爬虫類人が人類に文明を授けた~日帰りクエスト2
先日、読み始めたと語った「日帰りクエスト」という作品を読み終わったので語りたい。読み始めた理由は、竜人が出てくるという噂だったからだ。
まず現実の話。
地球の陰謀論として、爬虫類人(爬虫類的異星人)が支配しているという話がある。しかし、陰謀論を把握している人の中でも、宇宙人は馬鹿げているとか、支配者(単なるユ●ヤ人)による陰謀から目を逸らすためにあるのような論調が見受けられる。デーヴィッド・アイク(爬虫類人を人々の顕在意識に炙り出した人)に関し、日本語公式サイトですら、まともに翻訳がされず、日本には情報が流れないのをいい事に、ベンジャミン・Fなどのデマ情報や、宇宙人も魔法も存在しない事になっている秘密結社理論に心酔し、真実から遠ざかっている人達を筆者は見ていられない。
と言うわけで、デーヴィッド・アイクが語るまでもなく、創作の物語には竜人・蛇人が登場する作品ばかりという証明をしたい。アイクが語るよりも前から、アイクの語る話と全く同じ設定で語られている作品を見つけたら紹介するというスタンスなのだ。
アイクが語る前の時代、シェイプシフトする爬虫類人で有名なのは仮面ライダーとなる。色は銀色になるがウルトラマンもそうだ。








仮面ライダーキバは吸血鬼だそうだ。一つ目の敵は、まさにルシファーの目で体は蛇。また、ウルトラの父はもはや角を持ったシルバーデビル(銀の悪魔)。
読者コメント
キバなんて序の口。ウィザードは体内に「ドラゴン」を飼っているし、オーズにはブラカワニコンボ(コブラ・ワニ・カメ)っていう爬虫類のコンボもある(ただし主人公は蛇が大嫌いだから全然使わなかった。ショッカー首領戦でも近づきたくない一心でタマシーコンボで必殺技を放った)。
ある意味、そんな特撮よりも有名なのはドラゴンクエスト。特に1では、地底世界に住む邪悪なドラゴンがシェイプシフトして魔導師に化けている。ドラゴンボールでは、爬虫類的な悪魔が支配した時代があり、神様も同じ姿をしていた。しかも、正体は宇宙人。人間に乗り移る事もできる。






プレイしたのに知らない人も相当にいるのだが、ドラクエ6のヒロイン・バーバラの正体は、変身する龍人だ。普段は魔法使いの女の子。画像では次の右、表紙の絵を見て欲しい。なんとヒロインが載っていないのだ。しかし、中央にちゃんとドラゴンという姿で存在する。


そもそも、ドラゴンなんたらという作品が生まれる事自体、作者達は地球の支配者がドラゴン(宇宙人)だという事を知っているが故の状況なのだ。
一方、実は爬虫類人=ヴァンパイアだ。当ブログではヴァンパイアについても語っている。
ワンピースやナルトも、竜人・蛇人が重要なポイントになっている話はした。コナンでは吸血鬼の話が割りとある。
さて、日帰りクエストの話をする。1995年の作品で、もちろんアイクは関係ない。
ヒロインは異世界からの召喚に応じた女子高生。いい学校、いい会社というお決まりのパターンに疑問を持つ。「勉強する」と言えば、親は認めてくれるわけで呪文だとか、放射能は呪いだとか、そんなスタートとなる。召喚先の異世界では、国を竜人が乗っ取っていた。別に人間を無闇に殺戮するわけではなく、人間を奴隷として徴用する状況。しかも、術を使う。
他の特徴としては
・竜人というより悪魔の姿に近い
・奴隷狩りは竜人達の上層が禁止した
・人間奴隷を使う事に慣れ、働きたがらない竜人
・竜人は人類を相当に見下している。
・無闇というわけではないが、いざとなったら平気で人類を殺戮する。性格にもよる。
・人類を騙し討ちにして、永久に卑怯者と呼ばれようとも、痛くも痒くもない
・銀色は王位で白色は上位、下っ端は緑が多い
・人間に言葉を教えたのは竜人
・人間と能力はほぼ同等で魔道のみ竜人が優れる
・竜人は人に化ける……変身するのではなく、あくまで幻術
なお、小説版では、人類に文明を授けたのは竜人だという話にまで到達する。
漫画の設定と現実とを比較する。
人間奴隷を使う事に慣れ、働きたがらないというのは、まさに王族貴族が優雅な生活をし、働きたがらない状況に合致する。魔道のみ竜人が優れるという話は、自分達だけが秘法をマスターし、人類奴隷からは真実を隠す事で成立する。真実を追究すると、あまりに隠された事実が多いのに驚くだろうが、知識の差によって影響力の差を実現しているのだ。科学や人類学、考古学など、奴隷用の偽りの知識によって、大衆を真実と隔てる。
変身するのではなく、あくまで幻術というのは、まさにシェイプシフト(擬態)の事。別に、うにょーっと爬虫類人になるのではなく、爬虫類人が超能力(魔術)で人間の姿を大衆に見せているだけというわけだ。
アイクですら語っていない内容を含め、爬虫類人の特徴として語られる事が、日帰りクエストという、なんて事はない作品に埋め込まれているのだ。やはり理由は、作者達がどこかで一斉に真実としてそういう話を聞いたからというわけだ。まあ、魔法結社の事だけどね。
筆者はよく太田龍氏の「地球の支配者は爬虫類人的異星人である」の本を紹介する。実は読者を笑わせる意味もある。筆者でもこの本のタイトルを心で読み上げるだけで爆笑してしまう。しかしながら、語られている事は真摯で、納得の行く事ばかりだ。書評は5点満点中5か4。評点4というのは、前半が退屈だとか、本としての構成に由来し、「ここが信じられないからマイナス」という話ではない。
2人だけが知っている世界の秘密の方は、全員が5点を付けている。お薦め良書と言える。もちろん、筆者は2冊共に読んだ。
太田龍氏やアイク以外にも爬虫類人の話をする人はいる。特に日本では高山長房氏の存在が大きい。れっきとした皇族で、「我々は龍的な宇宙人の血筋(だから支配できている)」と正直に語っているのだ。単なる人間だとしたら、大企業のトップや大臣、宗教界のトップなどが崇拝する理由は不自然となる。単なる人間ではないとしたら崇拝も納得だろう。中世のヨーロッパや秦の始皇帝でも「龍の血を引くから王様貴族だ、皇帝なんだ」のような同じ事を宣言している。別に隠し事というわけではなく、大衆が勝手に知らないとか拒絶しているだけなのだ。
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あるネットゲームに含まれる龍人の物語……SFの世界なのに、やはり龍の宇宙人が登場。シオンとか魔法結社の用語も登場。ファンタシースター・オンライン2の事。
ドラえもんのアイテム~正かくグラフ……後半は竜人の話になっている
マジシャンに爬虫類的存在が降臨!?……現実にも瞳が変化する人はいる
まず現実の話。
地球の陰謀論として、爬虫類人(爬虫類的異星人)が支配しているという話がある。しかし、陰謀論を把握している人の中でも、宇宙人は馬鹿げているとか、支配者(単なるユ●ヤ人)による陰謀から目を逸らすためにあるのような論調が見受けられる。デーヴィッド・アイク(爬虫類人を人々の顕在意識に炙り出した人)に関し、日本語公式サイトですら、まともに翻訳がされず、日本には情報が流れないのをいい事に、ベンジャミン・Fなどのデマ情報や、宇宙人も魔法も存在しない事になっている秘密結社理論に心酔し、真実から遠ざかっている人達を筆者は見ていられない。
と言うわけで、デーヴィッド・アイクが語るまでもなく、創作の物語には竜人・蛇人が登場する作品ばかりという証明をしたい。アイクが語るよりも前から、アイクの語る話と全く同じ設定で語られている作品を見つけたら紹介するというスタンスなのだ。
アイクが語る前の時代、シェイプシフトする爬虫類人で有名なのは仮面ライダーとなる。色は銀色になるがウルトラマンもそうだ。
仮面ライダーキバは吸血鬼だそうだ。一つ目の敵は、まさにルシファーの目で体は蛇。また、ウルトラの父はもはや角を持ったシルバーデビル(銀の悪魔)。
読者コメント
キバなんて序の口。ウィザードは体内に「ドラゴン」を飼っているし、オーズにはブラカワニコンボ(コブラ・ワニ・カメ)っていう爬虫類のコンボもある(ただし主人公は蛇が大嫌いだから全然使わなかった。ショッカー首領戦でも近づきたくない一心でタマシーコンボで必殺技を放った)。
ある意味、そんな特撮よりも有名なのはドラゴンクエスト。特に1では、地底世界に住む邪悪なドラゴンがシェイプシフトして魔導師に化けている。ドラゴンボールでは、爬虫類的な悪魔が支配した時代があり、神様も同じ姿をしていた。しかも、正体は宇宙人。人間に乗り移る事もできる。
プレイしたのに知らない人も相当にいるのだが、ドラクエ6のヒロイン・バーバラの正体は、変身する龍人だ。普段は魔法使いの女の子。画像では次の右、表紙の絵を見て欲しい。なんとヒロインが載っていないのだ。しかし、中央にちゃんとドラゴンという姿で存在する。
そもそも、ドラゴンなんたらという作品が生まれる事自体、作者達は地球の支配者がドラゴン(宇宙人)だという事を知っているが故の状況なのだ。
一方、実は爬虫類人=ヴァンパイアだ。当ブログではヴァンパイアについても語っている。
ワンピースやナルトも、竜人・蛇人が重要なポイントになっている話はした。コナンでは吸血鬼の話が割りとある。
さて、日帰りクエストの話をする。1995年の作品で、もちろんアイクは関係ない。
ヒロインは異世界からの召喚に応じた女子高生。いい学校、いい会社というお決まりのパターンに疑問を持つ。「勉強する」と言えば、親は認めてくれるわけで呪文だとか、放射能は呪いだとか、そんなスタートとなる。召喚先の異世界では、国を竜人が乗っ取っていた。別に人間を無闇に殺戮するわけではなく、人間を奴隷として徴用する状況。しかも、術を使う。
他の特徴としては
・竜人というより悪魔の姿に近い
・奴隷狩りは竜人達の上層が禁止した
・人間奴隷を使う事に慣れ、働きたがらない竜人
・竜人は人類を相当に見下している。
・無闇というわけではないが、いざとなったら平気で人類を殺戮する。性格にもよる。
・人類を騙し討ちにして、永久に卑怯者と呼ばれようとも、痛くも痒くもない
・銀色は王位で白色は上位、下っ端は緑が多い
・人間に言葉を教えたのは竜人
・人間と能力はほぼ同等で魔道のみ竜人が優れる
・竜人は人に化ける……変身するのではなく、あくまで幻術
なお、小説版では、人類に文明を授けたのは竜人だという話にまで到達する。
漫画の設定と現実とを比較する。
人間奴隷を使う事に慣れ、働きたがらないというのは、まさに王族貴族が優雅な生活をし、働きたがらない状況に合致する。魔道のみ竜人が優れるという話は、自分達だけが秘法をマスターし、人類奴隷からは真実を隠す事で成立する。真実を追究すると、あまりに隠された事実が多いのに驚くだろうが、知識の差によって影響力の差を実現しているのだ。科学や人類学、考古学など、奴隷用の偽りの知識によって、大衆を真実と隔てる。
変身するのではなく、あくまで幻術というのは、まさにシェイプシフト(擬態)の事。別に、うにょーっと爬虫類人になるのではなく、爬虫類人が超能力(魔術)で人間の姿を大衆に見せているだけというわけだ。
アイクですら語っていない内容を含め、爬虫類人の特徴として語られる事が、日帰りクエストという、なんて事はない作品に埋め込まれているのだ。やはり理由は、作者達がどこかで一斉に真実としてそういう話を聞いたからというわけだ。まあ、魔法結社の事だけどね。
筆者はよく太田龍氏の「地球の支配者は爬虫類人的異星人である」の本を紹介する。実は読者を笑わせる意味もある。筆者でもこの本のタイトルを心で読み上げるだけで爆笑してしまう。しかしながら、語られている事は真摯で、納得の行く事ばかりだ。書評は5点満点中5か4。評点4というのは、前半が退屈だとか、本としての構成に由来し、「ここが信じられないからマイナス」という話ではない。
2人だけが知っている世界の秘密の方は、全員が5点を付けている。お薦め良書と言える。もちろん、筆者は2冊共に読んだ。
太田龍氏やアイク以外にも爬虫類人の話をする人はいる。特に日本では高山長房氏の存在が大きい。れっきとした皇族で、「我々は龍的な宇宙人の血筋(だから支配できている)」と正直に語っているのだ。単なる人間だとしたら、大企業のトップや大臣、宗教界のトップなどが崇拝する理由は不自然となる。単なる人間ではないとしたら崇拝も納得だろう。中世のヨーロッパや秦の始皇帝でも「龍の血を引くから王様貴族だ、皇帝なんだ」のような同じ事を宣言している。別に隠し事というわけではなく、大衆が勝手に知らないとか拒絶しているだけなのだ。
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