ついにドラコニアンの写真出回る?!~隠れ蓑=存在しないという誘導
本日はジョーク・ギャグの部類でまずは笑って貰いたい。しかしながら、後半は本マジなので、宜しく頼みたい。


ドラコニアンの鮮明な写真が撮れたとか騒いでいるサイトもある。

「これは着ぐるみだろ!」のように突っ込まれているので笑ってしまった。筆者もこれはビニールの着ぐるみの部類だと思った。
サウスカロライナ州のビッショップビルで、この写真は撮られた。ある女性が教会に行った時に教会裏の辺りで見かけたのだという。彼女はこの写真を携帯電話に付いているカメラで撮ったようだ。そしてその写真をABCニュースに送った。
「私はこのトカゲ人間の写真を作ったわけでもないし、嘘もついていない」と語っているという。
確かに、写真の合成はせず、見た事そのものは本当の可能性は高い。要するに、本当に歩いていたのを撮ったのだろう。しかしながら、あの程度の着ぐるみを着て歩く事くらい、簡単にできる。


当ブログでは、レプティリアンやドラコニアンはいるという考えだが、ビニールの着ぐるみにしか見えないのだ。肯定派の主張には、「爬虫類人には色々な種類がいるんだ」とかあるのだが、それにしたって生臭さに欠けるのだ。
別にあの写真が本物の竜人であっても構わないのだが、「ほら、やっぱりいるじゃん!」のように声を大きくするのはどうかと思うのだ。次の筆者の話も仮説だが、本物ではない竜人(着ぐるみ)を公開させ、「写真を信じた連中は、模型や着ぐるみで騒いでる馬鹿どもだ」という誘導がありそうな予感だ。更には、「爬虫類人を信じている連中は、全員がこの程度の模型・着ぐるみを本物とする愚者」という誘導も考えられる。
ここまでを纏めると、あの写真を否定する事は、別に存在を否定する事ではない。ドラコニアンとは、木星から恐竜の先祖を連れてきたり、月を造って地球を支配したりと、とんでもなく高度な知能を持つ。写真を撮られたと考えるよりも、単なる人間が偽物の写真を撮らせたと考える方が無難というわけだ。
存在を信じさせたいのならば、もっとリアルなのを造って公開するはずだ。チープな(安っぽい)着ぐるみの写真で騒がせるとなれば、むしろ本物かいるからこそという定理を発見できる。
存在しないものを信じさせたい → できるだけリアルに演出する
存在しないと信じさせたい(存在する) → できるだけチープに茶化す
ここからは、爬虫類人に関する、筆者の論説。
陰謀論者の中には、「映画やアニメ業界は悪の秘密組織と繋がっていて、シェイプシフトする宇宙人の話は誤誘導として存在するんだ」みたいな主張もある。しかし、それは宇宙人がいなかったらの話であって、宇宙人がいない事の証明ではない。また、古代遺跡に見つかる6000年前の爬虫類人像や巨人像があるとなれば、6000年前の大衆も同じく「爬虫類的宇宙人が神なんだ」という宣伝に騙されている事になる。そんな事はあり得ないので、やはり陰謀論者の迷走に過ぎないのだ。オカルトを認識できない者には「オカルトが存在しない場合に起こりえる事」と「オカルトが存在しない証明」とを混同するという特徴があるので覚えておいて貰いたい。例えば、「宇宙人を煙幕にして悪事を進める」と「宇宙人がいない証明」とは全く別物というわけだ。宇宙人がいても煙幕になるという側面もある。
オカルトを認識できない陰謀論者の中には、「悪魔・宇宙人を隠れ蓑(煙幕)にして、支配層が悪事を実施している」という主張がある。ただ、厳密に言うと、このような発言は「悪魔・宇宙人はいない」という宣言ではない。例えば、「ロックフェラーによる日本支配は、アメリカを隠れ蓑にしている」という主張があった場合、別にアメリカが存在しない事を主張しているわけではない。英国とオランダはインドと東南アジアの覇権を東インド会社という隠れ蓑を使い植民地とした事実もある。東インド会社というのは存在するわけで、隠れ蓑という言葉がそのまま存在しない事の宣言にはならないのだ。しかし、多くの場合、「宇宙人を隠れ蓑にしている」という表現は、あたかも宇宙人が存在しないかのような誘導を含んでいて、別の主張では必ず「いない」とも語っているのだ。よって、いるのかいないのか、読者に誤解を生まないようにすべきだ。読者の通念にいる事が確定していない場合、「宇宙人はおり、その存在を隠れ蓑に活動している」のような表現をせねばならない。もし、このような表現無しに「隠れ蓑にしている」と語る場合には、宇宙人を認識できない程度の低水準か、異次元の存在から才能を授かっているからこそ人気者になれている人材というわけだ。同じく「悪魔や宇宙人を隠れ蓑にしている」であっても、「大富豪が背後の悪魔や宇宙人を隠れ蓑に活動している」という話ならば、当ブログとしては却下の理由は無い。
隠れ蓑と定義する事で、いない事までも含ませるトリックとも言える。いずれにしても、「悪魔・宇宙人を隠れ蓑にして支配している」のような主張は、いない事の証明にはならないので騙されないようにしてもらいたい。同じ論法で、「爬虫類人の話は嘘。理由としては勝てるはずもない存在がいると思わせて、絶望させる事が目的だから」という話を却下したい。勝てるはずもない事と、その存在がいない事とは、全く関係無い。悪魔的な存在がいたとしても、やはり勝てるはずもない状況は変わらない(人間のできる事が同じ前提で)。
図式を纏めると、
・宇宙人はいないが煙幕……そんな演出をする支配層にやはり矛先
・宇宙人はいるし煙幕……宇宙人の真実まで隠しているわけで支配層にやはり矛先
つまり、煙幕に意味は無い。煙幕・隠れ蓑という表現をする話は、誤誘導か無価値。
デーヴィッド・アイクの説を取り入れて述べると、顕在意識では「そんなものはいない」と教育する一方、潜在意識で「存在をアピールしてその支配を受け入れさせる」というダブルの精神制圧となる。つまり、顕在意識の支配方法と潜在意識の支配方法とは方式が異なり、大衆は両方から仕掛けられているというわけだ。アイクの話は次の本に語られている。
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ドラコニアンの鮮明な写真が撮れたとか騒いでいるサイトもある。

「これは着ぐるみだろ!」のように突っ込まれているので笑ってしまった。筆者もこれはビニールの着ぐるみの部類だと思った。
サウスカロライナ州のビッショップビルで、この写真は撮られた。ある女性が教会に行った時に教会裏の辺りで見かけたのだという。彼女はこの写真を携帯電話に付いているカメラで撮ったようだ。そしてその写真をABCニュースに送った。
「私はこのトカゲ人間の写真を作ったわけでもないし、嘘もついていない」と語っているという。
確かに、写真の合成はせず、見た事そのものは本当の可能性は高い。要するに、本当に歩いていたのを撮ったのだろう。しかしながら、あの程度の着ぐるみを着て歩く事くらい、簡単にできる。


当ブログでは、レプティリアンやドラコニアンはいるという考えだが、ビニールの着ぐるみにしか見えないのだ。肯定派の主張には、「爬虫類人には色々な種類がいるんだ」とかあるのだが、それにしたって生臭さに欠けるのだ。
別にあの写真が本物の竜人であっても構わないのだが、「ほら、やっぱりいるじゃん!」のように声を大きくするのはどうかと思うのだ。次の筆者の話も仮説だが、本物ではない竜人(着ぐるみ)を公開させ、「写真を信じた連中は、模型や着ぐるみで騒いでる馬鹿どもだ」という誘導がありそうな予感だ。更には、「爬虫類人を信じている連中は、全員がこの程度の模型・着ぐるみを本物とする愚者」という誘導も考えられる。
ここまでを纏めると、あの写真を否定する事は、別に存在を否定する事ではない。ドラコニアンとは、木星から恐竜の先祖を連れてきたり、月を造って地球を支配したりと、とんでもなく高度な知能を持つ。写真を撮られたと考えるよりも、単なる人間が偽物の写真を撮らせたと考える方が無難というわけだ。
存在を信じさせたいのならば、もっとリアルなのを造って公開するはずだ。チープな(安っぽい)着ぐるみの写真で騒がせるとなれば、むしろ本物かいるからこそという定理を発見できる。
存在しないものを信じさせたい → できるだけリアルに演出する
存在しないと信じさせたい(存在する) → できるだけチープに茶化す
ここからは、爬虫類人に関する、筆者の論説。
陰謀論者の中には、「映画やアニメ業界は悪の秘密組織と繋がっていて、シェイプシフトする宇宙人の話は誤誘導として存在するんだ」みたいな主張もある。しかし、それは宇宙人がいなかったらの話であって、宇宙人がいない事の証明ではない。また、古代遺跡に見つかる6000年前の爬虫類人像や巨人像があるとなれば、6000年前の大衆も同じく「爬虫類的宇宙人が神なんだ」という宣伝に騙されている事になる。そんな事はあり得ないので、やはり陰謀論者の迷走に過ぎないのだ。オカルトを認識できない者には「オカルトが存在しない場合に起こりえる事」と「オカルトが存在しない証明」とを混同するという特徴があるので覚えておいて貰いたい。例えば、「宇宙人を煙幕にして悪事を進める」と「宇宙人がいない証明」とは全く別物というわけだ。宇宙人がいても煙幕になるという側面もある。
オカルトを認識できない陰謀論者の中には、「悪魔・宇宙人を隠れ蓑(煙幕)にして、支配層が悪事を実施している」という主張がある。ただ、厳密に言うと、このような発言は「悪魔・宇宙人はいない」という宣言ではない。例えば、「ロックフェラーによる日本支配は、アメリカを隠れ蓑にしている」という主張があった場合、別にアメリカが存在しない事を主張しているわけではない。英国とオランダはインドと東南アジアの覇権を東インド会社という隠れ蓑を使い植民地とした事実もある。東インド会社というのは存在するわけで、隠れ蓑という言葉がそのまま存在しない事の宣言にはならないのだ。しかし、多くの場合、「宇宙人を隠れ蓑にしている」という表現は、あたかも宇宙人が存在しないかのような誘導を含んでいて、別の主張では必ず「いない」とも語っているのだ。よって、いるのかいないのか、読者に誤解を生まないようにすべきだ。読者の通念にいる事が確定していない場合、「宇宙人はおり、その存在を隠れ蓑に活動している」のような表現をせねばならない。もし、このような表現無しに「隠れ蓑にしている」と語る場合には、宇宙人を認識できない程度の低水準か、異次元の存在から才能を授かっているからこそ人気者になれている人材というわけだ。同じく「悪魔や宇宙人を隠れ蓑にしている」であっても、「大富豪が背後の悪魔や宇宙人を隠れ蓑に活動している」という話ならば、当ブログとしては却下の理由は無い。
隠れ蓑と定義する事で、いない事までも含ませるトリックとも言える。いずれにしても、「悪魔・宇宙人を隠れ蓑にして支配している」のような主張は、いない事の証明にはならないので騙されないようにしてもらいたい。同じ論法で、「爬虫類人の話は嘘。理由としては勝てるはずもない存在がいると思わせて、絶望させる事が目的だから」という話を却下したい。勝てるはずもない事と、その存在がいない事とは、全く関係無い。悪魔的な存在がいたとしても、やはり勝てるはずもない状況は変わらない(人間のできる事が同じ前提で)。
図式を纏めると、
・宇宙人はいないが煙幕……そんな演出をする支配層にやはり矛先
・宇宙人はいるし煙幕……宇宙人の真実まで隠しているわけで支配層にやはり矛先
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デーヴィッド・アイクの説を取り入れて述べると、顕在意識では「そんなものはいない」と教育する一方、潜在意識で「存在をアピールしてその支配を受け入れさせる」というダブルの精神制圧となる。つまり、顕在意識の支配方法と潜在意識の支配方法とは方式が異なり、大衆は両方から仕掛けられているというわけだ。アイクの話は次の本に語られている。
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