努力や才能で有名になるわけではない、決め手は魔術
本日は読者コメントより。コメントされた記事は「クリエーターがなぜか真実を知っている理由2」で、内容としては、成功者として知られている人は魔法を得たからこそ才能を発揮し、有名になれたという話だ。記事はあんまり受けていないようだが、あまりに核心を突き過ぎて読者が萎えちゃったかな? 余談がまずいとか。
日経新聞の最終ページに各界成功者の、文化勲章受章者達などを含めた人達の自叙伝が載ってたのです。で水木しげるさんも書いておられました。水木さんは、全然だめな自分だったし頑張らなくてもいいよ、というようなニアンスのことを言っておられて、成功した秘訣にしては変だなと想っていたものです。今から思えば片目の鬼太郎やら一つ目のお父さんなど、もろホルスの目ですね。これが成功した秘訣だったとは、それは日経では書けんでしょう。
タレントでもクリエータでもミュージシャンでもいいが、成功者・有名になった理由として、才能を想定したり、努力を挙げる大衆がいる。しかし、そんなもんは表向きのイメージであって、その成功者が才能を発揮し有名になれた理由は魔法(あるいは仙術や密教などの秘術の類い)こそが決め手だと語りたい。術が決め手なんだから、「頑張らなくていい」とか「元々の才能は不要」のように、人によってはかなり正直に語ってしまうというわけだ。ちなみに、水木漫画に登場する「百目」という妖怪も1つ目の重出で、同じ意味を強く持たせる。






鬼太郎とサンジが同じ髪型をしている理由が分からない人は、当ブログ読者にはいまい。
以前に某タレントグループが魔法陣の配置で並んでいるという記事に対して、筆者が述べた事がある。「何も知らずに魔法陣を描かされている」と考える事こそが、その人達に失礼だという話だ。ちゃんとタレントとかは魔術の意味を分かって陣を組んでいるという話だった。


この記事が詳しい。まあ、別にいちいち驚かなくても、「関わっていない業界があった!」の方が、余程に当ブログ読者にとっては驚きだろう(笑)
どこの業界も秘術を使っているからこそ成立しているのたがら、秘術と関係の無い業界を想定する事自体が愚盲といえる。ちなみに、多くの大衆はたとえ秘密結社の存在を信じていても、その結社で何が行われているかまでは想定できていない。想定しても「単なる社交クラブ」「何やら企んでいる」「大富豪の先兵部隊だ」「成功者が集まりに加わる」のように間違っているから、いちいち驚くというわけだ。 ちなみに、4番目は「集まりに加わったから成功者に」が正解だ。
唯物・陰謀論では秘密結社の存在は認識できるが、やっている事はまるで理解できないという結論となる。魔法なんて存在しないという科学を信じてしまっている時点で行き詰まる事は確定するのだ。科学こそが陰謀のツールとなる魔法なのだから。宗教原理主義・陰謀論では、魔法まで辿り着く事もあるが、「魔法なんて反キリストの所行だ(効果があると錯覚させるインチキだ)」のような結論なる。聖書を信じてしまっている時点で行き詰まる事は確定するのだ。宗教こそが陰謀のツールとなる魔法なのだから。
「オーナーは結社に関わっているけど、本人達は無関係だ」という砦も崩しておきたい。だいたい、既存の業界や新たな業界を任せる相手に「才能」という曖昧で測りにくい要素だけで大金を投じるはずも無いではないか。ちゃんと魔法を伝授したからこそ、タレントやクリエーターとして活躍の場を設定しているのだ。ゲーム業界の黎明期に、実にくだらないゲームへ既に魔法のシンボルが埋め込まれていた話は以前の記事で語った。
デビュー当時の鳥山明の担当者は、鳥山明を鍛えてから漫画家として連載を始めさせている。何を鍛えて貰ったのか、皆目、見当が付かない人は、当ブログの記事を読み進めて貰いたい。
手塚治虫「ちょっと上手過ぎるよね」「彼は僕の後継者」……鳥山明について語ったメッセージ。
手塚治虫の「ばるぼら」という漫画より。主人公の小説家のセリフ。
たとえ悪魔に魂を売り渡しても、俺は芸術を創造する。
手塚氏が自分の事を言っていると思ったのは筆者だけではないはずだ。
ばるぼらでは、金持ち集団による、仮面をした怪しげな会合を描いている。また、一つ目だらけのコマがある。
ホリエモンの師匠にしても、弟子が魔術師になる事が確定したからこそ大金を支援する事ができたのだ。ホリエモンにしても、魔法を得たからこそ自信を持つ事ができ。東大の学歴が無意味と判断して東大をやめる方向になったわけだ。言いたいのは、有名になるために努力して有名になった人もいるが、そこまで自分を信じて努力できた理由というのは、魔法によって皆が有名になっている真実を知らされ、自分が既に魔法結社などに入会したからできる努力なのだ。
玉蔵氏のブログで紹介されていた有数の実業家の話で、実名は忘れてしまったが、「事業を成功させるのに努力なんて一切不要」みたいな主張をしている人がいた。要するに、魔法を使えば努力なんて要らんと言うわけだ。まあ、魔法を使うための努力や勉強は要るだろう。ただ、それもその内に魔法でなんとかなる(笑) そもそも、成功が約束されている努力なのだから、傍目程にはつらくないのだ。
同じ読者のコメントとなり、漫画アニメ業界の黎明期グループのネタが月人や爬虫類人ばかりという話もしてくださった。
手塚さんの「三つ目がとおる」という作品がありました。額に第三の目がある子供の話です。その目が開いてる時は世の中の実相が見えるのです。かつ超能力を使える超人となるわけでしてお釈迦様の額の目のようなものです。目が閉じてれば只の子供に戻ります。今考えるとあれは手塚さん自身のことだったのかもしれませんね。手塚さんは何時も帽子を被られていましたから、帽子を脱いだ時はチャクラが開いていたのかもしれない。
石森さんの幻魔大戦も宇宙を支配して破壊する幻魔というのはトカゲでした。妖術を使う幻魔が地球征服をするのを地球の超能力者達が防衛するという話しでしたが、オチはその地球の超能力者たちも古代に地球人に胤(たね)をつけた幻魔の子孫だったという話でした。宇宙からは幻魔大王の万能の目が何時も地球人を見張ってるという、月人やホルスの目のような話でした。
魔法というのは大衆から隠されている真の知識という意味も持つ。爬虫類的な異星人は実在するというのが地球周辺の真実なのだ。古来は悪魔や妖怪、そして神と呼ばれていた存在だ。
記事の趣旨を再確認したいが、「教えられた知識が元ネタの中心となる理由は、魔術の紋章を入れている事で証明できる」という点を基盤にしている。神話伝承を元にしたのではなく、結社によって神話伝承に注目するようになったという流れだと言いたいわけだ。みんなが神話伝承をネタ元にしているのならば、誰一人として魔術の紋章は入れないわけで。そもそも、神話伝承は事実を元に作られているんだし。
たとえ、神話伝承などにネタがあっても、理解できない事は自分の創作物に記せないという話は「クリエーターがなぜか真実を知っている理由2」で実施している。その記事では「現代物の取るに足りないストーリーを作ってた人が、突然、龍や地底や超能力の話をし出した」という話で説を強化している。
もちろん、魔法結社から習った知識以外も、物語に組み込む事になるだろうが、「ほら、だからあの人は、自分で調査して作品を作っている(だから魔法結社員ではない)」という話になるわけではないのだ。
米宇宙軍に入れば、本当の人類の歴史、地球の本当の歴史、宇宙の実相などを再教育されるそうだ。それって、一般人に伝えている事とは別に本当の知識があるって意味だ。一般人に伝わってこないという事は秘密主義、各業界の先導者となる人が真実を知る秘密結社があるって事を意味する。有名クリエーターが独自に調査し、真実に辿り着くという妄想は捨てて欲しい。独自に辿り着く人がいても、有名プロの中には割合としては少なく、そもそも結社のコネでないと有名になる事はできない。例えば無名のライターである筆者が該当する。
以前に当ブログで次のような話をした。
HUNTER×HUNTERや幽遊白書の冨樫義博氏の人生の変わり様は凄い。借金だらけでドエロのオカルト漫画を描いていたのに、後にヒットしまくり、しかもセーラームーンの作者を嫁さんに貰うなど、まさに魔法使いだ。ブログ筆者も、嫁さんを貰うならば魔法使いに限る。奥様は魔女!
冨樫義博氏の初期の漫画は持っているので作者本人の言葉を目にしている。漫画家になった理由は、「楽して儲かりそうだったから」だった。実際にはきつかったわけだが、きつくて儲からない仕事だって無数にあるわけで。とにかく、彼のそのような動機でも魔法使いになれば才能を発揮できるというわけだ。冨樫義博氏はお金持ちになった後は、仕事をさぼる日々が続いている。さぼるというより、漫画を描く動機が無いので、机に向かうと気分が悪くなるだけというわけだ。「好きだから努力でき成功した」という言葉は好きだが、反例がある事を隠すわけにもゆかないので冨樫義博氏の話をした。
「てんで性悪キューピッド」は魔法陣から悪魔娘が出現する所から始まる。宇宙人が出てきたり、吸血鬼が出てきたりと、てんやわんや。
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お金で好きな事ができるのではなく、好きだからお金になる……反例とも言えるが、嫌いな事をやっているよりは魔法の世界に行きやすいはず
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タレントでもクリエータでもミュージシャンでもいいが、成功者・有名になった理由として、才能を想定したり、努力を挙げる大衆がいる。しかし、そんなもんは表向きのイメージであって、その成功者が才能を発揮し有名になれた理由は魔法(あるいは仙術や密教などの秘術の類い)こそが決め手だと語りたい。術が決め手なんだから、「頑張らなくていい」とか「元々の才能は不要」のように、人によってはかなり正直に語ってしまうというわけだ。ちなみに、水木漫画に登場する「百目」という妖怪も1つ目の重出で、同じ意味を強く持たせる。
鬼太郎とサンジが同じ髪型をしている理由が分からない人は、当ブログ読者にはいまい。
以前に某タレントグループが魔法陣の配置で並んでいるという記事に対して、筆者が述べた事がある。「何も知らずに魔法陣を描かされている」と考える事こそが、その人達に失礼だという話だ。ちゃんとタレントとかは魔術の意味を分かって陣を組んでいるという話だった。
この記事が詳しい。まあ、別にいちいち驚かなくても、「関わっていない業界があった!」の方が、余程に当ブログ読者にとっては驚きだろう(笑)
どこの業界も秘術を使っているからこそ成立しているのたがら、秘術と関係の無い業界を想定する事自体が愚盲といえる。ちなみに、多くの大衆はたとえ秘密結社の存在を信じていても、その結社で何が行われているかまでは想定できていない。想定しても「単なる社交クラブ」「何やら企んでいる」「大富豪の先兵部隊だ」「成功者が集まりに加わる」のように間違っているから、いちいち驚くというわけだ。 ちなみに、4番目は「集まりに加わったから成功者に」が正解だ。
唯物・陰謀論では秘密結社の存在は認識できるが、やっている事はまるで理解できないという結論となる。魔法なんて存在しないという科学を信じてしまっている時点で行き詰まる事は確定するのだ。科学こそが陰謀のツールとなる魔法なのだから。宗教原理主義・陰謀論では、魔法まで辿り着く事もあるが、「魔法なんて反キリストの所行だ(効果があると錯覚させるインチキだ)」のような結論なる。聖書を信じてしまっている時点で行き詰まる事は確定するのだ。宗教こそが陰謀のツールとなる魔法なのだから。
「オーナーは結社に関わっているけど、本人達は無関係だ」という砦も崩しておきたい。だいたい、既存の業界や新たな業界を任せる相手に「才能」という曖昧で測りにくい要素だけで大金を投じるはずも無いではないか。ちゃんと魔法を伝授したからこそ、タレントやクリエーターとして活躍の場を設定しているのだ。ゲーム業界の黎明期に、実にくだらないゲームへ既に魔法のシンボルが埋め込まれていた話は以前の記事で語った。
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ホリエモンの師匠にしても、弟子が魔術師になる事が確定したからこそ大金を支援する事ができたのだ。ホリエモンにしても、魔法を得たからこそ自信を持つ事ができ。東大の学歴が無意味と判断して東大をやめる方向になったわけだ。言いたいのは、有名になるために努力して有名になった人もいるが、そこまで自分を信じて努力できた理由というのは、魔法によって皆が有名になっている真実を知らされ、自分が既に魔法結社などに入会したからできる努力なのだ。
玉蔵氏のブログで紹介されていた有数の実業家の話で、実名は忘れてしまったが、「事業を成功させるのに努力なんて一切不要」みたいな主張をしている人がいた。要するに、魔法を使えば努力なんて要らんと言うわけだ。まあ、魔法を使うための努力や勉強は要るだろう。ただ、それもその内に魔法でなんとかなる(笑) そもそも、成功が約束されている努力なのだから、傍目程にはつらくないのだ。
同じ読者のコメントとなり、漫画アニメ業界の黎明期グループのネタが月人や爬虫類人ばかりという話もしてくださった。
手塚さんの「三つ目がとおる」という作品がありました。額に第三の目がある子供の話です。その目が開いてる時は世の中の実相が見えるのです。かつ超能力を使える超人となるわけでしてお釈迦様の額の目のようなものです。目が閉じてれば只の子供に戻ります。今考えるとあれは手塚さん自身のことだったのかもしれませんね。手塚さんは何時も帽子を被られていましたから、帽子を脱いだ時はチャクラが開いていたのかもしれない。
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たとえ、神話伝承などにネタがあっても、理解できない事は自分の創作物に記せないという話は「クリエーターがなぜか真実を知っている理由2」で実施している。その記事では「現代物の取るに足りないストーリーを作ってた人が、突然、龍や地底や超能力の話をし出した」という話で説を強化している。
もちろん、魔法結社から習った知識以外も、物語に組み込む事になるだろうが、「ほら、だからあの人は、自分で調査して作品を作っている(だから魔法結社員ではない)」という話になるわけではないのだ。
米宇宙軍に入れば、本当の人類の歴史、地球の本当の歴史、宇宙の実相などを再教育されるそうだ。それって、一般人に伝えている事とは別に本当の知識があるって意味だ。一般人に伝わってこないという事は秘密主義、各業界の先導者となる人が真実を知る秘密結社があるって事を意味する。有名クリエーターが独自に調査し、真実に辿り着くという妄想は捨てて欲しい。独自に辿り着く人がいても、有名プロの中には割合としては少なく、そもそも結社のコネでないと有名になる事はできない。例えば無名のライターである筆者が該当する。
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