ。
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作品は1992年にスーパーファミコンで発売。筆者としてはレナスをクリアしたのは今年で、先日はルドラの秘宝をクリアした話をしたが、続けてレナスのプレイも開始してしまったのだ。ルドラの記事は、割りと受けているようで幸いだ。
ゲームには気力・集中力とか体力が必要なので、通常は年を取るに連れ、プレイ開始やクリアはできない。読者の知人女性23歳も「ゲームは大好きだけど、最近、肩が凝るようになった」だそうだ。
レナスはプレイ開始時の初見では、ファミコンがカラフルになったようなグラフィックで、色の使い方にも疑問が湧いた。音楽はなかなかだが、序盤ではストーリーが良いとは思えないし、実に退屈平凡だった。操作性として、バトルや逃走は片手でできるのはいいが、決定ボタン連打で倒すみたいな手抜きができない。10歳くらいから遊べるようにしたのか、漢字は一切使用されていない(平仮名、片仮名、英数字のみ)。ダンジョンも簡単な構造ばかりで、ボスも強くない。反面、モンスターとの遭遇頻度が高く、実に煩わしい。
しかしながら、「SFCRPGレジェンドシリーズ」というサイトでのシナリオ評価は高い。つまり、物語としてはかなりの良作を想定したわけだ。顔グラフィックも、それなりに大きい。無名のゲームなのだが、クリアした人は褒め讃え、神ゲー(神の域に到達したゲーム)と称される事もある。しかし、魔法結社で習った知識を模倣して制作しており、ひねりが少ないので、筆者としては高い評価はできない。もちろん、面白い部類の物語ではある。もし、あまり知識の無い子供の頃にこの作品を味わったならば、驚愕に包まれて高い評価をしたかも知れない。魔法結社で語られている知識という事は、要するに、先が読めてしまうわけだ。魔法結社で語られている知識を知らなければ、先なんて読めず、驚愕という事になり、評価が高いというわけだ。
なお、話題にしたゲーム紹介サイトで高い評点が付いている、「ヘラクレスの栄光3」「新・桃太郎伝説」「バズー! 魔法世界」「イデアの日」は、筆者もクリアしており面白いと思った。イデアの日に関しては読者から「こんなゲームあります。古代人の血を引く主人公がイエス(ホルス)のような行動をする」とコメントがあり、述べる価値はありそうだ。また、「バズー! 魔法世界」もタイトルだけで確実に魔法の話で、今までに少しだけ語った事がある。地底人とのバトルの黒幕とか、星から魔法が消える話だ。新・桃太郎伝説では鬼が色々登場し、桃太郎が月にまで到達して冒険する。あっさりと、鬼=月人・宇宙人を表現。なんで、そんな面白そうなゲームの話を、今まで当ブログでしていないの?! と疑問に持った人には次のように回答しておこう。「お金を出して『書いて』と仕事を依頼する人がいなかったからだ」と。「神聖紀オデッセリア」と「クロノトリガー」は話題サイトでは1ランク落ちる評点で、当ブログで記事にしている。クロノトリガーは、「星の古代には竜人がいた。人類誕生以前より星のエナジーを吸う宇宙怪物がいて、未来でも巣食っていた」という話なのに、それよりも1ランク上の物語って一体?!
印象では1円でも売れるはずのないスーファミソフト。これらの作品にはいまだに値段が付いている。安くてもカセットだけとか欠品だから。
さて、レナスを当ブログで語る意味があるか? モンスターの「鬼」とか、「いにしえの法師」の姿が、なぜか二足歩行の爬虫類人として登場する。要するに、鬼や法師の正体を爬虫類人だと知っている人が企画しているわけだ。もう、これだけで続きは安心のはずだ(笑) 黄金のバクという黄金の豚みたいな動物モンスターが登場する。黄金の豚には、「神の子」の意味がある。
一応、述べておくが、爬虫類人を大衆に知らしめたデーヴィッド・アイクがまだ本を書いていないような時代に、既に爬虫類人を語っているわけだ。まあ、実際にはもっと以前の作品でも登場するが、それにしたってその時代の大衆が知らない事を知り過ぎているわけだ。
レナスというのは星の名前となる。
魔法の世界を旅していたと思っていたら、星の内部に古代の機械が存在する。核心ではなく、ゲームのタイトルにあるし、スタートから20分程度で古代機械と接触する展開だ。ただ、「星には古代機械が存在した」という展開は、昨今のオカルト情報と照らし合わせると驚きという程でもない。
異色なのに話が纏まっている所が、一般ゲーマーによる高評価の理由だが、地球に色々な宇宙人がいるとか、神が宇宙人だとか、混血があるとか、そういうのは全て魔法の知識なので、纏まっていて当然なのだ。言い換えると、色々と情報を集めて自分で創作した物語ならば神の域だとしても、物語の元となる基盤を魔法結社で習っていたとしたら、称号剥奪というわけだ。
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ライガ人という宇宙人がレナスに漂着し、文明を与えたという設定だ。ライガの語源は特定できないが、ライラとなれば琴座の意味となる。琴座というのは、人型宇宙人の発祥の地とされる。ライガ人はレナスの人に役立つ魔法や知識を教えた。宇宙人によって魔法を授けられたというわけだ。この設定は、魔法少女まどか☆マギカにもある。ある星の人が魔法や知識を知っているとしたら、その根源が宇宙人にあるという基盤が、あらゆる分野の物語に共通していると言える。
古代、宇宙人であるライガ人は英雄というだけでなく、神として扱われる。愛と勇気と知恵の象徴として崇められるのだ。ライガ人の1人は星の支配者になろうと考えた。ドラゴンを心の中から召喚するのは能力のある者で、邪龍の化身を生み出した。物語の現代では巨人の頭のような石像に神の話が記される。
人々は分断されていた。南北に分かれた大衆はお互いを差別の対象とし、くさいだの罵る。ちなみに、魔法を教える導師は差別をしない。また、宇宙人に思想を操られているだけなのに戦争をしようとしている設定で、地球と同じだ。というか、企画者が地球の真実を習ったから、物語にこのような設定を埋め込んだと言える。
終盤では、球状の宇宙船に乗って移動する。円盤形の宇宙船が一般的だが、実際には葉巻状や球状の宇宙船もあるわけで、作者は球状の宇宙船を信じているわけだ。
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本記事はレナスⅠの話の予定だったが、実はレナスⅡ~封印の使徒の話もできる。レナスⅠをクリアし、続けてⅡもプレイしたからだ。Ⅰよりは物語の展開が面白く、ゲーム性(ギミック)はⅡの方が断然に面白い。しかしながら、魔道の知識としては、1記事にする程には多くなかった。
Ⅱではレナス星はライガ星の衛星だと判明する。土星とタイタンとの関係だろうか? ライガ星には他にも衛星がある。衛星にも豊かな緑があるような関係となれば、土星は該当する。
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