映画《海街diary》が劇場アニメ《ラブライブ!The School Idol Movie》に敗北


劇場版「ラブライブ!The School Idol Movie」が6月13日から公開され、大ヒットしているようだ。公開より僅か2日で興行収入4億円を超え、動員ランキング初登場1位を獲得。一方、同日公開の「海街diary」は綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずら人気女優を揃えながらも、初登場2位と萌えアニメ作品に大差で敗北する。
当ブログ筆者はどちらも見ていないが、現象と、それに対する感想を語る。
興行収入に対し、別にアニメが勝利しようが、実写映画が勝利しようが当ブログとしてはどちらでもいい。だが、長澤や綾瀬らの女優ファン達からは「あんなオタクアニメに負けるなんて信じられない」という声がネットで挙がるなど、敗北にショックを受けている話には反応した。
女優達が「あんなオタクアニメに」と語ったのかと思って記事を書き出したが、あくまで女優のファンの人のようだ。確かに、古来より女優達も妖術師達がなっているわけだが、元々持っている容姿を活用し、あくまで大衆からパワーを吸う術を仕込まれている程度。しかし、アニメの作者というのは、世の中の真実を叩き込まれてイラストやストーリーを作っている事が通常で、魔術師としての知識は格上の事も充分にあり得る。その結果がオタクアニメに過ぎないはずのラブライブに敗北した理由だ。
ただ、海街diary自体が漫画原作なので、「アニメに負けて悔しい」というのは、あまりに馬鹿げていると言える。物語だけならば、最初から漫画作品VSアニメ作品でしかないのだから。
女優達は「アニメの作者は魔術師、主流は神道・キリスト派(クリスチャンカバラ)」という事実くらいは知っているはずなので、ネットのニュースにあるよう、屈辱はあまり感じていないはずだ。
ラブライブは、筆者が見るリストに追加してあるアニメだ。実は今の所は1話も見ていない。しかし、日本の映画を見る予定は全く無い。見るとしたら洋画が優先となる。言うならば、筆者は邦画だとアニメの方に関心があり、実写邦画には関心がないというわけだ。
ちなみに、今の所、ラブライブとアイドルマスターとの区別は付いていない。アイドルマスターのアナザーワールド・XENOGLOSSIA[ゼノグロッサ]という作品だと、オカルトが強烈という噂は耳にしており、ラブライブより、まずはアイドルマスターを制覇したい想いだ。
アニメオタクでも、最近はヤンチャ坊主が増えていて、主にスポーツカー(日産フェアレディーZからポルシェまで)に、アニメのペイントを車全体に実施している人もいる。ある意味、凄い根性が必要だ。通称は「痛車」と呼ばれる。
次の広告画像は模型だが、実際に個人が自家用車に、このようなペイントを実施して公道を走っているのだ。決して安物の車ではなく、馬力のある車が中心だ。「ラブライブ 痛車」で検索すると続々登場。


なんと、ラブライブには公式痛車「国立音ノ木坂学院公用車」があり、個人が自分の感覚で採用するのではなく、メーカーサイドが売り込んでいるわけだ。これだけのアニメだと、有名女優を揃えたからといって、勝てるはずもないと言えよう。
違法改造は厳しくなってきたので、合法のペイントで根性を見せる方向になったわけだ。しかしながら、萌えアニメや萌えゲームの熱狂的なファンでないと、安くはない自家用車にそのようなペイントはできない。猛烈な奴だと、自分の顔写真とアニメの女の子のイラストとをチューさせたペイントをボンネットに載せている(爆) 術を駆使した強烈なアニメが、人の心を掴んでいる証という結論にしたい。
トラック運転手などが、昭和アイドル・女優(原節子、吉永小百合、山口百恵とか)を自分のトラックにイラスト調のペイントをしているのは見かけた。彼らの少年時代には、萌えアニメも魅力的なゲームキャラも無かったから、女優達に熱狂したわけだ。アニメやゲーム内の女にアイドル級の魅力を感じる男が増えた今、萌えのペイントが増えるのは流れと言えよう。
当ブログはオタクも読者ターゲットにしたい。今の所、アニメに関しては、ファンの人が一応は集まっている印象がある。しかしながら、ゲームマニアに関しては割合的に少ない気がしている。「有名なタイムループ物の作品があったはずだ」と募ったら、20世紀からのゲームマニアならば、知らぬはずもないファイナルファンタジー1やヘラクレスの栄光3が出る域なのに、アニメばかりが紹介された。ゲームの記事も重視させたい思いでいる。ゲームの記事を読者があまり興味なくても、内容は当ブログのこれまでの話と同等なので、記事そのものはぜひ読んで貰いたい。準備中としては、ルドラの秘宝、レナス1、2となる。



ゲームの物語が漫画よりも深くなる理由の1つとして、シナリオは必ずしも1人で全てを担当するわけではなく、チームで作っている事があるからだ。漫画は原則、作者と編集者の打ち合わせで決まる。アニメだと、漫画より、もっとライターは増えるだろうが。また、長編漫画のストーリーの短所でもあり、長所にもなり得るのだが、長く続けば深みが増す事もあれば、初期に発表してしまった矛盾によって、途中で不自然な修正を入れる羽目になる事がある。ゲームの場合には、物語が完結してから発表される。
ゲームの欠点としては、やはりプレイのハードルが高い事と、気力・集中力・体力など、10歳代でないと気楽ではない所だ。読者の知人女性・23歳の話だと「ゲームはもちろん大好きでプレイしているけれど、昔と比べて首が凝るようになった」だそうだ。ちなみに、筆者は今年になってから4本クリアし、5本目をプレイ中となる。
オタクやアニメをいつまでも軽視していると、時代に乗り遅れる事になろう。神道の巫女ブログ・幻の桜でも「これからはオタクの時代」と語っている。巫女というのは異次元から情報をキャッチする女の事だ。
記事テーマ外の余談だが、ワールドカップ女子サッカーの決勝で、日本のチームなでしこが準決勝で勝利した。2-1なのだが、試合終了間際にイングランドがオウンゴール(味方が自分のゴールにボールをぶち込む)となった。日本が勝つと叩かれるので、日本が勝ちつつ、その原因を相手チームに振りかける術が決まったと判断した。一方、プロガーなどで爬虫類人を認めつつ、なぜかサッカーを応援する話をしていたり、(当て付け以外の理由で)皇族に陛下・殿下などを付けて呼んだら、モルモン・神道キリスト派なので覚えておいて貰いたい。日本サッカーにヤタガラス(裏神道)のマークがあるのはよく知られた話だ。はっきり言って、爬虫類人の話をしたいならば、選手がそうだとかそんな論調になるはずなのに、サッカーそのものを応援するとなれば、ブロガーの正体が見えようというものだ。
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