食人と殺人のブルーブラッド貴族~ルパン三世より
ルパン三世から、この世の真実を探そう企画の、カウントすると5弾となる。前回は、ルパン三世には、耳が尖り、ハゲで青白い肌の人間が多過ぎるという話だった。

テレビシリーズは1970年代終盤の作品で、そんな時代から、昨今の爬虫類人の話と全く同じ内容がストーリーとして語られているという証明だ。つまり、21世紀になる頃にデーヴィッド・アイクが爬虫類人を叫んだから爬虫類人が存在するのではなく、少なくとも6000年前から存在し、もちろん1970年代にも真実を教えてもらえる魔法結社に属している人は、当然の知識として持っていたという話だ。
さて、今回は第90話「悪い奴ほど大悪党」と第96話「ルパンのお料理天国」の話となる。悪い奴ほど大悪党では、金にも愛にも愛想が尽きた金持ち達が仮装でパーティーを開き、暗闇で人間のターゲットへ銃で撃つ事を楽しむ。銃を撃つためには毎回1万ドルの大金が必要だ。金にも愛にもとあるが、要するに愛というのはセックスの事だ。富豪達の目つきが違う描写がある。パーティーの主催者は、貧民に施しをする慈善の顔を持っているが、裏では富豪を集め犯罪者をダシに儲ける外道だった。
ルパンのお料理天国の方は強烈。仮面を被った金持ち達が怪しげなグルメパーティーに参加している。主催者として、耳が尖り、青白い肌の富豪貴族が登場し、ルパンの脳味噌を食いたいと言う。ギャグダッチに仕上げられているが、生きたまま脳味噌を露出させる器具が登場したりと、リアルの世界にそういう現実がある事を知っている人でないと、そうそう描けない構成となっている。集会に集まった人達は、太らされたルパンを食う気でいる。
20世紀になってからは、漫画などで食人が問題となるが、ルパン三世当時はギャグの範囲とはいえ、テレビという身近に存在していたのだ。
藤子不二雄のカンビュセスの籤やミノタウロス皿も該当する。こっちはシリアスなストーリーだが。
筆者が次のように思っていた時には、食人なんかをストーリーに組み込むのは嫌だった。「食人なんて、緊急時以外は滅多にある事ではない。確かに人食い人種のいる野蛮な国はどこかにあるんだろうけど。」 しかし、次のように思い始めたら、さりげなく描写したり、ブログで話題にするのも当然という認識になった。「食人は古代からに現代まで続いている。人食い人種は野蛮な国ではなく、むしろ先進国の貴族に存在する。しかも、ホモサピエンスですらないヴァンパイアだ。」




さて、映画アイズワイドシャットでは、大富豪を筆頭とした、金持ちや聖職者が集う秘密の集会を結果的に暴露して、監督が消されたという噂だが、ルパン三世だって暴露しまくっている。しかも、アイズワイドシャットよりも凄いのは、集会の主催者が人間を食ったり、正体は人間ではない事まで示唆しており、ルパンの三世の方が強烈なくらいだ。結果的に暴露というのは、別に映画やアニメなどのシナリオライターには思いつく能力があるわけではなく、事実をモチーフに作っただけというのが実態だからだ。もちろん、真実を暴露しようという、正義感があるわけでもない。
アイテムの購入に関し、楽天の会員の人は楽天からどうぞ。魔術グッズも揃い、食用金箔(覚醒に結び付く)も購入できる。


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さて、今回は第90話「悪い奴ほど大悪党」と第96話「ルパンのお料理天国」の話となる。悪い奴ほど大悪党では、金にも愛にも愛想が尽きた金持ち達が仮装でパーティーを開き、暗闇で人間のターゲットへ銃で撃つ事を楽しむ。銃を撃つためには毎回1万ドルの大金が必要だ。金にも愛にもとあるが、要するに愛というのはセックスの事だ。富豪達の目つきが違う描写がある。パーティーの主催者は、貧民に施しをする慈善の顔を持っているが、裏では富豪を集め犯罪者をダシに儲ける外道だった。
ルパンのお料理天国の方は強烈。仮面を被った金持ち達が怪しげなグルメパーティーに参加している。主催者として、耳が尖り、青白い肌の富豪貴族が登場し、ルパンの脳味噌を食いたいと言う。ギャグダッチに仕上げられているが、生きたまま脳味噌を露出させる器具が登場したりと、リアルの世界にそういう現実がある事を知っている人でないと、そうそう描けない構成となっている。集会に集まった人達は、太らされたルパンを食う気でいる。
20世紀になってからは、漫画などで食人が問題となるが、ルパン三世当時はギャグの範囲とはいえ、テレビという身近に存在していたのだ。
藤子不二雄のカンビュセスの籤やミノタウロス皿も該当する。こっちはシリアスなストーリーだが。
筆者が次のように思っていた時には、食人なんかをストーリーに組み込むのは嫌だった。「食人なんて、緊急時以外は滅多にある事ではない。確かに人食い人種のいる野蛮な国はどこかにあるんだろうけど。」 しかし、次のように思い始めたら、さりげなく描写したり、ブログで話題にするのも当然という認識になった。「食人は古代からに現代まで続いている。人食い人種は野蛮な国ではなく、むしろ先進国の貴族に存在する。しかも、ホモサピエンスですらないヴァンパイアだ。」
さて、映画アイズワイドシャットでは、大富豪を筆頭とした、金持ちや聖職者が集う秘密の集会を結果的に暴露して、監督が消されたという噂だが、ルパン三世だって暴露しまくっている。しかも、アイズワイドシャットよりも凄いのは、集会の主催者が人間を食ったり、正体は人間ではない事まで示唆しており、ルパンの三世の方が強烈なくらいだ。結果的に暴露というのは、別に映画やアニメなどのシナリオライターには思いつく能力があるわけではなく、事実をモチーフに作っただけというのが実態だからだ。もちろん、真実を暴露しようという、正義感があるわけでもない。
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