我々の住んでいる世界はドーム2~星をみるひと~宇宙船地球号
記事のパート1はこちら。「我々の住んでいる世界はドーム?~ファンタシースター3・時の継承者」
読者情報だが、「星をみるひと」というファミコンゲームも「人々は宇宙船内のドームに住んでいた。多くの大衆は知らない」というオチだそうだ。

4人の超能力者がいて、自分達が住んでいる所は、実は宇宙を旅する宇宙船だという展開だ。しかも、そのドームの支配者は宇宙人で、イルカ・クジラだった! エンディングでは、イルカ・クジラと超能力者達は新たな星に降りる事になる。シナリオの考察だが、主人公達は人間というより超能力を持った宇宙人で、古代の地球に舞い降りた物語を描いているのではあるまいか。

ファミコンの時代でも、ゲームを作っているのは魔導師。たとえグラフィックがショボ過ぎても、ストーリーは馬鹿にできない。星をみるひとよりも超越しているファミコンゲームといえば、「じゅうべえくえすと」か。じゅうべえくえすとはファミコンの時代にプレイしたのではなく、筆者のプレイは去年となる。内容としては、時代劇なのに爬虫類的宇宙人が登場し、人間の女との間に巨人の子供を作ったと暴露。別にこの内容を知ってプレイを開始したのではない。龍姫というキャラを認識し、ラスボスの床が目玉だらけだと知り、「他にもあるかも」みたいな大した理由が無いのにプレイしたら、大当たりだった。



星をみるひとは、とんでもない駄作扱いで、クリアは偉業の域。余談だが、別ゲーム・エルナークの財宝は、インターネットが普及するまで、誰もクリアした人がいないのではないかという伝説まである。内容は不明だが、龍と蛇がパッケージに描かれている所を見ると、そういう事だ。なお、筆者は2作品のどちらもクリアしていない。

星をみるひとは、HOT・Bという倒産した会社の作品となる。これも読者からの情報だが、HOT・Bがパソコンゲームを作っていた時代、1987年にはドナ(DNA)という作品を発表している。
パソコンの黎明期には「ドナ」というアドベンチャーゲームがあった。概要としては、月文明・巨大都市メガロ・ダイナモにひしめくティターン(支配階級)とオーク(労働者階級)達。化け物同然として扱われるオーク男の主人公。最後は地球に到達し、ティターン(月人)の若い娘と結ばれ、その子供がホモサピエンスと呼ばれるようになったという話だ。月の文明が地球人を造ったという話というわけだ。進化論なんかを信じている科学信望者を、超越した場所から見下したような物語だ。魔導師が騙されている科学信望者を見るような、相当に冷たい視線だ。
パソコンの黎明期に、このような物語の作品が登場している事から、魔導師がシナリオを構成したと言える。同時期には、実にくだらないお下劣ゲーム(爆)や人体解剖ゲーム(汗)なども発表されているのだが、それらの作品にも目のマークが刻まれたりと、魔導師が作っている事が分かる。要するに、魔法結社で凄い知識を得つつも、お下劣ゲーム担当の人(笑)はいたわけだ。

支配ツール・パソコンを普及させるために、エロで釣って、まずはモテない金持ち男にパソコンを買わせて……という話は語るまでもないだろう。エロゲ担当の魔導師は重要なポジションというわけだ。
ドラゴンクエストのシナリオライター・堀井雄二氏は元はアダルト全般を取材(調査・報告)するライターだった。人体解剖ゲームについても、コメントしている(爆)←別サイト画像へリンク。もちろん、エロゲームも作っていた。その名は、「軽井沢誘拐案内」。

単なるアダルトライターが、興味を持って何かを調査した程度で、「地底世界アガルタにいる青い肌の魔導師が竜に変身する」みたいな物語を描く事はできないし、ましてや大ヒットするくらい面白いなんてあり得ない話はいつもしている。スタートが殺人事件の物語ならば、それを極める方向が妥当のはずなのに、なぜか地底世界と竜人なのだ。




堀井氏は自称・キリスト教のカトリック(性に対する戒律が厳しい)だが、そんなわけない。本当は何なのか、分からない読者はいないはずだ。
星をみるひとはマニアなゲームなので、サントラはプレミア。音楽も当時の魔導師が創っているので、不思議な魅力があるのだろう。
HOT・Bの作品では、筆者は「バズー! 魔法世界」というスーファミのゲームをクリアしている。ダークエルフみたいな様相の地底人と戦う物語だ。主人公は男女から選べ、ストーリーは同じ。魔法使いを目差す少年少女が、最終的には皇帝の血筋だと判明し、皇帝になるという話だった。皇帝になってからは、地底人と戦争の本当の黒幕が登場し、魔法は人々から消滅する。当ブログのネタにもできそうな域だが、枝葉の部分を忘れてしまった!

「ゲームは面白い! 定年になったらゲームしまくるぞ!」という読者もいた。もちろん、老人でも本当にプレイしたければできない事は無いだろうが、30歳代がボーダーだと思って貰いたい。40代の人に以前聞いたのだが、「慢性的なだるさがある」だそうだ。体力はそれ程までには衰えていないが、若い時に比べて気力が著しく衰えるというわけだ。若い読者はなんとなく学校の勉強をしているヒマがあれば見たいアニメを視聴する。見るアニメを探しているヒマがあれば、ゲームのプレイをお奨めしたい。ある程度、年寄りでも漫画・アニメならば見られるのだ。最新のゲームじゃない方が、何かと安くプレイできる。一説では、ドリームキャストだと最新に準じた画像で、ゲームはおおむね叩き売りで、コストパフォーマンスがいい。20世紀からのゲーマーならば、画像はスーファミやメガドラの方がなじめるだろうが。
ドーム関連で、読者情報をここに。
ドーム型の地球と偽者の月で思い出したのが
天元突破グレンラガン(GAINAX)です。
・まずドーム型の地球について
主人公含む人類は地底に住んでおり
日々ドリルで地下を掘り進む人生。
上には何も無いと長老?から躾けられ
地上に向かうことを禁止されていたが
主人公一派がそれを破って行ってみると
そこには獣人と呼ばれる生命体が闊歩していた。
・次に偽者の月について
主人公達が月と思っていたものは実は人工物で
それを倒す(確かそうだったようなうろ覚えです)と
本物の月が空間から出現します。
天元突破グレンラガンを見てレビューして欲しいという要望は、実は当ブログに何件もある。というわけで、見るリストに追加はしてある。しかしながら、他に優先作品があり、もっと先だと思って貰いたい。また、たとえ見ても、「見たよ」という報告だけで、記事にならない事もあるし。
一方、読者からスーファミ時代のスクウェアのゲーム「ルドラの秘法」が超越しているという話を聞いたので、現在プレイしている。クリアには恐らく10~20日は掛かると読んでいる。スーファミ時代のスクエニ作品には馴染みがあるので、他機種や他社のゲームよりはずっと抵抗が小さいのでチャレンジというわけだ。
さて、地球人がドームで暮らしているという説は、宇宙船地球号というくくりになっているようだ。しかしながら、比喩的に使われる事が多く、本当に宇宙船だという意味で使われる事は少ない。筆者も何度か目にした事はあるが、その時はアホらしいと思っていた。今は本当の意味で宇宙船という状況があり得るという認識になったわけだ。
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読者情報だが、「星をみるひと」というファミコンゲームも「人々は宇宙船内のドームに住んでいた。多くの大衆は知らない」というオチだそうだ。

4人の超能力者がいて、自分達が住んでいる所は、実は宇宙を旅する宇宙船だという展開だ。しかも、そのドームの支配者は宇宙人で、イルカ・クジラだった! エンディングでは、イルカ・クジラと超能力者達は新たな星に降りる事になる。シナリオの考察だが、主人公達は人間というより超能力を持った宇宙人で、古代の地球に舞い降りた物語を描いているのではあるまいか。

ファミコンの時代でも、ゲームを作っているのは魔導師。たとえグラフィックがショボ過ぎても、ストーリーは馬鹿にできない。星をみるひとよりも超越しているファミコンゲームといえば、「じゅうべえくえすと」か。じゅうべえくえすとはファミコンの時代にプレイしたのではなく、筆者のプレイは去年となる。内容としては、時代劇なのに爬虫類的宇宙人が登場し、人間の女との間に巨人の子供を作ったと暴露。別にこの内容を知ってプレイを開始したのではない。龍姫というキャラを認識し、ラスボスの床が目玉だらけだと知り、「他にもあるかも」みたいな大した理由が無いのにプレイしたら、大当たりだった。

星をみるひとは、とんでもない駄作扱いで、クリアは偉業の域。余談だが、別ゲーム・エルナークの財宝は、インターネットが普及するまで、誰もクリアした人がいないのではないかという伝説まである。内容は不明だが、龍と蛇がパッケージに描かれている所を見ると、そういう事だ。なお、筆者は2作品のどちらもクリアしていない。

星をみるひとは、HOT・Bという倒産した会社の作品となる。これも読者からの情報だが、HOT・Bがパソコンゲームを作っていた時代、1987年にはドナ(DNA)という作品を発表している。
パソコンの黎明期には「ドナ」というアドベンチャーゲームがあった。概要としては、月文明・巨大都市メガロ・ダイナモにひしめくティターン(支配階級)とオーク(労働者階級)達。化け物同然として扱われるオーク男の主人公。最後は地球に到達し、ティターン(月人)の若い娘と結ばれ、その子供がホモサピエンスと呼ばれるようになったという話だ。月の文明が地球人を造ったという話というわけだ。進化論なんかを信じている科学信望者を、超越した場所から見下したような物語だ。魔導師が騙されている科学信望者を見るような、相当に冷たい視線だ。
パソコンの黎明期に、このような物語の作品が登場している事から、魔導師がシナリオを構成したと言える。同時期には、実にくだらないお下劣ゲーム(爆)や人体解剖ゲーム(汗)なども発表されているのだが、それらの作品にも目のマークが刻まれたりと、魔導師が作っている事が分かる。要するに、魔法結社で凄い知識を得つつも、お下劣ゲーム担当の人(笑)はいたわけだ。

支配ツール・パソコンを普及させるために、エロで釣って、まずはモテない金持ち男にパソコンを買わせて……という話は語るまでもないだろう。エロゲ担当の魔導師は重要なポジションというわけだ。
ドラゴンクエストのシナリオライター・堀井雄二氏は元はアダルト全般を取材(調査・報告)するライターだった。人体解剖ゲームについても、コメントしている(爆)←別サイト画像へリンク。もちろん、エロゲームも作っていた。その名は、「軽井沢誘拐案内」。

単なるアダルトライターが、興味を持って何かを調査した程度で、「地底世界アガルタにいる青い肌の魔導師が竜に変身する」みたいな物語を描く事はできないし、ましてや大ヒットするくらい面白いなんてあり得ない話はいつもしている。スタートが殺人事件の物語ならば、それを極める方向が妥当のはずなのに、なぜか地底世界と竜人なのだ。
堀井氏は自称・キリスト教のカトリック(性に対する戒律が厳しい)だが、そんなわけない。本当は何なのか、分からない読者はいないはずだ。
星をみるひとはマニアなゲームなので、サントラはプレミア。音楽も当時の魔導師が創っているので、不思議な魅力があるのだろう。
HOT・Bの作品では、筆者は「バズー! 魔法世界」というスーファミのゲームをクリアしている。ダークエルフみたいな様相の地底人と戦う物語だ。主人公は男女から選べ、ストーリーは同じ。魔法使いを目差す少年少女が、最終的には皇帝の血筋だと判明し、皇帝になるという話だった。皇帝になってからは、地底人と戦争の本当の黒幕が登場し、魔法は人々から消滅する。当ブログのネタにもできそうな域だが、枝葉の部分を忘れてしまった!

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そこには獣人と呼ばれる生命体が闊歩していた。
・次に偽者の月について
主人公達が月と思っていたものは実は人工物で
それを倒す(確かそうだったようなうろ覚えです)と
本物の月が空間から出現します。
天元突破グレンラガンを見てレビューして欲しいという要望は、実は当ブログに何件もある。というわけで、見るリストに追加はしてある。しかしながら、他に優先作品があり、もっと先だと思って貰いたい。また、たとえ見ても、「見たよ」という報告だけで、記事にならない事もあるし。
一方、読者からスーファミ時代のスクウェアのゲーム「ルドラの秘法」が超越しているという話を聞いたので、現在プレイしている。クリアには恐らく10~20日は掛かると読んでいる。スーファミ時代のスクエニ作品には馴染みがあるので、他機種や他社のゲームよりはずっと抵抗が小さいのでチャレンジというわけだ。
さて、地球人がドームで暮らしているという説は、宇宙船地球号というくくりになっているようだ。しかしながら、比喩的に使われる事が多く、本当に宇宙船だという意味で使われる事は少ない。筆者も何度か目にした事はあるが、その時はアホらしいと思っていた。今は本当の意味で宇宙船という状況があり得るという認識になったわけだ。
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外部リンク
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