銀河の三人(地球戦士ライーザ)~感情を持たない宇宙人が愛を感じて滅びる
エニックスという会社はゲーム業界では有名で、ドラゴンクエストというゲーム業界で知らぬ者はいないタイトルを発表していた。ブルーブラッド肌の魔術師が正体を現すと竜になるという話だ。舞台は地底の世界アガルタ。それ以外はお姫様とのギャグがある程度で、取り立てて際立った要素は無い。つまり、見る人が見ると、地底世界で竜に変身する爬虫類人だけが目立っているゲームなのだ。




筆者のイメージとしては、「人ではなくて人に似たもの」の存在など、世の中の真実を知らされた若い魔導師が、内容に浮かれて自分のゲームに真実を埋め込んだという感じだ。要するに、才能でシナリオを編み出したのではなく、真の社会や歴史などに対する模倣でヒットさせたというわけだ。そういうゲームや漫画を筆者は他にも知っているので、今ならば解説できるのだ。
ドラクエにはリカントというモンスターも出る。リカントロープ(ライカンスロープ)の事で、変身人間の事だ。
さて、そんなエニックス、ファミコン分野に進出する前は、地球戦士ライーザというパソコンゲームの作品を作っている。ストーリーは後程に説明するが、感動的で非常に心に残る。その作品を発表する辺りまでは、実に外道なゲーム(女子寮に潜入するゲーム、女の子を解剖するゲーム(爆)、ナンパゲームなど)を作っているゲスなソフトハウスだったのだ。

地球戦士ライーザはファミコンでは銀河の三人というタイトルで発表され、むしろ銀河の三人の方が名が通っているだろうか。筆者はこの銀河の三人でプレイした。

中古相場はゲーム本体よりも、攻略本やゲームブックの方が高い。また、ゲーム中の顔は永井豪の絵ではなく、画像の左下の紫髪のような比較的受け入れやすい顔つきとなる。額には第三の目。主人公のヘッドギアもそう。主人公の横には終ボスの不気味な目が。
さて、ストーリーは中途半端に公開してもどうせプレイしたくなる人なんていないだろうし、ほとんど語った方が興味が出るという事で、オチまで話す事にする。相当なネタバレとなるので宜しくお願いしたい。
一般的な紹介文のコピペではなく、筆者の文章で説明しよう。
【粗筋】
未来の話で、地球人は惑星間航行も可能となっている。そんな時、外宇宙から長年宇宙をさまよっていた宇宙人の集団が現れる。強力な戦闘メカで地球軍は追い詰められる。太陽系の各星は次々と侵略されてゆく。地球を防衛するのは人が乗り込むタイプの2台のメカ・ライーザ。頭部や手足、身体などは人型に近い。

月にはヒロインとなる女の子が救助カプセルの中に眠っていた。その女の子・リミは記憶を失っているが超能力者だった。どんどん、超能力を覚えてゆく。その超能力は、ライーザ(メカ)を通してどんなに離れていても有効となる。
太陽系に巣食っていた宇宙人を追い出したが、スターゲート(ワープホール)は残っているので、またいつやって来るか分からない。こちらから宇宙人の本拠地に乗り込み、追い詰める事に。ライーザ2機は外宇宙へ飛び立つ。
宇宙人の本拠地は暗黒空間にあり、乗り込んだライーザ。宇宙人のガードマンには歯が立たない。しかし、リミ(ヒロイン)の覚えた愛というパワーで壊滅する。いよいよの終ボスとの決戦時がやってきた。ヒロインのリミは終ボスの妹だった。地球人を殲滅させるためにやってきた刺客だったのだ。しかし、既にリミは主人公に愛という感情を覚えていた。愛のパワーで終ボスも死亡……。
地球に戻った主人公、リミと対峙する。愛を覚えたリミは、疫病のウィルスを撒き散らすという。そして……。
以上のようなストーリーとなる。最後のオチだけは、ネタバレを回避という事で。
ポイントとしては、地球を侵略してきた宇宙人は暗黒空間に存在し、愛という感情を持つと滅びるという所だ。実際には、チャネリングメッセージなどを聞いていると似たような話はあるだろう。そして、デーヴィッド・アイクの話にも、地球の支配者である爬虫類人は愛を感じると消滅という話がある。
なぜかここで飛鳥昭雄の話。飛鳥が真実を語っているとすると、宇宙人についてこのような話が出てくるはずなのだ。しかし、飛鳥からは一切、チャネリングや創作物語で語られるようなオカルトの話は出ず、彼はオカルト分野での真相を隠すために設定されている人としか思えないわけだ。彼の思想に毒されていると、迷走する話は以前の記事で語った。
なお、ドラクエのライターとライーザのライターとは別人だ。物語の内容が空っぽのドラゴンクエスト(主人公が強くなってお姫様を助け、悪者の竜王を倒しましたとさ)とは異なり、地球戦士ライーザは相当に練られたシナリオと言える。ドラクエのライターの才能は、やはり魔法結社に入った後に開花されているのだ。才能があったから業界人なのではなく、魔法結社に入ったから業界人として才能を伸ばせたと言いたいのだ。
筆者としては、地球戦士ライーザのシナリオライターがニューエイジ思想をネタにシナリオを書いたのではなく、やはり魔法結社みたいな所でこの世の真実を習ったのだと考えている。だって、地球戦士ライーザまでの作品が外道極まりないのに、豹変したように感動ストーリーのゲームになってるんだもん。それに、敵キャラには目ん玉(1つ目)を意識したロボが多い。これは単なるニューエイジでは説明が付かない。ファミコン版の話だが、額に第三の目があるようなキャラ(ミオ)が出てくる。他には月の裏側を探査するシーンがある。まあ、愛のハートというアイテムが見つかる程度で、特に凄い話は無かったが。4つのハートを集めると、反物質ミサイルが手に入るのだが、チャクラを4つくらい開花すれば、物質以外の存在を認識できるという意味かな? ←単なるゲームのイベントに過ぎない可能性も大(爆)
銀河の三人は永井豪の表紙絵が全く受けず、しかもドラクエ3と同時期の発売というわけで、数割引程度では全く売れなかったようだ。当時は新品がショッピングセンターのワゴンセールで売られていたという。既に永井豪の魔力は、ドラクエのスタッフの魔力には到底及ばなかったというわけだ。
新知事のファミコンソフト?!
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筆者のイメージとしては、「人ではなくて人に似たもの」の存在など、世の中の真実を知らされた若い魔導師が、内容に浮かれて自分のゲームに真実を埋め込んだという感じだ。要するに、才能でシナリオを編み出したのではなく、真の社会や歴史などに対する模倣でヒットさせたというわけだ。そういうゲームや漫画を筆者は他にも知っているので、今ならば解説できるのだ。
ドラクエにはリカントというモンスターも出る。リカントロープ(ライカンスロープ)の事で、変身人間の事だ。
さて、そんなエニックス、ファミコン分野に進出する前は、地球戦士ライーザというパソコンゲームの作品を作っている。ストーリーは後程に説明するが、感動的で非常に心に残る。その作品を発表する辺りまでは、実に外道なゲーム(女子寮に潜入するゲーム、女の子を解剖するゲーム(爆)、ナンパゲームなど)を作っているゲスなソフトハウスだったのだ。

地球戦士ライーザはファミコンでは銀河の三人というタイトルで発表され、むしろ銀河の三人の方が名が通っているだろうか。筆者はこの銀河の三人でプレイした。

中古相場はゲーム本体よりも、攻略本やゲームブックの方が高い。また、ゲーム中の顔は永井豪の絵ではなく、画像の左下の紫髪のような比較的受け入れやすい顔つきとなる。額には第三の目。主人公のヘッドギアもそう。主人公の横には終ボスの不気味な目が。
さて、ストーリーは中途半端に公開してもどうせプレイしたくなる人なんていないだろうし、ほとんど語った方が興味が出るという事で、オチまで話す事にする。相当なネタバレとなるので宜しくお願いしたい。
一般的な紹介文のコピペではなく、筆者の文章で説明しよう。
【粗筋】
未来の話で、地球人は惑星間航行も可能となっている。そんな時、外宇宙から長年宇宙をさまよっていた宇宙人の集団が現れる。強力な戦闘メカで地球軍は追い詰められる。太陽系の各星は次々と侵略されてゆく。地球を防衛するのは人が乗り込むタイプの2台のメカ・ライーザ。頭部や手足、身体などは人型に近い。

月にはヒロインとなる女の子が救助カプセルの中に眠っていた。その女の子・リミは記憶を失っているが超能力者だった。どんどん、超能力を覚えてゆく。その超能力は、ライーザ(メカ)を通してどんなに離れていても有効となる。
太陽系に巣食っていた宇宙人を追い出したが、スターゲート(ワープホール)は残っているので、またいつやって来るか分からない。こちらから宇宙人の本拠地に乗り込み、追い詰める事に。ライーザ2機は外宇宙へ飛び立つ。
宇宙人の本拠地は暗黒空間にあり、乗り込んだライーザ。宇宙人のガードマンには歯が立たない。しかし、リミ(ヒロイン)の覚えた愛というパワーで壊滅する。いよいよの終ボスとの決戦時がやってきた。ヒロインのリミは終ボスの妹だった。地球人を殲滅させるためにやってきた刺客だったのだ。しかし、既にリミは主人公に愛という感情を覚えていた。愛のパワーで終ボスも死亡……。
地球に戻った主人公、リミと対峙する。愛を覚えたリミは、疫病のウィルスを撒き散らすという。そして……。
以上のようなストーリーとなる。最後のオチだけは、ネタバレを回避という事で。
ポイントとしては、地球を侵略してきた宇宙人は暗黒空間に存在し、愛という感情を持つと滅びるという所だ。実際には、チャネリングメッセージなどを聞いていると似たような話はあるだろう。そして、デーヴィッド・アイクの話にも、地球の支配者である爬虫類人は愛を感じると消滅という話がある。
なぜかここで飛鳥昭雄の話。飛鳥が真実を語っているとすると、宇宙人についてこのような話が出てくるはずなのだ。しかし、飛鳥からは一切、チャネリングや創作物語で語られるようなオカルトの話は出ず、彼はオカルト分野での真相を隠すために設定されている人としか思えないわけだ。彼の思想に毒されていると、迷走する話は以前の記事で語った。
なお、ドラクエのライターとライーザのライターとは別人だ。物語の内容が空っぽのドラゴンクエスト(主人公が強くなってお姫様を助け、悪者の竜王を倒しましたとさ)とは異なり、地球戦士ライーザは相当に練られたシナリオと言える。ドラクエのライターの才能は、やはり魔法結社に入った後に開花されているのだ。才能があったから業界人なのではなく、魔法結社に入ったから業界人として才能を伸ばせたと言いたいのだ。
筆者としては、地球戦士ライーザのシナリオライターがニューエイジ思想をネタにシナリオを書いたのではなく、やはり魔法結社みたいな所でこの世の真実を習ったのだと考えている。だって、地球戦士ライーザまでの作品が外道極まりないのに、豹変したように感動ストーリーのゲームになってるんだもん。それに、敵キャラには目ん玉(1つ目)を意識したロボが多い。これは単なるニューエイジでは説明が付かない。ファミコン版の話だが、額に第三の目があるようなキャラ(ミオ)が出てくる。他には月の裏側を探査するシーンがある。まあ、愛のハートというアイテムが見つかる程度で、特に凄い話は無かったが。4つのハートを集めると、反物質ミサイルが手に入るのだが、チャクラを4つくらい開花すれば、物質以外の存在を認識できるという意味かな? ←単なるゲームのイベントに過ぎない可能性も大(爆)
銀河の三人は永井豪の表紙絵が全く受けず、しかもドラクエ3と同時期の発売というわけで、数割引程度では全く売れなかったようだ。当時は新品がショッピングセンターのワゴンセールで売られていたという。既に永井豪の魔力は、ドラクエのスタッフの魔力には到底及ばなかったというわけだ。
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