魔女の宅急便~ジブリアニメのスランプ
当ブログでも、受けていると判断できる記事としては
・魔法少女まどか☆マギカ~宇宙人から魔法を授かる物語!
・テレビの魔法が消失~番組のイベントに人まばら
の2つがある。2匹目のドジョウを得ようと、魔法少女まどか☆マギカの記事2弾も既に準備は整っている所だ。さて、まどか☆マギカよりも有名と思われる魔女アニメに「魔女の宅急便」がある。正直言って、宮崎アニメの中では、駄作の部類だと筆者は考えている。となりのトトロもそうだが、どうしてあんな作品が大人気なのか分からなかった。しかし、今ならば分かる。魔導師が宣伝したからだと。トトロの話は、読者からも言われた事がある。トロールという悪魔を登場させる嫌らしい物語なのに人気だという状況は納得できないという話だった。
フクロウみたいなシルエットは、魔法結社の女神イシュタルを思い浮かべる。六本木ヒルズ、東京モード学園やワシントンの道の形と同じ象徴だ。
筆者は宮崎アニメは好きな方だ。3本指だと
●風の谷のナウシカ
●天空の城ラピュタ
●もののけ姫
が挙げられる。壮大な冒険が繰り広げられるのだ。
●ルパン三世 カリオストロの城
なんかも面白い。
別にヒロインに色気があるからという事が理由ではない。
●千と千尋の神隠し
なんかは、ヒロインはガキンチョだったが、なかなか面白かった。ラピュタのヒロイン・シータ13歳の年齢は、魔女の宅急便のキキ13歳と同じだ。ヒロインの青い状況での熟し具合で評価が決まるわけではない。と言うか、キキは下着丸見えだが全く色気は無く、一切見えないシータの方が魅力を感じる。
●ハウルの動く城
ではヒロインが婆さんになるので、流石に駄目だったが(爆)
ちなみにブルーレイのシルエットは全部魔法のシンボルだな。
ともかく、魔女の宅急便のストーリーは「?」なのだ。魔女が修行に旅立つという設定は悪くないのだが、今回挙げた5作品(ナウシカ、ラピュタ、もののけ、カリオストロ、千尋)と比べれば、相当に盛り上がりに欠ける。
知らない人のために粗筋を。母親が魔女で、13歳になった少女キキも魔女として独り立ちするために、新たな町へ一人で旅立つ。飛ぶ事以外に取り柄が無い状態だったが、宅急便の商売を実施。笑みを無くしたためか、突然、飛べなくなる。友達の少年の危機には魔女としてのパワーを取り戻して、無事救い出す。……ただ、それだけなのだ。
さて、いつものように、魔法のシンボルなどを探そうか……。いや、実は探してみたのだが、あんまりなかった。魔女アニメならば、さぞかしたくさんありそうな気がするだろうが。魔法のシンボル垂れ流し全開のまどか☆マギカと比べれば拍子抜けしてしまうだろう。
取りあえず、生活用品を揃えようとマーケットへ行くシーンでフライパンの裏が分離ピラミッドになっている事は分かる。ここでハッキリさせたいが、よく陰謀論のサイトでは、「ピラミッドアイが見つかった!」「だから、あの会社は秘密結社だ!」みたいな短絡的な思考に走っている人が見受けられる事だ。芸能人とかがよくする666のハンドサインにしてもそうだ。そういうのは「私達は魔導師で、覚醒者です。」という宣言に過ぎず、別に大富豪の指令で動く悪人という事が確定したわけではないのだから。ただし、悪魔の顔を指で作るハンドサインは、「あいつは悪人だ」という証明になる(笑) よく政治家とか、富豪がしているサインだ。
というわけで、フライパンの裏のマークが、分離しているピラミッドだからといって、陰謀だとかロマンだとか訳の分からない事を考えさせられるのだとしたら、むしろ騙されている事になる。
あえて言ってみるか。魔女の宅急便には魔法のシンボルやオカルト要素が、相当に少ない。だから面白くなく、駄作なのだと。要するに魔法を使うこそが凄さの決定打なのだと。
千と千尋の神隠しでは、次のような「目屋さん」があったり「魚の頭・ニムロデ(ダゴン)」があったりとオカルティックなのに、魔女の宅急便の町並みからは露骨なのを見つけられないのだ。

千と千尋のヒーローであるハクという少年はバビューンと龍に変身する。爬虫類人(神)というわけだ。




筆者がシナリオライターだったら、キキをドラゴンに変身させて、町を救うとか作ったぞ。友達の少年の婆ちゃんが悪い魔女という設定にしたり。だけど、正体がドラゴン魔女だとばれたキキは町にいられなくなり別の町へ移動しようとするも、友達の少年と絵描き女は一緒に来てくれたというエンディングだ。いやー、感動的なので、筆者がどこかでこんなシナリオを披露するとしよう☆ 続編としては、キキは地底の国アガルタの末裔プリンセスという話に展開する。こういう話こそが、魔導師シナリオライターのやり方だ。
もしかしたら、宮崎氏は試したのかも知れない。これまでは魔法でナウシカやラピュタとかをヒットさせたが、魔法やその知識を使わずに作品が受けるのかどうかを。
台詞には注目したのが幾つかあった。
魔女キキの台詞で
「(私から)魔法が無くなったら何のとりえも無い」
これは、宮崎氏が自分の事を語ったのだろうか? それとも、弟子の魔導師の事だろうか? いずれにしても、魔法を使ったから、日本やその他の国で自分のアニメを轟かせる事ができているだけで、魔法無しでは絶対に無理だという本音を語ったのだ。
魔法が使えなくなったシーンでは、絵を描く友達から言われる。
「魔法にもそんな事があるんだ」
スランプになったりする所は、魔法も絵も似ているというわけだ。
絵描きである友達のセリフには、「今までの私はマネをしているだけなのに気付いた。」みたいな表現もある。ナウシカやラピュタは、単に過去の伝記などをマネしただけ(魔法結社で学んだ真の歴史を模倣しただけ)の物語というわけだ。魔女の宅急便では特にマネをしていないが、実につまらない話になってしまった。ちなみに、筆者の考えとしてはナウシカ=火星、ラピュタ=アトランティスとしている。
もう1つ興味深い台詞がある。普通の人間はもちろんホウキを使っても空は飛べないが、飛べる理由を魔女キキが語る。「血で飛ぶ」のだと。要するに、魔法使いになれるかは遺伝子で決まっていると言いたいわけだ。生々しく言うならば、爬虫類人ハイブリッドというわけだ。
いずれにしても、魔導師の宮崎氏がスランプになった時の作品が、魔女の宅急便だと判断した。好きな人もいるだろうが、他の宮崎氏の他の作品と比べると、とても同じ人が作ったとは思えない程にストーリーは鈍いのだ。絵の話をしているのではない。性格付けも魅力に乏しい。ストーリーやキャラクター性(性格付け)ならば、「魔法少女まどか☆マギカ」の方が格段に面白かったと言える。
ちなみに、筆者の現在の身分としては、理不尽ながらサラリーマンの時よりも収入は激減しているが、昼間や夜中に見たくなった映画やアニメをいつでも見られるような身分となる。サラリーマンは奴隷というのは身をもって確信した。嫁さんはどうするのかって? 「あなたの収入でも結婚します」「私自身が魔導師なので、あなたの収入で大丈夫です」という年頃の女性を引き寄せ(創造)すればいいだけだ。その頃には、事業で高収入になっている事だろう。
以上、広告だらけの記事でした! 広告だと感じさせないテクニックは、もはや魔法の域!?
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フクロウみたいなシルエットは、魔法結社の女神イシュタルを思い浮かべる。六本木ヒルズ、東京モード学園やワシントンの道の形と同じ象徴だ。
筆者は宮崎アニメは好きな方だ。3本指だと
●風の谷のナウシカ
●天空の城ラピュタ
●もののけ姫
が挙げられる。壮大な冒険が繰り広げられるのだ。
●ルパン三世 カリオストロの城
なんかも面白い。
別にヒロインに色気があるからという事が理由ではない。
●千と千尋の神隠し
なんかは、ヒロインはガキンチョだったが、なかなか面白かった。ラピュタのヒロイン・シータ13歳の年齢は、魔女の宅急便のキキ13歳と同じだ。ヒロインの青い状況での熟し具合で評価が決まるわけではない。と言うか、キキは下着丸見えだが全く色気は無く、一切見えないシータの方が魅力を感じる。
●ハウルの動く城
ではヒロインが婆さんになるので、流石に駄目だったが(爆)
ちなみにブルーレイのシルエットは全部魔法のシンボルだな。
ともかく、魔女の宅急便のストーリーは「?」なのだ。魔女が修行に旅立つという設定は悪くないのだが、今回挙げた5作品(ナウシカ、ラピュタ、もののけ、カリオストロ、千尋)と比べれば、相当に盛り上がりに欠ける。
知らない人のために粗筋を。母親が魔女で、13歳になった少女キキも魔女として独り立ちするために、新たな町へ一人で旅立つ。飛ぶ事以外に取り柄が無い状態だったが、宅急便の商売を実施。笑みを無くしたためか、突然、飛べなくなる。友達の少年の危機には魔女としてのパワーを取り戻して、無事救い出す。……ただ、それだけなのだ。
さて、いつものように、魔法のシンボルなどを探そうか……。いや、実は探してみたのだが、あんまりなかった。魔女アニメならば、さぞかしたくさんありそうな気がするだろうが。魔法のシンボル垂れ流し全開のまどか☆マギカと比べれば拍子抜けしてしまうだろう。
取りあえず、生活用品を揃えようとマーケットへ行くシーンでフライパンの裏が分離ピラミッドになっている事は分かる。ここでハッキリさせたいが、よく陰謀論のサイトでは、「ピラミッドアイが見つかった!」「だから、あの会社は秘密結社だ!」みたいな短絡的な思考に走っている人が見受けられる事だ。芸能人とかがよくする666のハンドサインにしてもそうだ。そういうのは「私達は魔導師で、覚醒者です。」という宣言に過ぎず、別に大富豪の指令で動く悪人という事が確定したわけではないのだから。ただし、悪魔の顔を指で作るハンドサインは、「あいつは悪人だ」という証明になる(笑) よく政治家とか、富豪がしているサインだ。
というわけで、フライパンの裏のマークが、分離しているピラミッドだからといって、陰謀だとかロマンだとか訳の分からない事を考えさせられるのだとしたら、むしろ騙されている事になる。
あえて言ってみるか。魔女の宅急便には魔法のシンボルやオカルト要素が、相当に少ない。だから面白くなく、駄作なのだと。要するに魔法を使うこそが凄さの決定打なのだと。
千と千尋の神隠しでは、次のような「目屋さん」があったり「魚の頭・ニムロデ(ダゴン)」があったりとオカルティックなのに、魔女の宅急便の町並みからは露骨なのを見つけられないのだ。

千と千尋のヒーローであるハクという少年はバビューンと龍に変身する。爬虫類人(神)というわけだ。
筆者がシナリオライターだったら、キキをドラゴンに変身させて、町を救うとか作ったぞ。友達の少年の婆ちゃんが悪い魔女という設定にしたり。だけど、正体がドラゴン魔女だとばれたキキは町にいられなくなり別の町へ移動しようとするも、友達の少年と絵描き女は一緒に来てくれたというエンディングだ。いやー、感動的なので、筆者がどこかでこんなシナリオを披露するとしよう☆ 続編としては、キキは地底の国アガルタの末裔プリンセスという話に展開する。こういう話こそが、魔導師シナリオライターのやり方だ。
もしかしたら、宮崎氏は試したのかも知れない。これまでは魔法でナウシカやラピュタとかをヒットさせたが、魔法やその知識を使わずに作品が受けるのかどうかを。
台詞には注目したのが幾つかあった。
魔女キキの台詞で
「(私から)魔法が無くなったら何のとりえも無い」
これは、宮崎氏が自分の事を語ったのだろうか? それとも、弟子の魔導師の事だろうか? いずれにしても、魔法を使ったから、日本やその他の国で自分のアニメを轟かせる事ができているだけで、魔法無しでは絶対に無理だという本音を語ったのだ。
魔法が使えなくなったシーンでは、絵を描く友達から言われる。
「魔法にもそんな事があるんだ」
スランプになったりする所は、魔法も絵も似ているというわけだ。
絵描きである友達のセリフには、「今までの私はマネをしているだけなのに気付いた。」みたいな表現もある。ナウシカやラピュタは、単に過去の伝記などをマネしただけ(魔法結社で学んだ真の歴史を模倣しただけ)の物語というわけだ。魔女の宅急便では特にマネをしていないが、実につまらない話になってしまった。ちなみに、筆者の考えとしてはナウシカ=火星、ラピュタ=アトランティスとしている。
もう1つ興味深い台詞がある。普通の人間はもちろんホウキを使っても空は飛べないが、飛べる理由を魔女キキが語る。「血で飛ぶ」のだと。要するに、魔法使いになれるかは遺伝子で決まっていると言いたいわけだ。生々しく言うならば、爬虫類人ハイブリッドというわけだ。
いずれにしても、魔導師の宮崎氏がスランプになった時の作品が、魔女の宅急便だと判断した。好きな人もいるだろうが、他の宮崎氏の他の作品と比べると、とても同じ人が作ったとは思えない程にストーリーは鈍いのだ。絵の話をしているのではない。性格付けも魅力に乏しい。ストーリーやキャラクター性(性格付け)ならば、「魔法少女まどか☆マギカ」の方が格段に面白かったと言える。
ちなみに、筆者の現在の身分としては、理不尽ながらサラリーマンの時よりも収入は激減しているが、昼間や夜中に見たくなった映画やアニメをいつでも見られるような身分となる。サラリーマンは奴隷というのは身をもって確信した。嫁さんはどうするのかって? 「あなたの収入でも結婚します」「私自身が魔導師なので、あなたの収入で大丈夫です」という年頃の女性を引き寄せ(創造)すればいいだけだ。その頃には、事業で高収入になっている事だろう。
以上、広告だらけの記事でした! 広告だと感じさせないテクニックは、もはや魔法の域!?
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