太田龍氏~ジョン・コールマンとデーヴィッド・アイク
社会問題の分野で活動していた太田龍氏は既に亡くなっている。生前に講演会で顔を合わせ、サインを貰った。もっと威圧的で怖そうな人だと思っていたが、サインの時間になったら、黙々とサインを書く人に豹変したので、筆者は面食らってしまったのだ。「頑張ってください」くらいは言って、握手したような気もする。
さて、太田龍氏は自分の本も書いているが、筆者が目にしている本の多くは、海外の陰謀論(真相論)の翻訳や監修となる。しかも、21世紀になってからの本が中心だ。よって、太田氏が昔やっていた共産主義とか環境保護については、筆者は全く関心が無い。また、晩年は既に主義が変わっていて、筆者としては太田氏は漸く真実に辿り着いたんだなという見方をしている。筆者が太田龍という名前を出す時は晩年の太田氏についてのみとなる。
彼が訳した本の中にはジョン・コールマンとデーヴィッド・アイクの著書がある。筆者は両者の本を購入して、コールマンを数冊、そしてアイクを全冊読破した。ここで、そもそもどうしてコールマンは数冊しか読んでいないかと語ると、他を読む価値が無いと判断したからだ。アイクは物凄い情報を語りつつ、「こうする事が解決方法なんだ」と指針を示してくれる。しかし、コールマンは「現状こうなんだから諦めろ」というわけだ。騙されるなとは言ってくれるにしても、全然、解決にはならないというわけだ。しかも、次のような誤誘導が見つかる。
大衆の奴隷化のための画策がある。本来ならば、核という素晴らしいテクノロジーで人類は豊かになれるのに、わざと事故を起こして邪魔するのだ。科学の発展を妨害し、失業者を増やして混乱を作り出す。
以上の主張で、どこがバチッと来るか分かるだろう。そう、なぜか核が人類発展に繋がるかのような論調なのだ。また、そのような失業とか周りの混乱をどう乗り切るかについては、全く述べられていない。そのような論調ばかりだったので、爬虫類人というとんでもない事を言うアイクの方が信じられるという結果になったのだ。まあ、筆者は子供の頃から宇宙人はいると思っていたし、目に見えない世界とか超能力とか魔法についても免疫があったので、何が真実かすぐに見分けられたというわけだ。それから、これは相当にでかいのだが、魔法結社員と思われるシナリオライターの物語で、「人間は宇宙人によって遺伝子進化させられた」というオチの作品を味わっているのだ。子供の頃にその話が真実だと理解していたわけだ。小説・ゲーム・漫画・アニメを知る事が、どれだけ重要かは当ブログで語っているので良しとしよう。
もう一度、コールマンの論調を見て欲しいが、なかなかうまく語っている。確かに「科学の発展を妨害したり失業者を増やす」という戦略は事実だ。しかし、永久エネルギーとかの話は一切無く、要するに科学で説明されている範囲以外の事は存在しないかのような語り方で、その点で致命的な誤誘導者になるわけだ。つまり、彼は世の中には隠された真実があるんだと説明しつつ、科学は絶対で、超常現象は存在しないという暗喩を植え付けているだけなのだ。核の事故によって人が倒れる事になる。そういう本質から目を逸らす所も実に怪しい。
それからキリスト教の撲滅をあたかも、とんでもない事かのように宣伝している所が馬鹿馬鹿しい。筆者に取ってみれば、教団こそが悪の手先のようなイメージなわけで、撲滅はむしろ大衆のためになる。一方のアイクは、「イエスは存在しない」とまで語っている。つまり、宗教その物が全部インチキというわけだ。筆者はアイクの思想を支持する。
ここで気付いて欲しいが、実は太田龍氏が訳したと言っても、コールマンとアイクはほぼ真逆の事を語っているのだ。なお、当ブログの筆者はイエスそのものはいないにしても、モデルとなった人物が更に過去にいたという思想だ。凄い言論などが無効と言いたいわけではない。
コールマンは、ドラッグを合法化し、ポルノを芸術として認めさせ、日常的にするような支配戦略もとんでもないと語っている。筆者としては、大麻クラスのドラッグはむしろ解禁される事こそが大衆のためだと考える。既にアメリカではマリファナが解禁されている州があるくらいだ。そうなるとオバマが光の使者になってしまうが(爆) そう思っている人へのサービスなのかも知れない。
それから、薬というのは、覚醒者を生む事がある。次の本の作者は、精神科の強い薬で、脳が刺激され、恐らくホルスの目などのチャクラが開いてしまった。
こういう言い方は失礼かも知れないが本人もそう語っているので言う。凡人であっても、「覚醒する薬」があれば支配層の脅威になる超人になってしまうのだ。だから支配層は、ドラッグを規制したくて仕方が無い。まあ、原価が10円なのに1万円で売れるならば、少しくらいは闇で売りに出すという事もやるが。
ポルノというか、セックスについては以前に語ったよう聖に相当し、むしろやりまくる事が覚醒に繋がるのでやはり大衆のためになる。たとえ覚醒しなくても、したい気持ちでやりまくれたんなら人生万歳、覚醒するに準じる成功だろうに(笑) 次のような本では、セックスの凄さを語っている。
話は少し逸れるが、近親結婚はどの国でも禁止となっている。ただし、子供が産まれる可能性が無い場合には認められる事もある。これは筆者の迷夢(守護霊からのメッセージ)だが、近親間ではどんな子供が出てくるか分からない。つまり、遺伝子欠陥の事もあれば、支配を揺るがす超人の出現もあるから禁止されているのではないかと思った。精神科の薬(覚醒剤)と同じ理屈で、100人中99人は駄目になるにしても、1人の覚醒者が現れてしまう危険は避けたいわけだ。日本だとイトコ同士はO.K.で違和感のある読者も少ないだろう。だが、国によってはイトコは認められていない。超人の出現の可能性を少しでも減らしたいわけだ。「イトコの味は蜜の味」という言葉もあるようだ。子供の頃から気心が知れており、致命的な裏切りのリスクも小さい。よって、特に女性はセックスに対して、ほとんど恐怖が発生せず、最高に気持ちいいというわけだ。未婚で不本意に赤ちゃんができても、ちゃんと両者の親が面倒を見るので金銭的心配も無い(笑) はい、もう近親やイトコの話はやめて、普通の男女セックスの話に戻す。
アイクもセックスについては肯定的だ。また、アイクはドラッグによる強烈な覚醒も体験している。ドラッグもセックスも覚醒に繋がる要素だ。つまり、支配層は覚醒しそうな対象に強烈な規制を掛けてくる。にもかかわらず、コールマンはその対象が解禁される事を、あたかも支配層による邪悪な行動かのように語る。やっぱりコールマンの話は嘘つきの戯言にしか思えないのだ。もちろん、半分くらいは(筆者から見て)まともな話もあるだろうが、筆者が見破れないだけの話で、見る人が見れば、残りも多くがインチキなんだろう。いずれにしても、「これで真相は暴露した。もう他には隠された真相は存在しない」と錯覚させる目的があると判断している。
労働者の生産意欲を失わせる事もとんでもないとコールマンは語る。いやー、労働してくれないと、資本家が困るでしょうが。為清勝彦氏(太田氏亡き後のアイク本の翻訳者)の提案としては、支配層を支えないように「サラリーマンを辞める」みたいなアドバイスをしている。むしろ、大衆が労働を放棄し、自給自足を中心とし、納税もしなくなる事こそが支配を揺るがす。コールマンの主張は真実に対して逆というわけだ。
他にも宗教がらみの話が多く、要するに彼はキリスト教原理主義者なのだと思わされた。直接、そう語っていたかは忘れたが、「イエス・キリストの教えこそが、陰謀を打破する」のような思想というわけだ。実に馬鹿馬鹿しいので、ネットオークションで二束三文で叩き売った。
ジョン・コールマンなんて、所詮、インターネットで、世界の多数の人から議論対象になる事すら想定していなかった道化に過ぎないというわけだ。当ブログよりも遥かに辛辣な言葉で、「工作員だ」と言われているだけの存在となる。
別の人の話をしよう。太田龍氏は可哀想に、近づいてきたベンジャミン・Fとの対談本を書かされ、その本では、色々とベンと一緒に今後を予測をさせられたようだ。予測は次々と外す事になり、太田氏への信用を疑わされた。
太田氏の凄い情報でも、組む人に応じてこんなに安くなる。
外しまくっているベンのデマ本を読んでギャグの漫画よりも笑いたい場合には、この本ではなく別の1円本でどうぞ! この本を笑いの種にするんでは太田氏に申し訳ない。
太田氏はベンに激怒して、自分のブログでベンジャミンは走狗だと語る事になる。成る程、ベンは名前を売ろうとあちこちの陰謀論者と対談本を書いたのみならず、真実を追究している人の信用を失墜させるためにも近付いていたわけだ。ちなみに、ベンは最近は飛鳥昭雄と組んでいるようだが、これは同じ穴のムジナだからだと筆者は見ている。飛鳥昭雄の信用を落とすために、ベンが近づいたわけではなさそうだ。なお、飛鳥昭雄は最後には「イエス・キリストが救世主」と語るそうだ。「イエスはいなかった」という説を知っている人から見れば、笑止千万となる。
ちなみに、イエスは「魔法に近付くな」と言ったそうだ。いもしない人のセリフをでっち上げるからには、民衆には余程に魔法へ近付かれると困るという事だろう。やはり、魔法の追求こそが決め手と言える。なお、仙道、神道、密教、ヨガ、タオなどでも全く問題ない。自分の好きな方面、取り組みやすい方面から覚醒して貰いたい。
というわけで、コールマンの話を中心にする記事は今回が初めてとなる。もし、信じられそうな人がいれば、筆者が見た限り、ブックオフやヤフオクで叩き売る事になる情報だと断言する。
いやー、意外に高値で取り引きされているんだなー。ベンジャミンだと1円がズラズラ並ぶんだけど。あくまで太田龍氏の功績という事にしよう。実は太田氏は「コールマンの本も読め」とも言っていたが、筆者としてはお奨めしない。アイクとは逆の事を言っているので、読むにしてもアイクを読んでからにしてもらいたい。太田氏はコールマンに頼み込んで訳者を買って出たのに「やっぱり駄目駄目でした」とは言えまい。それに著作権収入に直結するわけだし。
それから申し訳ないが、筆者の思想とあまりに違う事が発覚した場合、トップリンクは削除している。筆者のサイトへのリンクを表示した状態だったらともかく、こちらから片道リンクはあり得ない。
なーんか、最近の記事は受けがぼちぼちなんで、また魔法少女まどか☆マギカの記事でもアップしようかなー。実は既に原稿は書き終わっているのだ。
関連記事
デーヴィッド・アイクの真偽について再考察~バランサーとは?
ベンジャミン、ケッシュ~信じたい物を真と思わせる心理操作=魔術
さて、太田龍氏は自分の本も書いているが、筆者が目にしている本の多くは、海外の陰謀論(真相論)の翻訳や監修となる。しかも、21世紀になってからの本が中心だ。よって、太田氏が昔やっていた共産主義とか環境保護については、筆者は全く関心が無い。また、晩年は既に主義が変わっていて、筆者としては太田氏は漸く真実に辿り着いたんだなという見方をしている。筆者が太田龍という名前を出す時は晩年の太田氏についてのみとなる。
彼が訳した本の中にはジョン・コールマンとデーヴィッド・アイクの著書がある。筆者は両者の本を購入して、コールマンを数冊、そしてアイクを全冊読破した。ここで、そもそもどうしてコールマンは数冊しか読んでいないかと語ると、他を読む価値が無いと判断したからだ。アイクは物凄い情報を語りつつ、「こうする事が解決方法なんだ」と指針を示してくれる。しかし、コールマンは「現状こうなんだから諦めろ」というわけだ。騙されるなとは言ってくれるにしても、全然、解決にはならないというわけだ。しかも、次のような誤誘導が見つかる。
大衆の奴隷化のための画策がある。本来ならば、核という素晴らしいテクノロジーで人類は豊かになれるのに、わざと事故を起こして邪魔するのだ。科学の発展を妨害し、失業者を増やして混乱を作り出す。
以上の主張で、どこがバチッと来るか分かるだろう。そう、なぜか核が人類発展に繋がるかのような論調なのだ。また、そのような失業とか周りの混乱をどう乗り切るかについては、全く述べられていない。そのような論調ばかりだったので、爬虫類人というとんでもない事を言うアイクの方が信じられるという結果になったのだ。まあ、筆者は子供の頃から宇宙人はいると思っていたし、目に見えない世界とか超能力とか魔法についても免疫があったので、何が真実かすぐに見分けられたというわけだ。それから、これは相当にでかいのだが、魔法結社員と思われるシナリオライターの物語で、「人間は宇宙人によって遺伝子進化させられた」というオチの作品を味わっているのだ。子供の頃にその話が真実だと理解していたわけだ。小説・ゲーム・漫画・アニメを知る事が、どれだけ重要かは当ブログで語っているので良しとしよう。
もう一度、コールマンの論調を見て欲しいが、なかなかうまく語っている。確かに「科学の発展を妨害したり失業者を増やす」という戦略は事実だ。しかし、永久エネルギーとかの話は一切無く、要するに科学で説明されている範囲以外の事は存在しないかのような語り方で、その点で致命的な誤誘導者になるわけだ。つまり、彼は世の中には隠された真実があるんだと説明しつつ、科学は絶対で、超常現象は存在しないという暗喩を植え付けているだけなのだ。核の事故によって人が倒れる事になる。そういう本質から目を逸らす所も実に怪しい。
それからキリスト教の撲滅をあたかも、とんでもない事かのように宣伝している所が馬鹿馬鹿しい。筆者に取ってみれば、教団こそが悪の手先のようなイメージなわけで、撲滅はむしろ大衆のためになる。一方のアイクは、「イエスは存在しない」とまで語っている。つまり、宗教その物が全部インチキというわけだ。筆者はアイクの思想を支持する。
ここで気付いて欲しいが、実は太田龍氏が訳したと言っても、コールマンとアイクはほぼ真逆の事を語っているのだ。なお、当ブログの筆者はイエスそのものはいないにしても、モデルとなった人物が更に過去にいたという思想だ。凄い言論などが無効と言いたいわけではない。
コールマンは、ドラッグを合法化し、ポルノを芸術として認めさせ、日常的にするような支配戦略もとんでもないと語っている。筆者としては、大麻クラスのドラッグはむしろ解禁される事こそが大衆のためだと考える。既にアメリカではマリファナが解禁されている州があるくらいだ。そうなるとオバマが光の使者になってしまうが(爆) そう思っている人へのサービスなのかも知れない。
それから、薬というのは、覚醒者を生む事がある。次の本の作者は、精神科の強い薬で、脳が刺激され、恐らくホルスの目などのチャクラが開いてしまった。
こういう言い方は失礼かも知れないが本人もそう語っているので言う。凡人であっても、「覚醒する薬」があれば支配層の脅威になる超人になってしまうのだ。だから支配層は、ドラッグを規制したくて仕方が無い。まあ、原価が10円なのに1万円で売れるならば、少しくらいは闇で売りに出すという事もやるが。
ポルノというか、セックスについては以前に語ったよう聖に相当し、むしろやりまくる事が覚醒に繋がるのでやはり大衆のためになる。たとえ覚醒しなくても、したい気持ちでやりまくれたんなら人生万歳、覚醒するに準じる成功だろうに(笑) 次のような本では、セックスの凄さを語っている。
話は少し逸れるが、近親結婚はどの国でも禁止となっている。ただし、子供が産まれる可能性が無い場合には認められる事もある。これは筆者の迷夢(守護霊からのメッセージ)だが、近親間ではどんな子供が出てくるか分からない。つまり、遺伝子欠陥の事もあれば、支配を揺るがす超人の出現もあるから禁止されているのではないかと思った。精神科の薬(覚醒剤)と同じ理屈で、100人中99人は駄目になるにしても、1人の覚醒者が現れてしまう危険は避けたいわけだ。日本だとイトコ同士はO.K.で違和感のある読者も少ないだろう。だが、国によってはイトコは認められていない。超人の出現の可能性を少しでも減らしたいわけだ。「イトコの味は蜜の味」という言葉もあるようだ。子供の頃から気心が知れており、致命的な裏切りのリスクも小さい。よって、特に女性はセックスに対して、ほとんど恐怖が発生せず、最高に気持ちいいというわけだ。未婚で不本意に赤ちゃんができても、ちゃんと両者の親が面倒を見るので金銭的心配も無い(笑) はい、もう近親やイトコの話はやめて、普通の男女セックスの話に戻す。
アイクもセックスについては肯定的だ。また、アイクはドラッグによる強烈な覚醒も体験している。ドラッグもセックスも覚醒に繋がる要素だ。つまり、支配層は覚醒しそうな対象に強烈な規制を掛けてくる。にもかかわらず、コールマンはその対象が解禁される事を、あたかも支配層による邪悪な行動かのように語る。やっぱりコールマンの話は嘘つきの戯言にしか思えないのだ。もちろん、半分くらいは(筆者から見て)まともな話もあるだろうが、筆者が見破れないだけの話で、見る人が見れば、残りも多くがインチキなんだろう。いずれにしても、「これで真相は暴露した。もう他には隠された真相は存在しない」と錯覚させる目的があると判断している。
労働者の生産意欲を失わせる事もとんでもないとコールマンは語る。いやー、労働してくれないと、資本家が困るでしょうが。為清勝彦氏(太田氏亡き後のアイク本の翻訳者)の提案としては、支配層を支えないように「サラリーマンを辞める」みたいなアドバイスをしている。むしろ、大衆が労働を放棄し、自給自足を中心とし、納税もしなくなる事こそが支配を揺るがす。コールマンの主張は真実に対して逆というわけだ。
他にも宗教がらみの話が多く、要するに彼はキリスト教原理主義者なのだと思わされた。直接、そう語っていたかは忘れたが、「イエス・キリストの教えこそが、陰謀を打破する」のような思想というわけだ。実に馬鹿馬鹿しいので、ネットオークションで二束三文で叩き売った。
ジョン・コールマンなんて、所詮、インターネットで、世界の多数の人から議論対象になる事すら想定していなかった道化に過ぎないというわけだ。当ブログよりも遥かに辛辣な言葉で、「工作員だ」と言われているだけの存在となる。
別の人の話をしよう。太田龍氏は可哀想に、近づいてきたベンジャミン・Fとの対談本を書かされ、その本では、色々とベンと一緒に今後を予測をさせられたようだ。予測は次々と外す事になり、太田氏への信用を疑わされた。
太田氏の凄い情報でも、組む人に応じてこんなに安くなる。
外しまくっているベンのデマ本を読んでギャグの漫画よりも笑いたい場合には、この本ではなく別の1円本でどうぞ! この本を笑いの種にするんでは太田氏に申し訳ない。
太田氏はベンに激怒して、自分のブログでベンジャミンは走狗だと語る事になる。成る程、ベンは名前を売ろうとあちこちの陰謀論者と対談本を書いたのみならず、真実を追究している人の信用を失墜させるためにも近付いていたわけだ。ちなみに、ベンは最近は飛鳥昭雄と組んでいるようだが、これは同じ穴のムジナだからだと筆者は見ている。飛鳥昭雄の信用を落とすために、ベンが近づいたわけではなさそうだ。なお、飛鳥昭雄は最後には「イエス・キリストが救世主」と語るそうだ。「イエスはいなかった」という説を知っている人から見れば、笑止千万となる。
ちなみに、イエスは「魔法に近付くな」と言ったそうだ。いもしない人のセリフをでっち上げるからには、民衆には余程に魔法へ近付かれると困るという事だろう。やはり、魔法の追求こそが決め手と言える。なお、仙道、神道、密教、ヨガ、タオなどでも全く問題ない。自分の好きな方面、取り組みやすい方面から覚醒して貰いたい。
というわけで、コールマンの話を中心にする記事は今回が初めてとなる。もし、信じられそうな人がいれば、筆者が見た限り、ブックオフやヤフオクで叩き売る事になる情報だと断言する。
いやー、意外に高値で取り引きされているんだなー。ベンジャミンだと1円がズラズラ並ぶんだけど。あくまで太田龍氏の功績という事にしよう。実は太田氏は「コールマンの本も読め」とも言っていたが、筆者としてはお奨めしない。アイクとは逆の事を言っているので、読むにしてもアイクを読んでからにしてもらいたい。太田氏はコールマンに頼み込んで訳者を買って出たのに「やっぱり駄目駄目でした」とは言えまい。それに著作権収入に直結するわけだし。
それから申し訳ないが、筆者の思想とあまりに違う事が発覚した場合、トップリンクは削除している。筆者のサイトへのリンクを表示した状態だったらともかく、こちらから片道リンクはあり得ない。
なーんか、最近の記事は受けがぼちぼちなんで、また魔法少女まどか☆マギカの記事でもアップしようかなー。実は既に原稿は書き終わっているのだ。
関連記事
デーヴィッド・アイクの真偽について再考察~バランサーとは?
ベンジャミン、ケッシュ~信じたい物を真と思わせる心理操作=魔術
- 関連記事
-
- 選挙は呪術~都知事選選挙の結果が確定~関東に大雪
- 真相には説明の順番がある~陰謀論は馬鹿げていない
- 太田龍氏~ジョン・コールマンとデーヴィッド・アイク
- 不正選挙の追求による弊害~自分が投票しても当選者は同じ
- 監視社会の到来?! 大阪駅での人物追跡の意義はどこに?