カオスヘッド/CHAOS;HEAD1~人は電気信号で幻を見ている存在
カオスヘッドというアニメ作品を視聴した。2008年の作品となる。ゲームが原作で、ギャルゲーム(年齢制限は無いが女キャラの登場が多い)となる。2記事以上で実施するかなり重要な話なので、美少女アニメの話だと思って、省略したり流し読みしないでもらいたい。


ブログ筆者は漫画アニメやゲームのシナリオを相当数、目にしており、余程の事が無い限り「これは面白過ぎ」なんて評価をする事は考えにくい。ある作品のファンが「この作品は面白い」と語ったとしても、筆者がその話を上回るストーリーを知っている事が通常で、感激しにくいというわけだ。
しかし、カオスヘッドは久々に唸らせてもらった。この衝撃は、ゲームの「EVER17」以来だ。15年以上前のゲーム「この世の果てで恋を唄う少女」なんかも、その部類だ。筆者がゲームのブログ管理人だったら、「EVER17」と「この世の果てで恋を唄う少女」は語らねばならない。もちろん、当ブログで語ろうと思えば可能だ。

どちらもギャルゲー(美少女ソフト)だが、ある程度の年齢の人に向けているわけで、物語の内容に小難しいテーマも含まれる。実態としては、オカルト物理学が埋め込まれていて、そこらの物語よりも味わい深いというわけだ。また、パソコンやゲーム機を買わせるために、かなり重要な位置を担当させられていたのは、実は美少女ソフト。パソコンが現代程に普及していない時代、自宅で表計算やワープロができるとか、ゲームでフライトシミュレートができるとか、そんな理由で数十万円もするパソコンを大衆が買うわけがない。つまり、魅力的な美少女ソフトを創作する強大な魔導師を配置しないと、パソコンそのものが普及できなかったのだ。
女だらけの物語といっても、少女漫画だってそうなのだから、何が違うのか? もちろん、匂いで見分けられるが(笑) 原則は主人公が男か女かだ。ただ、女が主人公のギャルアニメだとクロスアンジュや一騎当千がある。




作者が男か女かで決まるわけでもない。スケバン刑事は女だらけで、作者は男だが、ギャル萌えの匂いはしない。女の子が色っぽいかどうかというのも区別の基準にならない。美少女戦士セーラームーンなど、ギャルアニメともはや区別が付きにくい少女アニメもあるわけで、匂いでの判別にも限界はある。性的シーンも関係無く、少女革命ウテナという少女アニメは男女お構い無しで性的シーンがむしろ強かった。ただし、男はイケメンにしかエッチのチャンスが無い(核爆)


言いたいのは、勝手にジャンル分けしているに過ぎず、ジャンルに限らず面白い物語は面白い、ただそれだけだ。
「魔法少女まどか☆マギカ」は凄いんじゃないと思うかも知れないが、他の作品からの流用が多いと思った。絵柄もタイプではないし。「人間は宇宙人のエネルギー補給源」という部分は衝撃的だが、そんな事はとっくに知っていたというのもある。「魔法は宇宙人に授かる」というのは、視聴前に自分で発見していたし。当ブログとしては重要なネタなのだが、物語を知った筆者の感激度合いとしては、物語の内容程ではなかったというわけだ。


まどか☆マギカを知る社長達が「あのアニメは特別」と語っているが、むしろ、カオスヘッドこそ「あのアニメは特別」と認識せねばならない。要するに、魔法結社で習う重要な知識が埋め込まれているわけだ。
筆者がカオスヘッドを知った要因だが、以前に書いた集団ストーカーの記事のコメントだ。「カオスヘッドという作品に集団ストーカーに遭う女の子が登場する。となれば、本当に集団ストーカーはあるはずだ」というコメントだ。
集団ストーカーについて、現在の見解を語る。無いとは言い切れないが、その人が他の町に引っ越さない以上は、致命的な弊害があるとは考えにくい。自分の家の上空を飛ぶヘリにしても、ワープして現れたのならばともかく、途中の家も騒音で迷惑を被っているのだから、根拠にならない。また、足すと18になるナンバーの車が家の向かいに停まっているとして、全く関係無い車(足して18とか33)が停まっていた場合との区別をどう付けるのかなど、疑問だらけという点は変わらない。集団ストーカーそのものは存在するにしても、訴えている人の多くが被害妄想で、実際に被害に遭っている人の挙げる内容にしても、半分以上が錯覚という考えだ。言い換えると、存在する事と、訴え内容が正確である事は別というわけだ。電磁波攻撃ならば、ちゃんと測定装置で数値が上がっている事を証明できるはずだ。攻撃を受けているのにパソコンすら壊れず、命がある以上は、大した装置ではないのだ。あるいは、そもそも存在しないか。また、霊的存在が原因の一端となれば、重要な点は霊的存在とどう関わるかであって、ストーカーをどうするかではなくなる。
カオスヘッドの話に戻し、はっきり言って、視聴する前は「集団ストーカーに遭っている女キャラクターが出るだと? 駄作じゃねーの?」だった。第1話はオタク度合いが高く、2話に進めなかった。しかし、5話の時点では「これは凄い!」となっていて、本日、視聴が済んだ。全12話となる。
制作ブランド(5pb.)を調べると、進撃の巨人の作者が「パクリました」と詫びた、マブラヴ オルタネイティヴを制作しており、他にも進撃の巨人そのものや、まどか☆マギカそのものにも関わっている。また、当ブログではなかなかの評価を得た記事・フェイトの続編、フェイト・ゼロにも関わっている。なお、カオスヘッドと、先に述べたEVER17、マブラヴ オルタネイティヴは同一メーカーが開発(移植版を含む)。この世の果てで恋を唄う少女もリメイクで、同じグループが開発するようだ。シュタインズ・ゲートという面白そうなゲームもそのグループが制作しており、実は家にあるのだが、入手後に放置しており、積みゲームになったままだ。
カオスヘッドには思考盗聴の話も出てくる。しかし、盗聴される事そのものは、そんなに致命的な話ではないと考えている。スケベがばれるのは恥ずかしいだろうが、知った人もどうせスケベなのだから、別にばれたからどうという話でもない。思想がばれるのは問題だが、ツイッターやブログで充分に現れるはずだ。というか、何か先に問題があるから思考盗聴のターゲットにされるわけで、ターゲットになった事そのものが致命的であって、その後に思考を読まれた所で、他の人との違いなどの問題が、そう多く見つかるとは思えない。多くの人が、異性を意識したり、食べ物の何が食いたいと思う程度だ。
次の話は半分はジョークだが、電磁波兵器があるのならば、思考を相手に植え付ける事も可能だ。つまり、存在もしない集団ストーカーがいると思わせる電磁波兵器があれば、多くの人材は必要ない。電磁波兵器を主張する人は、思考を盗聴されているのではなく、思考を植え付けられていると考えてはどうだろう?
カオスヘッド第5話にある
「人は電気信号の存在、幻と本物とは区別できない」
という部分が印象的で、要するに、外部から電気信号を送れば、幻を見せる事ができる。真実を見せない事もできる。これは映画マトリックス、映画ゼイリブ、ナルトの月の眼計画、そしてデーヴィッド・アイクの言う、土星から月を介して不思議なエナジーを送り込まれて支配されているという話に通じるのだ。
ジョジョの奇妙な冒険・第6部ストーンオーシャンでは「光の屈折で映像が混じり、サブリミナル効果を発生させる」という話が登場し、同じ意味だと解釈している。光の性質を変えれば、人が目で認識する内容も変わるというわけだ。
オカルトが存在しないと思っている人でも、カオスヘッドの5話を信じさせる事ができれば、次のような話に持ち込める。もし高度な文明を持つ宇宙人がいた場合、人類に偽の情報を送り続ければ、隠れたまま地球人を支配できると。筆者が感激した理由の1つがその部分だ。理系ライターの筆者も、その手の物語を作りたいと思っているが、実際には理系的な物語を作った事は無い(爆)
視聴に際し、当ブログの読者ならば理解できると思うが、理系的に難解な部分も存在するので、頭脳に自信が無い場合には心して視聴して貰いたい。これはEVER17なども同様だ。なお、若いならば、アニメではなくゲームにチャレンジして貰いたい。理由としては、アニメなんて主人公の物語を見せられるだけだが、ゲームではあなたが主人公になれるからだ。
えーっと、前置きだけで本日はおしまいという事で。代わりに、本日はもう1つ記事を投稿している。
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しかし、カオスヘッドは久々に唸らせてもらった。この衝撃は、ゲームの「EVER17」以来だ。15年以上前のゲーム「この世の果てで恋を唄う少女」なんかも、その部類だ。筆者がゲームのブログ管理人だったら、「EVER17」と「この世の果てで恋を唄う少女」は語らねばならない。もちろん、当ブログで語ろうと思えば可能だ。

どちらもギャルゲー(美少女ソフト)だが、ある程度の年齢の人に向けているわけで、物語の内容に小難しいテーマも含まれる。実態としては、オカルト物理学が埋め込まれていて、そこらの物語よりも味わい深いというわけだ。また、パソコンやゲーム機を買わせるために、かなり重要な位置を担当させられていたのは、実は美少女ソフト。パソコンが現代程に普及していない時代、自宅で表計算やワープロができるとか、ゲームでフライトシミュレートができるとか、そんな理由で数十万円もするパソコンを大衆が買うわけがない。つまり、魅力的な美少女ソフトを創作する強大な魔導師を配置しないと、パソコンそのものが普及できなかったのだ。
女だらけの物語といっても、少女漫画だってそうなのだから、何が違うのか? もちろん、匂いで見分けられるが(笑) 原則は主人公が男か女かだ。ただ、女が主人公のギャルアニメだとクロスアンジュや一騎当千がある。
作者が男か女かで決まるわけでもない。スケバン刑事は女だらけで、作者は男だが、ギャル萌えの匂いはしない。女の子が色っぽいかどうかというのも区別の基準にならない。美少女戦士セーラームーンなど、ギャルアニメともはや区別が付きにくい少女アニメもあるわけで、匂いでの判別にも限界はある。性的シーンも関係無く、少女革命ウテナという少女アニメは男女お構い無しで性的シーンがむしろ強かった。ただし、男はイケメンにしかエッチのチャンスが無い(核爆)
言いたいのは、勝手にジャンル分けしているに過ぎず、ジャンルに限らず面白い物語は面白い、ただそれだけだ。
「魔法少女まどか☆マギカ」は凄いんじゃないと思うかも知れないが、他の作品からの流用が多いと思った。絵柄もタイプではないし。「人間は宇宙人のエネルギー補給源」という部分は衝撃的だが、そんな事はとっくに知っていたというのもある。「魔法は宇宙人に授かる」というのは、視聴前に自分で発見していたし。当ブログとしては重要なネタなのだが、物語を知った筆者の感激度合いとしては、物語の内容程ではなかったというわけだ。
まどか☆マギカを知る社長達が「あのアニメは特別」と語っているが、むしろ、カオスヘッドこそ「あのアニメは特別」と認識せねばならない。要するに、魔法結社で習う重要な知識が埋め込まれているわけだ。
筆者がカオスヘッドを知った要因だが、以前に書いた集団ストーカーの記事のコメントだ。「カオスヘッドという作品に集団ストーカーに遭う女の子が登場する。となれば、本当に集団ストーカーはあるはずだ」というコメントだ。
集団ストーカーについて、現在の見解を語る。無いとは言い切れないが、その人が他の町に引っ越さない以上は、致命的な弊害があるとは考えにくい。自分の家の上空を飛ぶヘリにしても、ワープして現れたのならばともかく、途中の家も騒音で迷惑を被っているのだから、根拠にならない。また、足すと18になるナンバーの車が家の向かいに停まっているとして、全く関係無い車(足して18とか33)が停まっていた場合との区別をどう付けるのかなど、疑問だらけという点は変わらない。集団ストーカーそのものは存在するにしても、訴えている人の多くが被害妄想で、実際に被害に遭っている人の挙げる内容にしても、半分以上が錯覚という考えだ。言い換えると、存在する事と、訴え内容が正確である事は別というわけだ。電磁波攻撃ならば、ちゃんと測定装置で数値が上がっている事を証明できるはずだ。攻撃を受けているのにパソコンすら壊れず、命がある以上は、大した装置ではないのだ。あるいは、そもそも存在しないか。また、霊的存在が原因の一端となれば、重要な点は霊的存在とどう関わるかであって、ストーカーをどうするかではなくなる。
カオスヘッドの話に戻し、はっきり言って、視聴する前は「集団ストーカーに遭っている女キャラクターが出るだと? 駄作じゃねーの?」だった。第1話はオタク度合いが高く、2話に進めなかった。しかし、5話の時点では「これは凄い!」となっていて、本日、視聴が済んだ。全12話となる。
制作ブランド(5pb.)を調べると、進撃の巨人の作者が「パクリました」と詫びた、マブラヴ オルタネイティヴを制作しており、他にも進撃の巨人そのものや、まどか☆マギカそのものにも関わっている。また、当ブログではなかなかの評価を得た記事・フェイトの続編、フェイト・ゼロにも関わっている。なお、カオスヘッドと、先に述べたEVER17、マブラヴ オルタネイティヴは同一メーカーが開発(移植版を含む)。この世の果てで恋を唄う少女もリメイクで、同じグループが開発するようだ。シュタインズ・ゲートという面白そうなゲームもそのグループが制作しており、実は家にあるのだが、入手後に放置しており、積みゲームになったままだ。
カオスヘッドには思考盗聴の話も出てくる。しかし、盗聴される事そのものは、そんなに致命的な話ではないと考えている。スケベがばれるのは恥ずかしいだろうが、知った人もどうせスケベなのだから、別にばれたからどうという話でもない。思想がばれるのは問題だが、ツイッターやブログで充分に現れるはずだ。というか、何か先に問題があるから思考盗聴のターゲットにされるわけで、ターゲットになった事そのものが致命的であって、その後に思考を読まれた所で、他の人との違いなどの問題が、そう多く見つかるとは思えない。多くの人が、異性を意識したり、食べ物の何が食いたいと思う程度だ。
次の話は半分はジョークだが、電磁波兵器があるのならば、思考を相手に植え付ける事も可能だ。つまり、存在もしない集団ストーカーがいると思わせる電磁波兵器があれば、多くの人材は必要ない。電磁波兵器を主張する人は、思考を盗聴されているのではなく、思考を植え付けられていると考えてはどうだろう?
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ジョジョの奇妙な冒険・第6部ストーンオーシャンでは「光の屈折で映像が混じり、サブリミナル効果を発生させる」という話が登場し、同じ意味だと解釈している。光の性質を変えれば、人が目で認識する内容も変わるというわけだ。
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