あるネットゲームに含まれる龍人の物語~ファンタシースター・オンライン2-1
準備中の原稿は色々とあるのだが、2月下旬から不機嫌になる出来事が多く、ブログや創作など、ある程度、自信が必要とされる事が進まない。とは言いつつ、なんとネットゲーム(オンラインゲーム)をやっているのだが。ゲームならば、気落ちした状態でもプレイできる。

そのネットゲームの舞台はSFの世界。宇宙船に乗って過去を変える旅をする。そのゲームも言うまでもなく、魔法結社の知識に溢れていた。まだクリアはしていないのでオチは分からないが。
判明した内容を挙げる。
・他の惑星に龍人が存在する……つまり宇宙人が龍
・その惑星にある浮遊大陸が龍の本拠地
・人類は昔は龍と交流していた
・龍人はテレパシーでコンタクトしてくる
・龍人は階層社会になっている
・龍などの生命体に悪想念みたいなのが乗り移ると凶暴化する
・龍人を倒した時の断末魔(叫び声)は人に近い
・悪想念みたいなのが各惑星に乗り込んで侵食している
・目ん玉の紋章が埋め込まれた敵の化け物が存在
・ソロモン72柱の悪魔などが惑星の名前に付いている(ナベリウス、アムドゥスキアス、リリー、ヴェパル)……文字は一部変更しているが極めつけ
・星の姿自体が目玉みたい
・悪魔とのハーフみたいな角ありの種族が存在、片目が違う事がある(オッドアイ)
ネットゲームというのは、他のプレイヤーも同時に同じ空間に存在する。また、そこで知り合った人達と行動を共にする事もできる。他の人と関わりたくないプレイヤーは、関わらないまま進められる。
ここでネットゲームの収益モデルについて述べよう。まず、多くの場合、プレイ自体は無料となる。有料なのはコスチュームや便利機能、成長のスピード、拡張性など、より自分の世界を仮想空間に実現可能となる対象だ。時間短縮やゲーム世界をより深く味わったり、他人との差を付ける事にお金が必要となる。一旦、お金を使い出したら、1人にソフトを1本売るよりも遥かに使ってくれるという収益モデルとなる。また、有料サービスは月単位での期限切れが中心なので、一度手にしたら永久にサービスが受けられるわけではない。つまり、その世界に長くいればいる程にお金が必要となる。
無料のまま遊ぶ人であっても、有料の人を盛り立てる役割があるので無駄ではない。魔術的には人が集まる所にお金が集まるという原理がある。つまり、無料プレイヤーであっても、場のエネルギーを維持する役目があるわけだ。現実の繁華街や巨大モールなどでは、必ずしも買い物してくれる人ばかりが集まる必要は無い。単にぶらぶらと歩いているだけでもエネルギーを提供しているというわけだ。
「ゲーム内のアイテムやサービスなんかにお金を出す人がいるのー?」なんて疑問もあるのだろうが、運営サイドは魔術師なんだから、それくらいありだ。ビットコインのような幻クズにすらお金を出す人もいるんだし。先物取引なんかも、未来の実際には存在しない品物に対してお金を出しているわけだし。銀行預金という実際には存在していない数字に対して、お金を出す人だってほとんどだし。無料で遊ぶつもりがついつい、いつの間にかお金を出したくなって払っていたという人も少なくはない。というか、そういう人をいかに増やすかだ。人は思い出になる事にはお金を払う傾向にある。ゲーム内のサービスだって、楽しめるならば特に問題は無い。ましてや趣味として真剣に取り組むのならば。
20歳未満はプレイに保護者の同意が必要となり、漢字には一切の振り仮名がない。そもそも高性能のパソコンが無いとスムーズな画面表示ができない。基本的にパソコンにお金を掛けられない人は相手にされていないのだ。そして、お金を払える大人しか相手にしていないという事なのだ。決して、子供向けのお遊びではない。
なお、クリアするにはとんでもない時間を要するので、ある程度若い事に加え、ニート、家事手伝い、専業主婦、自由業以外の人は、プレイを開始しない事をお奨めする。ルールもすこぶる難しい。基本機能はマスターできるだろうが、細かいルールはとてもじゃないが覚え切れない。ルールの数が多過ぎるのだ。また、反射神経やバトルのセンスも要求されるので、ゲームその物をあまりプレイした事のない人は到底、進める事はできない。
プレイを開始してはいけないというのは、本当に忠告している。サラリーマンなどがクリアのつもりでプレイを開始したら、恐らく1年は戻って来れない。お金を使わせるために、ネットゲームというのはそういう仕組みになっているのだ。また、「ちょっと遊んでみるだけ」でも、同じ事になるリスクがある。「ちょっと遊んでみるだけ」の人をいかに掴むかが開発した魔導師の腕の見せ所なのだから。プレイヤーの中には中毒になり、不眠不休でやり続けて事件にもなっている。もちろん、そういう人は年寄りではなく青年となる。
ファミコンやスーファミ時代のRPGしか遊んだ事のない人は、試しにプレイしてみるのも面白いかも知れない。試すのは無料なのだから。あまりの凄さに時代の流れを感じるはず。もちろん、帰って来れなくなる事も考えた上での話だが。なお、不安定なPCとか、そこらのノートPCでは、まず遊べない。実はゲームは無料だが、パソコンには人よりも5万円以上の予算を組んでいる必要がある。筆者はアミューズメントの仕事なので、パソコンのスペックは高い方だ。だから、問題無く遊べているという話なのだ。ゲームを遊ぶのも勉強の内だし、ブログのネタにもできるから成立している。パソコンの代金は当然、事業経費としている。
シナリオの話に戻し、特に龍人に関する話は、この手の本に書いてある事と全く同じだ。
それから、そのゲームの過去のシリーズタイトルでは、月の正体は人工物だった。見た目は岩の塊で潮汐力もある。ゲーム中盤より月に行く事ができ、地下はメカだらけだった。いつもの読者には同じ話だが、ちゃんと宇宙と世の中の仕組みを分かっている人がゲーム・シナリオを書いているという話だ。
「龍人なんていない、トンデモだ、陰謀だ」とか叫んでいる人は、単に隠された知識を誰からも教わっていないので、その程度の認識というわけだ。もちろん、知りつつ隠すのが目的の工作員もいるのだけど。
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龍人は本当にいるのか?

そのネットゲームの舞台はSFの世界。宇宙船に乗って過去を変える旅をする。そのゲームも言うまでもなく、魔法結社の知識に溢れていた。まだクリアはしていないのでオチは分からないが。
判明した内容を挙げる。
・他の惑星に龍人が存在する……つまり宇宙人が龍
・その惑星にある浮遊大陸が龍の本拠地
・人類は昔は龍と交流していた
・龍人はテレパシーでコンタクトしてくる
・龍人は階層社会になっている
・龍などの生命体に悪想念みたいなのが乗り移ると凶暴化する
・龍人を倒した時の断末魔(叫び声)は人に近い
・悪想念みたいなのが各惑星に乗り込んで侵食している
・目ん玉の紋章が埋め込まれた敵の化け物が存在
・ソロモン72柱の悪魔などが惑星の名前に付いている(ナベリウス、アムドゥスキアス、リリー、ヴェパル)……文字は一部変更しているが極めつけ
・星の姿自体が目玉みたい
・悪魔とのハーフみたいな角ありの種族が存在、片目が違う事がある(オッドアイ)
ネットゲームというのは、他のプレイヤーも同時に同じ空間に存在する。また、そこで知り合った人達と行動を共にする事もできる。他の人と関わりたくないプレイヤーは、関わらないまま進められる。
ここでネットゲームの収益モデルについて述べよう。まず、多くの場合、プレイ自体は無料となる。有料なのはコスチュームや便利機能、成長のスピード、拡張性など、より自分の世界を仮想空間に実現可能となる対象だ。時間短縮やゲーム世界をより深く味わったり、他人との差を付ける事にお金が必要となる。一旦、お金を使い出したら、1人にソフトを1本売るよりも遥かに使ってくれるという収益モデルとなる。また、有料サービスは月単位での期限切れが中心なので、一度手にしたら永久にサービスが受けられるわけではない。つまり、その世界に長くいればいる程にお金が必要となる。
無料のまま遊ぶ人であっても、有料の人を盛り立てる役割があるので無駄ではない。魔術的には人が集まる所にお金が集まるという原理がある。つまり、無料プレイヤーであっても、場のエネルギーを維持する役目があるわけだ。現実の繁華街や巨大モールなどでは、必ずしも買い物してくれる人ばかりが集まる必要は無い。単にぶらぶらと歩いているだけでもエネルギーを提供しているというわけだ。
「ゲーム内のアイテムやサービスなんかにお金を出す人がいるのー?」なんて疑問もあるのだろうが、運営サイドは魔術師なんだから、それくらいありだ。ビットコインのような幻クズにすらお金を出す人もいるんだし。先物取引なんかも、未来の実際には存在しない品物に対してお金を出しているわけだし。銀行預金という実際には存在していない数字に対して、お金を出す人だってほとんどだし。無料で遊ぶつもりがついつい、いつの間にかお金を出したくなって払っていたという人も少なくはない。というか、そういう人をいかに増やすかだ。人は思い出になる事にはお金を払う傾向にある。ゲーム内のサービスだって、楽しめるならば特に問題は無い。ましてや趣味として真剣に取り組むのならば。
20歳未満はプレイに保護者の同意が必要となり、漢字には一切の振り仮名がない。そもそも高性能のパソコンが無いとスムーズな画面表示ができない。基本的にパソコンにお金を掛けられない人は相手にされていないのだ。そして、お金を払える大人しか相手にしていないという事なのだ。決して、子供向けのお遊びではない。
なお、クリアするにはとんでもない時間を要するので、ある程度若い事に加え、ニート、家事手伝い、専業主婦、自由業以外の人は、プレイを開始しない事をお奨めする。ルールもすこぶる難しい。基本機能はマスターできるだろうが、細かいルールはとてもじゃないが覚え切れない。ルールの数が多過ぎるのだ。また、反射神経やバトルのセンスも要求されるので、ゲームその物をあまりプレイした事のない人は到底、進める事はできない。
プレイを開始してはいけないというのは、本当に忠告している。サラリーマンなどがクリアのつもりでプレイを開始したら、恐らく1年は戻って来れない。お金を使わせるために、ネットゲームというのはそういう仕組みになっているのだ。また、「ちょっと遊んでみるだけ」でも、同じ事になるリスクがある。「ちょっと遊んでみるだけ」の人をいかに掴むかが開発した魔導師の腕の見せ所なのだから。プレイヤーの中には中毒になり、不眠不休でやり続けて事件にもなっている。もちろん、そういう人は年寄りではなく青年となる。
ファミコンやスーファミ時代のRPGしか遊んだ事のない人は、試しにプレイしてみるのも面白いかも知れない。試すのは無料なのだから。あまりの凄さに時代の流れを感じるはず。もちろん、帰って来れなくなる事も考えた上での話だが。なお、不安定なPCとか、そこらのノートPCでは、まず遊べない。実はゲームは無料だが、パソコンには人よりも5万円以上の予算を組んでいる必要がある。筆者はアミューズメントの仕事なので、パソコンのスペックは高い方だ。だから、問題無く遊べているという話なのだ。ゲームを遊ぶのも勉強の内だし、ブログのネタにもできるから成立している。パソコンの代金は当然、事業経費としている。
シナリオの話に戻し、特に龍人に関する話は、この手の本に書いてある事と全く同じだ。
それから、そのゲームの過去のシリーズタイトルでは、月の正体は人工物だった。見た目は岩の塊で潮汐力もある。ゲーム中盤より月に行く事ができ、地下はメカだらけだった。いつもの読者には同じ話だが、ちゃんと宇宙と世の中の仕組みを分かっている人がゲーム・シナリオを書いているという話だ。
「龍人なんていない、トンデモだ、陰謀だ」とか叫んでいる人は、単に隠された知識を誰からも教わっていないので、その程度の認識というわけだ。もちろん、知りつつ隠すのが目的の工作員もいるのだけど。
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テーマ : PHANTASY STAR ONLINE2
ジャンル : オンラインゲーム