不正選挙の追求による弊害~自分が投票しても当選者は同じ
よく、善人面、正義感面した者達が、不正選挙の追求こそが、色々な社会問題の打破になるかのような論調で語っている。一方、当ブログでは、選挙とか民主主義自体が、大衆に仕掛けられた呪術なのだから、参加者を2割未満にして術を無効にする事が解決法だと語っている。しかしながら、不正選挙の追求そのものは、やっても問題ないかのような論調だった。

そんな中、ついに不正選挙を追求する事の問題点を発見した。例えば、「今回の選挙には一切の不正は無かった。だから決めた事はちゃんと守ってね。徴兵制度とか、外人参政権とか。」のような危険があるわけだ。「不正選挙は無かった」と決める権限を持つ勢力による不正の危険もある。いくら不正選挙を暴露しても、リチャード・Kが大人気になる世の中ではおかしいというわけだ。(名前をクリックした先の情報は、CIAが調査したと噂され、信憑性が高い。)
一方、大衆が選挙に参加しなければ、選ばれた人には大衆のパワーが運ばれておらず、むしろ勝手な事はできないのだ。「参加しなかったお前が悪い」と言われそうだが、参加していない人が8割超という圧倒的な数になれば「お前らが勝手に選挙をやっているだけだ」と切り返す事ができるのだ。現状のように5割前後だと、「参加しないお前が悪い」と言われたら、似たような人数である非参加者は「確かにその通りだけど……」と返す事になってしまう。選挙の棄権者が多くなれば、選挙制度その物の否認に繋がるのだ。だからこそ、必ず「選挙に行こう」のような広報が支配者側から行われる。もし、本当に投票率が小さい方が支配にとって有利ならば、選挙に行こうなんてマスコミで語らせるはずがない。選挙とは投票に行く人からパワーを集める術だからこそ、投票に行かせようとするわけだ。もちろん「選挙に行こうと言われたから、むしろ行きたくなくなった」みたいなひねくれ者はいるだろうが、そういう人は元々行きたくないから行かないのであって、別に周りに言われたのに反発しているわけではない。本当に行きたいのならば、周りに左右されないし、人のせいにする事も無い。ともかく、マスコミや政府を信じていないのならば、彼らの言う「選挙に行こう」は信じてはならないはずだ。「政府マスコミは信じないけど選挙は行く」というのはダブルスタンダードという事になる。
投票に行かない人は「A.行っても社会は良くならない」と信じているわけだ、一方、投票に行く人は「B.行ったら社会は良くなる」と信じている訳だ。AとB、どちらが現実(正しい事を信じている)だろうか? Aだよね?!
選挙について否定的な人が「自分が行っても当選者が変わるわけじゃないから、行く必要が無い」と言うと、選挙その物は理想的な手法だと教化された人間は反発を感じる事だろう。「みんながそう思ったら、誰も行かない。選挙が成立しない。」という論調となる。だが全員が「自分が行っても当選者が変わるわけじゃないから、行く必要が無い」と感じる事は無い。その証拠が現状の5割前後の投票率だ。それなりに多くの人が騙されているというか、考えていないと言える。
話はこれでおしまいでもいいのだが、頭の体操で例題を出そう。
例えば、500人くらいの人がいるとして、0~99の好きな数字を選ぶ事ができる。500人の中で、2番目に大きな数字を選んだ人は100万円が貰えるとしよう。2番目に大きいというのは98という意味ではなく、全員の数字を大きい順に並べた場合の2番目となる。複数いた場合には、その人数で割る。2番目に大きな数字を選んだ人が5人いれば20万円ずつとなる。
さて、頭のいい人は、実は数字を選ぶ事ができない。しかし、大半の人は頭が働いておらず、何かの数字を書く事になるのだ。
実は数字を選ぶ事ができないという理由を具体的に説明しよう。2番目に大きな数字なのだから、99を選ぶ馬鹿はいない。となると、0~98で数字を選ぶ事になる。しかし、98を選ぶのも実はおかしいのだ。だって、99を除外した同じ論法で98は最大の数になってしまうからだ。同じ論法で、0~97から数字を選ぶ事になる。つまり、延々と数字が制限されるのだ。仕舞いには0でも駄目という事になる。だが、実際には、どっかの勘違いした人が99を書くから98で勝てる。もし、そこまでのアンポンタンがいない場合には97~95辺りで決まるのだ。
何が言いたいかというと、自分が投票しても当選者が変わる事はないと考える頭のいい人ばかりではないので、今まで選挙に行かされ、大衆はリーダーにパワーを奪われ、どんどん自分の首を絞める事になっているという話だ。みんなが行かなかったら、選挙が成立しない……実はその状況こそが現状の打破に繋がる。最大の誤解は「参加しないと好き勝手にされてしまう」だが、実は「参加するから(パワーと口実を与える事になり)好き勝手にされてしまう」のだ。支配層の作った支配の仕組みで、奴隷達の境遇が改善されると思っている事こそが術中というわけだ。
自分が投票に行っても当選者は同じというのも事実だが、自分が投票に行っても「立候補者が同じ」というもっと致命的な事がまずある状況が呪術であるゆえんだ。まあ、根本的に「支配者は同じ」という話をすれば、全部インチキだと分かるはずなんだけどね。
こういう話をすると、「社会を良くしようと今まで選挙に行っていた人」や「不正選挙の追求が社会を良くする事に繋がると信じている人」から反発を感じるのだが、筆者が人の心を掴んで誘導しようとする人物ではない証明にはなっているはずだ。今まで選挙に行った人を批判するつもりは無い。これから行かなければいいだけの話だ。今まで行っていたからという理由で筆者に噛みつかないでもらいたい。不正選挙の追求というのは、結局は選挙その物は認める事になる。つまり、悪人の手先に過ぎない立候補者を認める事になる。だいたい、このブログに来る人って、エイリアンとかの存在すら信じているはずだ。常識はもはや嘘だと判断しているわけだ。なんで選挙が術だと語ったくらいで反発されねばならんのだ(笑) 「エイリアンは信じてるけど、選挙も信じてるんだ」のような状況は、おかしいと思わねばならない。
過去の歴史で、大衆も選挙に参加できるようになった時、支配層は何を考えていたのだろうか? 「これからは民衆にリーダーを選ばせる事にした」のわけはないよね? やっぱり「民衆がリーダーを選んでいるよう錯覚させる事にした」だよね? そんな思考法でも、民主主義の欺瞞が見えてくる。
同じように逆の発想で考えてみよう。密教呪術や黒魔法には「相手に納得させつつ、支配を強化する」みたいな術がある事は想定できるだろう。そして、既に社会に溶け込んでいるはずだ。その名を「選挙」と呼ぶ……。騙す相手を納得させるには、相手に自らの意思で行動させねばならない。それが投票という行為なのだ。
改めて選挙について纏める。自分が行っても行かなくても当選者は同じだし、そもそも立候補した人から誰を選んでも手遅れ。大衆がますます家畜化されるという点で、誰が当選しても同じ。にもかかわらず、なぜか半数近い大衆が選挙へ行って、支配層へパワーを授けてしまう。こういうのを呪術・黒魔術と呼ぶのだ。
ちなみに、密教呪術というのは、術者である歴代天皇すら術にはめてきたとか、そんな話をし出す本さえある。奴隷大衆なんてイチコロで、根本的な部分を疑えない人が多いのも頷ける。
関連記事
都知事選では誰も支持できない~誰がなっても同じ……2割未満の根拠は、この記事で
選挙のトリック~政治への参加を錯覚させる呪術

そんな中、ついに不正選挙を追求する事の問題点を発見した。例えば、「今回の選挙には一切の不正は無かった。だから決めた事はちゃんと守ってね。徴兵制度とか、外人参政権とか。」のような危険があるわけだ。「不正選挙は無かった」と決める権限を持つ勢力による不正の危険もある。いくら不正選挙を暴露しても、リチャード・Kが大人気になる世の中ではおかしいというわけだ。(名前をクリックした先の情報は、CIAが調査したと噂され、信憑性が高い。)
一方、大衆が選挙に参加しなければ、選ばれた人には大衆のパワーが運ばれておらず、むしろ勝手な事はできないのだ。「参加しなかったお前が悪い」と言われそうだが、参加していない人が8割超という圧倒的な数になれば「お前らが勝手に選挙をやっているだけだ」と切り返す事ができるのだ。現状のように5割前後だと、「参加しないお前が悪い」と言われたら、似たような人数である非参加者は「確かにその通りだけど……」と返す事になってしまう。選挙の棄権者が多くなれば、選挙制度その物の否認に繋がるのだ。だからこそ、必ず「選挙に行こう」のような広報が支配者側から行われる。もし、本当に投票率が小さい方が支配にとって有利ならば、選挙に行こうなんてマスコミで語らせるはずがない。選挙とは投票に行く人からパワーを集める術だからこそ、投票に行かせようとするわけだ。もちろん「選挙に行こうと言われたから、むしろ行きたくなくなった」みたいなひねくれ者はいるだろうが、そういう人は元々行きたくないから行かないのであって、別に周りに言われたのに反発しているわけではない。本当に行きたいのならば、周りに左右されないし、人のせいにする事も無い。ともかく、マスコミや政府を信じていないのならば、彼らの言う「選挙に行こう」は信じてはならないはずだ。「政府マスコミは信じないけど選挙は行く」というのはダブルスタンダードという事になる。
投票に行かない人は「A.行っても社会は良くならない」と信じているわけだ、一方、投票に行く人は「B.行ったら社会は良くなる」と信じている訳だ。AとB、どちらが現実(正しい事を信じている)だろうか? Aだよね?!
選挙について否定的な人が「自分が行っても当選者が変わるわけじゃないから、行く必要が無い」と言うと、選挙その物は理想的な手法だと教化された人間は反発を感じる事だろう。「みんながそう思ったら、誰も行かない。選挙が成立しない。」という論調となる。だが全員が「自分が行っても当選者が変わるわけじゃないから、行く必要が無い」と感じる事は無い。その証拠が現状の5割前後の投票率だ。それなりに多くの人が騙されているというか、考えていないと言える。
話はこれでおしまいでもいいのだが、頭の体操で例題を出そう。
例えば、500人くらいの人がいるとして、0~99の好きな数字を選ぶ事ができる。500人の中で、2番目に大きな数字を選んだ人は100万円が貰えるとしよう。2番目に大きいというのは98という意味ではなく、全員の数字を大きい順に並べた場合の2番目となる。複数いた場合には、その人数で割る。2番目に大きな数字を選んだ人が5人いれば20万円ずつとなる。
さて、頭のいい人は、実は数字を選ぶ事ができない。しかし、大半の人は頭が働いておらず、何かの数字を書く事になるのだ。
実は数字を選ぶ事ができないという理由を具体的に説明しよう。2番目に大きな数字なのだから、99を選ぶ馬鹿はいない。となると、0~98で数字を選ぶ事になる。しかし、98を選ぶのも実はおかしいのだ。だって、99を除外した同じ論法で98は最大の数になってしまうからだ。同じ論法で、0~97から数字を選ぶ事になる。つまり、延々と数字が制限されるのだ。仕舞いには0でも駄目という事になる。だが、実際には、どっかの勘違いした人が99を書くから98で勝てる。もし、そこまでのアンポンタンがいない場合には97~95辺りで決まるのだ。
何が言いたいかというと、自分が投票しても当選者が変わる事はないと考える頭のいい人ばかりではないので、今まで選挙に行かされ、大衆はリーダーにパワーを奪われ、どんどん自分の首を絞める事になっているという話だ。みんなが行かなかったら、選挙が成立しない……実はその状況こそが現状の打破に繋がる。最大の誤解は「参加しないと好き勝手にされてしまう」だが、実は「参加するから(パワーと口実を与える事になり)好き勝手にされてしまう」のだ。支配層の作った支配の仕組みで、奴隷達の境遇が改善されると思っている事こそが術中というわけだ。
自分が投票に行っても当選者は同じというのも事実だが、自分が投票に行っても「立候補者が同じ」というもっと致命的な事がまずある状況が呪術であるゆえんだ。まあ、根本的に「支配者は同じ」という話をすれば、全部インチキだと分かるはずなんだけどね。
こういう話をすると、「社会を良くしようと今まで選挙に行っていた人」や「不正選挙の追求が社会を良くする事に繋がると信じている人」から反発を感じるのだが、筆者が人の心を掴んで誘導しようとする人物ではない証明にはなっているはずだ。今まで選挙に行った人を批判するつもりは無い。これから行かなければいいだけの話だ。今まで行っていたからという理由で筆者に噛みつかないでもらいたい。不正選挙の追求というのは、結局は選挙その物は認める事になる。つまり、悪人の手先に過ぎない立候補者を認める事になる。だいたい、このブログに来る人って、エイリアンとかの存在すら信じているはずだ。常識はもはや嘘だと判断しているわけだ。なんで選挙が術だと語ったくらいで反発されねばならんのだ(笑) 「エイリアンは信じてるけど、選挙も信じてるんだ」のような状況は、おかしいと思わねばならない。
過去の歴史で、大衆も選挙に参加できるようになった時、支配層は何を考えていたのだろうか? 「これからは民衆にリーダーを選ばせる事にした」のわけはないよね? やっぱり「民衆がリーダーを選んでいるよう錯覚させる事にした」だよね? そんな思考法でも、民主主義の欺瞞が見えてくる。
同じように逆の発想で考えてみよう。密教呪術や黒魔法には「相手に納得させつつ、支配を強化する」みたいな術がある事は想定できるだろう。そして、既に社会に溶け込んでいるはずだ。その名を「選挙」と呼ぶ……。騙す相手を納得させるには、相手に自らの意思で行動させねばならない。それが投票という行為なのだ。
改めて選挙について纏める。自分が行っても行かなくても当選者は同じだし、そもそも立候補した人から誰を選んでも手遅れ。大衆がますます家畜化されるという点で、誰が当選しても同じ。にもかかわらず、なぜか半数近い大衆が選挙へ行って、支配層へパワーを授けてしまう。こういうのを呪術・黒魔術と呼ぶのだ。
ちなみに、密教呪術というのは、術者である歴代天皇すら術にはめてきたとか、そんな話をし出す本さえある。奴隷大衆なんてイチコロで、根本的な部分を疑えない人が多いのも頷ける。
関連記事
都知事選では誰も支持できない~誰がなっても同じ……2割未満の根拠は、この記事で
選挙のトリック~政治への参加を錯覚させる呪術
- 関連記事
-
- 真相には説明の順番がある~陰謀論は馬鹿げていない
- 太田龍氏~ジョン・コールマンとデーヴィッド・アイク
- 不正選挙の追求による弊害~自分が投票しても当選者は同じ
- 監視社会の到来?! 大阪駅での人物追跡の意義はどこに?
- 創作物語から探すこの世の真実~予告編