スイスフラン大暴騰!2~紙幣に描かれるニビルのアヌンナキ
スイスフラン関連で、先日の記事に追記としたのだが、紙幣にニビルのアヌンナキが描かれている話をした。惑星の軌道まで入っている。お金という一番大事な魔法に、「いもしない宇宙人を設定する陰謀」は存在しないのだ。ちゃんと存在して崇拝・信仰しているからこそ描かれるのだ。
ゼカリア・シッチンがニビルのアヌンナキを発見した事になっているが、魔法結社では古代より語り継がれていたと筆者は考えている。小説や漫画の世界では、シッチンが語る以前より、宇宙人による地球人創造の物語が存在する。また、シッチンが嘘をついていたとしたら、そんなデタラメがスイスという金融大国の紙幣に記される価値があるはず無いのだ。
ニビルのアヌンナキ(宇宙人)は地球へはゴールドを堀りにやってきた。ゴールドはゴッド(神)のみがホールド(所持)できる金属だったのだ。

日本も含め世界中の国では、中央銀行という政府とは独立した銀行がお金を発行しており、世界の支配層はそのようにして各国を支配している。
一方、アイスランドとハンガリーが中央銀行(世界支配層の出先機関)を排除し、政府が通貨を発行する事で、中央銀行のバックにいる者達からの搾取を回避している。今までは上納金のような形で世界支配層に貢いでいたが、それをやめる事にしたというわけだ。中央銀行のシステムを勉強した者ならば、あたかも素晴らしいニュースかのように思えるが、ここで考察とする。まず、2008年にはFXの世界でアイスランド・クローナは無価値になったわけだが、その直前に、あらゆるFX業者がクローナの取り引きを実現させていた。当時のクローナ金利は15%だったので、自国の通貨を売り、クローナを買う事は必然だ。クローナが無価値になる事を支配層は事前に知っていたから、投資家に買わせようとしたわけだ。つまり、中央銀行から独立する事すら、支配層は知っていた事になる。アイスランドが普通の国ではない事は、BLOOD+というアニメから推察した。スイスも似たような国と判断している。
ここからは、投資の知識がある人向けとなる。為替相場の知識があれば、投資そのものの知識は少なくても耐えられるか。
先日はFXの話をした。記事の続きは先物取引やFXを充分理解している人に向けている。よって、よく分からない人は読む必要は無い(「FXの話は以上とする」という文字までスキップを推奨)。読みたい場合には、せめて前記事を理解してからお奨めする。つまり、前記事も読まないし、先物取引を理解もしていない人は、読み進めにくい記事となる。
まず、以前のFXはレバレッジ(動かすお金と自己資金との比)が100倍500倍もあり得た。100倍ならば、1ドル100円として、1万ドル・100万円の取引をするのに、1万円を預ければいいという取引だ。その1万円が半日で2万円になったりゼロもあり得る。100万円で100万ドルの投機をすれば、そのお金が半日で200万円になったり、消滅したりする状況もあり得たのだ。しかし、金融庁はそういう取引をギャンブル性が高いとして、レバレッジを25倍にまで規制してきた。100万円の取引には、4万円が必要というわけだ。
ただ、仮に安全な方向のレバレッジになったとして、投資家によるFX口座に入れるお金が減るわけではない。むしろ増える事はあり得よう。1000万円プレイヤーは資金1000万円以上でプレイするわけだ。この状況は、より大きな相場変化を実現しないと、プレイヤーの預けるお金を巻き上げにくくなった事を意味する。
先日はスイスフランの大暴騰が起きたわけだが、相場を多少動かしても、レバレッジが低いとプレイヤーが耐えきってしまう。そこで、あり得ないような変動を実施する事で、同じだけの資金を巻き上げる事に成功したというわけだ。ルールが変わったならば、胴元はそのルールでお金を巻き上げる手段を編み出して、それを実施すればいいだけというわけだ。
FXのセミナーなどに出ると、自動売買ソフトを買わされる事がある。ユーロ/フランは1.2よりも低くなる事は無いという取り決めが以前にあった。つまり、1.2に近づいたらフランを売ってユーロを買い、1.2から大きくなったらユーロを売るみたいなプログラムができるわけだ。しかし、今回のスイスフラン大暴騰では、1.2を撤廃した。当然、プログラムはユーロを買いまくり、途轍もない損害を出す事になった。一方、スイスの大魔導が、「1.2を撤廃します」と呪文を唱えただけで、胴元は儲かりまくったというわけだ。自動売買プログラムでは自動的に儲かるのだが、そのプログラムの裏を突かれる事も充分にあるし、そのプログラムの普及すら仕組まれたものともいえる。
10年前に貴金属の価格に注目していた人ならば分かるが、プラチナの価格というのは、ゴールドの2倍が相場だった。もし、変なソフトで、プラチナ/ゴールドが2.0以上ならばプラチナを売ってゴールドを買い、2.0未満ならばゴールドを売ってプラチナを買うみたいなプログラムだったら、今はとんでもない事になっている。なんと今は0.98と、プラチナの方が安くなっているのだ。ゴールドが高いのか、プラチナが安いのか……。シルバーの価格とも照らし合わせると、プラチナが安いという判定になり、更にゴールドを売ってプラチナを買う方向になりがちだ。そして、先物取引では、そういう人達の証拠金が巻き上げられる。個人ではなく、大学とか企業の事もあるだろう。
20世紀の時代、先物取引というと印象は悪かった。インターネットの無い時代は電話が活躍し、「今が買いのチャンスです」「大変な事になりました、売るしかありません」みたいな電話がしょっちゅう掛かってきたらしい。当時は手数料もそれなりだったので、売買させるだけで証券会社は儲かっていたのだ。元々、そういう体質なのが先物企業だ。FXになって、真っ当な会社になっている事はあり得ないのだ。FXのネット取引では手数料は極めて小さい。証券会社の利益は、実は手数料ではなく、顧客の資金となる。
ちなみに、急激な変化でFXの口座がマイナスになった場合には、支払いを拒否する人もいるようだ。もちろん、大半の人は、追い証でマイナスになったら、そのお金を払い込むだろう。取りあえず、口座保持者の資金を巻き上げたのだから、マイナス分までしつこく取り立てない会社が多数派のような気がしている。もちろん、督促状は送るだろうが。
どの会社のサイトだとは言わないが、FX会社の社長がお客さんへ言葉を伝えるページがあった。その社長はマフィアのような顔をして、腕を組んでいる。その態度で「お客様のために」みたいなメッセージを送っているのが笑えたのだ。今はそのページは無いのだが。
FXの話は以上とする。
自分が制御できない外国為替や株で何とかなるはずもないのだ。最も効率の良い投資は貯金でも株でもなく、自らベンチャー起業を起こす事。物語が必要となる事業を興した際には、ぜひ筆者を外注でいいので雇って戴きたい(笑)
スイスフランは銀行に持っていくとゴールドと交換できる兌換紙幣なのだ。スイスフランショックの後は、ゴールド価格もジワジワと上昇中。
関連記事
スイスフラン大暴騰!~金融の魔法FX~参加者の注文を見てから動かす先物取引
ゴールドを掘りに地球へやってきた異星人~ニビルのアヌンナキ
G20で銀行口座の預金高が強制的に減らされる事に決定!?
スイスのベーシックインカム~希少金貨の罠~投資金貨を推奨
金(ゴールド)が地球にたくさん存在する?
金が地球にたくさん存在する? 2~君主や将軍の金塊が眠る場所
紙幣の価値は幻想~ゴールドの価値は永遠、覚醒のための食物
金は投資の対象ではなく、覚醒のための食べ物!
ゼカリア・シッチンがニビルのアヌンナキを発見した事になっているが、魔法結社では古代より語り継がれていたと筆者は考えている。小説や漫画の世界では、シッチンが語る以前より、宇宙人による地球人創造の物語が存在する。また、シッチンが嘘をついていたとしたら、そんなデタラメがスイスという金融大国の紙幣に記される価値があるはず無いのだ。
ニビルのアヌンナキ(宇宙人)は地球へはゴールドを堀りにやってきた。ゴールドはゴッド(神)のみがホールド(所持)できる金属だったのだ。

日本も含め世界中の国では、中央銀行という政府とは独立した銀行がお金を発行しており、世界の支配層はそのようにして各国を支配している。
一方、アイスランドとハンガリーが中央銀行(世界支配層の出先機関)を排除し、政府が通貨を発行する事で、中央銀行のバックにいる者達からの搾取を回避している。今までは上納金のような形で世界支配層に貢いでいたが、それをやめる事にしたというわけだ。中央銀行のシステムを勉強した者ならば、あたかも素晴らしいニュースかのように思えるが、ここで考察とする。まず、2008年にはFXの世界でアイスランド・クローナは無価値になったわけだが、その直前に、あらゆるFX業者がクローナの取り引きを実現させていた。当時のクローナ金利は15%だったので、自国の通貨を売り、クローナを買う事は必然だ。クローナが無価値になる事を支配層は事前に知っていたから、投資家に買わせようとしたわけだ。つまり、中央銀行から独立する事すら、支配層は知っていた事になる。アイスランドが普通の国ではない事は、BLOOD+というアニメから推察した。スイスも似たような国と判断している。
ここからは、投資の知識がある人向けとなる。為替相場の知識があれば、投資そのものの知識は少なくても耐えられるか。
先日はFXの話をした。記事の続きは先物取引やFXを充分理解している人に向けている。よって、よく分からない人は読む必要は無い(「FXの話は以上とする」という文字までスキップを推奨)。読みたい場合には、せめて前記事を理解してからお奨めする。つまり、前記事も読まないし、先物取引を理解もしていない人は、読み進めにくい記事となる。
まず、以前のFXはレバレッジ(動かすお金と自己資金との比)が100倍500倍もあり得た。100倍ならば、1ドル100円として、1万ドル・100万円の取引をするのに、1万円を預ければいいという取引だ。その1万円が半日で2万円になったりゼロもあり得る。100万円で100万ドルの投機をすれば、そのお金が半日で200万円になったり、消滅したりする状況もあり得たのだ。しかし、金融庁はそういう取引をギャンブル性が高いとして、レバレッジを25倍にまで規制してきた。100万円の取引には、4万円が必要というわけだ。
ただ、仮に安全な方向のレバレッジになったとして、投資家によるFX口座に入れるお金が減るわけではない。むしろ増える事はあり得よう。1000万円プレイヤーは資金1000万円以上でプレイするわけだ。この状況は、より大きな相場変化を実現しないと、プレイヤーの預けるお金を巻き上げにくくなった事を意味する。
先日はスイスフランの大暴騰が起きたわけだが、相場を多少動かしても、レバレッジが低いとプレイヤーが耐えきってしまう。そこで、あり得ないような変動を実施する事で、同じだけの資金を巻き上げる事に成功したというわけだ。ルールが変わったならば、胴元はそのルールでお金を巻き上げる手段を編み出して、それを実施すればいいだけというわけだ。
FXのセミナーなどに出ると、自動売買ソフトを買わされる事がある。ユーロ/フランは1.2よりも低くなる事は無いという取り決めが以前にあった。つまり、1.2に近づいたらフランを売ってユーロを買い、1.2から大きくなったらユーロを売るみたいなプログラムができるわけだ。しかし、今回のスイスフラン大暴騰では、1.2を撤廃した。当然、プログラムはユーロを買いまくり、途轍もない損害を出す事になった。一方、スイスの大魔導が、「1.2を撤廃します」と呪文を唱えただけで、胴元は儲かりまくったというわけだ。自動売買プログラムでは自動的に儲かるのだが、そのプログラムの裏を突かれる事も充分にあるし、そのプログラムの普及すら仕組まれたものともいえる。
10年前に貴金属の価格に注目していた人ならば分かるが、プラチナの価格というのは、ゴールドの2倍が相場だった。もし、変なソフトで、プラチナ/ゴールドが2.0以上ならばプラチナを売ってゴールドを買い、2.0未満ならばゴールドを売ってプラチナを買うみたいなプログラムだったら、今はとんでもない事になっている。なんと今は0.98と、プラチナの方が安くなっているのだ。ゴールドが高いのか、プラチナが安いのか……。シルバーの価格とも照らし合わせると、プラチナが安いという判定になり、更にゴールドを売ってプラチナを買う方向になりがちだ。そして、先物取引では、そういう人達の証拠金が巻き上げられる。個人ではなく、大学とか企業の事もあるだろう。
20世紀の時代、先物取引というと印象は悪かった。インターネットの無い時代は電話が活躍し、「今が買いのチャンスです」「大変な事になりました、売るしかありません」みたいな電話がしょっちゅう掛かってきたらしい。当時は手数料もそれなりだったので、売買させるだけで証券会社は儲かっていたのだ。元々、そういう体質なのが先物企業だ。FXになって、真っ当な会社になっている事はあり得ないのだ。FXのネット取引では手数料は極めて小さい。証券会社の利益は、実は手数料ではなく、顧客の資金となる。
ちなみに、急激な変化でFXの口座がマイナスになった場合には、支払いを拒否する人もいるようだ。もちろん、大半の人は、追い証でマイナスになったら、そのお金を払い込むだろう。取りあえず、口座保持者の資金を巻き上げたのだから、マイナス分までしつこく取り立てない会社が多数派のような気がしている。もちろん、督促状は送るだろうが。
どの会社のサイトだとは言わないが、FX会社の社長がお客さんへ言葉を伝えるページがあった。その社長はマフィアのような顔をして、腕を組んでいる。その態度で「お客様のために」みたいなメッセージを送っているのが笑えたのだ。今はそのページは無いのだが。
FXの話は以上とする。
自分が制御できない外国為替や株で何とかなるはずもないのだ。最も効率の良い投資は貯金でも株でもなく、自らベンチャー起業を起こす事。物語が必要となる事業を興した際には、ぜひ筆者を外注でいいので雇って戴きたい(笑)
スイスフランは銀行に持っていくとゴールドと交換できる兌換紙幣なのだ。スイスフランショックの後は、ゴールド価格もジワジワと上昇中。
関連記事
スイスフラン大暴騰!~金融の魔法FX~参加者の注文を見てから動かす先物取引
ゴールドを掘りに地球へやってきた異星人~ニビルのアヌンナキ
G20で銀行口座の預金高が強制的に減らされる事に決定!?
スイスのベーシックインカム~希少金貨の罠~投資金貨を推奨
金(ゴールド)が地球にたくさん存在する?
金が地球にたくさん存在する? 2~君主や将軍の金塊が眠る場所
紙幣の価値は幻想~ゴールドの価値は永遠、覚醒のための食物
金は投資の対象ではなく、覚醒のための食べ物!
- 関連記事
-
- プラチナの理力はゴールドを凌駕~ゴールドと組み合わせてゼロ磁場発生
- 有名な世界はお金で作られていた~マネーの虎
- スイスフラン大暴騰!2~紙幣に描かれるニビルのアヌンナキ
- スイスフラン大暴騰!~金融の魔法FX~参加者の注文を見てから動かす先物取引
- G20で銀行口座の預金高が強制的に減らされる事に決定!?
テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー