イエスの(モデルとなった人物の)正体は吸血鬼~KUROZUKA(黒塚)
本日はKUROZUKA(黒塚)という物語を紹介する。


ブログ筆者はシナリオライターなので、他の人が書いた物語を色々と研究している。つまり、ブログを書くためにコミックを読んでいるわけではない。知った作品の中で当ブログに使えそうな内容があれば紹介している。なお、本やDVDなどを紹介している以上は、読んだり視聴して欲しいという意味だ。当ブログの話だけで終わっても意義は薄い。
黒塚の概要だが、日本に昔から住む鬼女(八百比丘尼[やおびくに])がいて、吸血鬼だった。鬼=ヴァンパイアを描いているが、わざわざ1つの記事で語る程の作品ではないという感じで読み進めていた。しかし、若い娘がヴァンパイア鬼女になった理由は「(名前は明確にされていないが)イエスが吸血鬼だったので、その血を飲んだユダの血を飲む事でヴァンパイア鬼女として覚醒した」みたいなオチだったのだ。別にこのオチがあっても慌てて書くような記事ではない。だが実は、ルパン三世でも「キリストの姉妹はヴァンパイア」というストーリーがあり、当ブログで解説しているのだ。イエス(イエスは存在しないのでモデルとなった人物)は爬虫類人・ヴァンパイアという話が複数の物語で確認できたから記事にしたのだ。つまり、魔法結社では、イエスにモデルとなる人物がいたという話の他に、ヴァンパイアだったとも語られているわけだ。魔法結社にはクリスチャンカバラ系列もあるだろうが、もちろんその系列でも、イエスの真実を知らされると言える。末端の聖書信者は、いかに真相を教えてもらえないかが判明する。
イエスは超能力を使ったわけだが、爬虫類人だから使えたというわけだ。爬虫類人というのは宇宙人の遺伝子を強く持つ。ビリー・マイヤーの本でも、イエスはプレアデス人の血を引くみたいな話が語られていた。結局、マイヤーの誘導する方向は嘘だという判断になったのだが、「宇宙人の血を引く」という部分は、あながちデタラメではなかったと言える。マイヤーが嘘だという根拠は、「宇宙人である私達は、1998年には皆さんの前に現れる」という戯言を発して何も起きなかったからだ。
話を纏めると、ビリー・マイヤーは「イエスは宇宙人の血を持つから超能力者」「書き換えられる前の原聖書が本物だ」みたいな主張をしている。一方、イエスは架空の人物で、地球に関わる宇宙人というのは人間型ではないのだ。つまり、イエスのモデルとなった人物は爬虫類的宇宙人の血を引き、超能力を発揮したという結論になる。爬虫類人=ヴァンパイアも通念で、物語に組み込むとなれば、そういう事になるのだ。
外部サイトだが、キリスト教の絵画にUFOという証拠がある。ただ、描かせて貰っている以上は、末端教徒の絵描きではなくカバラの奥義を会得した魔導師だからこそだ。
聖書の神は宇宙人だ。だからこそ、1神だという偽りの教義で奴隷大衆を騙す事が重要となる。天から複数の神々が舞い降りたという古代の宗教だと、宇宙からやってきた事が容易に連想できる。しかし、宇宙人が1人でやってくるというのは不自然なので、ごまかせるというわけだ。
もう1つ、支配層が聖書によって封じたい内容があって、それはずばりセックスだ。性的な話が出たら、途端に拒絶反応を示すような人が聖書狂信者には多い。支配というのは、基準を作る事で強力になる。セックスに限らず、「はみ出てはいけない基準」というのを設定し、大衆を家畜化するわけだ。この話は、改めて別記事で実施したい。(「別記事で実施」と言いつつ、書いていない記事が無数にあるので、書くのにお金を貰っていないブログはそういうもんだ。) 大衆は確かに金融、政治、歴史や医学、天文学などでも偽られているが、セックス程に偽られている対象は存在しない。あまりに大衆の洗脳が深く、「この程度の性的行為は全然問題無い」みたいなのをネットで語ると叩かれるので、流石に当ブログでも具体的には語れない。「爬虫類人はいる」とは言えても、「こういうセックスくらいはいいでしょう」とは語れないのだ(爆) 代わりの内容を語ると、支配層が設定した基準に触れるようなセックスについて叩く人がいるとして、結局は自分がしたいのにできず、平然とやっている人を見て嫉妬しており、その裏返しで叩く事が通常だ。もし、自分がしたくない場合(中年の場合、若い時にしたくなかった場合)、どうでもいいので、話題にする事すらしないのだから。仮にある種の性行為そのものに対して願望は無くても、その行為で性的幸福を得られる人への嫉妬が潜んでいる。(例:あいつは夜の公園のノゾキで興奮するのに、俺は興奮しない。俺よりも1つ幸せが多いわけで、ノゾキ嗜好は、けしからん!……深層心理としては、ノゾキで興奮したい願望。)
セックスは覚醒の手段の1つだ。だから支配層は封じたくて仕方が無い。ポルノや風俗関連の規制は強くなる一方だ。ネットを調べると、創作(小説、漫画、ゲーム)のポルノでも表現を自主規制していたり、店舗が繁華街や温泉街から消えるなど、肩身の狭い思いをしているようだ。次のデータは事実とは異なるかも知れないが、20代のセックスレス(交際もしない)が増えているという情報もある。当ブログでは大衆愚民化の3S政策があるというのは支持していない。3S政策と称してセックスを蔓延させたいにしては、逆行する傾向が強過ぎるのだ。江戸時代以前はセックスが男女交際で、神社でセックスできるくらいだったのに、明治維新や敗戦でキリスト教系の支配が入り込み、今のような世の中となっている。
日本にはキリスト教徒は少ないから影響力が無いと思ったら大間違い。西暦を使用している時点で関係は強烈だ。年号の紀元というのは、もちろんイエスの生まれたとされた年を基準にしている。しかし、暦の正体は術で、誘導されているのだ。イエスなんかいないという本は次となる。ついでに、モーセもデタラメのようだ(いない?)。どこまで嘘なんだよ聖書は?! まあ、嘘というより、古代の伝記を寄せ集めて、都合の悪い部分を都合良く書き換え、登場人物の名前などを変えて「はい聖書です」というのが正確なのだけどね。

他にも「イエスはいない」という話が主題の本があれば、ブログのコメントで紹介して戴きたい。デーヴィッド・アイクは筆者が認識しているので不要で、アイクが参考としている書籍は該当しそうだ。実はキリスト教の教典には、旧約偽典と呼ばれる異端がある。昔の支配層が排除した内容というわけだ。偽典の方にこそ、むしろ真実、知られたくない内容があるのかも知れない。
なお、筆者は無宗教だが、子供の頃にはプロテスタントの親戚に連れられ、教会には何度も足を運んでいる。その親戚の葬式もキリスト教式だった。プロテスタントには長い歴史があるわけでもないが、伝統的なキリスト教の部類だろう。「キリスト教以外は邪教」みたいな押しつけも無いので、それ程に嫌いではなかった。しかし、ネットには狂信者がいるので、否定的に語らねばならない。
余談だが、狂信者という言葉は真・女神転生2というゲームで習得した。

物語内にはキリスト教っぽい「メシア教」というのがあり、狂信者という分類があったのだ。無個性で、上からの指令に従うだけの集団だ。しかも他人を強引に引き入れようとする。異教徒は許さない。一方、密教呪術や神道っぽい「ガイア教」ではそれぞれが個性・特技を持ち、狂信者という存在はいなかった。仏教や神道では、修行者とか役職のある人には戒律があるにせよ、一般大衆にまで強烈な戒律を課す事は無い。例えば、仏道修行僧の男は女を抱く事を禁じられているが、実際にはやってしまっているし、信者にそれを押しつける事は無い。一方のキリスト教は、末端信者や非信仰者、更には別宗教の信仰者(爆)にまで基準を押しつけてくるので狂信者が存在できるというわけだ。支配層の設定した基準を大衆に押しつけるためには、聖書というツールがいかに有用かを認識できるだろう。
創作物の話に戻す。イエスは真実としてはいないにしても、歴史書が偽りだらけにしても、歴史上の人物としては存在する。だから、例えば牛若丸や織田信長を出すように、小説や漫画の脇役キャラクターとしてイエス登場させても違和感は無い。しかし、どうしてよりによって吸血鬼として描かれるのだろうか? 単なる歴史上の人物ではなく、宗教の核となるイエスをそんな風に描くとしたら、何か根拠が必要とされる。「反キリストの結社がでっち上げ」など色んな意見が考えられるが、イエスが吸血鬼として描かれても、別に馬鹿にした風ではなく、むしろ、偉大な超能力者として描かれているとなれば矛盾する。当ブログとしては「イエスのモデルとなった人物が爬虫類人(ブルーブラッド)で、吸血鬼だったから」と語りたい。
KUROZUKAはアニメにもなっている。原作は小説のようだ。筆者はコミックだけを読破した。
もし、イエスが吸血鬼とされる漫画・アニメ・小説・ゲームを発見したら知らせて戴きたい。多分、短く終わる映画には無いだろうが。
読者コメント
ファイナルファンタジータクティクスの中で黒幕として出てくる「聖アジョラ」が
おそらくイエスをモチーフにしています。
https://www.geocities.jp/sagablack/IvaliceAjora.html
聖典に記され、聖人として崇められる人物が、最終戦で悪魔的な存在として出現します。
つまり主人公が信じてきた聖典は、嘘の上に成り立っていたわけです。
また、このゲームの中では、教皇、高級騎士などがことごとく悪魔化(堕天?)し、
人間離れした力と姿で主人公の前へ立ちはだかります。
ファイナルファンタジーの作者も聖書を信じていたが、クリスチャンカバラの魔導師になり、真実に目覚めて、ゲームで語ったという所だろう。
誤解を受けやすいので、改めて筆者の見解を語る。イエスのモデルとなった人物は爬虫類人なので才能を発揮し、それなりの偉人の域にまで達したと想定している。しかし、名前はイエスではないし、聖書に記されている物語はもちろん、伝統的なキリスト教は大衆を支配するためのトラップに満ち溢れている。よって、聖書を根拠とした思想で、他人に基準を押し付けてはならないという感じだ。
「これが世の中の仕組みなんだ」みたいな情報をネットで発信する事は悪い事ではないと考える。しかし、それと同時に「聖書以外は偽り」みたいな態度を見せたら却下となる。それだけ世の中の仕組みを見抜けるならば、聖書の偽りくらい簡単に見抜ける。なのに、見て見ぬ振りをする、その態度は受け入れられないわけだ。「聖書の勉強会にずっと参加し、私は勉強になったんだ」みたないのはカルトと呼ぶ。性や魔法を嫌うように洗脳されているだけだ。
ついでに語ると、イエスからのチャネリングメッセージとか、サナンダ(イエスのアセンションした存在)というのも、大嘘の連続だと思って貰いたい。もちろん、そんなもんは無いが、メッセージの横に「顔が青くて耳が尖っているイエス」が描かれていて、「私はイエスと呼ばれている存在です。本当は別の名前でした。」で始まるメッセージならば、多少は見所がある。

誰かが分野で突き詰めて昇ると、魔法結社に誘われる。それは聖書の研究でも同様だ。要するにクリスチャンカバラに誘われる事で、研究を深く追求できる立場・役職になれる。魔法結社に属していないのに、お金を貰って聖書の研究や翻訳など、させてもらえる仕組みにはなっていないのだ。聖書の日本語訳があったとして、翻訳はクリスチャンカバラにのみ許された行為というわけだ。科学者は魔法結社に入ると「公開されている科学は大衆を偽る術」という事実を突き付けられる。「自分は科学を使って金を得る立場」という認識になるわけだ。同様に「公開されている聖書の解釈は大衆を偽る術」という事実を突き付けられ、「自分は聖書を使って金を得る立場」という認識になるわけだ。要するに、聖書教(伝統+カルト)の世界でも代表格は魔導師と言える。そんな魔導師にとって、キリスト教という言葉は、自分が魔導師である事を隠すための仮面に過ぎない。
カバラ関係の本を書く人は、もちろん自分が魔導師である事を隠していない。それだけでも格段に科学者や聖書研究者よりも正直者と言える。
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人間や宇宙人は霊的存在であり肉体的存在1……キリスト教・狂信者の話
外部サイト
キリスト教の絵画のUFO


ブログ筆者はシナリオライターなので、他の人が書いた物語を色々と研究している。つまり、ブログを書くためにコミックを読んでいるわけではない。知った作品の中で当ブログに使えそうな内容があれば紹介している。なお、本やDVDなどを紹介している以上は、読んだり視聴して欲しいという意味だ。当ブログの話だけで終わっても意義は薄い。
黒塚の概要だが、日本に昔から住む鬼女(八百比丘尼[やおびくに])がいて、吸血鬼だった。鬼=ヴァンパイアを描いているが、わざわざ1つの記事で語る程の作品ではないという感じで読み進めていた。しかし、若い娘がヴァンパイア鬼女になった理由は「(名前は明確にされていないが)イエスが吸血鬼だったので、その血を飲んだユダの血を飲む事でヴァンパイア鬼女として覚醒した」みたいなオチだったのだ。別にこのオチがあっても慌てて書くような記事ではない。だが実は、ルパン三世でも「キリストの姉妹はヴァンパイア」というストーリーがあり、当ブログで解説しているのだ。イエス(イエスは存在しないのでモデルとなった人物)は爬虫類人・ヴァンパイアという話が複数の物語で確認できたから記事にしたのだ。つまり、魔法結社では、イエスにモデルとなる人物がいたという話の他に、ヴァンパイアだったとも語られているわけだ。魔法結社にはクリスチャンカバラ系列もあるだろうが、もちろんその系列でも、イエスの真実を知らされると言える。末端の聖書信者は、いかに真相を教えてもらえないかが判明する。
イエスは超能力を使ったわけだが、爬虫類人だから使えたというわけだ。爬虫類人というのは宇宙人の遺伝子を強く持つ。ビリー・マイヤーの本でも、イエスはプレアデス人の血を引くみたいな話が語られていた。結局、マイヤーの誘導する方向は嘘だという判断になったのだが、「宇宙人の血を引く」という部分は、あながちデタラメではなかったと言える。マイヤーが嘘だという根拠は、「宇宙人である私達は、1998年には皆さんの前に現れる」という戯言を発して何も起きなかったからだ。
話を纏めると、ビリー・マイヤーは「イエスは宇宙人の血を持つから超能力者」「書き換えられる前の原聖書が本物だ」みたいな主張をしている。一方、イエスは架空の人物で、地球に関わる宇宙人というのは人間型ではないのだ。つまり、イエスのモデルとなった人物は爬虫類的宇宙人の血を引き、超能力を発揮したという結論になる。爬虫類人=ヴァンパイアも通念で、物語に組み込むとなれば、そういう事になるのだ。
外部サイトだが、キリスト教の絵画にUFOという証拠がある。ただ、描かせて貰っている以上は、末端教徒の絵描きではなくカバラの奥義を会得した魔導師だからこそだ。
聖書の神は宇宙人だ。だからこそ、1神だという偽りの教義で奴隷大衆を騙す事が重要となる。天から複数の神々が舞い降りたという古代の宗教だと、宇宙からやってきた事が容易に連想できる。しかし、宇宙人が1人でやってくるというのは不自然なので、ごまかせるというわけだ。
もう1つ、支配層が聖書によって封じたい内容があって、それはずばりセックスだ。性的な話が出たら、途端に拒絶反応を示すような人が聖書狂信者には多い。支配というのは、基準を作る事で強力になる。セックスに限らず、「はみ出てはいけない基準」というのを設定し、大衆を家畜化するわけだ。この話は、改めて別記事で実施したい。(「別記事で実施」と言いつつ、書いていない記事が無数にあるので、書くのにお金を貰っていないブログはそういうもんだ。) 大衆は確かに金融、政治、歴史や医学、天文学などでも偽られているが、セックス程に偽られている対象は存在しない。あまりに大衆の洗脳が深く、「この程度の性的行為は全然問題無い」みたいなのをネットで語ると叩かれるので、流石に当ブログでも具体的には語れない。「爬虫類人はいる」とは言えても、「こういうセックスくらいはいいでしょう」とは語れないのだ(爆) 代わりの内容を語ると、支配層が設定した基準に触れるようなセックスについて叩く人がいるとして、結局は自分がしたいのにできず、平然とやっている人を見て嫉妬しており、その裏返しで叩く事が通常だ。もし、自分がしたくない場合(中年の場合、若い時にしたくなかった場合)、どうでもいいので、話題にする事すらしないのだから。仮にある種の性行為そのものに対して願望は無くても、その行為で性的幸福を得られる人への嫉妬が潜んでいる。(例:あいつは夜の公園のノゾキで興奮するのに、俺は興奮しない。俺よりも1つ幸せが多いわけで、ノゾキ嗜好は、けしからん!……深層心理としては、ノゾキで興奮したい願望。)
セックスは覚醒の手段の1つだ。だから支配層は封じたくて仕方が無い。ポルノや風俗関連の規制は強くなる一方だ。ネットを調べると、創作(小説、漫画、ゲーム)のポルノでも表現を自主規制していたり、店舗が繁華街や温泉街から消えるなど、肩身の狭い思いをしているようだ。次のデータは事実とは異なるかも知れないが、20代のセックスレス(交際もしない)が増えているという情報もある。当ブログでは大衆愚民化の3S政策があるというのは支持していない。3S政策と称してセックスを蔓延させたいにしては、逆行する傾向が強過ぎるのだ。江戸時代以前はセックスが男女交際で、神社でセックスできるくらいだったのに、明治維新や敗戦でキリスト教系の支配が入り込み、今のような世の中となっている。
日本にはキリスト教徒は少ないから影響力が無いと思ったら大間違い。西暦を使用している時点で関係は強烈だ。年号の紀元というのは、もちろんイエスの生まれたとされた年を基準にしている。しかし、暦の正体は術で、誘導されているのだ。イエスなんかいないという本は次となる。ついでに、モーセもデタラメのようだ(いない?)。どこまで嘘なんだよ聖書は?! まあ、嘘というより、古代の伝記を寄せ集めて、都合の悪い部分を都合良く書き換え、登場人物の名前などを変えて「はい聖書です」というのが正確なのだけどね。

他にも「イエスはいない」という話が主題の本があれば、ブログのコメントで紹介して戴きたい。デーヴィッド・アイクは筆者が認識しているので不要で、アイクが参考としている書籍は該当しそうだ。実はキリスト教の教典には、旧約偽典と呼ばれる異端がある。昔の支配層が排除した内容というわけだ。偽典の方にこそ、むしろ真実、知られたくない内容があるのかも知れない。
なお、筆者は無宗教だが、子供の頃にはプロテスタントの親戚に連れられ、教会には何度も足を運んでいる。その親戚の葬式もキリスト教式だった。プロテスタントには長い歴史があるわけでもないが、伝統的なキリスト教の部類だろう。「キリスト教以外は邪教」みたいな押しつけも無いので、それ程に嫌いではなかった。しかし、ネットには狂信者がいるので、否定的に語らねばならない。
余談だが、狂信者という言葉は真・女神転生2というゲームで習得した。

物語内にはキリスト教っぽい「メシア教」というのがあり、狂信者という分類があったのだ。無個性で、上からの指令に従うだけの集団だ。しかも他人を強引に引き入れようとする。異教徒は許さない。一方、密教呪術や神道っぽい「ガイア教」ではそれぞれが個性・特技を持ち、狂信者という存在はいなかった。仏教や神道では、修行者とか役職のある人には戒律があるにせよ、一般大衆にまで強烈な戒律を課す事は無い。例えば、仏道修行僧の男は女を抱く事を禁じられているが、実際にはやってしまっているし、信者にそれを押しつける事は無い。一方のキリスト教は、末端信者や非信仰者、更には別宗教の信仰者(爆)にまで基準を押しつけてくるので狂信者が存在できるというわけだ。支配層の設定した基準を大衆に押しつけるためには、聖書というツールがいかに有用かを認識できるだろう。
創作物の話に戻す。イエスは真実としてはいないにしても、歴史書が偽りだらけにしても、歴史上の人物としては存在する。だから、例えば牛若丸や織田信長を出すように、小説や漫画の脇役キャラクターとしてイエス登場させても違和感は無い。しかし、どうしてよりによって吸血鬼として描かれるのだろうか? 単なる歴史上の人物ではなく、宗教の核となるイエスをそんな風に描くとしたら、何か根拠が必要とされる。「反キリストの結社がでっち上げ」など色んな意見が考えられるが、イエスが吸血鬼として描かれても、別に馬鹿にした風ではなく、むしろ、偉大な超能力者として描かれているとなれば矛盾する。当ブログとしては「イエスのモデルとなった人物が爬虫類人(ブルーブラッド)で、吸血鬼だったから」と語りたい。
KUROZUKAはアニメにもなっている。原作は小説のようだ。筆者はコミックだけを読破した。
もし、イエスが吸血鬼とされる漫画・アニメ・小説・ゲームを発見したら知らせて戴きたい。多分、短く終わる映画には無いだろうが。
読者コメント
ファイナルファンタジータクティクスの中で黒幕として出てくる「聖アジョラ」が
おそらくイエスをモチーフにしています。
https://www.geocities.jp/sagablack/IvaliceAjora.html
聖典に記され、聖人として崇められる人物が、最終戦で悪魔的な存在として出現します。
つまり主人公が信じてきた聖典は、嘘の上に成り立っていたわけです。
また、このゲームの中では、教皇、高級騎士などがことごとく悪魔化(堕天?)し、
人間離れした力と姿で主人公の前へ立ちはだかります。
ファイナルファンタジーの作者も聖書を信じていたが、クリスチャンカバラの魔導師になり、真実に目覚めて、ゲームで語ったという所だろう。
誤解を受けやすいので、改めて筆者の見解を語る。イエスのモデルとなった人物は爬虫類人なので才能を発揮し、それなりの偉人の域にまで達したと想定している。しかし、名前はイエスではないし、聖書に記されている物語はもちろん、伝統的なキリスト教は大衆を支配するためのトラップに満ち溢れている。よって、聖書を根拠とした思想で、他人に基準を押し付けてはならないという感じだ。
「これが世の中の仕組みなんだ」みたいな情報をネットで発信する事は悪い事ではないと考える。しかし、それと同時に「聖書以外は偽り」みたいな態度を見せたら却下となる。それだけ世の中の仕組みを見抜けるならば、聖書の偽りくらい簡単に見抜ける。なのに、見て見ぬ振りをする、その態度は受け入れられないわけだ。「聖書の勉強会にずっと参加し、私は勉強になったんだ」みたないのはカルトと呼ぶ。性や魔法を嫌うように洗脳されているだけだ。
ついでに語ると、イエスからのチャネリングメッセージとか、サナンダ(イエスのアセンションした存在)というのも、大嘘の連続だと思って貰いたい。もちろん、そんなもんは無いが、メッセージの横に「顔が青くて耳が尖っているイエス」が描かれていて、「私はイエスと呼ばれている存在です。本当は別の名前でした。」で始まるメッセージならば、多少は見所がある。

誰かが分野で突き詰めて昇ると、魔法結社に誘われる。それは聖書の研究でも同様だ。要するにクリスチャンカバラに誘われる事で、研究を深く追求できる立場・役職になれる。魔法結社に属していないのに、お金を貰って聖書の研究や翻訳など、させてもらえる仕組みにはなっていないのだ。聖書の日本語訳があったとして、翻訳はクリスチャンカバラにのみ許された行為というわけだ。科学者は魔法結社に入ると「公開されている科学は大衆を偽る術」という事実を突き付けられる。「自分は科学を使って金を得る立場」という認識になるわけだ。同様に「公開されている聖書の解釈は大衆を偽る術」という事実を突き付けられ、「自分は聖書を使って金を得る立場」という認識になるわけだ。要するに、聖書教(伝統+カルト)の世界でも代表格は魔導師と言える。そんな魔導師にとって、キリスト教という言葉は、自分が魔導師である事を隠すための仮面に過ぎない。
カバラ関係の本を書く人は、もちろん自分が魔導師である事を隠していない。それだけでも格段に科学者や聖書研究者よりも正直者と言える。
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