彼岸島・最後の47日間~吸血鬼は特定一族に遺伝し神社に住む
タイトルで煽ったべるぜバブの記事よりも、彼岸島の方が受けているみたいなので、彼岸島の続編を。彼岸島の話と、現実の話を並べて書いているので、どの辺りが漫画で、どの辺りが現実かを把握しながら読んでもらいたい。と言っても物語内で、現実と同等の部分を中心に進めるが。

これまでに
・彼岸島 48日後~吸血鬼による飲血
・彼岸島(松本光司)~吸血鬼が飲血する理由とは?
を語った。未読の人やおさらいする人は、上から順で構わない。
本記事のタイトルは彼岸島・最後の47日間となっているが、実質は彼岸島5巻~33巻+最後の47日・1~16巻の話が中心となる。33巻で区切られているわけだが、物語は連続しており、33で区切る根拠は数秘術以外には存在しない。47+16=63というのは、6が3つという意味だろう。
彼岸島の粗筋としては、多くの吸血鬼が住む島に誘い込まれた主人公達が、吸血鬼と戦いながら島の脱出を目指す物語となる。吸血鬼は血が足りないと巨人レプティリアンに変身するという話だった。
前記事では、島の住人がほとんどが吸血鬼のような表現をしていたが、人間も結構存在した。血液を提供する家畜として、島の中にも人を生かしておいているというわけだ。また、幾つもの集落があり、人口が少ないわけではない。吸血鬼達は基本的には江戸時代のような格好をしているのだが、科学班(笑)だと白衣を着て生物実験をしている。吸血鬼には十字架は全く効かない。日光も関係ない。つまり、現実の爬虫類人と全く同じだ。吸血鬼同士でも子供を作れ、人間の居ない場所では、親子仲良く暮らしている。まあ、吸血鬼同士でも残虐な行為を行う場合はある。
ウィルスによって吸血鬼になったという設定なのだが、実はそのウィルスの元となったオリジナルの吸血鬼がいた。当記事では「始祖の吸血鬼」と呼ぼう。つまり、人間とは別種族として始祖の吸血鬼が存在し、昔は神社に住み、神と崇められていたのだ。吸血鬼が求める血は、なんと島の人が進んで差し出していた。食べ物の供え物と血とを当然のように提供するのだ。人は吸血鬼に血を吸われる時には快楽が起きる。昔は人を襲わず、共存していたのだ。吸血鬼の性格によっては、農作業を手伝う事もあった。これは現実でも昔はそうだったという事だろうか。現代でも献血システムがあるので、慌てて襲う必要は無い。献血でも、当然の行為かのように実施している庶民が居るはずだ。ちなみに、富豪とかで献血している人って聞いた事あるだろうか? まあ、事業の名前を売るために実施する場合もあるだろうが。
次は現実の話題で、以前に幻の桜の管理人の主張で、神社に住む人が訪問者に対して「エサが来た」のような台詞を裏で吐いている話をした。神社に取っては、人間というのは色んな意味で餌というわけだ。
漫画の話に戻す。始祖の吸血鬼は600年前には存在し、一族だけに遺伝する病気とされている。病気以前に、そういうDNAと考えれば現実と同じだ。物語内での吸血鬼のリーダーは、始祖の吸血鬼で、感染して吸血鬼に変異した吸血鬼を従える。
口の裂け具合が強烈で、口裂け女=吸血鬼=爬虫類人と言える。歯もギザギザだ。以前にブラックエンジェルズという漫画を手に入れて読んだのだが、竜牙会と呼ばれる暗殺結社に、はげ頭に歯がギザギザのキャラクターが登場したのを思い出した。蛇そのものの動きができる殺し屋とかも登場した。
ブラックエンジェルズは週刊少年ジャンプにありながら、主人公の青年がヒロインを寝取られるという苦笑する展開となる。一方の、彼岸島は寝取りとなる。ヒロインは友達の彼女なのだが、彼岸島で結ばれる(爆)
彼岸島の物語内には戦時中、日本軍が始祖の吸血鬼を改造したかのような話もあるが、戯言として扱うのもいいだろうし、実際に爬虫類人の遺伝子を操作して強い兵士を造ろうとしていた実態があったかも知れない。
島から逃げたとして、権力に助けを求めても無意味だ。ここは漫画と現実がミックスする話だが、そんな危ない島が昔からあるならば、本土にもそういう神社ばかりと言え、公的機関がアテになるはずもない。役所とかに駆け込んでも信じて貰えない、いや特に上層はグルとも言える。
吸血鬼が血を吸わないでいると巨人レプティリアン(物語内では邪鬼)に変身する話を詳しくしよう。始祖の吸血鬼も同様に邪鬼になる。吸血鬼は必ずしも人の肉そのものは食わないが、巨人のレプティリアンになってしまうと人を食う。隔離された吸血鬼の崇める神は目だらけのレプティリアンという事もあった。地下では、レプティリアンの生け贄は人間だった。繭から邪鬼が生まれるという設定は、異次元から生まれるという意味だろうか。




漫画内は、目にはこだわりがある。笠の下が一つ目になっていてピラミッドアイを描く邪鬼もいた。目を90度回転させて縦に長い状態で、顔の大半が目という気持ち悪い女も登場した。ただ、よく見ると歯などを使い顔全体がホルスの目になっているので、目の化け物として受け止めるよりは、気色悪さは軽減する。
吸血鬼の男は、吸血鬼の女にも人間の女にも欲情する。美人の定義や若い娘を好む所は、吸血鬼も人間も同じのようだ。猫にも人間にも発情する猫型・爬虫類的悪魔ドラえもんも同じだ。
当ブログを知らない場合、要するに一般大衆度合いが高い人の場合、漫画やゲームなどの創作物語に対して「あくまで架空の出来事。作者はそんな設定を思いつくだなんて、天才だ~」 あるいは、ちょっと似ているだけで「パクリだ!」と語る事があるが、実は元ネタとなる話は秘密結社で習うのだ。
例えば、「天空の城ラピュタのパクリがふしぎの海のナディアだ」みたいな話もあるが、アトランティス伝説が先に有り、それを魔法結社で習った魔導師が、それぞれラピュタとナディアを作ったというのが実態だ。
同様に進撃の巨人は別にマブラヴ オルタネイティブ(エロゲーム)を露骨にぱくったわけではない。

なお、元ネタが同じ作品同士があまりに似ており、パクリの疑惑が強まった場合、言い訳として「済みません、パクリました」と語る事はある。「魔法結社で習ったんです。ちなみに、エロゲームクリエーターでも、れっきとした魔法結社員です。セックスを嫌っているのは愚かな大衆だけです。」とは絶対に言えないわけで。エロか非エロかは、あくまで住み分けであって、エロゲームクリエーターも本当はエロじゃない分野で活躍したい。と言いつつも、エロじゃない物語なんか創る気が起きないというジレンマで住み分けが成立している。魔法結社で習っている知識が異なるわけではないのだ。
12巻の表紙は進撃の巨人にそっくり。もちろん、パクリではなく、元ネタが共通している証明だ。

彼岸島の巨人レプティリアンの話は、実は進撃の巨人やエウレカセブンに通じるものがある。エウレカセブンだけ、当ブログではまだ語っていないので、記事にしたいとは思っている。
さて、彼岸島は長期連載作品なので、それなりの面白さはあったが、猟奇的なシーンが多過ぎる。気色悪いモンスターも多い。ただ、それ以上に筆者が苦痛だったのは汚物の表現だ。クレームがあったのか、「彼岸島・最後の47日」の4巻くらいが酷いだけだが。エロシーンもあるが、筆者は大丈夫だ☆
彼岸島を読む事をお薦めはできないが、吸血鬼とレプティリアンをバッチリの繋げている真実を描いた作品の1つと言える。まあ、冷視した表現だと、単に魔法結社とか呪術結社で習った事を漫画にしただけとも言えるのだが。
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彼岸島の粗筋としては、多くの吸血鬼が住む島に誘い込まれた主人公達が、吸血鬼と戦いながら島の脱出を目指す物語となる。吸血鬼は血が足りないと巨人レプティリアンに変身するという話だった。
前記事では、島の住人がほとんどが吸血鬼のような表現をしていたが、人間も結構存在した。血液を提供する家畜として、島の中にも人を生かしておいているというわけだ。また、幾つもの集落があり、人口が少ないわけではない。吸血鬼達は基本的には江戸時代のような格好をしているのだが、科学班(笑)だと白衣を着て生物実験をしている。吸血鬼には十字架は全く効かない。日光も関係ない。つまり、現実の爬虫類人と全く同じだ。吸血鬼同士でも子供を作れ、人間の居ない場所では、親子仲良く暮らしている。まあ、吸血鬼同士でも残虐な行為を行う場合はある。
ウィルスによって吸血鬼になったという設定なのだが、実はそのウィルスの元となったオリジナルの吸血鬼がいた。当記事では「始祖の吸血鬼」と呼ぼう。つまり、人間とは別種族として始祖の吸血鬼が存在し、昔は神社に住み、神と崇められていたのだ。吸血鬼が求める血は、なんと島の人が進んで差し出していた。食べ物の供え物と血とを当然のように提供するのだ。人は吸血鬼に血を吸われる時には快楽が起きる。昔は人を襲わず、共存していたのだ。吸血鬼の性格によっては、農作業を手伝う事もあった。これは現実でも昔はそうだったという事だろうか。現代でも献血システムがあるので、慌てて襲う必要は無い。献血でも、当然の行為かのように実施している庶民が居るはずだ。ちなみに、富豪とかで献血している人って聞いた事あるだろうか? まあ、事業の名前を売るために実施する場合もあるだろうが。
次は現実の話題で、以前に幻の桜の管理人の主張で、神社に住む人が訪問者に対して「エサが来た」のような台詞を裏で吐いている話をした。神社に取っては、人間というのは色んな意味で餌というわけだ。
漫画の話に戻す。始祖の吸血鬼は600年前には存在し、一族だけに遺伝する病気とされている。病気以前に、そういうDNAと考えれば現実と同じだ。物語内での吸血鬼のリーダーは、始祖の吸血鬼で、感染して吸血鬼に変異した吸血鬼を従える。
口の裂け具合が強烈で、口裂け女=吸血鬼=爬虫類人と言える。歯もギザギザだ。以前にブラックエンジェルズという漫画を手に入れて読んだのだが、竜牙会と呼ばれる暗殺結社に、はげ頭に歯がギザギザのキャラクターが登場したのを思い出した。蛇そのものの動きができる殺し屋とかも登場した。
ブラックエンジェルズは週刊少年ジャンプにありながら、主人公の青年がヒロインを寝取られるという苦笑する展開となる。一方の、彼岸島は寝取りとなる。ヒロインは友達の彼女なのだが、彼岸島で結ばれる(爆)
彼岸島の物語内には戦時中、日本軍が始祖の吸血鬼を改造したかのような話もあるが、戯言として扱うのもいいだろうし、実際に爬虫類人の遺伝子を操作して強い兵士を造ろうとしていた実態があったかも知れない。
島から逃げたとして、権力に助けを求めても無意味だ。ここは漫画と現実がミックスする話だが、そんな危ない島が昔からあるならば、本土にもそういう神社ばかりと言え、公的機関がアテになるはずもない。役所とかに駆け込んでも信じて貰えない、いや特に上層はグルとも言える。
吸血鬼が血を吸わないでいると巨人レプティリアン(物語内では邪鬼)に変身する話を詳しくしよう。始祖の吸血鬼も同様に邪鬼になる。吸血鬼は必ずしも人の肉そのものは食わないが、巨人のレプティリアンになってしまうと人を食う。隔離された吸血鬼の崇める神は目だらけのレプティリアンという事もあった。地下では、レプティリアンの生け贄は人間だった。繭から邪鬼が生まれるという設定は、異次元から生まれるという意味だろうか。
漫画内は、目にはこだわりがある。笠の下が一つ目になっていてピラミッドアイを描く邪鬼もいた。目を90度回転させて縦に長い状態で、顔の大半が目という気持ち悪い女も登場した。ただ、よく見ると歯などを使い顔全体がホルスの目になっているので、目の化け物として受け止めるよりは、気色悪さは軽減する。
吸血鬼の男は、吸血鬼の女にも人間の女にも欲情する。美人の定義や若い娘を好む所は、吸血鬼も人間も同じのようだ。猫にも人間にも発情する猫型・爬虫類的悪魔ドラえもんも同じだ。
当ブログを知らない場合、要するに一般大衆度合いが高い人の場合、漫画やゲームなどの創作物語に対して「あくまで架空の出来事。作者はそんな設定を思いつくだなんて、天才だ~」 あるいは、ちょっと似ているだけで「パクリだ!」と語る事があるが、実は元ネタとなる話は秘密結社で習うのだ。
例えば、「天空の城ラピュタのパクリがふしぎの海のナディアだ」みたいな話もあるが、アトランティス伝説が先に有り、それを魔法結社で習った魔導師が、それぞれラピュタとナディアを作ったというのが実態だ。
同様に進撃の巨人は別にマブラヴ オルタネイティブ(エロゲーム)を露骨にぱくったわけではない。

なお、元ネタが同じ作品同士があまりに似ており、パクリの疑惑が強まった場合、言い訳として「済みません、パクリました」と語る事はある。「魔法結社で習ったんです。ちなみに、エロゲームクリエーターでも、れっきとした魔法結社員です。セックスを嫌っているのは愚かな大衆だけです。」とは絶対に言えないわけで。エロか非エロかは、あくまで住み分けであって、エロゲームクリエーターも本当はエロじゃない分野で活躍したい。と言いつつも、エロじゃない物語なんか創る気が起きないというジレンマで住み分けが成立している。魔法結社で習っている知識が異なるわけではないのだ。
12巻の表紙は進撃の巨人にそっくり。もちろん、パクリではなく、元ネタが共通している証明だ。

彼岸島の巨人レプティリアンの話は、実は進撃の巨人やエウレカセブンに通じるものがある。エウレカセブンだけ、当ブログではまだ語っていないので、記事にしたいとは思っている。
さて、彼岸島は長期連載作品なので、それなりの面白さはあったが、猟奇的なシーンが多過ぎる。気色悪いモンスターも多い。ただ、それ以上に筆者が苦痛だったのは汚物の表現だ。クレームがあったのか、「彼岸島・最後の47日」の4巻くらいが酷いだけだが。エロシーンもあるが、筆者は大丈夫だ☆
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