鬼=牛型化け物=宇宙人~うる星やつら
当ブログでは、年代別にアニメを語った。
2010年代アニメ・サカサマのパテマ
2000年代アニメ・交響詩篇エウレカセブン
90年代アニメ・機動戦艦ナデシコ
80年代アニメ・超時空要塞マクロス
70年代アニメ・デビルマン
1980年代アニメに「うる星やつら」を追加する。

実は当ブログの記事にはタイトルの式(鬼=牛型化け物=宇宙人)の一部が成立する作品があり、まずは藤子不二雄のミノタウロスの皿だ。人食いとなる。知らない人は過去記事を読んでもらうという事で。
次に、牛型の化け物にシェイプシフトする吸血鬼が登場する作品といえば、21世紀のアニメBLOOD+だ。どの程度の知名度かは分からないのだが、夕方に放映しており、若年層から視聴できる作品といえる。全50話なので、1年間続いたといえる。
もう一度20世紀に戻り、うる星やつらという作品に注目しよう。鬼=宇宙人を難なく表現している。また、同じ一族がなんと牛みたいな巨人の姿にシェイプシフトする(レイという男)。牛みたいというだけで、牛そのものではない。確か主人公・アタルを食おうとするはずだ。実はレイはかなりのイケメンで、牛の姿は醜い。まるで次の宇宙人ムービーみたいだ。
牛型化け物=宇宙人……ミノタウロスの皿
吸血鬼=牛型化け物……BLOOD+
鬼=牛型化け物=宇宙人……うる星やつら
となるわけだ。
うる星やつらの話は、当ブログの前身となるホームページでも語った。実はその後に全編を把握した。アニメでは、学校になぜか一つ目のキモイ生徒が描かれていたりと、魔法結社の匂いは消し去れない。
うる星やつらには、他にも色々なタイプの宇宙人が存在する。ヒロインの友達のランは吸血鬼・魔女(エナジー・ヴァンパイア)の宇宙人だ。彼女達は学校に通い、自然に学校に溶け込む。現実の学校でも、宇宙人が紛れ込んでいるのではあるまいか。物語では、鞍馬天狗の一族は、宇宙人だと明記されている。
他に印象的なのは、武家の家系で、日本の都市部に広大な敷地を持ち、私設軍隊を持った大富豪が登場する設定だ。現実の日本にも、(天皇家以外に)そういう一族がいるのだろうか? モデルはアメリカの都市部に広大な敷地と私設軍隊を持ち、常時500人超のスタッフを豪邸に配備させるロックフェラーだと考えられる。
当ブログ筆者だが、うる星やつらはアニメ全編を視聴し、コミックも全巻持っている。ただ、映画の方は全部は見ていない。それにしては、鬼=牛型化け物=宇宙人と大富豪の話しかできずに、自分でも呆れてしまうが。
作者の高橋留美子氏は女性の漫画家では最も有名だ。他に有名な女性はいまい。セーラームーンはタイトルだけは通っているか。鋼の錬金術師の作者・荒川弘 氏も女性なので、若い人間には名が通っているだろうか。鋼の錬金術師も当ブログで解説した。物語の世界の支配者は人間ではなく、表向きに支配している存在の裏に、もっと人間から離れた存在がいるという流れだ。漫画だと、登場人物の顔付きは似過ぎて区別が付かない。先日はドーン冷たい手を語ったが、女性の描く漫画はキャラクターの造形の違いがハッキリせず、「誰?」となるケースが多い気がしている。
高橋留美子の作品で筆者が知るのは「犬夜叉」「らんま1/2」「めぞん一刻」となり、主な作品は網羅している。めぞん一刻は現代物で20年前くらいに見た程度だが、犬の目が33で描かれているのは覚えている。「犬夜叉」「らんま1/2」はシッカリ把握している。らんま1/2は、霊を宿らせる事によって変身する人間の話という解釈も可能だ。犬夜叉というのは時代劇風だが、殿様の正体が化け物だったり、人間と妖怪とのハーフが存在する。ここでは語り尽くせない。
高橋留美子氏の話はこれくらいにして、アニメ・漫画全体の話をしよう。
テレビ番組には実写映画という世界もあるのだが、アニメ番組でこそ真実が語られていて、大人の見るドラマ番組の多くが現代物でオカルトが存在しない。あるいは、時代劇だったりする。大人こそが騙されていて、漫画アニメを子供の物とした事自体が陰謀と言えよう。「子供の見る物だから、架空の世界のような取るに足らない話しか存在しない」と印象づける方策だ。
アニメとはいえ、どうして真実が語られているのかと言うと、シナリオライターという職業は、存在する素材を組み立ているのが仕事であって、別に新たな素材を思いつく能力があるわけではない。原則は元ネタは魔法結社で習う真実になってしまうわけだ。この話はこれまでにし続けているし、先日の「ワンスアポンタイム」でも語った。
次は日本のアニメが攻撃されている事を察した陰謀論者の主張だ。ただし、首相クラスまでしか語ってない。大富豪、秘密結社、そして教皇や皇帝を語らない工作員の1人だ。その割りには、悪魔という言葉をよく使い、変な宗教が関わっているのは間違いない。
(支配層は)アニメ・漫画の力、つまり、想像し作り上げていく具現力を恐れている
アニメファンにしてみれば、支持したくなるような言葉で、筆者としては2割は認めるが、8割は否認する。やはり発言者が、うさん臭いのが理由の1つだ。次に、世界の支配層には2派ある。皇帝派の作ったアニメが気に食わなくて、教皇派が叩き潰そうとしているだけで、別に支配層が具現力を懸念しているわけではない。正直な話、アニメを見た大衆に具現力なんて付くはずもない。あくまで魔道の知識が伴って、初めて意味をなす。そもそも、具現力を授かったクリエーター達は魔法結社員なので、必ずしも大衆の味方というわけではないのだし。シナリオライターは既に用意されている数多くのパーツを選択して組み立てるという意味での創造力・想像力はあるのだが、源パーツそのものを作る創造力なんてものは存在しないのだ。源パーツは異次元意識生命体の領域というわけだ。
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実は当ブログの記事にはタイトルの式(鬼=牛型化け物=宇宙人)の一部が成立する作品があり、まずは藤子不二雄のミノタウロスの皿だ。人食いとなる。知らない人は過去記事を読んでもらうという事で。
次に、牛型の化け物にシェイプシフトする吸血鬼が登場する作品といえば、21世紀のアニメBLOOD+だ。どの程度の知名度かは分からないのだが、夕方に放映しており、若年層から視聴できる作品といえる。全50話なので、1年間続いたといえる。
もう一度20世紀に戻り、うる星やつらという作品に注目しよう。鬼=宇宙人を難なく表現している。また、同じ一族がなんと牛みたいな巨人の姿にシェイプシフトする(レイという男)。牛みたいというだけで、牛そのものではない。確か主人公・アタルを食おうとするはずだ。実はレイはかなりのイケメンで、牛の姿は醜い。まるで次の宇宙人ムービーみたいだ。
牛型化け物=宇宙人……ミノタウロスの皿
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鬼=牛型化け物=宇宙人……うる星やつら
となるわけだ。
うる星やつらの話は、当ブログの前身となるホームページでも語った。実はその後に全編を把握した。アニメでは、学校になぜか一つ目のキモイ生徒が描かれていたりと、魔法結社の匂いは消し去れない。
うる星やつらには、他にも色々なタイプの宇宙人が存在する。ヒロインの友達のランは吸血鬼・魔女(エナジー・ヴァンパイア)の宇宙人だ。彼女達は学校に通い、自然に学校に溶け込む。現実の学校でも、宇宙人が紛れ込んでいるのではあるまいか。物語では、鞍馬天狗の一族は、宇宙人だと明記されている。
他に印象的なのは、武家の家系で、日本の都市部に広大な敷地を持ち、私設軍隊を持った大富豪が登場する設定だ。現実の日本にも、(天皇家以外に)そういう一族がいるのだろうか? モデルはアメリカの都市部に広大な敷地と私設軍隊を持ち、常時500人超のスタッフを豪邸に配備させるロックフェラーだと考えられる。
当ブログ筆者だが、うる星やつらはアニメ全編を視聴し、コミックも全巻持っている。ただ、映画の方は全部は見ていない。それにしては、鬼=牛型化け物=宇宙人と大富豪の話しかできずに、自分でも呆れてしまうが。
作者の高橋留美子氏は女性の漫画家では最も有名だ。他に有名な女性はいまい。セーラームーンはタイトルだけは通っているか。鋼の錬金術師の作者・荒川弘 氏も女性なので、若い人間には名が通っているだろうか。鋼の錬金術師も当ブログで解説した。物語の世界の支配者は人間ではなく、表向きに支配している存在の裏に、もっと人間から離れた存在がいるという流れだ。漫画だと、登場人物の顔付きは似過ぎて区別が付かない。先日はドーン冷たい手を語ったが、女性の描く漫画はキャラクターの造形の違いがハッキリせず、「誰?」となるケースが多い気がしている。
高橋留美子の作品で筆者が知るのは「犬夜叉」「らんま1/2」「めぞん一刻」となり、主な作品は網羅している。めぞん一刻は現代物で20年前くらいに見た程度だが、犬の目が33で描かれているのは覚えている。「犬夜叉」「らんま1/2」はシッカリ把握している。らんま1/2は、霊を宿らせる事によって変身する人間の話という解釈も可能だ。犬夜叉というのは時代劇風だが、殿様の正体が化け物だったり、人間と妖怪とのハーフが存在する。ここでは語り尽くせない。
高橋留美子氏の話はこれくらいにして、アニメ・漫画全体の話をしよう。
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アニメとはいえ、どうして真実が語られているのかと言うと、シナリオライターという職業は、存在する素材を組み立ているのが仕事であって、別に新たな素材を思いつく能力があるわけではない。原則は元ネタは魔法結社で習う真実になってしまうわけだ。この話はこれまでにし続けているし、先日の「ワンスアポンタイム」でも語った。
次は日本のアニメが攻撃されている事を察した陰謀論者の主張だ。ただし、首相クラスまでしか語ってない。大富豪、秘密結社、そして教皇や皇帝を語らない工作員の1人だ。その割りには、悪魔という言葉をよく使い、変な宗教が関わっているのは間違いない。
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