悪魔の星は地球の近くに~科学は魔法~大長編・映画ドラえもん のび太の魔界大冒険+宇宙英雄記
以前から記事にすると宣言していた、大長編ドラえもん5.魔界大冒険の話をしたい。
人類に魔法を授けた悪魔は、地球からそう遠くない星に棲んでいるという話だ。爬虫類的宇宙人の一種、ニビルのアヌンナキが地球に来て、文明を授けたという話と同じなのだ。


映画を見た時から印象に残っているのは出来杉の言葉で、「科学は魔法から派生した」だ。当ブログの筆者に言わせると、科学は「大衆に信じさせたい事を信じさせる魔法」という意味で科学は魔法に従属している。科学とは錯覚の魔法と言える。
表向きは理論派の科学者であっても、そもそも魔法結社に属しているから有名になるのが実態だ。また、魔法結社で脳を開発して貰ったり、宇宙人(悪魔的存在)から直接の知識を得ているから、科学的な説を発表できる。悪名で陥れられた小保方という女科学者も、魔法を使ってSTAP細胞を作っていた事が主任によって公表された。科学者=魔法使いなのだ。もちろん、末端の科学者には、魔法使いの作った論文を信じて、オカルトが無いと錯覚する者も大勢いよう。魔法結社での階級が高いと、真実を語る科学者は叩かれたりしない。まあ、ライバル結社の科学者ならば叩いてくるだろうが。
出来杉の言葉には、「魔法は科学に敗北し滅びた」という内容もある。こう公表しておけば、多くの大衆は魔法から遠ざかる。また、オカルトな存在を事実だと認識しても、宗教を用意しておけば、特にキリスト教ならば魔法を嫌う事になる。日本ではキリスト教徒が1%なので、あまりピンと来ないかも知れないが、西洋では充分過ぎるカラクリだ。
魔界大冒険だが、リメイク映画では絵柄は良くなったし、感動的シーンも追加されているが、オリジナルの方が不気味で面白いと考えている。


物語としては、もしもボックスで法則そのものを造り変え、魔法の世界になる。魔法の世界でも、実は大衆は悪魔の存在を迷信としか思っていない。あるいは、滅びたと考えている。要するに、宇宙人はいないと思っているわけだ。
「悪魔から魔法を授かった。悪魔は昔はいたけれど、人の進化の過程に押されていなくなった」というのが魔法の世界での通念だった。
ここで、満月博士(リメイクでは牧師)という研究家だけが、悪魔は悪魔星に戻っただけで、いまだに存在するという説を打ち立て、悪魔星が近づいてると語る。要するに、悪魔=宇宙人という説を唱えているわけだ。ヒロインの満月 美夜子[みよこ]は満月博士の娘で、数秘術は345。月はムーンなので6。となれば、3456となり、足して18だ。
満月牧師は高名な魔導師だが、表向きの職業は科学者だった。つまり、牧師が魔導師という設定で、現実のクリスチャンカバラ幹部だけが魔導師で、信者には一切、魔法の有用性を伝えず、信者からエネルギーを吸う話に通じる。また、高名な科学者=魔導師という図式も見て取れる。
その話よりも面白いのが、牧師はキリスト教のプロテスタントの役職だ。宗教色を出すのはどうかと尋ねた人がいる。
以下の青字は
映画『ドラえもん』~なぜ「博士」が「牧師」に変わったか?
より引用。
アニメ製作会社、シンエイ動画の増子相二郎プロデューサー名義で、次のような回答が返ってきた。
『原作をリニューアルするにあたりパラレルワールドをもう少し詳しく描きたい。現実世界と魔界という二つの世界がシンクロしていて、かたやブラックホールが接近して来てかたや魔界が接近して来ているという地球の危機をドラえもん達が救う。魔法の世界の満月牧師と、現実世界の満月博士はシンクロしていて、魔法の世界の美夜子と現実の世界の美夜子ともシンクロしている。それが分かりにくいと思い博士と牧師というように名前を差別化しました。
それは脚本家、監督、チーフプロデューサー会議の総意として決定しましたが、大変難しいギミックであり作品として充分消化できたかどうか問題は有るとは思います。命名が宗教的であるか否か、ドラえもんにふさわしいかどうかは充分検討した上で上記メンバーにて決定した次第ですので御了解頂ければ幸いです。』
質問をし、回答を受けた人は疑念を感じたようた。当ブログとしては、「主要スタッフの中にクリスチャンカバラの人がいる」と語ろう。もう、その話さえすれば、疑問なんて無かろうに(笑)
物語に戻り、魔界星の事を記した地球人は八つ裂きにされた。つまり、本当の歴史を書いた者は排除される世の中なのだ。現実も含め、世の中にはダミーも溢れているが、真の歴史も出回っているというわけだ。
満月博士の屋敷の周りに悪魔が出現するようになった。悪魔の社会も階級制だ。要するに、悪魔星の人という宇宙人は階級社会というわけだ。1974年のフランスの映画・ファンタスティックプラネットでも、ある程度の階級が描かれていた。
悪魔族のボス・大魔王デマオンは大衆悪魔とは風貌が違う。地球の支配者は、大衆とは風貌が違うという話と同じだ。考え過ぎかも知れないが、ニビルを支配する者は、更に別の宇宙人なのかも知れない。


また大魔王の弱点(心臓)は大魔王(影)から離れた赤い衛星にある。魔王の本体は月にある設定と言える。なお、オリジナル版では惑星だった。月に宇宙巨人の本体があるという設定も、実はファンタスティックプラネットで存在した。
魔法の世界での学校の先生は「リラックスして精神を集中」「心を空っぽにして、その事だけを」と語る。もはや作者が実施しているから描けるような台詞だ。つまり、魔法に対し、リラックスしながら集中すると知っているという事は、魔道書にそう書いてあったからだ。実践方法を目の前にしながら、実施しないというのも、むしろ変だからだ。魔法を使ったとしても、全世界に自分の作品を轟かせる事は難しい。にもかかわらず、実現させている以上は、魔法を使った以外にはあり得ないというわけだ。
科学というのは、超能力・魔法を隠すために存在すると考えてもいい。支配層やいい仕事に就いている人は、超能力・魔法で支配し居座っているので、その手のエネルギーの流れが存在しないと錯覚させる術が科学というわけだ。
さて、別の記事で語ろうと視聴したのだが、大した話が無いので、ここで語る。
最新の映画ドラえもん・のび太の宇宙英雄記を視聴した。こりゃまた宇宙人の話。蛇にシェイプシフトする宇宙女や、グレイが白くなったような宇宙海賊の下っ端なども登場するが、物語の基盤に魔道がなく、やはり藤子不二雄が健在中の物語が凄いのだと認識させられた。
1つだけ興味を惹いた内容として、のび太の妄想シーンでジャイアンが巨人になるのだが、スネ夫は大蛇の姿で登場した。鱗は3の集まりで描かれる。やはり、スネ夫の正体はスネークで数秘術は3(スリー)だ。既にドラえもんの藤子F不二雄は亡くなっており、スタッフがスネ夫=蛇を認識していないと表現しない事になる。なお、ジャイアン(剛田武)は5、のび太は「の」を回転させて6、しずかは4で女神イシスとなる。ドラえもんは狸と茶化されるが、狸はシェイプシフトして人を化かす動物の象徴。シェイプシフトするドラゴン・でえもん(デーモン)が正体と言える。
オカルトを認識できない陰謀論者だと、「子供向けの作品に色々と宇宙人を登場させ、あたかもいるように仕向けているんだ」という、《映画はプロパガンダ(特定の主義・思想に対する宣伝)だ》的な発想がある。プロパガンダ関連で、今年の初頭に、「真実を隠す物語を作る事はできるのか~結論は無理」という記事を書いた。ドラえもんの宇宙人の記事が今年の最低拍手数だったが、プロパガンダの記事が最低となった(爆) 当記事で補足すると、「映画はプロパガンダだ(だからオカルトは存在しない)」と「オカルトは存在しない」は関連が無く、否定派が混同しているという、いつもの図式になる。別にオカルトが存在したって、映画をプロパガンダとして利用しようという動きは成立する。つまり、映画がプロパガンダだろうが、そうでなかろうが、どちらにしてもオカルトは存在するという論が、筆者の最新という事で。
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表向きは理論派の科学者であっても、そもそも魔法結社に属しているから有名になるのが実態だ。また、魔法結社で脳を開発して貰ったり、宇宙人(悪魔的存在)から直接の知識を得ているから、科学的な説を発表できる。悪名で陥れられた小保方という女科学者も、魔法を使ってSTAP細胞を作っていた事が主任によって公表された。科学者=魔法使いなのだ。もちろん、末端の科学者には、魔法使いの作った論文を信じて、オカルトが無いと錯覚する者も大勢いよう。魔法結社での階級が高いと、真実を語る科学者は叩かれたりしない。まあ、ライバル結社の科学者ならば叩いてくるだろうが。
出来杉の言葉には、「魔法は科学に敗北し滅びた」という内容もある。こう公表しておけば、多くの大衆は魔法から遠ざかる。また、オカルトな存在を事実だと認識しても、宗教を用意しておけば、特にキリスト教ならば魔法を嫌う事になる。日本ではキリスト教徒が1%なので、あまりピンと来ないかも知れないが、西洋では充分過ぎるカラクリだ。
魔界大冒険だが、リメイク映画では絵柄は良くなったし、感動的シーンも追加されているが、オリジナルの方が不気味で面白いと考えている。


物語としては、もしもボックスで法則そのものを造り変え、魔法の世界になる。魔法の世界でも、実は大衆は悪魔の存在を迷信としか思っていない。あるいは、滅びたと考えている。要するに、宇宙人はいないと思っているわけだ。
「悪魔から魔法を授かった。悪魔は昔はいたけれど、人の進化の過程に押されていなくなった」というのが魔法の世界での通念だった。
ここで、満月博士(リメイクでは牧師)という研究家だけが、悪魔は悪魔星に戻っただけで、いまだに存在するという説を打ち立て、悪魔星が近づいてると語る。要するに、悪魔=宇宙人という説を唱えているわけだ。ヒロインの満月 美夜子[みよこ]は満月博士の娘で、数秘術は345。月はムーンなので6。となれば、3456となり、足して18だ。
満月牧師は高名な魔導師だが、表向きの職業は科学者だった。つまり、牧師が魔導師という設定で、現実のクリスチャンカバラ幹部だけが魔導師で、信者には一切、魔法の有用性を伝えず、信者からエネルギーを吸う話に通じる。また、高名な科学者=魔導師という図式も見て取れる。
その話よりも面白いのが、牧師はキリスト教のプロテスタントの役職だ。宗教色を出すのはどうかと尋ねた人がいる。
以下の青字は
映画『ドラえもん』~なぜ「博士」が「牧師」に変わったか?
より引用。
アニメ製作会社、シンエイ動画の増子相二郎プロデューサー名義で、次のような回答が返ってきた。
『原作をリニューアルするにあたりパラレルワールドをもう少し詳しく描きたい。現実世界と魔界という二つの世界がシンクロしていて、かたやブラックホールが接近して来てかたや魔界が接近して来ているという地球の危機をドラえもん達が救う。魔法の世界の満月牧師と、現実世界の満月博士はシンクロしていて、魔法の世界の美夜子と現実の世界の美夜子ともシンクロしている。それが分かりにくいと思い博士と牧師というように名前を差別化しました。
それは脚本家、監督、チーフプロデューサー会議の総意として決定しましたが、大変難しいギミックであり作品として充分消化できたかどうか問題は有るとは思います。命名が宗教的であるか否か、ドラえもんにふさわしいかどうかは充分検討した上で上記メンバーにて決定した次第ですので御了解頂ければ幸いです。』
質問をし、回答を受けた人は疑念を感じたようた。当ブログとしては、「主要スタッフの中にクリスチャンカバラの人がいる」と語ろう。もう、その話さえすれば、疑問なんて無かろうに(笑)
物語に戻り、魔界星の事を記した地球人は八つ裂きにされた。つまり、本当の歴史を書いた者は排除される世の中なのだ。現実も含め、世の中にはダミーも溢れているが、真の歴史も出回っているというわけだ。
満月博士の屋敷の周りに悪魔が出現するようになった。悪魔の社会も階級制だ。要するに、悪魔星の人という宇宙人は階級社会というわけだ。1974年のフランスの映画・ファンタスティックプラネットでも、ある程度の階級が描かれていた。
悪魔族のボス・大魔王デマオンは大衆悪魔とは風貌が違う。地球の支配者は、大衆とは風貌が違うという話と同じだ。考え過ぎかも知れないが、ニビルを支配する者は、更に別の宇宙人なのかも知れない。
また大魔王の弱点(心臓)は大魔王(影)から離れた赤い衛星にある。魔王の本体は月にある設定と言える。なお、オリジナル版では惑星だった。月に宇宙巨人の本体があるという設定も、実はファンタスティックプラネットで存在した。
魔法の世界での学校の先生は「リラックスして精神を集中」「心を空っぽにして、その事だけを」と語る。もはや作者が実施しているから描けるような台詞だ。つまり、魔法に対し、リラックスしながら集中すると知っているという事は、魔道書にそう書いてあったからだ。実践方法を目の前にしながら、実施しないというのも、むしろ変だからだ。魔法を使ったとしても、全世界に自分の作品を轟かせる事は難しい。にもかかわらず、実現させている以上は、魔法を使った以外にはあり得ないというわけだ。
科学というのは、超能力・魔法を隠すために存在すると考えてもいい。支配層やいい仕事に就いている人は、超能力・魔法で支配し居座っているので、その手のエネルギーの流れが存在しないと錯覚させる術が科学というわけだ。
さて、別の記事で語ろうと視聴したのだが、大した話が無いので、ここで語る。
最新の映画ドラえもん・のび太の宇宙英雄記を視聴した。こりゃまた宇宙人の話。蛇にシェイプシフトする宇宙女や、グレイが白くなったような宇宙海賊の下っ端なども登場するが、物語の基盤に魔道がなく、やはり藤子不二雄が健在中の物語が凄いのだと認識させられた。
1つだけ興味を惹いた内容として、のび太の妄想シーンでジャイアンが巨人になるのだが、スネ夫は大蛇の姿で登場した。鱗は3の集まりで描かれる。やはり、スネ夫の正体はスネークで数秘術は3(スリー)だ。既にドラえもんの藤子F不二雄は亡くなっており、スタッフがスネ夫=蛇を認識していないと表現しない事になる。なお、ジャイアン(剛田武)は5、のび太は「の」を回転させて6、しずかは4で女神イシスとなる。ドラえもんは狸と茶化されるが、狸はシェイプシフトして人を化かす動物の象徴。シェイプシフトするドラゴン・でえもん(デーモン)が正体と言える。
オカルトを認識できない陰謀論者だと、「子供向けの作品に色々と宇宙人を登場させ、あたかもいるように仕向けているんだ」という、《映画はプロパガンダ(特定の主義・思想に対する宣伝)だ》的な発想がある。プロパガンダ関連で、今年の初頭に、「真実を隠す物語を作る事はできるのか~結論は無理」という記事を書いた。ドラえもんの宇宙人の記事が今年の最低拍手数だったが、プロパガンダの記事が最低となった(爆) 当記事で補足すると、「映画はプロパガンダだ(だからオカルトは存在しない)」と「オカルトは存在しない」は関連が無く、否定派が混同しているという、いつもの図式になる。別にオカルトが存在したって、映画をプロパガンダとして利用しようという動きは成立する。つまり、映画がプロパガンダだろうが、そうでなかろうが、どちらにしてもオカルトは存在するという論が、筆者の最新という事で。
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