現物財宝が手に入った魔道ビデオゲーム《SwordQuest》ソードクエスト
本日はファミコンよりも前の時代に存在した魔道ゲームを紹介したい。ゲーム業界が創始以来の魔道業界だという話はいつもしている。まあ、どの業界・分野も魔道や呪術なのだから、別にゲームだけ特別というわけではないが、35年程前に面白いイベントがあったという話題だ。


先日はスーパーマリオブラザーズ3が悪魔崇拝のゲームだというアメリカのムービーを紹介した。同じムービー作者の作品で、ソードクエストというアメリカのゲームイベントを語るムービーを発見した。
【日本語字幕】AVGNがSwordQuestを遊ぶ(Ep88)……冒頭は飛ばし55秒辺りからを推奨
英語の音声に字幕なので宜しく頼みたい。なお、ムービーのアメリカ人は、話題にするゲームが駄作だと途端に口が汚くなるので、当ブログで紹介したムービー(しかも指定した時間から)だけをお奨めとする。もちろん、雑言を楽しみたい趣味の人は止めないが。裏付けまでは取っていないが、ムービーのアメリカ人はゲームをレビューする仕事をやっていたようだ。無償での実施ではないというわけだ。余談だが、日本のサイトでも、黙々と特定の海外サイトを翻訳しているサイトがあるわけだが、管理人はお金を貰って書いていると思うのが的確だ。ろくな自己紹介もない事もあるが、時々、自分の趣味の記事を語るような変化球もあるので、念頭に置いておこう。
まずはゲーム機に関する事前知識。ゲーム機のファミコンができる前、ATARI2600(アタリ・トゥウェンティシックス・ハンドレッド)というゲーム機がアメリカでは広まっていた。1977年にデビューとなる。そのゲームの1つに「ソードクエスト」という4属性のゲームがあった。1982年に企画スタートとなる。4属性とは土、火、水、風で、この4元素は魔道の基礎知識となる。ファイナルファンタジー1,3,5なども4元素のクリスタルの話で、同じく魔道だと認識できる。
4属性のゲームは4つのゲーム作品として発売する……予定だったが、実際には土、火、水の3つの後に、ATARI2600の販売企業が買収され、4作目の風(空気)は販売されなかった(恐らく開発もされていない)。
ソードクエストは、ゲーム内の謎を解いてゆくアドベンチャーゲーム(AVG)となる。ゲームの知識がある人でもAVGについての定義が曖昧な場合があるので語ると、能力の成長やバトルの無いRPGだと思って貰いたい。AVGではアイテムを集めたり、仕掛けを解いたり、ストーリーを読む事になる。AVGとRPGは、実はやる事は全く同じというわけだ。RPGの代表はドラゴンクエストやファイナルファンタジーだ。ゲームをしない人でも、聞いた事があるだろう。
土のゲームではゾディアック(黄道12星座)が舞台となっており、火のゲームではセフィロト(生命の樹)、水のゲームではチャクラ(人体の神秘の車輪)が舞台となっている。発表はされていないが、風にもなにか不思議世界の舞台が設定されていた事だろう。
本のコミックが付属していて、絵の中に文字や数字が隠されている。この手法は魔導師ならではの謎掛けだ。ディズニーのアニメに、サブリミナルで文字が埋め込まれている状況は、陰謀論の世界では有名だ。
ソードクエストのプレイヤーは謎を解いて解答をゲーム企業に送り、正解だと本社で決勝大会に出場となる。そして、1つのゲームの優勝者には、王冠、聖杯、タリスマン(護符)、賢者の石が贈られる。素材は貴金属の18金(75%が金で残りが銀銅)と宝石が散りばめられ、本物のお宝なのだ。価値は1つ1つで当時の2万5000ドルとなり、現在のお金に直すと1000万円といった所だろうか。4つのゲームでの優勝者から、更に決勝があり、聖剣が贈られる。聖剣は5万ドルの価値だそうだ。お宝のラインナップを見ても魔道だと把握できる。ちなみに、聖剣は男性の象徴で、聖杯は女性の象徴だ。
それから、ムービーにはATARI本社の大会会場の写真があるが、バックには太陽神崇拝の紋章が掲げられている。ATARI社の当時の親会社は映画で有名なワーナーだった。
ゲーム業界の黎明期は上級魔導師が出資し、育成された魔導師がゲームを開発していたという証拠の1つがソードクエストだとしたい。
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英語の音声に字幕なので宜しく頼みたい。なお、ムービーのアメリカ人は、話題にするゲームが駄作だと途端に口が汚くなるので、当ブログで紹介したムービー(しかも指定した時間から)だけをお奨めとする。もちろん、雑言を楽しみたい趣味の人は止めないが。裏付けまでは取っていないが、ムービーのアメリカ人はゲームをレビューする仕事をやっていたようだ。無償での実施ではないというわけだ。余談だが、日本のサイトでも、黙々と特定の海外サイトを翻訳しているサイトがあるわけだが、管理人はお金を貰って書いていると思うのが的確だ。ろくな自己紹介もない事もあるが、時々、自分の趣味の記事を語るような変化球もあるので、念頭に置いておこう。
まずはゲーム機に関する事前知識。ゲーム機のファミコンができる前、ATARI2600(アタリ・トゥウェンティシックス・ハンドレッド)というゲーム機がアメリカでは広まっていた。1977年にデビューとなる。そのゲームの1つに「ソードクエスト」という4属性のゲームがあった。1982年に企画スタートとなる。4属性とは土、火、水、風で、この4元素は魔道の基礎知識となる。ファイナルファンタジー1,3,5なども4元素のクリスタルの話で、同じく魔道だと認識できる。
4属性のゲームは4つのゲーム作品として発売する……予定だったが、実際には土、火、水の3つの後に、ATARI2600の販売企業が買収され、4作目の風(空気)は販売されなかった(恐らく開発もされていない)。
ソードクエストは、ゲーム内の謎を解いてゆくアドベンチャーゲーム(AVG)となる。ゲームの知識がある人でもAVGについての定義が曖昧な場合があるので語ると、能力の成長やバトルの無いRPGだと思って貰いたい。AVGではアイテムを集めたり、仕掛けを解いたり、ストーリーを読む事になる。AVGとRPGは、実はやる事は全く同じというわけだ。RPGの代表はドラゴンクエストやファイナルファンタジーだ。ゲームをしない人でも、聞いた事があるだろう。
土のゲームではゾディアック(黄道12星座)が舞台となっており、火のゲームではセフィロト(生命の樹)、水のゲームではチャクラ(人体の神秘の車輪)が舞台となっている。発表はされていないが、風にもなにか不思議世界の舞台が設定されていた事だろう。
本のコミックが付属していて、絵の中に文字や数字が隠されている。この手法は魔導師ならではの謎掛けだ。ディズニーのアニメに、サブリミナルで文字が埋め込まれている状況は、陰謀論の世界では有名だ。
ソードクエストのプレイヤーは謎を解いて解答をゲーム企業に送り、正解だと本社で決勝大会に出場となる。そして、1つのゲームの優勝者には、王冠、聖杯、タリスマン(護符)、賢者の石が贈られる。素材は貴金属の18金(75%が金で残りが銀銅)と宝石が散りばめられ、本物のお宝なのだ。価値は1つ1つで当時の2万5000ドルとなり、現在のお金に直すと1000万円といった所だろうか。4つのゲームでの優勝者から、更に決勝があり、聖剣が贈られる。聖剣は5万ドルの価値だそうだ。お宝のラインナップを見ても魔道だと把握できる。ちなみに、聖剣は男性の象徴で、聖杯は女性の象徴だ。
それから、ムービーにはATARI本社の大会会場の写真があるが、バックには太陽神崇拝の紋章が掲げられている。ATARI社の当時の親会社は映画で有名なワーナーだった。
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