爬虫類目の覚醒ゾンビ~ドーン 冷たい手
昨日は地球の三次元モデルを紹介したのだが、拍手数によると受けてないようだ(爆) 当ブログの読者って一体、なにを読みに来ているのだろう(汗) 地球とか人間の真実の姿ではないのだろうか?
しゃーないんで、漫画の話。無名のタイトルの割りには、筆者の解説によって、凄い内容を汲み取れる。

「DAWN 冷たい手」という漫画を読む事になった。全6巻だし、古本は安値で取引される。ドーンとくれば、もはや魔法結社のルーツは判明したようなものだ。2002年からの作品となる。当記事で引き合いに出すBLOOD+は2005年、魔法少女まどか☆マギカは2011年。つまり、設定に共通項があったとして、むしろ、ドーン冷たい手の方が先になるというわけだ。作家の人が休み休みでも連載を続けさせて貰え、無事完結となる。
まず、漫画の話ではなく、雑学の話。地球上における全ての生物のDNA(デオキシリボ核酸)は4つの塩基の組み合わせで構成されている。
主人公はDNA第5の塩基を持つネズミに噛まれる。これによって、第5の塩基を持つナイトシフトと呼ばれる生命体になる。ナイトシフトでは身体の一部が変形したりする。シェイプシフトという現象になぞらえてあるといえよう。陰謀論満載の吸血鬼物語BLOOD+でも第5の塩基によって、吸血鬼が存在する。パクリではなく、魔法結社でそう習ったから、共通する設定だと言えよう。そもそも、現実の科学で「生物は4つの塩基で……」という理論自体が5つ目を隠すためのインチキと言うわけだ。
冷たい手はナイトシフトと呼ばれるゾンビの物語だが、眼は爬虫類瞳だ。夜に活性化する。この設定はゾンビというより吸血鬼に近い。最終的にはゾンビになるのだが、それまでは生きている生命だ。人に限らず、動物にも浸食する。
特に血を吸うわけではないが、噛み付く事で仲間を増やす。旧種のナイトシフトは、すぐに死亡し、理性の無いゾンビになるが、新種は理性を保ち、むしろ脳が活性化する。主人公はプロトタイプ(試作)で、終盤では牙も生えてくる。血は吸わないがヴァンパイアみたいな存在だ。
物語の途中に、宗教ではないサークルが登場する。謳い文句としては、人間の脳の97%は眠っている。呼び覚ませば、凄い能力を発揮できる。足も速くなり、目も良くなる。勉強もできるようになる。集まった人は「第三の目が……」とかそんな話をしている。能力開発サークルに通った人間は、まさに覚醒した状態というわけだ。主人公はリーダー格の人間とキスをする。読者の年齢層を考えてキスになっているだけで、実際の結社ならばセックスとなる部分だ。
現実の話だが、セックスの相手が自分にいるという、その心境になるだけで、「相手を探そう」とか「俺には(私には)いないと悔しがる」余計な時間を一気に能力開発に充てられる。その点でもセックスパートナーの存在は大事だ。
この段落は現実の話になる。学問、芸術、運動にかかわらず、奴隷大衆が知らないような方法で能力開発された人達が各分野で活躍しているのだ。凡人が分野で活躍しようとしても、相手の下駄が高過ぎるというわけだ。表現を変えると、持ち前の能力で戦おうとする非覚醒者に対し、相手は脳が活性化しており、非常に効率的な能力者というわけだ。効率的というのは、例えば、小説を1本書く場合でも、非覚醒者は集中ができずに、仕上げまで30時間掛かるとしよう。覚醒者は10時間で仕上げてしまうのだ。残りの20時間でより面白く修正する事ができるわけで、たとえ同じような素質であっても、覚醒者には到底かなわない事になる。もちろん、必ずしも非覚醒者の実力が低いというわけではない。元より才能がある人ならば、覚醒した相手よりも実力が勝る事だってあり得る。しかし、分野で活躍しようとすると、反則技を食らわされるわけだ。筆者がまだ魔法を認識できない頃、よく思っていた事がある。知的分野には色々な業界があるけれど、「あの程度の学歴で、どうして結果を残せているのだろう?」と疑問に思っていた。一方では、社会人になって数年の頃に、「どうして、俺の方が頭がいいはずなのに、俺は年収XXX万円程度でしかないのだろう」(爆)とか思っていた。要するに、筆者の頭の方が非効率的だったのだ。学歴がしょぼくても、能力開発結社で脳が活性化していると、見事に年収XXXX万円というわけだ。いくらいい大学を出ていても、元の実力だけでその学歴を取った人の方がむしろ奴隷の道を歩む事になる。
都市伝説系のテレビ番組で秘密結社のテンプルや祭壇が放映される事もあるが、そんな所をいくら映しても、能力開発現場じゃないんだから、全然価値は無い。もちろん、陰謀論系の本やサイトで関連組織や所属している人をいくら洗い出しても、大衆には何も伝わっていないのと同じ事だ。
冷たい手の話に戻す。「自分を好きになれなきゃ、生きていても仕方が無い」という台詞は面白かった。能力を開発した人が支配している社会で、能力を開発していなかったら、そりゃ人生は面白くない人が続出する。まあ、若くてイケメンや美女ならば、能力の開発がゼロでも、楽しい人生になりやすい。が、容姿に問題があれば、脳が封印された状態では詰みやすいのだ。
見た目が9割というムービー。30秒なので再生を。(ジョークなので宜しく)
進路相談で端役(チョイ役)の先生による台詞で「特に目的無く、みんなが行くからと大学へ行き、食べるためだけに就職する。そうなると、人生はつまらない。人生の本当の目的を教えてあげよう」みたいなのがあった。後半はまさに、秘密結社・魔法結社で得られる何かと関係する。
新種のナイトシフトは能力者というわけだが、正体は血を吸わないヴァンパイアみたいなもの。ヴァンパイアになる事が能力の理由なのだ。人の皮を剥ぎ取って、本性を見せる(正体を暴く)薬が登場する。人の振りをしてヴァンパイアが隠れているというのは、現実の模倣でもある。
主人公にはマイクロチップが埋め込まれているのだが、そこから薬が染み出してくる。陰謀論ではよく語られる内容だ。
コミックはこちら、特に高くはない。ちなみに、ペルソナの漫画を描いた人でもあるようだ。女性の漫画家となる。
魔法少女まどか☆マギカでもゾンビになる事で魔法少女になれた。同じ知識を汲むといえよう。まあ、何も知らない奴隷大衆として生きた場合、ロボット囚人なのだから、意思のあるゾンビ・ヴァンパイアの方が格上という事で(爆)


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まず、漫画の話ではなく、雑学の話。地球上における全ての生物のDNA(デオキシリボ核酸)は4つの塩基の組み合わせで構成されている。
主人公はDNA第5の塩基を持つネズミに噛まれる。これによって、第5の塩基を持つナイトシフトと呼ばれる生命体になる。ナイトシフトでは身体の一部が変形したりする。シェイプシフトという現象になぞらえてあるといえよう。陰謀論満載の吸血鬼物語BLOOD+でも第5の塩基によって、吸血鬼が存在する。パクリではなく、魔法結社でそう習ったから、共通する設定だと言えよう。そもそも、現実の科学で「生物は4つの塩基で……」という理論自体が5つ目を隠すためのインチキと言うわけだ。
冷たい手はナイトシフトと呼ばれるゾンビの物語だが、眼は爬虫類瞳だ。夜に活性化する。この設定はゾンビというより吸血鬼に近い。最終的にはゾンビになるのだが、それまでは生きている生命だ。人に限らず、動物にも浸食する。
特に血を吸うわけではないが、噛み付く事で仲間を増やす。旧種のナイトシフトは、すぐに死亡し、理性の無いゾンビになるが、新種は理性を保ち、むしろ脳が活性化する。主人公はプロトタイプ(試作)で、終盤では牙も生えてくる。血は吸わないがヴァンパイアみたいな存在だ。
物語の途中に、宗教ではないサークルが登場する。謳い文句としては、人間の脳の97%は眠っている。呼び覚ませば、凄い能力を発揮できる。足も速くなり、目も良くなる。勉強もできるようになる。集まった人は「第三の目が……」とかそんな話をしている。能力開発サークルに通った人間は、まさに覚醒した状態というわけだ。主人公はリーダー格の人間とキスをする。読者の年齢層を考えてキスになっているだけで、実際の結社ならばセックスとなる部分だ。
現実の話だが、セックスの相手が自分にいるという、その心境になるだけで、「相手を探そう」とか「俺には(私には)いないと悔しがる」余計な時間を一気に能力開発に充てられる。その点でもセックスパートナーの存在は大事だ。
この段落は現実の話になる。学問、芸術、運動にかかわらず、奴隷大衆が知らないような方法で能力開発された人達が各分野で活躍しているのだ。凡人が分野で活躍しようとしても、相手の下駄が高過ぎるというわけだ。表現を変えると、持ち前の能力で戦おうとする非覚醒者に対し、相手は脳が活性化しており、非常に効率的な能力者というわけだ。効率的というのは、例えば、小説を1本書く場合でも、非覚醒者は集中ができずに、仕上げまで30時間掛かるとしよう。覚醒者は10時間で仕上げてしまうのだ。残りの20時間でより面白く修正する事ができるわけで、たとえ同じような素質であっても、覚醒者には到底かなわない事になる。もちろん、必ずしも非覚醒者の実力が低いというわけではない。元より才能がある人ならば、覚醒した相手よりも実力が勝る事だってあり得る。しかし、分野で活躍しようとすると、反則技を食らわされるわけだ。筆者がまだ魔法を認識できない頃、よく思っていた事がある。知的分野には色々な業界があるけれど、「あの程度の学歴で、どうして結果を残せているのだろう?」と疑問に思っていた。一方では、社会人になって数年の頃に、「どうして、俺の方が頭がいいはずなのに、俺は年収XXX万円程度でしかないのだろう」(爆)とか思っていた。要するに、筆者の頭の方が非効率的だったのだ。学歴がしょぼくても、能力開発結社で脳が活性化していると、見事に年収XXXX万円というわけだ。いくらいい大学を出ていても、元の実力だけでその学歴を取った人の方がむしろ奴隷の道を歩む事になる。
都市伝説系のテレビ番組で秘密結社のテンプルや祭壇が放映される事もあるが、そんな所をいくら映しても、能力開発現場じゃないんだから、全然価値は無い。もちろん、陰謀論系の本やサイトで関連組織や所属している人をいくら洗い出しても、大衆には何も伝わっていないのと同じ事だ。
冷たい手の話に戻す。「自分を好きになれなきゃ、生きていても仕方が無い」という台詞は面白かった。能力を開発した人が支配している社会で、能力を開発していなかったら、そりゃ人生は面白くない人が続出する。まあ、若くてイケメンや美女ならば、能力の開発がゼロでも、楽しい人生になりやすい。が、容姿に問題があれば、脳が封印された状態では詰みやすいのだ。
見た目が9割というムービー。30秒なので再生を。(ジョークなので宜しく)
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新種のナイトシフトは能力者というわけだが、正体は血を吸わないヴァンパイアみたいなもの。ヴァンパイアになる事が能力の理由なのだ。人の皮を剥ぎ取って、本性を見せる(正体を暴く)薬が登場する。人の振りをしてヴァンパイアが隠れているというのは、現実の模倣でもある。
主人公にはマイクロチップが埋め込まれているのだが、そこから薬が染み出してくる。陰謀論ではよく語られる内容だ。
コミックはこちら、特に高くはない。ちなみに、ペルソナの漫画を描いた人でもあるようだ。女性の漫画家となる。
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