創作物ではヴァンパイアが当たり前の存在~本当にいるからが理由
当記事は大した話でもないのだが、ゲーム・アニメの話題がきっかけで当ブログの読者になった人もいるので、サービス記事という事で。

交流会で話している時にふと言葉に出たのだが、映画でもアニメでも漫画でも、ヴァンパイアが登場する作品が多過ぎはしないだろうか? 実は本当にいるからこそ、当たり前の存在として描かれるのだと考えた。そして、その事実がどうして生物学では存在しないかと語ると、生物学会や民族学会その物をヴァンパイアが作っているからだ。
物語におけるヴァンパイアの特徴としては
・人間の姿から凶悪な様相に変身する
・血を吸う、血肉を食う
・エナジーを吸う
・太陽光、十字架で消滅
・ニンニクが苦手
・人間よりも知能や腕力が上位
・不死身、長寿
がある。
ヴァンパイアというと、太陽の光と十字架で消滅のような設定だが、本物のヴァンパイアは太陽の光が苦手であっても、消滅という事は考えにくい。また、十字架その物が怖いのではなく、十字架を持つ人の信仰心が怖いのだと考えられる。
不死身とか、長寿というのは、人間のように人生を終えるヴァンパイアから目を逸らすトリックではなかろうか。もちろん、純血種となれば宇宙人なので、短命の地球人にすれば不老不死に見えたり、身体が強靭という意味にはなるが。
実写映画・ドラマ
黒の十字架はゼイリブと同じ監督なので特別に見た。バフィーの方は縁があり全編を見た。現実が舞台だが、吸血鬼が登場。ヴァンパイアの男に恋をしてしまう少女。
特撮は見ないのだが、ネットを調べると仮面ライダーキバが該当するようだ。ウルトラマンや仮面ライダーの正体はシェイプシフトする爬虫類人。仮面ライダーの方が正体で、人間の姿は擬態に過ぎない。
漫画・アニメ
ときめきトゥナイトは文庫版で全編を読む事となった。噛みついた相手に変身するというコミカルな設定だが、よくよく考えると、ドラゴンボールで登場する次のようなキャラクターに似ている。食べた相手に似るというセルや魔人ブウがいる。現実でも爬虫類人は、人間の姿を保つために人間の血肉を必要とする。この知識をどこかで得たからこそ、設定が描けるというわけだ。
ロザリオとバンパイアに関し、当ブログでは半分笑い話として、体形までシェイプシフトして爬虫類目になる女の子がヒロインだと語った。シェイプシフト前も、主人公の血を吸いまくり。ピンク髪と銀髪は同一人物。
ゲームでは敵モンスターとして、ヴァンパイアが出ないのを探す方が難しいので、いちいち挙げる事はできない。ただ、ゲームでは吸血鬼というより、テーマとして爬虫類人の登場が目立っている。ドラゴンクエスト1では、正体がドラゴンの爬虫類人が魔導師の姿をしていた。3からはドラゴンに変身する魔法が登場、卑弥呼を食って卑弥呼に化ける爬虫類ヤマタのオロチ、王様に化ける巨人はラーの鏡(ホルスの目)で正体を見破れる。5では主人公が変身魔法を使え、しかもお母さんは魔族。6ではヒロイン(バーバラ)が龍に変身する爬虫類人。8ではついに主人公が爬虫類人とのハーフに。


ゲーム・女神転生や女神異聞録ペルソナでお馴染みのアトラスからは、いまどきのヴァンパイアなんてゲームもあった。未プレイだが、興味はそそられた。
ちなみに、パソコン版女神転生(ファミコン版の前作)や真・女神転生2では生命の樹セフィロトが舞台となる。もちろん、カバラの魔導師だから制作できたのだ。
物語では、吸血鬼ハンターが登場する事がある。多くの場合に、人間と化け物とのハーフか、化け物の一族が担当し、人間そのものが倒すというのは少数派のような気がしている。先祖歴代がハンターというのは、裏設定としては特殊な血筋とも解釈できる。現実のヴァンパイアというのは宇宙人の末裔なのだが、ハンターがいるとすれば、同じく地球外生命体の血が混ざった一族という事になる。筆者としては、あまりピンと来ていないが、物語を参考にすると、そのような結論になるのだ。
ヴァンパイアが物語に登場する理由。一番大きな理由としては、魔法結社へ行って人間社会の真実を習う過程で、ヒトはサルから進化したのではなく、龍(宇宙人)によって創造された事を知り、人類と呼ばれるのは単一種ではなく、異種族(吸血龍人)が混じっている事を教えられるからだと考えている。
異種族がいるにもかかわらず、その存在が学問で記されないとすれば、学問を支配できる支配層こそが異種族という場合に限られる。
ヴァンパイアそのものの物語ではないが実は次のタイトルに関する記事を準備中だ。準備が整っても、なかなかアップされない場合もあるのだが。
・ギルガメッシュ(石ノ森)……人は宇宙人によって造られた、権力者は宇宙人の家来(笑)
・進撃の巨人……権力中枢に化け物になれる者がいる
・鋼の錬金術師……権力者のトップは化け物で、取り巻きはその事を知りつつ仕える
いずれの作品も魔法結社の知識が無いと描けない物語だ。特にギルガメッシュは、デーヴィッド・アイクが西暦2000年近くなってやっと暴露できた事を、とっくに漫画にしてしまっている。他のタイトルも、別にアイクの本を読んで作ったのではなく、現実がそうだからというわけで、ギルガメッシュと同じルートで仕入れた知識を根拠に描いていると確信している。理由としては、目やピラミッドのシンボルなど、そこらの本とかには記されていない魔道の知識が満載だからだ。ちなみに、魔法の知識が無いと「魔法の知識で作られているという事」が分からない。なので、面白いとか駄作だとか、一般的な評価となる事が通常だ。また、魔法の知識が無いと「あんな凡作ならば俺でも努力すれば作れるはず」と錯覚する事さえあり得る。
進撃の巨人は、巨人が人を食うという話だ。新人の漫画家が(魔法の知識なくして)ぽっと作れるような物語ではない。
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物語におけるヴァンパイアの特徴としては
・人間の姿から凶悪な様相に変身する
・血を吸う、血肉を食う
・エナジーを吸う
・太陽光、十字架で消滅
・ニンニクが苦手
・人間よりも知能や腕力が上位
・不死身、長寿
がある。
ヴァンパイアというと、太陽の光と十字架で消滅のような設定だが、本物のヴァンパイアは太陽の光が苦手であっても、消滅という事は考えにくい。また、十字架その物が怖いのではなく、十字架を持つ人の信仰心が怖いのだと考えられる。
不死身とか、長寿というのは、人間のように人生を終えるヴァンパイアから目を逸らすトリックではなかろうか。もちろん、純血種となれば宇宙人なので、短命の地球人にすれば不老不死に見えたり、身体が強靭という意味にはなるが。
実写映画・ドラマ
黒の十字架はゼイリブと同じ監督なので特別に見た。バフィーの方は縁があり全編を見た。現実が舞台だが、吸血鬼が登場。ヴァンパイアの男に恋をしてしまう少女。
特撮は見ないのだが、ネットを調べると仮面ライダーキバが該当するようだ。ウルトラマンや仮面ライダーの正体はシェイプシフトする爬虫類人。仮面ライダーの方が正体で、人間の姿は擬態に過ぎない。
漫画・アニメ
ときめきトゥナイトは文庫版で全編を読む事となった。噛みついた相手に変身するというコミカルな設定だが、よくよく考えると、ドラゴンボールで登場する次のようなキャラクターに似ている。食べた相手に似るというセルや魔人ブウがいる。現実でも爬虫類人は、人間の姿を保つために人間の血肉を必要とする。この知識をどこかで得たからこそ、設定が描けるというわけだ。
ロザリオとバンパイアに関し、当ブログでは半分笑い話として、体形までシェイプシフトして爬虫類目になる女の子がヒロインだと語った。シェイプシフト前も、主人公の血を吸いまくり。ピンク髪と銀髪は同一人物。
ゲームでは敵モンスターとして、ヴァンパイアが出ないのを探す方が難しいので、いちいち挙げる事はできない。ただ、ゲームでは吸血鬼というより、テーマとして爬虫類人の登場が目立っている。ドラゴンクエスト1では、正体がドラゴンの爬虫類人が魔導師の姿をしていた。3からはドラゴンに変身する魔法が登場、卑弥呼を食って卑弥呼に化ける爬虫類ヤマタのオロチ、王様に化ける巨人はラーの鏡(ホルスの目)で正体を見破れる。5では主人公が変身魔法を使え、しかもお母さんは魔族。6ではヒロイン(バーバラ)が龍に変身する爬虫類人。8ではついに主人公が爬虫類人とのハーフに。
ゲーム・女神転生や女神異聞録ペルソナでお馴染みのアトラスからは、いまどきのヴァンパイアなんてゲームもあった。未プレイだが、興味はそそられた。
ちなみに、パソコン版女神転生(ファミコン版の前作)や真・女神転生2では生命の樹セフィロトが舞台となる。もちろん、カバラの魔導師だから制作できたのだ。
物語では、吸血鬼ハンターが登場する事がある。多くの場合に、人間と化け物とのハーフか、化け物の一族が担当し、人間そのものが倒すというのは少数派のような気がしている。先祖歴代がハンターというのは、裏設定としては特殊な血筋とも解釈できる。現実のヴァンパイアというのは宇宙人の末裔なのだが、ハンターがいるとすれば、同じく地球外生命体の血が混ざった一族という事になる。筆者としては、あまりピンと来ていないが、物語を参考にすると、そのような結論になるのだ。
ヴァンパイアが物語に登場する理由。一番大きな理由としては、魔法結社へ行って人間社会の真実を習う過程で、ヒトはサルから進化したのではなく、龍(宇宙人)によって創造された事を知り、人類と呼ばれるのは単一種ではなく、異種族(吸血龍人)が混じっている事を教えられるからだと考えている。
異種族がいるにもかかわらず、その存在が学問で記されないとすれば、学問を支配できる支配層こそが異種族という場合に限られる。
ヴァンパイアそのものの物語ではないが実は次のタイトルに関する記事を準備中だ。準備が整っても、なかなかアップされない場合もあるのだが。
・ギルガメッシュ(石ノ森)……人は宇宙人によって造られた、権力者は宇宙人の家来(笑)
・進撃の巨人……権力中枢に化け物になれる者がいる
・鋼の錬金術師……権力者のトップは化け物で、取り巻きはその事を知りつつ仕える
いずれの作品も魔法結社の知識が無いと描けない物語だ。特にギルガメッシュは、デーヴィッド・アイクが西暦2000年近くなってやっと暴露できた事を、とっくに漫画にしてしまっている。他のタイトルも、別にアイクの本を読んで作ったのではなく、現実がそうだからというわけで、ギルガメッシュと同じルートで仕入れた知識を根拠に描いていると確信している。理由としては、目やピラミッドのシンボルなど、そこらの本とかには記されていない魔道の知識が満載だからだ。ちなみに、魔法の知識が無いと「魔法の知識で作られているという事」が分からない。なので、面白いとか駄作だとか、一般的な評価となる事が通常だ。また、魔法の知識が無いと「あんな凡作ならば俺でも努力すれば作れるはず」と錯覚する事さえあり得る。
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