洗脳や脳改造手術、精神病がテーマの映画~米大統領が光ではない証明
先日は「クライシスオブアメリカ~洗脳で大統領を仕立て上げる映画」として、記事を書いた。読んでいない人は、先に読んで貰いたい。
アマゾンでクライシスオブアメリカのレビューを見ていて、「シックスセンス」「シャットアイランド」の方が断然面白いのような話があった。そこで、どれだけ面白いのか、アマゾンで購入して視聴する事にした。この2作品は、ネタバレを大きく嫌う作品と判断したので、ストーリーの解説は実施しない。物語の出来だが、なかなかイイ感じだった。しかし、陰謀論的立場で見ると「シックスセンス」は期待外れ。「シャットアイランド」は陰謀論ではありがちだが、特別に深いわけではなく、あくまでナチスの洗脳実験みたいな事がアメリカでも行われてる設定で開始する程度の話だった(オチは予想外の展開なので、洗脳実験そのものはネタバレではない)。「ドラゴンの幻覚を見る」みたいな台詞はあったが突っ込みは無い。また、目のマークは登場したが、「作者は秘密結社員です」という主張に過ぎず、深い意味は無い。
陰謀論的にもスピリチュアル的にも、特に当ブログで語るテーマではないのだが、お金を出して買ったからには、ブログのネタにしよう。
「クライシスオブアメリカは面白くないけど、シックスセンスやシャットアイランドは面白い」と評した人は、恐らく陰謀論を把握していないはず。アメリカの大統領すら洗脳されて仕立てられているというテーマの意味を理解できないから、そんな評価になったのだと考えられる。シックスセンスやシャッターアイランドは確かに面白いが、別に世の中の真実を暴露するようなジャンルではない。よって、世の中の真実を期待する場合には物足りないだろう。物語その物は、「おおっ」となる可能性大なのでお奨めしておく。なお、テレビゲーム、特にAVG(アドベンチャーゲーム)に慣れている人には、「そんなオチの作品はたくさん知っている」という話になり、拍子抜けするかも知れない。ゲーマーの人は、できれば多大な期待は持たないで欲しいという事で。
シックスセンスやシャットアイランドは決して他のサイトなどで、オチを確認してはならない。実際に映画を見た時に、ガッカリしてしまう。例えば、犯人はヤスだと分かっている推理ゲームをプレイするような状況になる。
シックスセンスというのは、第六感の事だ。不思議世界を把握しているならば、より楽しめる作品と言える。
ブログのテーマと擦り合わせようか。持っている知識が違うと、作品の評価が異なってくる。つまり、大衆に偽りの知識を植え付ければ、新しく情報が与えられても、結論は決まってしまう。一方で、ある程度偽りから目が覚めた人が同じ情報を得れば、別の結論に辿り着くと考えられる。おかしなチャネリンクでオバマを光だと信じてしまったり、飛鳥昭雄の虚偽情報を信じてしまうと、アイクのような真実を却下する羽目になるのだ。アイクの話には隙が無いので、多くの場合「それこそが陰謀なんだ」のような具体性や根拠を示さない詭弁や「時間を稼ぐのが目的だ」のような論点をずらす詭弁で否定が実施される。当然、「何が真実なのか」「時間を無駄にしない思想はどれか」のような有用な事は語ってくれない。語っても、宇宙人はいない前提の歴史書だったり、ベンジャミン・Fのようなデマだらけの人物の紹介だったりするので呆れるだけだ。更には、何度か話したよう「訳者の太田龍氏が共産主義者なので、アイクの語る爬虫類人はいない」とか「秘密結社の奥には、爬虫類のゴムマスクを着けた人がいるんだ」のような低レベルな強弁もある。
オバマ光の使者説の話もしておく。光だとすれば、実はやる事なす事、全てが光でないと成立しない。つまり、オバマが表向きに大衆にとって為になる事を1つ2つ実施しても、他の政策で非道な行為を実施していれば、何の証拠にもならないのだ。まあ、通常は「光の証拠」というのも、調べてみると将来に起こりそうにもない期待だったり、新紙幣は2009年の印字だのようなオバマとは関係の無いだったり、裏を読めば闇に過ぎないのだけどね。本になるくらい実現済みの闇の要素ばかりなのだ。
とにかく、オバマを光だと証明するには、闇の要素を全て論破せねば成立しないのだ。「ベンジャミン・Fが講演会に現れた。だから彼は約束を守る。よって正直者だ。」のような事が成立しないのと同様だ。正直な態度1つを証拠に挙げたとしても、相手が嘘つきではない証明は一切成立しない。逆に1つでも嘘を曝けば、もはや正直者ではなくなる。論理学まで出さなくても、自明の理だ。
ついでにもう1つ、自明の理(論理学でも証明可能)を語ると、次のような話も成立しない。
「オバマは光だ。だから、オバマを光と言っている我々の語る他のメッセージは正しい。」
もし、この台詞の誤りが分からなかったら、論理学を勉強した方が良いだろう。
以前も語ったが、ベンジャミン・Fはオバマを悪人としている。よって、オバマを光と思っている人は、ベンジャミン・Fを信じるはずもないのだ。と言うか、どっちも嘘というのが真実なんだけどね。もし、同時に信じたい人がいれば、やっぱり論理学を基礎から学んで欲しい。同時に信じている人の例として、このサイトを紹介したい。こういう紹介の仕方はなんだが、筆者が闇と認識している対象を全て光と語るのは見ていられなかったので、宜しく頼みたい。筆者のハートで判断した所、綺麗事を並べて偽るような極めて悪質な連中のオンパレードだ。1つ1つ、先方の主張を論破したいが、実は現在宿っているペルソナは創作系なので、やる気が起きないのだ。筆者の守護霊・ドラゴン魔女が降臨すれば、業魔ベリカシティの如く、裁ち切るのだが。ちょっとだけ語ると、コブラ、ベンジャミン・F、ウィルコック、オバマ(チャネリング)を全て信じる人は既にハートチャクラを異次元のエビルスピリットに占拠されているので、そういう人のハートで感じた物は偽りになるのだ。
関連記事
光にフォーカスする迷走~オカルト否定陰謀論の迷走……オバマをを光と思いつつ、ベンを信じている人は必読
クライシスオブアメリカ~洗脳で大統領を仕立て上げる映画
詭弁のトリック~陰謀論者をずるい主張で丸め込む
デーヴィッド・アイクの真偽について再考察~バランサーとは?
アマゾンでクライシスオブアメリカのレビューを見ていて、「シックスセンス」「シャットアイランド」の方が断然面白いのような話があった。そこで、どれだけ面白いのか、アマゾンで購入して視聴する事にした。この2作品は、ネタバレを大きく嫌う作品と判断したので、ストーリーの解説は実施しない。物語の出来だが、なかなかイイ感じだった。しかし、陰謀論的立場で見ると「シックスセンス」は期待外れ。「シャットアイランド」は陰謀論ではありがちだが、特別に深いわけではなく、あくまでナチスの洗脳実験みたいな事がアメリカでも行われてる設定で開始する程度の話だった(オチは予想外の展開なので、洗脳実験そのものはネタバレではない)。「ドラゴンの幻覚を見る」みたいな台詞はあったが突っ込みは無い。また、目のマークは登場したが、「作者は秘密結社員です」という主張に過ぎず、深い意味は無い。
陰謀論的にもスピリチュアル的にも、特に当ブログで語るテーマではないのだが、お金を出して買ったからには、ブログのネタにしよう。
「クライシスオブアメリカは面白くないけど、シックスセンスやシャットアイランドは面白い」と評した人は、恐らく陰謀論を把握していないはず。アメリカの大統領すら洗脳されて仕立てられているというテーマの意味を理解できないから、そんな評価になったのだと考えられる。シックスセンスやシャッターアイランドは確かに面白いが、別に世の中の真実を暴露するようなジャンルではない。よって、世の中の真実を期待する場合には物足りないだろう。物語その物は、「おおっ」となる可能性大なのでお奨めしておく。なお、テレビゲーム、特にAVG(アドベンチャーゲーム)に慣れている人には、「そんなオチの作品はたくさん知っている」という話になり、拍子抜けするかも知れない。ゲーマーの人は、できれば多大な期待は持たないで欲しいという事で。
シックスセンスやシャットアイランドは決して他のサイトなどで、オチを確認してはならない。実際に映画を見た時に、ガッカリしてしまう。例えば、犯人はヤスだと分かっている推理ゲームをプレイするような状況になる。
シックスセンスというのは、第六感の事だ。不思議世界を把握しているならば、より楽しめる作品と言える。
ブログのテーマと擦り合わせようか。持っている知識が違うと、作品の評価が異なってくる。つまり、大衆に偽りの知識を植え付ければ、新しく情報が与えられても、結論は決まってしまう。一方で、ある程度偽りから目が覚めた人が同じ情報を得れば、別の結論に辿り着くと考えられる。おかしなチャネリンクでオバマを光だと信じてしまったり、飛鳥昭雄の虚偽情報を信じてしまうと、アイクのような真実を却下する羽目になるのだ。アイクの話には隙が無いので、多くの場合「それこそが陰謀なんだ」のような具体性や根拠を示さない詭弁や「時間を稼ぐのが目的だ」のような論点をずらす詭弁で否定が実施される。当然、「何が真実なのか」「時間を無駄にしない思想はどれか」のような有用な事は語ってくれない。語っても、宇宙人はいない前提の歴史書だったり、ベンジャミン・Fのようなデマだらけの人物の紹介だったりするので呆れるだけだ。更には、何度か話したよう「訳者の太田龍氏が共産主義者なので、アイクの語る爬虫類人はいない」とか「秘密結社の奥には、爬虫類のゴムマスクを着けた人がいるんだ」のような低レベルな強弁もある。
オバマ光の使者説の話もしておく。光だとすれば、実はやる事なす事、全てが光でないと成立しない。つまり、オバマが表向きに大衆にとって為になる事を1つ2つ実施しても、他の政策で非道な行為を実施していれば、何の証拠にもならないのだ。まあ、通常は「光の証拠」というのも、調べてみると将来に起こりそうにもない期待だったり、新紙幣は2009年の印字だのようなオバマとは関係の無いだったり、裏を読めば闇に過ぎないのだけどね。本になるくらい実現済みの闇の要素ばかりなのだ。
とにかく、オバマを光だと証明するには、闇の要素を全て論破せねば成立しないのだ。「ベンジャミン・Fが講演会に現れた。だから彼は約束を守る。よって正直者だ。」のような事が成立しないのと同様だ。正直な態度1つを証拠に挙げたとしても、相手が嘘つきではない証明は一切成立しない。逆に1つでも嘘を曝けば、もはや正直者ではなくなる。論理学まで出さなくても、自明の理だ。
ついでにもう1つ、自明の理(論理学でも証明可能)を語ると、次のような話も成立しない。
「オバマは光だ。だから、オバマを光と言っている我々の語る他のメッセージは正しい。」
もし、この台詞の誤りが分からなかったら、論理学を勉強した方が良いだろう。
以前も語ったが、ベンジャミン・Fはオバマを悪人としている。よって、オバマを光と思っている人は、ベンジャミン・Fを信じるはずもないのだ。と言うか、どっちも嘘というのが真実なんだけどね。もし、同時に信じたい人がいれば、やっぱり論理学を基礎から学んで欲しい。同時に信じている人の例として、このサイトを紹介したい。こういう紹介の仕方はなんだが、筆者が闇と認識している対象を全て光と語るのは見ていられなかったので、宜しく頼みたい。筆者のハートで判断した所、綺麗事を並べて偽るような極めて悪質な連中のオンパレードだ。1つ1つ、先方の主張を論破したいが、実は現在宿っているペルソナは創作系なので、やる気が起きないのだ。筆者の守護霊・ドラゴン魔女が降臨すれば、業魔ベリカシティの如く、裁ち切るのだが。ちょっとだけ語ると、コブラ、ベンジャミン・F、ウィルコック、オバマ(チャネリング)を全て信じる人は既にハートチャクラを異次元のエビルスピリットに占拠されているので、そういう人のハートで感じた物は偽りになるのだ。
関連記事
光にフォーカスする迷走~オカルト否定陰謀論の迷走……オバマをを光と思いつつ、ベンを信じている人は必読
クライシスオブアメリカ~洗脳で大統領を仕立て上げる映画
詭弁のトリック~陰謀論者をずるい主張で丸め込む
デーヴィッド・アイクの真偽について再考察~バランサーとは?
- 関連記事
-
- ネットでは検索してはいけないワード(言葉)~レプティリアン
- 会社で出世しやすい人は爬虫類人?!~ゼイリブから分かる事
- 洗脳や脳改造手術、精神病がテーマの映画~米大統領が光ではない証明
- クライシスオブアメリカ~洗脳で大統領を仕立て上げる映画
- 怪獣の格好~南アメリカ・ヤーガン族~ウルトラマンと怪獣は逆?!
テーマ : ミステリー・サスペンス
ジャンル : 映画