ギルガメッシュ(石ノ森章太郎)は魔法結社の知識
読者から以前に漫画ギルガメッシュの展開が物凄いという話を聞いたので、手に入れる事にした。文庫版なら4巻と手頃な長さだ。しかし、内容は濃過ぎるので笑ってしまった。1976年にスタートとなる物語で、当時はインターネットはもちろん無い。なお、どちらかというと唐突に打ち切りのような感じだった。5割増しくらいに拡げてもいい展開だった。

主人公は人間の少年で、ギルガメッシュというのは敵として登場するクローン人間の男。5000年前の半神半獣と言われるミイラ人間から造った。しかも、1体ではなく10体も存在する。10人は弱いテレパシーで、ある程度の事は通信できる。髪の毛で右目が隠れており、髪型で三角形になったエリアに左目が存在する。鬼太郎やワンピースのサンジ、フェアリーテイルのエルザのように、ホルスの目の象徴だ。なお、最右の女の子は、マイナーだが一騎当千・ドラゴンデスティニーのキャラとなる。








ギルガメッシュのクローンを作ったのは、主人公のおじさんとなる。おじさんの家には生物の研究施設があった。考古学などで発見があったとして、発見者の発想が面白い。「その事で有名になるよりも、いい事を思いついた」と称して、古代の技術を悪用し始めるのだ。
第1話からギルガメッシュが女の子に乱暴するシーンがあり、その女の子(主人公の姉)は妊娠する。人間と異なる血を持っている男は、人間の女に欲情するというわけだ。また、異種族だが交配が可能だ。女の方も負けておらず、そのギルガメッシュ1体を銃で撃ち殺す(爆)
太古には宇宙人が地球に舞い降り、人類に文明を授けた。太古のギルガメッシュは宇宙人の男と、人間の女との間に生まれたから王となれたのだ。その時に既に、クローンの技術が存在した。シュメール文明の話となる。太古の昔、地球は宇宙人によって植民星となったのだ。
現代のギルガメッシュは自分勝手な性格。盗賊団を結成した。これは現実でも半身半獣の血を持つ者が海賊をやっていた比喩だろう。
実は主人公の家系にも宇宙人の血が混じっており、お爺さんは山に篭る僧として活動していた。天狗と呼ばれる一族で、僧は超能力を使える。宇宙人にも2つの派閥があり、お爺さんやギルガメッシュは主人公と同系で、敵対する一族の宇宙船と戦う展開になる。2派があるというのは、現実ではドラコニアンとレプティリアン? それとも、ノルデック(金髪の人間型)とドラコ・レプティ連合?
ギルガメッシュは最初は敵だったが、ある程度の味方になる展開だ。敵の一族はシェイプシフトする化け物だった。グレイタイプのロボットが登場したり、ドラゴンがデビルとして描かれていたりと、てんこ盛り。爬虫類人は人を食うという定番もある。
現代の描写が面白い。奴らは影から、闇の奥から何も知らない人類を操っている。世界各国の政界や財界には、必ず奴らに直接コントロールされている人間がいるのだ。その者達が人間を働かせ、生み出されたエネルギーや富を奴らが利用し、のうのうと生きているのだ。
当ブログでは政治家とか表に出てくる人は操り人形という話をするけれど、操る人は術者なので、なるべく表に出ない事が術の1つだ。漫画ストーリーで、権力者のバックに宇宙人がいるという所も興味深いが、その姿はいわゆる悪魔の姿だった。この発想は、そう簡単に思いつく事ではない。
権力者が暗殺されたら、現代の地球を支配している宇宙人によってクローンと差し替えられた。老化度合いを合わせる技術もある。権力者やバックが人間とは異なる存在という話は、それこそ無数にある。先日話した鋼の錬金術師がそうだ。ドラクエでも定番だ。3のジパングの領主・卑弥呼は既にシェイプシフトする爬虫類人であるヤマタのオロチに食われてしまっていた。巨人が王様に化けて、ホルスの目(ラーの鏡)が無いと見破れない。5では太后が化け物だった。
関係が有りそうな気がしたのだが、ファイナルファンタジー(ゲーム)の通貨単位は「ギル」だ。ギルガメッシュから取ったのではなかろうか? 表向きに別の理由を主張しているかも知れないが、魔法結社が関わるとなれば、そんな戯言はアテにならない。5にはフルネームでギルガメッシュが登場する。最初は敵だったが、ある程度の味方になってくれる。
漫画ギルガメッシュのポイントとしては、「都合の悪い要人は、殺害されてもクローンに替えられる。老化度合いを合わせる技術は存在する」「権力者の後ろには悪魔の姿をした宇宙人がいる。しかも人類始まってからずっと」という設定だ。他にもマチュピチュ(古代遺跡)の謎とかあるが、全体が濃過ぎて要約が大変になってきた。ぜひ、漫画で読んで戴きたい。
状況として面白いのは、このような宇宙人陰謀論みたいなストーリーを作っている石ノ森氏が、爬虫類人にシェイプシフトする特撮、仮面ライダーという作品を作っている事なのだ。むしろ、特撮の方で彼は有名だ。結論から言うと、この手の知識は魔法結社で習う。だからこそ、シナリオライターや漫画家が突然、「地底にシェイプシフトする竜王がいる」「神様は宇宙人で爬虫類的」みたいな物語を作るのだ。ドラクエとドラゴンボールの事だけどね。






読者からの情報だが、仮面ライダーの終ボス・ショッカー首領は左下の姿だ。マスクやマントの下から現れたのは絡み合った無数の蛇だった! その蛇群が、大きな1つの蛇の身体を構成していた。ちなみに、正義の味方も右下の姿なので(爆)
ワンダーライフというオカルト雑誌があったが、その手の雑誌を読んでも、このような物語は到底描けない。つまり、漫画のネタのためにオカルトをちょっと研究したくらいでは、物語は描けないのだ。どこかで、真実をイキナリ教わらない限りはね。また、詳しくは他の記事で読んでもらいたいが、シナリオというのは自分の信じている世界しか描く事はできない。要するに、「宇宙人なんていないし、人間と関わっていない」と思っている人は、自作の物語で「地球は宇宙人によって支配されている」のような作品は描けないのだ。そして、魔法結社のような所から、「これが真実です」と突きつけられない限り、通常そんな話を信じられないというわけだ。
秘密結社の秘密というのは、この手の話(地球の真実)から魔術全般に及ぶのであって、くれぐれも秘密結社の種類、所属者、歴史、配下の産業とかで、「秘密を暴いた」なんて思わないようにしてもらいたい。もし、そういう情報があったら、むしろ秘密結社員による誤誘導だ。当ブログで1回言えばいい話なのだが、最近、他のブログで工作員が暗躍しているのが見て取れ、しかも、そういうブログ読者が当ブログのような真実から離れていっているように思えたので、時々は語りたい。まあ、「魔法は素質なので、凡人では歴史や所属者の追究で精一杯。霊力があれば当ブログの読者のはずで、あんなブログには出入りしていない」とも言うけどね。
工作とも言い切れない妄想なのだが、「映像にピラミッドアイが登場した、何月何日に何者かが何かを企んでいる」という話も、くだらない域だ。そして、「光の宇宙人によって阻止された」という展開だったら、トンデモ確定だ。
筆者は未読だが、石ノ森氏には他にも幻魔大戦という、地底に住む爬虫類人が人類支配者の正体だとかいう作品があるようだ。
デーヴィッド・アイクが近年になって、おかしな事を言い出したのではなく、魔法結社で習う地球の真実だから出現していると筆者は言いたい。1976年の時点では多分、陰謀論とオカルトをミックスさせたアイクのような情報本は、出回っていなかったはずだ。あれば知りたい。もちろん、当ブログの主張は変わらないが。太田龍氏は晩年には、漫画ギルガメッシュと同じ事を人間社会の真相として自著で語っている。記事中央にも太田氏の本を紹介したが、1976年当時の太田氏なんて共産主義程度の偽りに翻弄されていた時期だ。そんな時代に、既に石ノ森氏は真実に到達していた事になる。ちなみに、太田氏の方が8年くらい先に生まれている。
最右の黒い本は、評価者全員が5点満点を付けている。
この記事は、5大爆発ストーリー(漫画アニメ部門)の1つとしたい。
5つとは
・魔法少女まどか☆マギカ
・鋼の錬金術師
・ギルガメッシュ……当記事
・進撃の巨人
・BLOOD+
になる。
筆者が子供の頃、高嶋政伸が主役のホテルというドラマをやっていた。ドラマは割りと面白かったのでコミックを見たのだが、ひどく説教臭かった。つまらない漫画家だと勘違いしていたが、若い頃は物凄いのを次々と作っていたわけだ。
ギルガメッシュのコミックは古い版の方が、言葉狩りされた用語などが修正されておらず、深く味わえるかも知れない。
アニメ・ギルガメッシュ~要人には若いクローンがいるはこちら。
前日の鋼の錬金術師は、まあまあ受けているのに、どうして当ギルガメッシュの記事は、受けてないんだろう……^^; いつものギャグを言っておくと、衝撃的過ぎて、読者がアイコンを押すのを忘れたという事で。
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主人公は人間の少年で、ギルガメッシュというのは敵として登場するクローン人間の男。5000年前の半神半獣と言われるミイラ人間から造った。しかも、1体ではなく10体も存在する。10人は弱いテレパシーで、ある程度の事は通信できる。髪の毛で右目が隠れており、髪型で三角形になったエリアに左目が存在する。鬼太郎やワンピースのサンジ、フェアリーテイルのエルザのように、ホルスの目の象徴だ。なお、最右の女の子は、マイナーだが一騎当千・ドラゴンデスティニーのキャラとなる。
ギルガメッシュのクローンを作ったのは、主人公のおじさんとなる。おじさんの家には生物の研究施設があった。考古学などで発見があったとして、発見者の発想が面白い。「その事で有名になるよりも、いい事を思いついた」と称して、古代の技術を悪用し始めるのだ。
第1話からギルガメッシュが女の子に乱暴するシーンがあり、その女の子(主人公の姉)は妊娠する。人間と異なる血を持っている男は、人間の女に欲情するというわけだ。また、異種族だが交配が可能だ。女の方も負けておらず、そのギルガメッシュ1体を銃で撃ち殺す(爆)
太古には宇宙人が地球に舞い降り、人類に文明を授けた。太古のギルガメッシュは宇宙人の男と、人間の女との間に生まれたから王となれたのだ。その時に既に、クローンの技術が存在した。シュメール文明の話となる。太古の昔、地球は宇宙人によって植民星となったのだ。
現代のギルガメッシュは自分勝手な性格。盗賊団を結成した。これは現実でも半身半獣の血を持つ者が海賊をやっていた比喩だろう。
実は主人公の家系にも宇宙人の血が混じっており、お爺さんは山に篭る僧として活動していた。天狗と呼ばれる一族で、僧は超能力を使える。宇宙人にも2つの派閥があり、お爺さんやギルガメッシュは主人公と同系で、敵対する一族の宇宙船と戦う展開になる。2派があるというのは、現実ではドラコニアンとレプティリアン? それとも、ノルデック(金髪の人間型)とドラコ・レプティ連合?
ギルガメッシュは最初は敵だったが、ある程度の味方になる展開だ。敵の一族はシェイプシフトする化け物だった。グレイタイプのロボットが登場したり、ドラゴンがデビルとして描かれていたりと、てんこ盛り。爬虫類人は人を食うという定番もある。
現代の描写が面白い。奴らは影から、闇の奥から何も知らない人類を操っている。世界各国の政界や財界には、必ず奴らに直接コントロールされている人間がいるのだ。その者達が人間を働かせ、生み出されたエネルギーや富を奴らが利用し、のうのうと生きているのだ。
当ブログでは政治家とか表に出てくる人は操り人形という話をするけれど、操る人は術者なので、なるべく表に出ない事が術の1つだ。漫画ストーリーで、権力者のバックに宇宙人がいるという所も興味深いが、その姿はいわゆる悪魔の姿だった。この発想は、そう簡単に思いつく事ではない。
権力者が暗殺されたら、現代の地球を支配している宇宙人によってクローンと差し替えられた。老化度合いを合わせる技術もある。権力者やバックが人間とは異なる存在という話は、それこそ無数にある。先日話した鋼の錬金術師がそうだ。ドラクエでも定番だ。3のジパングの領主・卑弥呼は既にシェイプシフトする爬虫類人であるヤマタのオロチに食われてしまっていた。巨人が王様に化けて、ホルスの目(ラーの鏡)が無いと見破れない。5では太后が化け物だった。
関係が有りそうな気がしたのだが、ファイナルファンタジー(ゲーム)の通貨単位は「ギル」だ。ギルガメッシュから取ったのではなかろうか? 表向きに別の理由を主張しているかも知れないが、魔法結社が関わるとなれば、そんな戯言はアテにならない。5にはフルネームでギルガメッシュが登場する。最初は敵だったが、ある程度の味方になってくれる。
漫画ギルガメッシュのポイントとしては、「都合の悪い要人は、殺害されてもクローンに替えられる。老化度合いを合わせる技術は存在する」「権力者の後ろには悪魔の姿をした宇宙人がいる。しかも人類始まってからずっと」という設定だ。他にもマチュピチュ(古代遺跡)の謎とかあるが、全体が濃過ぎて要約が大変になってきた。ぜひ、漫画で読んで戴きたい。
状況として面白いのは、このような宇宙人陰謀論みたいなストーリーを作っている石ノ森氏が、爬虫類人にシェイプシフトする特撮、仮面ライダーという作品を作っている事なのだ。むしろ、特撮の方で彼は有名だ。結論から言うと、この手の知識は魔法結社で習う。だからこそ、シナリオライターや漫画家が突然、「地底にシェイプシフトする竜王がいる」「神様は宇宙人で爬虫類的」みたいな物語を作るのだ。ドラクエとドラゴンボールの事だけどね。
読者からの情報だが、仮面ライダーの終ボス・ショッカー首領は左下の姿だ。マスクやマントの下から現れたのは絡み合った無数の蛇だった! その蛇群が、大きな1つの蛇の身体を構成していた。ちなみに、正義の味方も右下の姿なので(爆)
ワンダーライフというオカルト雑誌があったが、その手の雑誌を読んでも、このような物語は到底描けない。つまり、漫画のネタのためにオカルトをちょっと研究したくらいでは、物語は描けないのだ。どこかで、真実をイキナリ教わらない限りはね。また、詳しくは他の記事で読んでもらいたいが、シナリオというのは自分の信じている世界しか描く事はできない。要するに、「宇宙人なんていないし、人間と関わっていない」と思っている人は、自作の物語で「地球は宇宙人によって支配されている」のような作品は描けないのだ。そして、魔法結社のような所から、「これが真実です」と突きつけられない限り、通常そんな話を信じられないというわけだ。
秘密結社の秘密というのは、この手の話(地球の真実)から魔術全般に及ぶのであって、くれぐれも秘密結社の種類、所属者、歴史、配下の産業とかで、「秘密を暴いた」なんて思わないようにしてもらいたい。もし、そういう情報があったら、むしろ秘密結社員による誤誘導だ。当ブログで1回言えばいい話なのだが、最近、他のブログで工作員が暗躍しているのが見て取れ、しかも、そういうブログ読者が当ブログのような真実から離れていっているように思えたので、時々は語りたい。まあ、「魔法は素質なので、凡人では歴史や所属者の追究で精一杯。霊力があれば当ブログの読者のはずで、あんなブログには出入りしていない」とも言うけどね。
工作とも言い切れない妄想なのだが、「映像にピラミッドアイが登場した、何月何日に何者かが何かを企んでいる」という話も、くだらない域だ。そして、「光の宇宙人によって阻止された」という展開だったら、トンデモ確定だ。
筆者は未読だが、石ノ森氏には他にも幻魔大戦という、地底に住む爬虫類人が人類支配者の正体だとかいう作品があるようだ。
デーヴィッド・アイクが近年になって、おかしな事を言い出したのではなく、魔法結社で習う地球の真実だから出現していると筆者は言いたい。1976年の時点では多分、陰謀論とオカルトをミックスさせたアイクのような情報本は、出回っていなかったはずだ。あれば知りたい。もちろん、当ブログの主張は変わらないが。太田龍氏は晩年には、漫画ギルガメッシュと同じ事を人間社会の真相として自著で語っている。記事中央にも太田氏の本を紹介したが、1976年当時の太田氏なんて共産主義程度の偽りに翻弄されていた時期だ。そんな時代に、既に石ノ森氏は真実に到達していた事になる。ちなみに、太田氏の方が8年くらい先に生まれている。
最右の黒い本は、評価者全員が5点満点を付けている。
この記事は、5大爆発ストーリー(漫画アニメ部門)の1つとしたい。
5つとは
・魔法少女まどか☆マギカ
・鋼の錬金術師
・ギルガメッシュ……当記事
・進撃の巨人
・BLOOD+
になる。
筆者が子供の頃、高嶋政伸が主役のホテルというドラマをやっていた。ドラマは割りと面白かったのでコミックを見たのだが、ひどく説教臭かった。つまらない漫画家だと勘違いしていたが、若い頃は物凄いのを次々と作っていたわけだ。
ギルガメッシュのコミックは古い版の方が、言葉狩りされた用語などが修正されておらず、深く味わえるかも知れない。
アニメ・ギルガメッシュ~要人には若いクローンがいるはこちら。
前日の鋼の錬金術師は、まあまあ受けているのに、どうして当ギルガメッシュの記事は、受けてないんだろう……^^; いつものギャグを言っておくと、衝撃的過ぎて、読者がアイコンを押すのを忘れたという事で。
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