青い宇宙巨人 VS 地球人類~ファンタスティック・プラネットを視聴
去年の年末になるが、巨人 VS 人類の物語「ファンタスティック・プラネット」を発見した話をした。今回は視聴を済ませたので、より具体的に語る事とする。
宇宙巨人とは、宇宙人であり、その姿は人間よりもずっと大きな種族の事だ。古代の伝説では、巨人はよく登場する。また、神様の姿自体が巨人という事が通常だ。現代でも野球チームだったり、企業名(アトラスなど)だったり、巨人信仰がよく見られる。なお、昔の呼び方も含めて、球団の名前には神や宇宙人が中心となる。ホエールズはクジラで地球外起源の知的生命体の事だし、ドラゴンズは爬虫類的宇宙人、ライオンズは獅子座のレプティリアン、ホークスやイーグルスはホルス……。他は読者のお好みで。
当ブログでは、巨人のルーツはニビルという太陽系内の巨星だとしたい。本音としては、別にニビルでなくても、証拠次第でどこでもいいのだが。
パッケージは不気味な巨人が主人公の男の子を見ているが、実は比較的性格の穏やかな女の子の巨人となる。

発表された1973年というと40年以上前で、人生の折り返し地点とも言える40歳くらいの人が生まれたような時代に、実は既に真実を語るアニメが存在していたと言える。多くの40歳は何も知らずに40歳になったか、当ブログにやっと出会えて真相を知ったというわけだ。
視聴する前は架空の星系かなと思ったが、舞台としては地球+月の物語だと判明した。1度見た程度なので、細かい部分で誤認があるかも知れないが、大筋は伝わるという事で話してゆく。地球が物語の舞台という事で読み進めて貰いたい。
主人公としては人類の少年で、赤ん坊に始まり、最終的には大人の男性となる。
物語の冒頭では男の赤ん坊を抱えた母親が、青い巨人におもちゃにされる所から始まる。人間が無意味に虫をつついたりするのと同じ感覚で、巨人は人間を弾いたり、落としたりしている内に母親は死亡し、赤ん坊だけが残る。巨人の世界も階級社会で、ある程度偉い所の娘が人間の赤ん坊(主人公)を気に入り、ペットとして可愛がる事にした。巨人達にも男女の区別があり、大人や子供の概念がある。子供は専ら、遊んだり勉強をする。
人間が活動する事になる地球に、巨人達が漂着して居座ったという設定のようだ。巨人が人間を造った事までは読み取れない。巨人社会では人間を軽視する思想が主流だが、人間には知能があるという説も存在する。ロケットの墓場という場所がある事から、巨人は宇宙人なのだ。
巨人は地球だけでなく、他の星も開拓したり調査し、子供達には歴史や地理として教育の分野に埋め込まれている。星の名前は全部違っていて筆者には判別できないが、月、金星、火星、ティアマト(滅びた現小惑星)、ニビル星などの事だろう。
人間は巨人のおもちゃであり、邪魔者でもあるのだが、中には人間を可愛がってくれる巨人もいる。主人公は思春期前くらいの女の子の巨人に拾われたので、ペットとして扱われ、餌を与えられる。ただし、娘は親からしつけの方法を指示され、主人公は首輪を着けられ精神感応のリモコンで動かされるので逃げられない。巨人達は超能力で動く機械を採用している。感情で動かすメカが主体なのだ。
巨人の日課は瞑想だった。瞑想は巨人にとって必要な行為と言える。地球という3次元空間にありながら、常に精神世界と繋がっているのだ。つまり、4次元の世界こそが巨人の主体であって、あくまで3次元で活動する時に巨人の身体を使うという暗喩だ。
巨人は儀式に生活の大半の時間を費やす。労働などは、ほとんど無い。巨人には会議もあり、生産性の事を議題にする。課題や問題はあるというわけだ。他には、星に暮らしている人間も議題になる。人間を調査の結果、未開の文化だった。高等人種は少なく、野蛮な人種が増えている。巨人こそが地球の来訪者だという事だ。
適応能力は知能の証という表現がある。宇宙人を信じられない精神水準の人がよく語る「適応できないので地球に宇宙人は来ない」という主張は戯言だといえよう。地球にやってきたはずの巨人が、人間の適応を観察するのは不自然だ。つまり、巨人は宇宙人だが、時系列的に人間が生まれたのは巨人が地球にやってきた後という事になる。これは当ブログの語る真の歴史と合致する。
巨人の女の子はテレパシーアイテムを使い、直接脳に送り込まれる教育を受ける。主人公はそれを聞きながら育つ。巨人の食べ物は魂みたいな煙だった。穀物や肉類とは違っていた。主人公は巨人の言葉を勉強する。これは巨人の女の子が遊びで教え込んでいた。内容は理科や社会など。対象は地球だけではないので、火星やニビル星などの勉強も含まれると言える。
巨人の血は青だった。また、蛇みたいに丸まって眠るのだ。この時点で巨人=爬虫類的という重要な示唆がある。巨人は天候を操る。当時の地球には3つの季節が有り、クリスタル期には水晶が成長する。巨人はクリスタルを操るのだ。アトランティス伝説と同じだ。
ここで筆者の感想を挟むが、宇宙人に対し、あまりに共通化された設定がある事こそが、真実だという根拠だ。「宇宙人を信じさせる陰謀がある」のような方向ではなく、実際にそういう宇宙人がいたという話になる。
物語では月日が経ち、巨人の女の子は中学生みたいな扱いになった。思春期になると巨人の子供も瞑想に参加し、大人の仲間入りする。生殖可能になったという事だ。セックス=瞑想とも言えよう。聖書・カトリックなどではセックスを否定しており、異次元に繋がるチャンスを潰され、もはや話にならないと言える。「結婚して子供を作る時は認める」という信者の言い訳を聞きたいのではない。それだと結婚できない人は、異次元に繋がれない事になる。
現実の話だが、瞑想をして宇宙と繋がる事が、本来の人間のカリキュラムと言えよう。現在設定されているような科学を学んだり、宗教書を読むような時間は、偽りの時間という事だ。もちろん、労働という時間も。FXみたいな投機の時間も浪費だ。必ず、月日が経った時に「あの若々しい時期に、お金のために無駄な時間を過ごしてしまった」と後悔する日が来る。一方、異次元と繋がる行為を否定する奴は、支配層による「超常の世界に繋がる事を嫌わせる」という罠にはまっている。
ファンタスティック・プラネットでは、人間が遺伝子改造されたとか、奴隷化されたとか、食われたという話は残念ながら存在しない。一方、藤子不二雄のミノタウロスの皿では、話が短いながらも「愛玩種」「食用種」「労働種」という分類を設定している。その代わり、ファンタスティック・プラネットは巨人が精神世界に繋がっているとか、別の部分で真実を語っている。
物語の話に戻し、巨人娘はまだ思春期スタートのままだが、20歳くらいに成長している主人公はペットとして構って貰えなくなり、逃げ出す事に成功した。人間の1年が巨人の1週間、巨人は圧倒的に長寿というわけだ。巨人娘の教育装置を奪い去り、野生的な人間の集まりに加わる主人公。人間の社会には既に魔導師が存在した。指導者なのだ。他には既に盗賊が存在した。
人間も巨人のテレパシー教育装置で言葉を覚えたり瞑想法をマスターできる。現実の古代には、テレパシー装置で、真の知識を得ていた象徴と言えよう。宇宙人が地球にやってきたとか、そういう話も含めてだ。主人公が持ち出してきた巨人の教育システムで人が勉強し出す。勉強や瞑想などをする人間は最初は馬鹿にされているが、その内に主流となる。
夜には儀式みたいなのがあり、大人の男女がそれぞれカップルを作って交配する。神聖な儀式なのだ。人は服を着ているが、巨人は恐らく裸だ。まあ、一般アニメで人間の下半身が裸だと問題なので、服を着せただけかも知れない。
人間同士で蛇を使って戦うシーンがあるのだが、クンダリニの象徴? 目玉だらけの生物や、魚の頭みたいな生物があることから、作者が魔法結社員というのは明白だ。
後半では巨人 VS 人間の本格的な戦いとなる。人間は駆除されつつ、ペットは探索のために生かされる。巨人から仕掛けた戦いとはいえ、大勢の人間に攻撃を受けた巨人が殺される。巨人会議では飼育と売却を規制しようという主張も飛び出す。
既に語ったが、巨人の乗っていたロケットの墓場がある事から、侵略者は巨人で、宇宙人というわけだ。そして地球が舞台だと判明する。
終盤では宇宙人の技術を使って人間が月に飛び出す。しかし、そこは青い宇宙巨人が他の宇宙人と交配して子孫を残す場所だった。セックスで生命エネルギーを補充していたのだ。月にある本体を壊せば、巨人は次々に倒れる。巨人の弱点というわけだ。戦いは和平に持ち込まれるのだった。
実は地球にいる時の身体が巨人というだけで、月にいる時は別の身体に宿っていた。宇宙人も含めて魂の存在なので、その宇宙人が三次元世界に来る時の乗り物が巨人や爬虫類人というわけだ。
見た直後は消化不良の部分だったが、星には「天然の星」と「人工の星」があり、天然の野生の星が月で、人工の星が地球という締めだった。まあ、現実としては地球が天然で、月こそが人工と逆のイメージなのだが。四次元空間では、もしかすると地球こそが偽りの空間で、月こそが真実の空間という意味だろうか。
最後はレプティリアンの像が登場して終了する。




レプティリアン=宇宙巨人を知っている人が作った事が明白だ。
次は皮肉なので、時系列が実際にそうだと言いたいのではない。ゼカリア・シッチンがまだシュメール語を一字も解読できない頃、デーヴィッド・アイクがサッカーボールを蹴っていた頃、レプティリアン=宇宙巨人をとっくにアニメにしてしまったフランス人がいたのだ。ちなみに、シッチンはニビル人の姿までは明確にしていない。アイクが初めて結びつけた事になっているが、全然違うわけだ。
ネットには進撃の巨人との共通点を探す人もいるのだが、圧倒的に強い巨人VS人間の図式や、老若男女の区別くらいで、他には特に共通点は目立っていなかった。
別に作り話の分野に、巨人というジャンルがあるのではなく、地球の真の歴史を模倣した作品が漫画やゲームの世界に存在し、ネタが無いので借用したに過ぎないのだ。地球の真の歴史と言っても、学校では教えてくれないので、原則は魔法結社で習うしか無い。覚醒者になって初めて、そういう真実を物語に表す能力を身に付けられるとも言えよう。普通の人は「シナリオを作りたい!」と思ったとしても、全く作れずにおしまいという人がほとんどだ。もちろん、その他の人は、作れるとも、作りたいとも思わないはずだ。
実際の地球の歴史では、巨人達は人間と交配できるように自らの遺伝子を変化させ、準巨人にまで小さくなったと考えられる。しかし、あまりに凶暴な顔なので、人間達から隠れる事にした。人間の世界では見た目が9割なのだ。自分達で遺伝子改造して人間を造りながら、見た目で決めたり、見た世界しか信じられないような種族ができてしまったと言える。
当ブログの根幹となる話なので、特に宇宙人について納得できない人は、次の部分を中心に考えて貰いたい。
魔法結社では、人類誕生の秘密を教わっているはずだ。では、その具体内容とはなんだろうか? 当ブログでは、「宇宙人によって奴隷として創造された」こそが秘密結社で教わっている内容だと語っている。別に当ブログの説明の仕方にかかわらず、重要なのは「何を習っているかを考える事」なのだ。人類を創造した存在は、別に爬虫類人である必要は無い。実は爬虫類人の話を知るまでの筆者は「地球人は宇宙人に創造された。彼らの交配のために。姿は人間に極めて近い。」みたいに思っていた。しかし、情報を集める内に奴隷として遺伝子改造されており、宇宙人の姿は爬虫類的という証拠を出す人(デーヴィッド・アイク)がいたので、そういう事かと納得したわけだ。要するに、アイクが語る以前に、宇宙人による創造は事実だと認識していたわけだ。
もし、秘密結社で「宇宙人はおらず、進化論みたいに発生した超人巨人が古代文明に関わっていた」と教わっているのならば、それこそが真実になるわけだが、オカルト本の分野でも物語の分野でも、そんなストーリーは真実が露呈してしまった21世紀のつい最近になるまで見当たらない。20世紀には、ことごとく「宇宙人によって創造された」と語られる。もちろん、「地球の神は宇宙人」「ドラゴンは宇宙人」「ドラゴンによって創造された」「宇宙人に文化を伝えられた」「人類は宇宙人に遺伝子改造された」「地球人は宇宙人の奴隷だった」みたいな断片的な情報もある。総合すると、当ブログでいつも語っている内容になるのだ。
今回はファンタスティック・プラネットの話なので、次のように問いたい。いったい、この話はなんなの?
1.頭のいい人が考えた、全く有り得ない作り話
2.いるはずがない宇宙人を語る金儲けに加担
3.魔法結社でそう習ったから作れた物語
当ブログでは3を採用しているのだ。
一方、今までルパン三世やBLOOD+では陰謀論の話が導入されている話をしてきた。もちろん、魔法のシンボル(ホルスの目やピラミッドアイ)は見つかる。なぜ、子供が見る程度のはずのアニメに、陰謀論で語られるような話が埋め込まれているのか?
4.頭のいい人が考えた、全く有り得ない作り話
5.いるはずがない陰謀者を語る金儲けに加担
6.魔法結社でそう習ったから作れた物語
この件で6だと判定できる人が、当ブログを読みつつも、急に宇宙人の話では2を必死に採用する場合があるので、筆者は頭を傾げているのだ。同じく魔法結社で習ったから、語られているのだ。
ここで、以前に語った「魔法少女まどか☆マギカ」が登場する。魔法結社員と思われる社長達が、宇宙人から魔法を授かる物語で歓喜しているのだ。要するに、それが事実(結社で習った事)だから歓喜したわけでしょ! 宇宙人が地球にそして社長達自身に関わってるから、社長達が興奮したのだ。
飛鳥昭雄はこのような真実を隠すためのエージェントと言える。デマだらけのベンジャミン・Fと組んでいる事からも確定と言えよう。自分達だけが宇宙人から理力を授かり、オカルトに興味の出た大衆を著しく無意味なエリアへ誘導するわけだ。時々、ベンジャミン・Fを頻繁に推薦する情報もあるが、あんなもんは、自分の参加する集会でベンを奨められたからやっているに過ぎない。
なお、神道の人は近道できる。皇室の高山長房氏が「宇宙人は地球にいるし、私達のルーツ」と語っているので、それを素直に信じればいいだけだ。疑うという事は、もはや皇室や神道を疑うに等しい。「神道の奥義とカバラは、ほぼ同一」みたいな話も続けようと思ったが、長くなるのでまたの機会に。
飛鳥昭雄は宇宙人はいない方向で話を進め、皇族の高山氏の話は逆だ。どっちが本当の事を言え、どっちが簡単に嘘をつくだろうか? 背負っている看板を考えれば、飛鳥が嘘をばれても、まず誰にも迷惑は掛からないが、高山氏はそんなわけにはゆかないのだ。なお、高山氏の場合には、本当だとばれて、色々と迷惑を掛けたとは言える。
神道じゃない人には、次のように話す。別に皇室の人が語っているから真実だと言いたいのではなく、真実だからこそ予想外の複数の所から語る人が現れると言いたい。
巨人の骨が見つかったとか、その手のニュースでさえ、必死になって科学者を使って打ち消すというのに、進化論が正しいはずもあるまい。進化論は真実を隠すために設定してあるのだ。せっかく、超古代文明とか、爬虫類人に到達しているのに、急に「地球産の巨人や爬虫類人がいるんだ。だから、宇宙人は考えられない」なんて方向にならないでもらいたい。映画アバターでは、別の星に青い巨人がいて、侵略者である地球人が乗り移る話。どうして、地球産の青い巨人という設定ではないのだろうか? 結社で習った真実が地球産じゃなかったからだよ!
この話をする時は、半分はギャグなのだが、じゅうべえくえすとというナムコのファミコンゲームがあり、爬虫類的宇宙人が月っぽい宇宙船に登場し、地球人との間に巨人の子供を儲ける。テーマは和風時代劇なのに、こうなってしまった理由は、そう魔法結社で習ったから。以前に話した映画スターマンに出てくる宇宙船も、じゅうべえくえすとの宇宙船とソックリだ。
そういえば、まだ「BLOOD+」の締めの記事と、地球の古代巨人の体に乗って戦う「エウレカセブン」の記事をアップしていない。連日の長文記事なので、休ませて欲しいのだが……。筆者に宿っているスピリットにそう言いたい。
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当ブログでは、巨人のルーツはニビルという太陽系内の巨星だとしたい。本音としては、別にニビルでなくても、証拠次第でどこでもいいのだが。
パッケージは不気味な巨人が主人公の男の子を見ているが、実は比較的性格の穏やかな女の子の巨人となる。

発表された1973年というと40年以上前で、人生の折り返し地点とも言える40歳くらいの人が生まれたような時代に、実は既に真実を語るアニメが存在していたと言える。多くの40歳は何も知らずに40歳になったか、当ブログにやっと出会えて真相を知ったというわけだ。
視聴する前は架空の星系かなと思ったが、舞台としては地球+月の物語だと判明した。1度見た程度なので、細かい部分で誤認があるかも知れないが、大筋は伝わるという事で話してゆく。地球が物語の舞台という事で読み進めて貰いたい。
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巨人は地球だけでなく、他の星も開拓したり調査し、子供達には歴史や地理として教育の分野に埋め込まれている。星の名前は全部違っていて筆者には判別できないが、月、金星、火星、ティアマト(滅びた現小惑星)、ニビル星などの事だろう。
人間は巨人のおもちゃであり、邪魔者でもあるのだが、中には人間を可愛がってくれる巨人もいる。主人公は思春期前くらいの女の子の巨人に拾われたので、ペットとして扱われ、餌を与えられる。ただし、娘は親からしつけの方法を指示され、主人公は首輪を着けられ精神感応のリモコンで動かされるので逃げられない。巨人達は超能力で動く機械を採用している。感情で動かすメカが主体なのだ。
巨人の日課は瞑想だった。瞑想は巨人にとって必要な行為と言える。地球という3次元空間にありながら、常に精神世界と繋がっているのだ。つまり、4次元の世界こそが巨人の主体であって、あくまで3次元で活動する時に巨人の身体を使うという暗喩だ。
巨人は儀式に生活の大半の時間を費やす。労働などは、ほとんど無い。巨人には会議もあり、生産性の事を議題にする。課題や問題はあるというわけだ。他には、星に暮らしている人間も議題になる。人間を調査の結果、未開の文化だった。高等人種は少なく、野蛮な人種が増えている。巨人こそが地球の来訪者だという事だ。
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巨人の女の子はテレパシーアイテムを使い、直接脳に送り込まれる教育を受ける。主人公はそれを聞きながら育つ。巨人の食べ物は魂みたいな煙だった。穀物や肉類とは違っていた。主人公は巨人の言葉を勉強する。これは巨人の女の子が遊びで教え込んでいた。内容は理科や社会など。対象は地球だけではないので、火星やニビル星などの勉強も含まれると言える。
巨人の血は青だった。また、蛇みたいに丸まって眠るのだ。この時点で巨人=爬虫類的という重要な示唆がある。巨人は天候を操る。当時の地球には3つの季節が有り、クリスタル期には水晶が成長する。巨人はクリスタルを操るのだ。アトランティス伝説と同じだ。
ここで筆者の感想を挟むが、宇宙人に対し、あまりに共通化された設定がある事こそが、真実だという根拠だ。「宇宙人を信じさせる陰謀がある」のような方向ではなく、実際にそういう宇宙人がいたという話になる。
物語では月日が経ち、巨人の女の子は中学生みたいな扱いになった。思春期になると巨人の子供も瞑想に参加し、大人の仲間入りする。生殖可能になったという事だ。セックス=瞑想とも言えよう。聖書・カトリックなどではセックスを否定しており、異次元に繋がるチャンスを潰され、もはや話にならないと言える。「結婚して子供を作る時は認める」という信者の言い訳を聞きたいのではない。それだと結婚できない人は、異次元に繋がれない事になる。
現実の話だが、瞑想をして宇宙と繋がる事が、本来の人間のカリキュラムと言えよう。現在設定されているような科学を学んだり、宗教書を読むような時間は、偽りの時間という事だ。もちろん、労働という時間も。FXみたいな投機の時間も浪費だ。必ず、月日が経った時に「あの若々しい時期に、お金のために無駄な時間を過ごしてしまった」と後悔する日が来る。一方、異次元と繋がる行為を否定する奴は、支配層による「超常の世界に繋がる事を嫌わせる」という罠にはまっている。
ファンタスティック・プラネットでは、人間が遺伝子改造されたとか、奴隷化されたとか、食われたという話は残念ながら存在しない。一方、藤子不二雄のミノタウロスの皿では、話が短いながらも「愛玩種」「食用種」「労働種」という分類を設定している。その代わり、ファンタスティック・プラネットは巨人が精神世界に繋がっているとか、別の部分で真実を語っている。
物語の話に戻し、巨人娘はまだ思春期スタートのままだが、20歳くらいに成長している主人公はペットとして構って貰えなくなり、逃げ出す事に成功した。人間の1年が巨人の1週間、巨人は圧倒的に長寿というわけだ。巨人娘の教育装置を奪い去り、野生的な人間の集まりに加わる主人公。人間の社会には既に魔導師が存在した。指導者なのだ。他には既に盗賊が存在した。
人間も巨人のテレパシー教育装置で言葉を覚えたり瞑想法をマスターできる。現実の古代には、テレパシー装置で、真の知識を得ていた象徴と言えよう。宇宙人が地球にやってきたとか、そういう話も含めてだ。主人公が持ち出してきた巨人の教育システムで人が勉強し出す。勉強や瞑想などをする人間は最初は馬鹿にされているが、その内に主流となる。
夜には儀式みたいなのがあり、大人の男女がそれぞれカップルを作って交配する。神聖な儀式なのだ。人は服を着ているが、巨人は恐らく裸だ。まあ、一般アニメで人間の下半身が裸だと問題なので、服を着せただけかも知れない。
人間同士で蛇を使って戦うシーンがあるのだが、クンダリニの象徴? 目玉だらけの生物や、魚の頭みたいな生物があることから、作者が魔法結社員というのは明白だ。
後半では巨人 VS 人間の本格的な戦いとなる。人間は駆除されつつ、ペットは探索のために生かされる。巨人から仕掛けた戦いとはいえ、大勢の人間に攻撃を受けた巨人が殺される。巨人会議では飼育と売却を規制しようという主張も飛び出す。
既に語ったが、巨人の乗っていたロケットの墓場がある事から、侵略者は巨人で、宇宙人というわけだ。そして地球が舞台だと判明する。
終盤では宇宙人の技術を使って人間が月に飛び出す。しかし、そこは青い宇宙巨人が他の宇宙人と交配して子孫を残す場所だった。セックスで生命エネルギーを補充していたのだ。月にある本体を壊せば、巨人は次々に倒れる。巨人の弱点というわけだ。戦いは和平に持ち込まれるのだった。
実は地球にいる時の身体が巨人というだけで、月にいる時は別の身体に宿っていた。宇宙人も含めて魂の存在なので、その宇宙人が三次元世界に来る時の乗り物が巨人や爬虫類人というわけだ。
見た直後は消化不良の部分だったが、星には「天然の星」と「人工の星」があり、天然の野生の星が月で、人工の星が地球という締めだった。まあ、現実としては地球が天然で、月こそが人工と逆のイメージなのだが。四次元空間では、もしかすると地球こそが偽りの空間で、月こそが真実の空間という意味だろうか。
最後はレプティリアンの像が登場して終了する。
レプティリアン=宇宙巨人を知っている人が作った事が明白だ。
次は皮肉なので、時系列が実際にそうだと言いたいのではない。ゼカリア・シッチンがまだシュメール語を一字も解読できない頃、デーヴィッド・アイクがサッカーボールを蹴っていた頃、レプティリアン=宇宙巨人をとっくにアニメにしてしまったフランス人がいたのだ。ちなみに、シッチンはニビル人の姿までは明確にしていない。アイクが初めて結びつけた事になっているが、全然違うわけだ。
ネットには進撃の巨人との共通点を探す人もいるのだが、圧倒的に強い巨人VS人間の図式や、老若男女の区別くらいで、他には特に共通点は目立っていなかった。
別に作り話の分野に、巨人というジャンルがあるのではなく、地球の真の歴史を模倣した作品が漫画やゲームの世界に存在し、ネタが無いので借用したに過ぎないのだ。地球の真の歴史と言っても、学校では教えてくれないので、原則は魔法結社で習うしか無い。覚醒者になって初めて、そういう真実を物語に表す能力を身に付けられるとも言えよう。普通の人は「シナリオを作りたい!」と思ったとしても、全く作れずにおしまいという人がほとんどだ。もちろん、その他の人は、作れるとも、作りたいとも思わないはずだ。
実際の地球の歴史では、巨人達は人間と交配できるように自らの遺伝子を変化させ、準巨人にまで小さくなったと考えられる。しかし、あまりに凶暴な顔なので、人間達から隠れる事にした。人間の世界では見た目が9割なのだ。自分達で遺伝子改造して人間を造りながら、見た目で決めたり、見た世界しか信じられないような種族ができてしまったと言える。
当ブログの根幹となる話なので、特に宇宙人について納得できない人は、次の部分を中心に考えて貰いたい。
魔法結社では、人類誕生の秘密を教わっているはずだ。では、その具体内容とはなんだろうか? 当ブログでは、「宇宙人によって奴隷として創造された」こそが秘密結社で教わっている内容だと語っている。別に当ブログの説明の仕方にかかわらず、重要なのは「何を習っているかを考える事」なのだ。人類を創造した存在は、別に爬虫類人である必要は無い。実は爬虫類人の話を知るまでの筆者は「地球人は宇宙人に創造された。彼らの交配のために。姿は人間に極めて近い。」みたいに思っていた。しかし、情報を集める内に奴隷として遺伝子改造されており、宇宙人の姿は爬虫類的という証拠を出す人(デーヴィッド・アイク)がいたので、そういう事かと納得したわけだ。要するに、アイクが語る以前に、宇宙人による創造は事実だと認識していたわけだ。
もし、秘密結社で「宇宙人はおらず、進化論みたいに発生した超人巨人が古代文明に関わっていた」と教わっているのならば、それこそが真実になるわけだが、オカルト本の分野でも物語の分野でも、そんなストーリーは真実が露呈してしまった21世紀のつい最近になるまで見当たらない。20世紀には、ことごとく「宇宙人によって創造された」と語られる。もちろん、「地球の神は宇宙人」「ドラゴンは宇宙人」「ドラゴンによって創造された」「宇宙人に文化を伝えられた」「人類は宇宙人に遺伝子改造された」「地球人は宇宙人の奴隷だった」みたいな断片的な情報もある。総合すると、当ブログでいつも語っている内容になるのだ。
今回はファンタスティック・プラネットの話なので、次のように問いたい。いったい、この話はなんなの?
1.頭のいい人が考えた、全く有り得ない作り話
2.いるはずがない宇宙人を語る金儲けに加担
3.魔法結社でそう習ったから作れた物語
当ブログでは3を採用しているのだ。
一方、今までルパン三世やBLOOD+では陰謀論の話が導入されている話をしてきた。もちろん、魔法のシンボル(ホルスの目やピラミッドアイ)は見つかる。なぜ、子供が見る程度のはずのアニメに、陰謀論で語られるような話が埋め込まれているのか?
4.頭のいい人が考えた、全く有り得ない作り話
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この件で6だと判定できる人が、当ブログを読みつつも、急に宇宙人の話では2を必死に採用する場合があるので、筆者は頭を傾げているのだ。同じく魔法結社で習ったから、語られているのだ。
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飛鳥昭雄はこのような真実を隠すためのエージェントと言える。デマだらけのベンジャミン・Fと組んでいる事からも確定と言えよう。自分達だけが宇宙人から理力を授かり、オカルトに興味の出た大衆を著しく無意味なエリアへ誘導するわけだ。時々、ベンジャミン・Fを頻繁に推薦する情報もあるが、あんなもんは、自分の参加する集会でベンを奨められたからやっているに過ぎない。
なお、神道の人は近道できる。皇室の高山長房氏が「宇宙人は地球にいるし、私達のルーツ」と語っているので、それを素直に信じればいいだけだ。疑うという事は、もはや皇室や神道を疑うに等しい。「神道の奥義とカバラは、ほぼ同一」みたいな話も続けようと思ったが、長くなるのでまたの機会に。
飛鳥昭雄は宇宙人はいない方向で話を進め、皇族の高山氏の話は逆だ。どっちが本当の事を言え、どっちが簡単に嘘をつくだろうか? 背負っている看板を考えれば、飛鳥が嘘をばれても、まず誰にも迷惑は掛からないが、高山氏はそんなわけにはゆかないのだ。なお、高山氏の場合には、本当だとばれて、色々と迷惑を掛けたとは言える。
神道じゃない人には、次のように話す。別に皇室の人が語っているから真実だと言いたいのではなく、真実だからこそ予想外の複数の所から語る人が現れると言いたい。
巨人の骨が見つかったとか、その手のニュースでさえ、必死になって科学者を使って打ち消すというのに、進化論が正しいはずもあるまい。進化論は真実を隠すために設定してあるのだ。せっかく、超古代文明とか、爬虫類人に到達しているのに、急に「地球産の巨人や爬虫類人がいるんだ。だから、宇宙人は考えられない」なんて方向にならないでもらいたい。映画アバターでは、別の星に青い巨人がいて、侵略者である地球人が乗り移る話。どうして、地球産の青い巨人という設定ではないのだろうか? 結社で習った真実が地球産じゃなかったからだよ!
この話をする時は、半分はギャグなのだが、じゅうべえくえすとというナムコのファミコンゲームがあり、爬虫類的宇宙人が月っぽい宇宙船に登場し、地球人との間に巨人の子供を儲ける。テーマは和風時代劇なのに、こうなってしまった理由は、そう魔法結社で習ったから。以前に話した映画スターマンに出てくる宇宙船も、じゅうべえくえすとの宇宙船とソックリだ。
そういえば、まだ「BLOOD+」の締めの記事と、地球の古代巨人の体に乗って戦う「エウレカセブン」の記事をアップしていない。連日の長文記事なので、休ませて欲しいのだが……。筆者に宿っているスピリットにそう言いたい。
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