カバラと道教(タオ)~人の振り見て、なんとやら
当ブログでは陰謀論的な思想とカバラを追求すれば、ほとんどの偽りは見抜けると語っている。しかし、一方で陰謀論系の面白いブログを見つけた。「道教を勉強すれば、騙されないんだ。スピリチュアルも陰謀なんだ。」と語る。しかし、筆者がそれだけを聞いた限りでは、理解不能だった。理由としては、道教がなんたるかサッパリ分からないからだ。これって、当ブログに舞い込んだ人がカバラについて全く分からないならば、筆者の主張も意味不明というケースが多々ある事を意味する。
当然、「陰謀はないんだ」とか、「コブラ解放が一番マトモなんだ」のような思想から動けないのも頷ける。まあ、当ブログの以前からの読者は勘で、カバラの語る事が真実で、そのカバラこそがカバラを隠しつつ偽りを蔓延させている事に気付いているはずだ。
道教を知れば偽りに騙されないと語る人のサイトの主張を要約する。「有名な陰謀論者は、キリスト教系列だったり、日本版キリスト教になっている神道系列だったりするので信用ならない。」という感じだ。ここまでは、筆者も把握できたし、その通りだと思う。
フィルタをたくさん用意し、引っ掛からないのが本物だという主張を続けて実施している。ここで、陰謀論者が本当に真実を追究しているかのフィルタが強過ぎると思えた。というのは、バチカンの説明に加え、神道や皇族についても述べていなければならない。海外の陰謀論ならば、日本の詳細について述べる事はまずない。よって、フィルタに引っ掛かる事は確実だ。相手が真実を述べているかどうかに関し、「●●について述べていない」というフィルタはうまく使わねばならない。何かを述べていない事に関し、話題にしつつも本質を外していたら、フィルタリングして偽りと判定するのもありだ。しかし、大きな部分を語れば重要ではない事に関して「述べていないから偽り」とするのは早計というわけだ。
当ブログではロシアの話をしていない。その場合、当ブログはロシアの工作員だろうか? 別にロシアの事を一切語らなくても、一切調査しなくても、「支配している一族は、どの国も特殊な血統」と語ればロシアの話にもなるし、真実を追究しているというわけだ。語っていない論理でゆけば、「ある国の事を語っていないから偽り」という論法で排除されてしまう。バチカンでも同様で、別にバチカンの名前を出さなくても、「全ての宗教・国家は地球の支配者が捏造した」という話をすれば充分に思われる。
というわけで、かのブログの趣旨(総論)は理解できるが、詳細(各論)には納得できないという具合だ。また、スピリチュアルを無碍に捨てている時点で、なんか違う気がした。スピリチュアルの真髄は、カバラの理論と全く同じだ。そして、「去年の春に金融のリセットをしてお金を配布する」とか「4/15に世の中が変わる」のような大嘘をついて大衆から精神エネルギーを巻き上げるという点でスピ教祖が偽りというだけで、根本的な話が誤っているわけではない。
当ブログとブロ友にもなっている「ねこた」さんのリストは当ブログでも紹介している。ただし、リチャード・Kに対する追求が甘かったり、このリストで完結するわけではない。ベンジャミン・Fは出身大学を見れば、アウトだと分かる。まあ、どの角度から見てもアウトというのが当ブログで語られているわけだが。
重大なフィルタには引っ掛からない人としてデーヴィッド・アイクを奨めたい。イギリス人なので、日本の事については詳しくないが、逆に詳しかったら不気味だ。もちろん、神道とは無縁だし、「イエスはいない」とまで語っているわけで、キリスト教系でもない。
とは言うものの、最近のアイクは丸め込まれた感がある。元々、あっち系の血筋で魔法結社で真実を知ったものの、階級的な状況や自由度の無さに耐えられず、本来は秘密だった教義を暴露してしまった。ずっと精力的に真実発信を追究していたが、魔導師の嫁さんが近付いて、「もうやめようよ。楽しく暮らそうよ。」のような状況に引っ張られ、「ある程度の真実は暴露したし、まあいいか」のような状態になった雰囲気がある。それでも出版済みの本は読むに値する。なお、当ブログの筆者も「もうやめようよ。可愛い私と楽しく暮らそうよ。」なんて話になったら、もちろん素性は調べるが「まあいいか」となる。
アイクや為清勝彦氏(アイク本の翻訳者)の悩みが筆者にもある。筆者が「これが真実」と語っても、理解できない人がいるのだ。陰謀論を嫌っている人に「首相は最高権力者ではない、もちろん独裁者ではない」のような文章を突きつけたら、相手は言葉では反応できなかった事もある。陰謀なんて無いと思っている人に陰謀の見解を突きつけると、納得するのではなく、逃亡するというわけだ。まあ、筆者こそが真実だと心では認めているから、言い返せないのだろうが。そういうブロガーに限って「真実を探すブログなんだ」と語るから呆れてしまう。
それから、君主については、君主の親戚・高山長房氏が本にしている。この本を読めば、(超常現象が絡んでいない)君主に関する話のほとんどが、どうでもいい話だと把握できる。遺伝子で君主や有閑階級、大衆が決まっているのだから。
通常、日本の陰謀論者が皇室について超常エリアにまで及ぶ真実を書いて出版する事は不可能だ。しかし、同じく皇族からならば実現というわけだ。なお、本は紹介するが、イベントを奨めているわけではない。高額なので、金銭的に余裕のある人しか相手にしていない事が伝わってきたからだ。残念ながら、真実は金になるという手法を実践していると筆者は見ている。
少なくとも、道教にはアイクや高山氏の情報は記されていないはず。それに、以前にタオの追求者で、コブラ解放にはまって裏切られ続けた人をネットで知っているので、道教だけでは多分駄目だという想いが強い。まあ、真実を見抜く事とは関係無しに、幸せを追求したり、最低限の超能力を戻したかったら、タオも1つの道だとは考えている。
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当然、「陰謀はないんだ」とか、「コブラ解放が一番マトモなんだ」のような思想から動けないのも頷ける。まあ、当ブログの以前からの読者は勘で、カバラの語る事が真実で、そのカバラこそがカバラを隠しつつ偽りを蔓延させている事に気付いているはずだ。
道教を知れば偽りに騙されないと語る人のサイトの主張を要約する。「有名な陰謀論者は、キリスト教系列だったり、日本版キリスト教になっている神道系列だったりするので信用ならない。」という感じだ。ここまでは、筆者も把握できたし、その通りだと思う。
フィルタをたくさん用意し、引っ掛からないのが本物だという主張を続けて実施している。ここで、陰謀論者が本当に真実を追究しているかのフィルタが強過ぎると思えた。というのは、バチカンの説明に加え、神道や皇族についても述べていなければならない。海外の陰謀論ならば、日本の詳細について述べる事はまずない。よって、フィルタに引っ掛かる事は確実だ。相手が真実を述べているかどうかに関し、「●●について述べていない」というフィルタはうまく使わねばならない。何かを述べていない事に関し、話題にしつつも本質を外していたら、フィルタリングして偽りと判定するのもありだ。しかし、大きな部分を語れば重要ではない事に関して「述べていないから偽り」とするのは早計というわけだ。
当ブログではロシアの話をしていない。その場合、当ブログはロシアの工作員だろうか? 別にロシアの事を一切語らなくても、一切調査しなくても、「支配している一族は、どの国も特殊な血統」と語ればロシアの話にもなるし、真実を追究しているというわけだ。語っていない論理でゆけば、「ある国の事を語っていないから偽り」という論法で排除されてしまう。バチカンでも同様で、別にバチカンの名前を出さなくても、「全ての宗教・国家は地球の支配者が捏造した」という話をすれば充分に思われる。
というわけで、かのブログの趣旨(総論)は理解できるが、詳細(各論)には納得できないという具合だ。また、スピリチュアルを無碍に捨てている時点で、なんか違う気がした。スピリチュアルの真髄は、カバラの理論と全く同じだ。そして、「去年の春に金融のリセットをしてお金を配布する」とか「4/15に世の中が変わる」のような大嘘をついて大衆から精神エネルギーを巻き上げるという点でスピ教祖が偽りというだけで、根本的な話が誤っているわけではない。
当ブログとブロ友にもなっている「ねこた」さんのリストは当ブログでも紹介している。ただし、リチャード・Kに対する追求が甘かったり、このリストで完結するわけではない。ベンジャミン・Fは出身大学を見れば、アウトだと分かる。まあ、どの角度から見てもアウトというのが当ブログで語られているわけだが。
重大なフィルタには引っ掛からない人としてデーヴィッド・アイクを奨めたい。イギリス人なので、日本の事については詳しくないが、逆に詳しかったら不気味だ。もちろん、神道とは無縁だし、「イエスはいない」とまで語っているわけで、キリスト教系でもない。
とは言うものの、最近のアイクは丸め込まれた感がある。元々、あっち系の血筋で魔法結社で真実を知ったものの、階級的な状況や自由度の無さに耐えられず、本来は秘密だった教義を暴露してしまった。ずっと精力的に真実発信を追究していたが、魔導師の嫁さんが近付いて、「もうやめようよ。楽しく暮らそうよ。」のような状況に引っ張られ、「ある程度の真実は暴露したし、まあいいか」のような状態になった雰囲気がある。それでも出版済みの本は読むに値する。なお、当ブログの筆者も「もうやめようよ。可愛い私と楽しく暮らそうよ。」なんて話になったら、もちろん素性は調べるが「まあいいか」となる。
アイクや為清勝彦氏(アイク本の翻訳者)の悩みが筆者にもある。筆者が「これが真実」と語っても、理解できない人がいるのだ。陰謀論を嫌っている人に「首相は最高権力者ではない、もちろん独裁者ではない」のような文章を突きつけたら、相手は言葉では反応できなかった事もある。陰謀なんて無いと思っている人に陰謀の見解を突きつけると、納得するのではなく、逃亡するというわけだ。まあ、筆者こそが真実だと心では認めているから、言い返せないのだろうが。そういうブロガーに限って「真実を探すブログなんだ」と語るから呆れてしまう。
それから、君主については、君主の親戚・高山長房氏が本にしている。この本を読めば、(超常現象が絡んでいない)君主に関する話のほとんどが、どうでもいい話だと把握できる。遺伝子で君主や有閑階級、大衆が決まっているのだから。
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