どんなに辺境の星でも吸われる~キャラバンキッド(真鍋讓治)
本日は「宇宙人は地球に用事が無い(だからいない)」という説は馬鹿げているという話をする。以前にゲームの記事だが、クロノトリガーを紹介した。星には人類が誕生する前から星の生命を吸う化け物がいる。惑星に寄生する宇宙人がいて、あらゆるパワーを根こそぎ奪う吸血鬼が黒幕という話だった。シェイプシフトもする。


今回は漫画家・真鍋讓治氏の作品・キャラバンキッドから「どんなに辺境の星でも吸われる」という話をしたい。
真鍋讓治といえば、アニメ化された銀河戦国群雄伝ライだけが有名で、漫画好きならばアウトランダーズという作品も名が通っているだろうか。実はブログ筆者は真鍋讓治の少年向けコミックをある程度は揃えていてる。
アウトランダーズは宇宙戦争の話で、宇宙戦艦は基本的に巨大生物だ。高度な文明があるとすれば、自己修復できる生物こそが奴隷メカにふさわしい。つまり、地球でゴールドを掘るメカが欲しかったら、生物をベースにする事こそが効率的で高度な文明といえる。
筆者としては、他の作品よりもキャラバンキッドが断然、心に残っている。真鍋讓治の作品で初めて読んだというのが大きい。また、当時は銀河戦国群雄伝ライは連載されておらず、彼がヒットする前から注目していたというわけだ。
価格は安いので、ぜひ読んで貰いたい。キャラバンキッド程に面白い物語を作れる人がいるのに、どうしてドラゴンボールの方がヒットしているんだ? と思い悩んだくらいの作品だ。銀河戦国群雄伝ライがアニメ化されて、やっぱりと思う事となった。筆者はテレビ愛知で視聴したのだが、田舎県の人はテレビでは知らないかも知れない。
キャラバンキッドは「銀河帝国があり、辺境の星も含めて、逃す事無く確実にエナジーを吸っている」という話なのだ。舞台としてはメカニカル(機械仕掛け)で、帝国という母星があり、下等惑星は単に帝国へエネルギーを貢ぐだけの扱い。帝国から刺客が送られてきて、その星の皇帝となる。上級の星に住む大衆だと、帝国を認識でき、崇めさせられるが、舞台・辺境星の人民は母星・帝国の事は一切関知できない。つまり、大衆は自分の星だけに知的生命体がいる事しか教わっていない。また、辺境星の皇帝はアンドロイド(見た目は人間ソックリで実質はメカ)に過ぎず、帝国に逆らう事は許されない操り人形に過ぎないのだ。
辺境星の皇帝は自分ですら奴隷だと認識し、思い悩む。ちなみに、皇帝の名前はシオン。シオン(ジオン)という名前が主要名称に使われる作品は目立つ。男女や組織名などお構い無しに使われる。筆者の知る限りで、すぐに出てくるのは、
・ファンタシースターオンライン2
・ルドラの秘宝……主人公の男
・聖闘士星矢……本物の教皇
・ガンダムシリーズ
となる。
真鍋氏は最近は成人向けコミックばかり描いているようだ。やはり、自分の好きな事をするのが一番といえよう。
真鍋讓治の世界を知りたい人は、少年向けの以下の作品などをお奨め。架空の星系の話以外は、やはり竜の話が目立っている。カプリコンは特に強い。竜人娘がヒロインとなる。
国税にしても、「辺境の離島で人口が少ない」みたいな理由で、税を逃れる事ができるのだろうか? 確実に掌握し、容赦なく吸ってくる。
仮に役に立たなさそうな星だったとしても、容赦なく吸われるのだ。地球には多くの生命体が棲んでいる。高度な文明を持つ宇宙人が、そのエネルギーをキャッチしないはずが無い。辺境だろうがどこだろうが、エナジーを吸うためにバッチリやって来る。ましてや太陽系に侵入しているニビルからならば、当たり前のように地球へ来訪し、奴隷(地球人)を創造するというわけだ。
真の歴史としては、宇宙戦争後の友好の証として宇宙人達が自分達の遺伝子を混ぜ合わせて生物を造った。その星の1つが地球なので、地球を知らないはずもないのだ。辺境の星を発見できるかという話ではなく、最初から知られているのが地球なのだ。
なお、どんなに離れていようと、発見したからには、亜空間ゲートを作成し、来訪しやすくするのが高度な文明の証だ。ショートカットという発想だ。太陽系だと月や土星が該当する。
ついでに「爬虫類人の話は嘘。理由としては勝てるはずもない存在がいると思わせて、絶望させる事が目的だから」という話を却下したい。合理的に分析すると、勝てるはずもない事と、その存在がいない事とは、全く関係無い。悪魔的な存在がいたとしても、やはり勝てるはずもない状況は変わらない(人間のできる事が同じ前提で)。
超常現象を認識できない状態で陰謀を把握すると、爬虫類人を否定する事が通常だ。論法としては、「勝てるはずもない相手だと思わせて諦めさせる」という思考だ。しかし、爬虫類人が異次元から操作しているのだとすると、我々も多次元の存在という事が判明する。つまり、勝ち目が無いどころか、途轍もない叡知を得る事に繋がる。よって、「存在もしない人間のパワーに期待させられるので偽り」という話ならば、むしろ反論しづらいが、「爬虫類人がいたら勝ち目は無い」という状況では到底無いわけだ。また、宇宙人がいる以上、地球人の味方をする存在も想定できる。
「爬虫類人(純血種)がいたら勝ち目は無い」という思考自体を却下したい。また、地球に関わる爬虫類人がいない場合にのみ「爬虫類人を演出している」という思考が生まれるだけであり、その思考と爬虫類人の存在とは全く関連性がない。「爬虫類人を設定すれば支配層は恐ろしい存在を演出できるので、爬虫類人はいない」という論法は成立しないわけだ。また、勝ち目が無いというのも妄想で、なんの根拠もない。バックに爬虫類人がいるとすれば、オカルトが存在する事の証明になる。真実を知った奴隷層(サラリーマンなど)は支配層や支配執行層にむしろ抵抗できる事になる。
オカルトを認識できない陰謀論者に対する表現は、「科学を信じている陰謀論者」など当ブログでは色々としてきたが、今回は「あらゆる可能性がある事を認識できない人」を採用しよう。
「宇宙人は陰謀には関係無いから話に出すな(いないのだから)」という主張もある。いない場合に関係が無いというだけで、いる場合には関係する。いてもいなくても成立する話は構わないが、いない場合に限った主張をしてはならない。
「爬虫類人という陰謀に騙されないよう、我々も仮面ライダーみたいに超人になろう」というのはギャグで済む。

←正義の仮面ライダー
だが、陰謀論マニアは暴走して次のような思考にまで陥る事がある。「古代の遺跡で見つかる爬虫類人像も文献も捏造。彼らにはそれだけの権力がある。宗教は嘘なので、存在もしない龍蛇を昔から祀ってきた」のようなおかしな思想だ。
爆笑できる例は他には、「太田龍は共産主義運動をしていた、よって爬虫類人はいない」なんてのもある。「太田龍は過去にどんな仕事か」という要素で、地球に古代から爬虫類人がいたかどうかの結論が出るはずも無いのだ。参考までに太田龍氏は晩年には「共産主義も資本主義も同じ勢力によるトリック」という思想になっている。
方向は異なるが、「デーヴィッド・アイクは爬虫類人なので信用できない」というのもギャグの域だ。アイクは爬虫類人の存在を、全世界の大衆の顕在意識に認識させた功績を持つ。
色々と「爬虫類人いないいない説」はあるが、当ブログではほぼ全てを潰したつもりだ。稀に噛み付いてくる人もいるのだが、聖書カルトの信者で教義に「宇宙人はいない」とあるから暴れているだけで、宇宙人がいない事の証明にはならない。なお、聖書カルトでもモルモンは宇宙人を認めている。キリスト原理主義の牧師でも、宇宙人を認める人を確認している。つまり、聖書の解釈次第で宇宙人のいるいないが変わる程度の話なのだ。天使悪魔とは宇宙人の古来の呼び方で、聖書に出る飛行物体には天使が乗るとされる。聖書が宇宙人の証拠を示す事はあれど、いない証明には一切使えないと思って貰いたい。

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今回は漫画家・真鍋讓治氏の作品・キャラバンキッドから「どんなに辺境の星でも吸われる」という話をしたい。
真鍋讓治といえば、アニメ化された銀河戦国群雄伝ライだけが有名で、漫画好きならばアウトランダーズという作品も名が通っているだろうか。実はブログ筆者は真鍋讓治の少年向けコミックをある程度は揃えていてる。
アウトランダーズは宇宙戦争の話で、宇宙戦艦は基本的に巨大生物だ。高度な文明があるとすれば、自己修復できる生物こそが奴隷メカにふさわしい。つまり、地球でゴールドを掘るメカが欲しかったら、生物をベースにする事こそが効率的で高度な文明といえる。
筆者としては、他の作品よりもキャラバンキッドが断然、心に残っている。真鍋讓治の作品で初めて読んだというのが大きい。また、当時は銀河戦国群雄伝ライは連載されておらず、彼がヒットする前から注目していたというわけだ。
価格は安いので、ぜひ読んで貰いたい。キャラバンキッド程に面白い物語を作れる人がいるのに、どうしてドラゴンボールの方がヒットしているんだ? と思い悩んだくらいの作品だ。銀河戦国群雄伝ライがアニメ化されて、やっぱりと思う事となった。筆者はテレビ愛知で視聴したのだが、田舎県の人はテレビでは知らないかも知れない。
キャラバンキッドは「銀河帝国があり、辺境の星も含めて、逃す事無く確実にエナジーを吸っている」という話なのだ。舞台としてはメカニカル(機械仕掛け)で、帝国という母星があり、下等惑星は単に帝国へエネルギーを貢ぐだけの扱い。帝国から刺客が送られてきて、その星の皇帝となる。上級の星に住む大衆だと、帝国を認識でき、崇めさせられるが、舞台・辺境星の人民は母星・帝国の事は一切関知できない。つまり、大衆は自分の星だけに知的生命体がいる事しか教わっていない。また、辺境星の皇帝はアンドロイド(見た目は人間ソックリで実質はメカ)に過ぎず、帝国に逆らう事は許されない操り人形に過ぎないのだ。
辺境星の皇帝は自分ですら奴隷だと認識し、思い悩む。ちなみに、皇帝の名前はシオン。シオン(ジオン)という名前が主要名称に使われる作品は目立つ。男女や組織名などお構い無しに使われる。筆者の知る限りで、すぐに出てくるのは、
・ファンタシースターオンライン2
・ルドラの秘宝……主人公の男
・聖闘士星矢……本物の教皇
・ガンダムシリーズ
となる。
真鍋氏は最近は成人向けコミックばかり描いているようだ。やはり、自分の好きな事をするのが一番といえよう。
真鍋讓治の世界を知りたい人は、少年向けの以下の作品などをお奨め。架空の星系の話以外は、やはり竜の話が目立っている。カプリコンは特に強い。竜人娘がヒロインとなる。
国税にしても、「辺境の離島で人口が少ない」みたいな理由で、税を逃れる事ができるのだろうか? 確実に掌握し、容赦なく吸ってくる。
仮に役に立たなさそうな星だったとしても、容赦なく吸われるのだ。地球には多くの生命体が棲んでいる。高度な文明を持つ宇宙人が、そのエネルギーをキャッチしないはずが無い。辺境だろうがどこだろうが、エナジーを吸うためにバッチリやって来る。ましてや太陽系に侵入しているニビルからならば、当たり前のように地球へ来訪し、奴隷(地球人)を創造するというわけだ。
真の歴史としては、宇宙戦争後の友好の証として宇宙人達が自分達の遺伝子を混ぜ合わせて生物を造った。その星の1つが地球なので、地球を知らないはずもないのだ。辺境の星を発見できるかという話ではなく、最初から知られているのが地球なのだ。
なお、どんなに離れていようと、発見したからには、亜空間ゲートを作成し、来訪しやすくするのが高度な文明の証だ。ショートカットという発想だ。太陽系だと月や土星が該当する。
ついでに「爬虫類人の話は嘘。理由としては勝てるはずもない存在がいると思わせて、絶望させる事が目的だから」という話を却下したい。合理的に分析すると、勝てるはずもない事と、その存在がいない事とは、全く関係無い。悪魔的な存在がいたとしても、やはり勝てるはずもない状況は変わらない(人間のできる事が同じ前提で)。
超常現象を認識できない状態で陰謀を把握すると、爬虫類人を否定する事が通常だ。論法としては、「勝てるはずもない相手だと思わせて諦めさせる」という思考だ。しかし、爬虫類人が異次元から操作しているのだとすると、我々も多次元の存在という事が判明する。つまり、勝ち目が無いどころか、途轍もない叡知を得る事に繋がる。よって、「存在もしない人間のパワーに期待させられるので偽り」という話ならば、むしろ反論しづらいが、「爬虫類人がいたら勝ち目は無い」という状況では到底無いわけだ。また、宇宙人がいる以上、地球人の味方をする存在も想定できる。
「爬虫類人(純血種)がいたら勝ち目は無い」という思考自体を却下したい。また、地球に関わる爬虫類人がいない場合にのみ「爬虫類人を演出している」という思考が生まれるだけであり、その思考と爬虫類人の存在とは全く関連性がない。「爬虫類人を設定すれば支配層は恐ろしい存在を演出できるので、爬虫類人はいない」という論法は成立しないわけだ。また、勝ち目が無いというのも妄想で、なんの根拠もない。バックに爬虫類人がいるとすれば、オカルトが存在する事の証明になる。真実を知った奴隷層(サラリーマンなど)は支配層や支配執行層にむしろ抵抗できる事になる。
オカルトを認識できない陰謀論者に対する表現は、「科学を信じている陰謀論者」など当ブログでは色々としてきたが、今回は「あらゆる可能性がある事を認識できない人」を採用しよう。
「宇宙人は陰謀には関係無いから話に出すな(いないのだから)」という主張もある。いない場合に関係が無いというだけで、いる場合には関係する。いてもいなくても成立する話は構わないが、いない場合に限った主張をしてはならない。
「爬虫類人という陰謀に騙されないよう、我々も仮面ライダーみたいに超人になろう」というのはギャグで済む。
だが、陰謀論マニアは暴走して次のような思考にまで陥る事がある。「古代の遺跡で見つかる爬虫類人像も文献も捏造。彼らにはそれだけの権力がある。宗教は嘘なので、存在もしない龍蛇を昔から祀ってきた」のようなおかしな思想だ。
爆笑できる例は他には、「太田龍は共産主義運動をしていた、よって爬虫類人はいない」なんてのもある。「太田龍は過去にどんな仕事か」という要素で、地球に古代から爬虫類人がいたかどうかの結論が出るはずも無いのだ。参考までに太田龍氏は晩年には「共産主義も資本主義も同じ勢力によるトリック」という思想になっている。
方向は異なるが、「デーヴィッド・アイクは爬虫類人なので信用できない」というのもギャグの域だ。アイクは爬虫類人の存在を、全世界の大衆の顕在意識に認識させた功績を持つ。
色々と「爬虫類人いないいない説」はあるが、当ブログではほぼ全てを潰したつもりだ。稀に噛み付いてくる人もいるのだが、聖書カルトの信者で教義に「宇宙人はいない」とあるから暴れているだけで、宇宙人がいない事の証明にはならない。なお、聖書カルトでもモルモンは宇宙人を認めている。キリスト原理主義の牧師でも、宇宙人を認める人を確認している。つまり、聖書の解釈次第で宇宙人のいるいないが変わる程度の話なのだ。天使悪魔とは宇宙人の古来の呼び方で、聖書に出る飛行物体には天使が乗るとされる。聖書が宇宙人の証拠を示す事はあれど、いない証明には一切使えないと思って貰いたい。

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