2015年9月3日に変貌?~アセンションは起きないと語った人達
連日、アニメの記事なので趣向を変える。一応、「創世のアクエリオン」の記事もアップにリーチが掛かっている。概要としては、宇宙人を肯定する話は、精神世界や霊的奥義の話に繋がる。よって、「宇宙人を信じさせる事で、霊的奥義から目を逸らす陰謀がある」のような話は愚論……という感じだ。

毎年、変貌変貌と言われているが、2012年末でさえ何も起きずに終わった。「今年は経済崩壊」みたいな話も依然としてあるが、根拠は株価とか原油とかユーロが暴落みたいな程度だ。しかし、それって、円の価値が上昇したという意味に過ぎず、海外の人から見れば、円を買っていた勢力は価値の上昇で儲かるという話なのだ。全てが大暴落なんて事はあり得ず、何に対してかという基準があり、例えば円に注目すれば、他の大暴落は円の大暴騰というのだ。しかし、最近は円安になっていたわけで、その状態から円以外が暴落したとしても、元に戻っているだけだ。また、投資をやっている人、勉強した人ならば分かるが、空売りという概念がある。高い時に売りの注文を出しておけば、安い時に買い戻す事で利益を得られる。つまり、何かが暴落する事で大儲けできる勢力もあるわけだ。例えば、原油が下がったといっても、1バレル100ドルの時に「売ります」という注文を入れた人は、50ドルになった時に買い戻して決済すれば、大儲けというわけだ。
精神世界系のブログで「私は今まで、そういう予言はしていませんでしたが、今年は変わりますよ」みたいに語る人もいる。だが、筆者はその手の話には源があると考えている。魔法結社みたいな集会で、魔術師を指導する魔導師がそう言っただけというオチの事が通常だ。2012年末も結局は、どこかの魔女や巫女が「2012年末はエネルギーの転換点」と言ったのに、どんどん尾ヒレが付いてアセンションになったと考えている。
一方、2012年末は計算ミスで、2015年9月3日だという説が登場している(笑) 最初から、計算ミスしないようにしてもらいたい。特に高次元生命体からのメッセージならば。閏年が入ってなかったというのは、あくまで人間の学者の言い訳であり、宇宙人からのメッセージで2012年の時点で「今年の12月」と届いていたのならば、そんなもんは最初から大嘘というわけだ。
可能性が絶大と言われた2012年に起きなかった事が、2015年に起きるとする根拠はなんなのだろうか? 2012年末はあくまで転換点だったので、それから変わっていくという言い訳は認められない。だったら、最初からアセンション肯定派の皆がその話だけをしていれば良かったはず。完全アセンションの話はしてはならなかったのだ。ましてや、今になって2015年というのはおかしいわけだ。少なくとも、通貨や商品価格が動く事は、根拠にはならない。また、誰々が逮捕されたとか、悪事がばれたという話も同様だ。支配層にも少なくとも2派存在し、反対側の勢力が、都合の悪い番台を拘束したという話に過ぎないのだ。
この段落の話は、本当の情報が発信された事を前提とするが、ニビルが見えたとか、太陽のプロミネンスが……みたいな情報の方が説得力がある。これまでに無い変貌を定義するならば、オカルト・超常現象の類いが、誰の目にも明らかになる事だと筆者は解釈している。たとえ、日本が巻き込まれるような第三次世界大戦が起きたとしても、アセンションとかいう程には、この世が変貌したわけではないのだ。
2015年が成立しない根拠を挙げると、もし変貌するならば、当然、地球の支配層もキャッチしている事になる。人類にマイクロチップを埋め込んで大衆を管理する事の決行は、到底、間に合わない事になる。日本にカジノを誘致したり、リニアを東京から名古屋へ走らせる計画も不要だ。つまり、最初から、そんな計画を立てる必要は無いわけだ。時系列と支配層の態度が矛盾する……となれば、2015年も完全アセンションは有り得ないという事になる。
北陸新幹線は実は2025年度に福井県の敦賀駅という所まで延伸される計画だったが、3年早くして2022年度で進められている。また、2020年に福井駅に到着するような方針も固まってきた。2015年の9月に完全アセンションならば、福井県知事やそのバックアップをする有力者だって、その変貌を知らされているはずだ。よって、早期に福井県へ北陸新幹線を延ばす意味なんて存在しない。これまでの延長として2020年が存在する事を確信しているからできる行為だ。それとも、アセンションはどこかの地域を支配するような霊力者にも知る事のできないような高度な情報なのだろうか? 現在、工事を請け負う事で収益になる企業のオーナーもいるだろうが、そのお金を使うまでもなく9月はやってくる。「大衆に知られないように直前まで、これまで通りの世界が続くと錯覚させる」という行為は無意味だ。大衆に知られようと、知られまいと、期日はやってくるわけで。
大阪に遷都したい勢力があり、東京オリンピックの一部競技を大阪でなんて話もある。つまり、2020年は確実に訪れる事を前提に進めているわけだ。
こういう話が2015年9月にもやはりアセンションなんて起きない状況証拠だ。エネルギーの転換点だという話は事実だとしても有意義ではない。転換した所で、消費税が増え続け、低収入の人が増え、セックスできない大人が存在し続けているのでは、何も変わっていない。ただ、筆者としては2012年末のエネルギーの転換点という状況は自覚している。2013年になって、当ブログができたというだけで、読者も含めてエネルギーの流れの違いを把握できる。もし、当ブログが無かったら、いまだにインチキ真実情報サイトとかベンジャミン・F、コブラ解放などに騙されていた人ばかりなのだから。
「2015年に来る真の危機から脱出せよ」みたいな話もあるが、話の出所がビットコインを推奨していたサイトだったりと、なんでうさん臭いサイトで語られているのやらと信用ならない。
2015年には富士山の周辺で地震が起きるとか、次に危ないのは原発銀座が地震に巻き込まれるみたいな話もある。原発銀座にという話は、政治的な発言の可能性もある。また、起きるとしたら人工地震だ。それに、局所的な地震ならば、今の支配は全く変わらない。日本で大地震が起きたとしても、世界的な変貌は考えにくいのだ。また、たとえ、そんな事が起きたとしても、社会の教科書に記されているような事が今度もあったという話に過ぎず、アセンションという言葉に繋げる事はできない。ちなみに、日本の話もする海外の予言者によると、メキシコでは大地震が起きるが日本の地震については触れられていない。
2011年・東日本の地震の後には円高になっていた。日本がガタガタになり円安のはずなのに、最初から地震がある事が分かっていて、FX(外貨取引の一種)で逆に動かされてしまったわけだ。
FXをしている人には忠告しておく、たとえ、今現在それなりに儲かっていたとしても、儲かっている時にやめないと、いずれ大損する時が来る。胴元は、あなたやその他大勢の建玉(ポジション)やレバレッジ(預けているお金の割合)を把握している。つまり、どう動かせば、あなたや他の人の資金を巻き上げられるかを知っているわけだ。そんな状態で勝ち続ける事は極めて難しいと言える。株と違い、夜中まで動いているのだから、シッカリ眠れない人もいるはずだ。為替の動きに注目していた時間は無駄だったと気づく日が必ず来るわけだ。気づいたその日は、無駄な時間を過ごした日よりも確実に老いている。若々しい日々を無駄にするというわけだ。
さて、もう一度、2012年末アセンションに注目してみよう。
一説では、2012年末アセンションを日本に最も早く持ち込んだ人は小松英星と言われている。つまり、他の中丸薫とかその手の人は、後で乗っかっただけだ。筆者も実は小松英星となわふみひとに注目していた。
なわふみひとの方は世界滅亡っぽい方向で、小松英星は5次元にアセンションという感じで、違いはあった。
2012年末にはアセンションなんて起きず、サイトを構えた肯定派はメールなどで罵詈雑言を浴びせられた事だろう。以前に小松英星にはガッカリしたという話をした。なわふみひとはマシで、サイトで一応の謝罪はあった。2013年になるまでは筆者のメールに対してなわふみひとは反抗的だったが、2013年には自分の勘違いを自サイトでいさぎよく認めたのだ。本人談によるとほとんど罵倒はされなかったらしい。いや、それは呆れられて、相手にする価値すら感じなかっただけだ。一方、継続した支持者もおり、特に日月神示の信者だ。別に日月神示には日付が記されていないので、半永久的に有効となる。聖書を根拠とした終末論も同様だ。1000年以上前の西暦999年の時も、その年が世紀末だと騒がれていたのだ。日付を記していないので、1000年経っても有効というわけだ。
7年くらい前に、筆者は匿名で小松英星に疑問をぶつけた事がある。返ってきた答えは「私は正しい。それより、本名を名乗りなさい。」みたいな感じだったので、もう会話する気は失せていた。2013年にはホームページに「日本国憲法には思想の自由がある」みたいな文言を掲げた事もある。あのー、憲法なんて、あなたの言う闇の勢力が設定したトリックでしょ? 改正もできるみたいだし。まあ、小松英星にメールで罵倒するような人は、日本国憲法に価値を感じているので、あながち無効ではないのかも知れないけど。なお、以前の筆者は、小松英星を単なるスピリチュアル信者でお騒がせ者のように認識していたが、昔からの魔法結社員ではないかと今は思っている。小松英星に限らず、魔法結社所属みたいな自分の重要な秘密を伏せた上で「アセンション」と言っている奴は信じてはならない。最低限でも宗教くらいは示さねばならない。どうせアセンションするんだから、どこの結社で修行したかくらい、ばれてもいいはすだが?
サイト運営者(ブロガーなど)による情報に関し、自分で判定した内容を掲載するならばまだしも、自分の通う宗教に属しているブログだけを優先で毎回紹介したり、所属している魔法結社で奨められているから掲載という場合が中心だと思ってもらいたい。チャネリングに限らず、世界情勢や政治経済に関する真実を主張するサイトでも同様となる。当ブログの記事を頻繁に採用していれば、工作ではないので安心できる。
アセンションを見守る善の宇宙人や天使達といっても、人間を生まれ変わる存在としか見ておらず、「別に次の次の人生でアセンションでもいいよね?」みたいに思っている印象がある。つまり、異次元の存在は、2012年を外した以上、ここ数年でアセンションにはこだわっているように思えない。
2015年末期限説はバシャールが元になっているという話もある。
一方、これまでの予想を当てているデーヴィッド・アイクは、ムーンマトリックス~ゲームプラン篇のP182で次のように語る。
「真実の振動」による変容は進行中であり、常に勢いを増している。そんな状況で、私は、臨界点は2012年より数年後の、おそらく2016年、もしくはその直後の数年ではないかと思っている。その間にも、覚醒する人々と、分裂の人々の違いが、いっそうあからさまになっていくのを、我々は目にすることになるだろう。」
実は最新のサターン・マトリックスは、それまでの本とほとんど同じ内容で、土星の話が追加された程度だそうだ。初めての人はムーンマトリックスではなく、サターン・マトリックスの方を読むといいだろう。
土星からのエネルギーで月が稼働しているというアイクの本はこちら。




土星を経由してエネルギーを受け取っているならば、当然、現地の土星には土星人がいるわけだ。「宇宙に人はいない」という人ならば今は相手にしたくないが、「他の星に人がいても、地球人なんだ」というおかしな発想があるのは理解不能だ。要するに、「古代に超越した文明を起こした爬虫類的人類が地球で発生し、土星にも進出したんだ。だから宇宙人はいない」みたいな思想となる。宇宙人という言葉だけを拒否としており、たとえ宇宙に人がいても地球人だと思いたい、わけの分からない思想なのだ。案の定、宗教をやっていて納得なのだが、同じ宗教の上層部の人がちゃんと「宇宙人はいる」と言っており、宗教が原因ではないとも言えるが。そういうブログは複数確認しており、特定の誰かだけの思想ではないのだ。
何年も前から「まもなく新時代が」みたいなインチキ情報がある。宇宙人からのメッセージとして週1とか月2で届けられているわけだが、そんな周期的に都合良く、文章の長さも似ているなんて事はあり得ない。同じ話を言葉を変えて毎回話しているだけの証拠だ。徹底して黙々と同じ事を続けている場合には、仕事、つまり工作だ。当ブログ筆者がスピリットから受けるメッセージには波があり、暫く無かったり、短期間で膨大だったりする。ブログの更新に波があるのはそのためだ。
今年に何か凄い事が起きるかも知れないが、またデマの可能性もある。当ブログとしては、オカルト・超常現象が誰の目にも明らかにならない限り、2015年の9月という話は無意味だと宣言する。今年、何も起きないと言いたいわけではなく、完全アセンションや地球滅亡なんて事は起きないとしたい。もし、「いや、絶対にある」という証拠を提示して貰えれば考え方は変わるので、ぜひ情報を寄せて貰いたい。
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毎年、変貌変貌と言われているが、2012年末でさえ何も起きずに終わった。「今年は経済崩壊」みたいな話も依然としてあるが、根拠は株価とか原油とかユーロが暴落みたいな程度だ。しかし、それって、円の価値が上昇したという意味に過ぎず、海外の人から見れば、円を買っていた勢力は価値の上昇で儲かるという話なのだ。全てが大暴落なんて事はあり得ず、何に対してかという基準があり、例えば円に注目すれば、他の大暴落は円の大暴騰というのだ。しかし、最近は円安になっていたわけで、その状態から円以外が暴落したとしても、元に戻っているだけだ。また、投資をやっている人、勉強した人ならば分かるが、空売りという概念がある。高い時に売りの注文を出しておけば、安い時に買い戻す事で利益を得られる。つまり、何かが暴落する事で大儲けできる勢力もあるわけだ。例えば、原油が下がったといっても、1バレル100ドルの時に「売ります」という注文を入れた人は、50ドルになった時に買い戻して決済すれば、大儲けというわけだ。
精神世界系のブログで「私は今まで、そういう予言はしていませんでしたが、今年は変わりますよ」みたいに語る人もいる。だが、筆者はその手の話には源があると考えている。魔法結社みたいな集会で、魔術師を指導する魔導師がそう言っただけというオチの事が通常だ。2012年末も結局は、どこかの魔女や巫女が「2012年末はエネルギーの転換点」と言ったのに、どんどん尾ヒレが付いてアセンションになったと考えている。
一方、2012年末は計算ミスで、2015年9月3日だという説が登場している(笑) 最初から、計算ミスしないようにしてもらいたい。特に高次元生命体からのメッセージならば。閏年が入ってなかったというのは、あくまで人間の学者の言い訳であり、宇宙人からのメッセージで2012年の時点で「今年の12月」と届いていたのならば、そんなもんは最初から大嘘というわけだ。
可能性が絶大と言われた2012年に起きなかった事が、2015年に起きるとする根拠はなんなのだろうか? 2012年末はあくまで転換点だったので、それから変わっていくという言い訳は認められない。だったら、最初からアセンション肯定派の皆がその話だけをしていれば良かったはず。完全アセンションの話はしてはならなかったのだ。ましてや、今になって2015年というのはおかしいわけだ。少なくとも、通貨や商品価格が動く事は、根拠にはならない。また、誰々が逮捕されたとか、悪事がばれたという話も同様だ。支配層にも少なくとも2派存在し、反対側の勢力が、都合の悪い番台を拘束したという話に過ぎないのだ。
この段落の話は、本当の情報が発信された事を前提とするが、ニビルが見えたとか、太陽のプロミネンスが……みたいな情報の方が説得力がある。これまでに無い変貌を定義するならば、オカルト・超常現象の類いが、誰の目にも明らかになる事だと筆者は解釈している。たとえ、日本が巻き込まれるような第三次世界大戦が起きたとしても、アセンションとかいう程には、この世が変貌したわけではないのだ。
2015年が成立しない根拠を挙げると、もし変貌するならば、当然、地球の支配層もキャッチしている事になる。人類にマイクロチップを埋め込んで大衆を管理する事の決行は、到底、間に合わない事になる。日本にカジノを誘致したり、リニアを東京から名古屋へ走らせる計画も不要だ。つまり、最初から、そんな計画を立てる必要は無いわけだ。時系列と支配層の態度が矛盾する……となれば、2015年も完全アセンションは有り得ないという事になる。
北陸新幹線は実は2025年度に福井県の敦賀駅という所まで延伸される計画だったが、3年早くして2022年度で進められている。また、2020年に福井駅に到着するような方針も固まってきた。2015年の9月に完全アセンションならば、福井県知事やそのバックアップをする有力者だって、その変貌を知らされているはずだ。よって、早期に福井県へ北陸新幹線を延ばす意味なんて存在しない。これまでの延長として2020年が存在する事を確信しているからできる行為だ。それとも、アセンションはどこかの地域を支配するような霊力者にも知る事のできないような高度な情報なのだろうか? 現在、工事を請け負う事で収益になる企業のオーナーもいるだろうが、そのお金を使うまでもなく9月はやってくる。「大衆に知られないように直前まで、これまで通りの世界が続くと錯覚させる」という行為は無意味だ。大衆に知られようと、知られまいと、期日はやってくるわけで。
大阪に遷都したい勢力があり、東京オリンピックの一部競技を大阪でなんて話もある。つまり、2020年は確実に訪れる事を前提に進めているわけだ。
こういう話が2015年9月にもやはりアセンションなんて起きない状況証拠だ。エネルギーの転換点だという話は事実だとしても有意義ではない。転換した所で、消費税が増え続け、低収入の人が増え、セックスできない大人が存在し続けているのでは、何も変わっていない。ただ、筆者としては2012年末のエネルギーの転換点という状況は自覚している。2013年になって、当ブログができたというだけで、読者も含めてエネルギーの流れの違いを把握できる。もし、当ブログが無かったら、いまだにインチキ真実情報サイトとかベンジャミン・F、コブラ解放などに騙されていた人ばかりなのだから。
「2015年に来る真の危機から脱出せよ」みたいな話もあるが、話の出所がビットコインを推奨していたサイトだったりと、なんでうさん臭いサイトで語られているのやらと信用ならない。
2015年には富士山の周辺で地震が起きるとか、次に危ないのは原発銀座が地震に巻き込まれるみたいな話もある。原発銀座にという話は、政治的な発言の可能性もある。また、起きるとしたら人工地震だ。それに、局所的な地震ならば、今の支配は全く変わらない。日本で大地震が起きたとしても、世界的な変貌は考えにくいのだ。また、たとえ、そんな事が起きたとしても、社会の教科書に記されているような事が今度もあったという話に過ぎず、アセンションという言葉に繋げる事はできない。ちなみに、日本の話もする海外の予言者によると、メキシコでは大地震が起きるが日本の地震については触れられていない。
2011年・東日本の地震の後には円高になっていた。日本がガタガタになり円安のはずなのに、最初から地震がある事が分かっていて、FX(外貨取引の一種)で逆に動かされてしまったわけだ。
FXをしている人には忠告しておく、たとえ、今現在それなりに儲かっていたとしても、儲かっている時にやめないと、いずれ大損する時が来る。胴元は、あなたやその他大勢の建玉(ポジション)やレバレッジ(預けているお金の割合)を把握している。つまり、どう動かせば、あなたや他の人の資金を巻き上げられるかを知っているわけだ。そんな状態で勝ち続ける事は極めて難しいと言える。株と違い、夜中まで動いているのだから、シッカリ眠れない人もいるはずだ。為替の動きに注目していた時間は無駄だったと気づく日が必ず来るわけだ。気づいたその日は、無駄な時間を過ごした日よりも確実に老いている。若々しい日々を無駄にするというわけだ。
さて、もう一度、2012年末アセンションに注目してみよう。
一説では、2012年末アセンションを日本に最も早く持ち込んだ人は小松英星と言われている。つまり、他の中丸薫とかその手の人は、後で乗っかっただけだ。筆者も実は小松英星となわふみひとに注目していた。
なわふみひとの方は世界滅亡っぽい方向で、小松英星は5次元にアセンションという感じで、違いはあった。
2012年末にはアセンションなんて起きず、サイトを構えた肯定派はメールなどで罵詈雑言を浴びせられた事だろう。以前に小松英星にはガッカリしたという話をした。なわふみひとはマシで、サイトで一応の謝罪はあった。2013年になるまでは筆者のメールに対してなわふみひとは反抗的だったが、2013年には自分の勘違いを自サイトでいさぎよく認めたのだ。本人談によるとほとんど罵倒はされなかったらしい。いや、それは呆れられて、相手にする価値すら感じなかっただけだ。一方、継続した支持者もおり、特に日月神示の信者だ。別に日月神示には日付が記されていないので、半永久的に有効となる。聖書を根拠とした終末論も同様だ。1000年以上前の西暦999年の時も、その年が世紀末だと騒がれていたのだ。日付を記していないので、1000年経っても有効というわけだ。
7年くらい前に、筆者は匿名で小松英星に疑問をぶつけた事がある。返ってきた答えは「私は正しい。それより、本名を名乗りなさい。」みたいな感じだったので、もう会話する気は失せていた。2013年にはホームページに「日本国憲法には思想の自由がある」みたいな文言を掲げた事もある。あのー、憲法なんて、あなたの言う闇の勢力が設定したトリックでしょ? 改正もできるみたいだし。まあ、小松英星にメールで罵倒するような人は、日本国憲法に価値を感じているので、あながち無効ではないのかも知れないけど。なお、以前の筆者は、小松英星を単なるスピリチュアル信者でお騒がせ者のように認識していたが、昔からの魔法結社員ではないかと今は思っている。小松英星に限らず、魔法結社所属みたいな自分の重要な秘密を伏せた上で「アセンション」と言っている奴は信じてはならない。最低限でも宗教くらいは示さねばならない。どうせアセンションするんだから、どこの結社で修行したかくらい、ばれてもいいはすだが?
サイト運営者(ブロガーなど)による情報に関し、自分で判定した内容を掲載するならばまだしも、自分の通う宗教に属しているブログだけを優先で毎回紹介したり、所属している魔法結社で奨められているから掲載という場合が中心だと思ってもらいたい。チャネリングに限らず、世界情勢や政治経済に関する真実を主張するサイトでも同様となる。当ブログの記事を頻繁に採用していれば、工作ではないので安心できる。
アセンションを見守る善の宇宙人や天使達といっても、人間を生まれ変わる存在としか見ておらず、「別に次の次の人生でアセンションでもいいよね?」みたいに思っている印象がある。つまり、異次元の存在は、2012年を外した以上、ここ数年でアセンションにはこだわっているように思えない。
2015年末期限説はバシャールが元になっているという話もある。
一方、これまでの予想を当てているデーヴィッド・アイクは、ムーンマトリックス~ゲームプラン篇のP182で次のように語る。
「真実の振動」による変容は進行中であり、常に勢いを増している。そんな状況で、私は、臨界点は2012年より数年後の、おそらく2016年、もしくはその直後の数年ではないかと思っている。その間にも、覚醒する人々と、分裂の人々の違いが、いっそうあからさまになっていくのを、我々は目にすることになるだろう。」
実は最新のサターン・マトリックスは、それまでの本とほとんど同じ内容で、土星の話が追加された程度だそうだ。初めての人はムーンマトリックスではなく、サターン・マトリックスの方を読むといいだろう。
土星からのエネルギーで月が稼働しているというアイクの本はこちら。
土星を経由してエネルギーを受け取っているならば、当然、現地の土星には土星人がいるわけだ。「宇宙に人はいない」という人ならば今は相手にしたくないが、「他の星に人がいても、地球人なんだ」というおかしな発想があるのは理解不能だ。要するに、「古代に超越した文明を起こした爬虫類的人類が地球で発生し、土星にも進出したんだ。だから宇宙人はいない」みたいな思想となる。宇宙人という言葉だけを拒否としており、たとえ宇宙に人がいても地球人だと思いたい、わけの分からない思想なのだ。案の定、宗教をやっていて納得なのだが、同じ宗教の上層部の人がちゃんと「宇宙人はいる」と言っており、宗教が原因ではないとも言えるが。そういうブログは複数確認しており、特定の誰かだけの思想ではないのだ。
何年も前から「まもなく新時代が」みたいなインチキ情報がある。宇宙人からのメッセージとして週1とか月2で届けられているわけだが、そんな周期的に都合良く、文章の長さも似ているなんて事はあり得ない。同じ話を言葉を変えて毎回話しているだけの証拠だ。徹底して黙々と同じ事を続けている場合には、仕事、つまり工作だ。当ブログ筆者がスピリットから受けるメッセージには波があり、暫く無かったり、短期間で膨大だったりする。ブログの更新に波があるのはそのためだ。
今年に何か凄い事が起きるかも知れないが、またデマの可能性もある。当ブログとしては、オカルト・超常現象が誰の目にも明らかにならない限り、2015年の9月という話は無意味だと宣言する。今年、何も起きないと言いたいわけではなく、完全アセンションや地球滅亡なんて事は起きないとしたい。もし、「いや、絶対にある」という証拠を提示して貰えれば考え方は変わるので、ぜひ情報を寄せて貰いたい。
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テーマ : アセンション(次元上昇)
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