デッドマン(DEADMAN)と吸血鬼~江川達也(まじかるタルるート)
江川達也氏は「まじかるタルるート」という作品を作っており、ドラえもん(異次元の引き出しから現れたドラゴン・でえもん)と同じ構成だ。この話はこちら。要するに、江川氏は魔導師だから、魔法を主題とする漫画を描けたわけだ。デビュー作の「BE FREE!」という作品も読んでみた。物語はハチャメチャだが、目だらけのコマが登場する所は、手塚治虫などと同じだ。
読者からの情報で次のようなコメントを戴いた。
江川達也の Deadman という漫画はもろに吸血鬼の漫画で、
中でも、昔の日本人は性に奔放であった、対して現代の女性は性を抑圧されているという対比や、
人間の姿をした吸血鬼が紛れ込んでいて、
性格の穏やかな者は人間に同意をとって吸血行為をし、
力に溺れる者は、虫けらの様に人間を食い散らかすというシーンが出てきます。
これはヴァンパイア(爬虫類人)の話だと判断して、読んでみる事にした。20世紀の作品で、集英社の青年漫画というジャンルだ。ポルノである成年漫画とは異なり、青年漫画には年齢制限は無く、少年少女でも原則は見ても良い。しかし、男女の裸や残虐シーンなどは、ある程度シッカリ描かれる。
デッドマンの話を始めよう。サングラスで目を隠す男が中心人物で爬虫類目をし、処女の血を食料とする。まさに吸血鬼の話だ。(漫画の話ではないが、サングラスがトレードのオカルト解説者がいたなぁ。デマだらけだけど。目の変化を見られたくないのかなぁ? )
サングラスの男は高校生として現れ、伯爵というあだ名を付けられる。伯爵は怪しげな自分の屋敷に、家畜のように女達を飼っていた。伯爵の謎を解こうとする高校1年生の男子、こちらが主人公? その男子は「吸血が本当にいたなんて」と驚く。当ブログ読者も、そろそろ吸血鬼が本当にいるという話を信じている頃だ。この話はこちら。当ブログ初心者にも一応語ると、生物の分類を決める人達が吸血鬼の一族なので、大衆には吸血鬼の存在は作り話としか認識できない。言わば、原爆を落としたり、毒物を予防接種と称して注射したり、遺伝子組み換えや化学添加物を食わせてくるような勢力が科学に権威を持たせているだけなので、科学理論など鵜呑みにしてはならないのだ。
学研(笑)から次のような魔法関連の本が出ていた。
筆者は高校生の時にこの本を読んだが、その中に吸血鬼が出てきたり、セックスの事は「デタラメ」という表現をしていたので、馬鹿馬鹿しくなって読み終えた印象は悪かった。ただ、今考えると、吸血鬼に関しては排除する内容ではなかったのだ。デタラメという用語は今でも気に食わないが、学研なのだから生徒が本を手にする事も有り、強制セックスという言葉を避けたかったという所か。今読むと、納得できる内容が中心かも。
デッドマンのヴァンパイアには太陽光などは効かない。いわゆる、吸血鬼の弱点は一切存在しない所が現実の吸血鬼とそっくりだ。反面、不老不死や驚異的な再生能力という要素が現実とは異なる。
さて、デッドマンでは吸血鬼だけではなく、人類の歴史に対する考え方がテーマとなっていた。信じている歴史そのものが作り話という説教が始まり、年がら年中、何千年も、大衆は暗示を与えられているという話になる。大衆に支配層が植え付けている歴史は作り話、社会の常識自体が作られた物というわけだ。
室町時代の末期(戦国時代)では、男女は自由に交わっていた。この手の話は当ブログでも、よく話している。「エッチは結婚してから」という戯言を言う人がいたら、「昔は子供ができてから結婚していた」と突き付けている。江川氏は作品の中で「キリスト教が性の抑圧の発端となった」と語る。一方、史実を紐解くと、筆者が受け入れ切れない事実も判明している。「英雄は女だけでなく、男とも交わっていた」という話だ。この話がデッドマンに登場したのだ。これも事実だろう。しかし、当ブログ筆者は次のように解説しよう。「歴史に登場する英雄というのは爬虫類人なのだから、庶民ではない。庶民の男同士がという話に直結するわけではない」と。現代を考えれば、爬虫類人の男が男相手というのは、ブログ・宇宙への旅立ちさんなどが詳しい。別に庶民の男同士が交わっている事はないわけで。
男同士というシーンは、それ程には強調されていないので、デッドマンとホモに関しては、この辺にしよう。次はデッドマンからは少し離れる。
続けてホモの話で恐縮だが、少年少女でも味わえるような物語の中、さりげ無くホモネタを連発するようなシナリオライター(プロアマ問わず)は爬虫類人と言える。ホモ推奨のカルトメンバーにも所属している事だろう。筆者はシナリオライターだから分かるのだが、物語というのは自分が信じている世界しか描く事はできない。よって、作品にホモネタだらけという事は、作者がホモの素晴らしさ? を信じ、推奨している場合に限られる。アマでも有名なライターで、そういう人がいるので話題にした。アニメなどで大層な物語の中、男女の関係を主体としながら、ホモ同人(成人女性向け)の男同士カップルを1つくらい用意するくらいは問題無いが、複数の男同士ギャグなどが目立っていたら確定と言える。なんのカルトかは忘れたが、「男同士は禁止! 女同士は余った者で可」という教義を掲げていた所もあった。どうせ関わるならば、後者がいいだろう(爆) 爬虫類男が女好きなのは別にいいが、ホモは勘弁して欲しい。
さて、デッドマンの続きとなる。次は織田信長の話だ。鬼畜で有名で、デッドマンでも吸血鬼として描かれている。間違いなく爬虫類人だ。面白いのは織田信長の幼少の記録などは全てデタラメで、海外から渡ってきた鬼畜が織田家を乗っ取り、織田信長を名乗り、歴史書に偽の生い立ちなどを記させたという物語展開だった。実はデッドマンだけでなく、他の魔導師が織田信長を登場させた作品でも、本物の信長は暗殺され、異次元からやってきた信長に似た男が当主をやらされる物語がある。他には、信長が魔人として描かれ、嫁いだ女が魔物の子を孕んで死亡なんて話もあった。もしかすると、20世紀に呪術結社とかで信長の正体を知らされたメンバーが、一斉にそのような物語を書いたのではあるまいか。
吸血鬼は6000年前くらい前の古代から存在する設定になっていた。イエスも吸血鬼として描かれる。物語の後半にはピラミッドの秘密の部屋に入る。公開されている部分だけがピラミッドの全てではないというわけだ。


現実の話と照らし合わせよう。自分を制御できる爬虫類人は、人間の同意を得て搾取しているが、能力に溺れる爬虫類人は、あらゆる意味で人間を食い散らかす。
……そのような真実を知っている人が漫画を描いているという話だ。その割りには短めで終わってしまったが、内容が酷く説教臭く、受けなかったのだろう。作者の他の作品に「東京大学物語」というのがあり、これは長く続き、ドラマ化もされた。
本やDVDの新品がいい場合、楽天の会員の人は楽天からどうぞ。魔術グッズも揃い、食用金箔(覚醒に結び付く)も購入できる。


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江川達也の Deadman という漫画はもろに吸血鬼の漫画で、
中でも、昔の日本人は性に奔放であった、対して現代の女性は性を抑圧されているという対比や、
人間の姿をした吸血鬼が紛れ込んでいて、
性格の穏やかな者は人間に同意をとって吸血行為をし、
力に溺れる者は、虫けらの様に人間を食い散らかすというシーンが出てきます。
これはヴァンパイア(爬虫類人)の話だと判断して、読んでみる事にした。20世紀の作品で、集英社の青年漫画というジャンルだ。ポルノである成年漫画とは異なり、青年漫画には年齢制限は無く、少年少女でも原則は見ても良い。しかし、男女の裸や残虐シーンなどは、ある程度シッカリ描かれる。
デッドマンの話を始めよう。サングラスで目を隠す男が中心人物で爬虫類目をし、処女の血を食料とする。まさに吸血鬼の話だ。(漫画の話ではないが、サングラスがトレードのオカルト解説者がいたなぁ。デマだらけだけど。目の変化を見られたくないのかなぁ? )
サングラスの男は高校生として現れ、伯爵というあだ名を付けられる。伯爵は怪しげな自分の屋敷に、家畜のように女達を飼っていた。伯爵の謎を解こうとする高校1年生の男子、こちらが主人公? その男子は「吸血が本当にいたなんて」と驚く。当ブログ読者も、そろそろ吸血鬼が本当にいるという話を信じている頃だ。この話はこちら。当ブログ初心者にも一応語ると、生物の分類を決める人達が吸血鬼の一族なので、大衆には吸血鬼の存在は作り話としか認識できない。言わば、原爆を落としたり、毒物を予防接種と称して注射したり、遺伝子組み換えや化学添加物を食わせてくるような勢力が科学に権威を持たせているだけなので、科学理論など鵜呑みにしてはならないのだ。
学研(笑)から次のような魔法関連の本が出ていた。
筆者は高校生の時にこの本を読んだが、その中に吸血鬼が出てきたり、セックスの事は「デタラメ」という表現をしていたので、馬鹿馬鹿しくなって読み終えた印象は悪かった。ただ、今考えると、吸血鬼に関しては排除する内容ではなかったのだ。デタラメという用語は今でも気に食わないが、学研なのだから生徒が本を手にする事も有り、強制セックスという言葉を避けたかったという所か。今読むと、納得できる内容が中心かも。
デッドマンのヴァンパイアには太陽光などは効かない。いわゆる、吸血鬼の弱点は一切存在しない所が現実の吸血鬼とそっくりだ。反面、不老不死や驚異的な再生能力という要素が現実とは異なる。
さて、デッドマンでは吸血鬼だけではなく、人類の歴史に対する考え方がテーマとなっていた。信じている歴史そのものが作り話という説教が始まり、年がら年中、何千年も、大衆は暗示を与えられているという話になる。大衆に支配層が植え付けている歴史は作り話、社会の常識自体が作られた物というわけだ。
室町時代の末期(戦国時代)では、男女は自由に交わっていた。この手の話は当ブログでも、よく話している。「エッチは結婚してから」という戯言を言う人がいたら、「昔は子供ができてから結婚していた」と突き付けている。江川氏は作品の中で「キリスト教が性の抑圧の発端となった」と語る。一方、史実を紐解くと、筆者が受け入れ切れない事実も判明している。「英雄は女だけでなく、男とも交わっていた」という話だ。この話がデッドマンに登場したのだ。これも事実だろう。しかし、当ブログ筆者は次のように解説しよう。「歴史に登場する英雄というのは爬虫類人なのだから、庶民ではない。庶民の男同士がという話に直結するわけではない」と。現代を考えれば、爬虫類人の男が男相手というのは、ブログ・宇宙への旅立ちさんなどが詳しい。別に庶民の男同士が交わっている事はないわけで。
男同士というシーンは、それ程には強調されていないので、デッドマンとホモに関しては、この辺にしよう。次はデッドマンからは少し離れる。
続けてホモの話で恐縮だが、少年少女でも味わえるような物語の中、さりげ無くホモネタを連発するようなシナリオライター(プロアマ問わず)は爬虫類人と言える。ホモ推奨のカルトメンバーにも所属している事だろう。筆者はシナリオライターだから分かるのだが、物語というのは自分が信じている世界しか描く事はできない。よって、作品にホモネタだらけという事は、作者がホモの素晴らしさ? を信じ、推奨している場合に限られる。アマでも有名なライターで、そういう人がいるので話題にした。アニメなどで大層な物語の中、男女の関係を主体としながら、ホモ同人(成人女性向け)の男同士カップルを1つくらい用意するくらいは問題無いが、複数の男同士ギャグなどが目立っていたら確定と言える。なんのカルトかは忘れたが、「男同士は禁止! 女同士は余った者で可」という教義を掲げていた所もあった。どうせ関わるならば、後者がいいだろう(爆) 爬虫類男が女好きなのは別にいいが、ホモは勘弁して欲しい。
さて、デッドマンの続きとなる。次は織田信長の話だ。鬼畜で有名で、デッドマンでも吸血鬼として描かれている。間違いなく爬虫類人だ。面白いのは織田信長の幼少の記録などは全てデタラメで、海外から渡ってきた鬼畜が織田家を乗っ取り、織田信長を名乗り、歴史書に偽の生い立ちなどを記させたという物語展開だった。実はデッドマンだけでなく、他の魔導師が織田信長を登場させた作品でも、本物の信長は暗殺され、異次元からやってきた信長に似た男が当主をやらされる物語がある。他には、信長が魔人として描かれ、嫁いだ女が魔物の子を孕んで死亡なんて話もあった。もしかすると、20世紀に呪術結社とかで信長の正体を知らされたメンバーが、一斉にそのような物語を書いたのではあるまいか。
吸血鬼は6000年前くらい前の古代から存在する設定になっていた。イエスも吸血鬼として描かれる。物語の後半にはピラミッドの秘密の部屋に入る。公開されている部分だけがピラミッドの全てではないというわけだ。
現実の話と照らし合わせよう。自分を制御できる爬虫類人は、人間の同意を得て搾取しているが、能力に溺れる爬虫類人は、あらゆる意味で人間を食い散らかす。
……そのような真実を知っている人が漫画を描いているという話だ。その割りには短めで終わってしまったが、内容が酷く説教臭く、受けなかったのだろう。作者の他の作品に「東京大学物語」というのがあり、これは長く続き、ドラマ化もされた。
本やDVDの新品がいい場合、楽天の会員の人は楽天からどうぞ。魔術グッズも揃い、食用金箔(覚醒に結び付く)も購入できる。
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