サラリーマンが現代の奴隷である理由・根拠・証拠
サラリーマンは奴隷だと語る人はそれなりの割合でおり、比喩的に皮肉で語られる事がある。ここで、筆者は真剣に奴隷である証明を実施したい。

根拠として筆者は大きなくくりで4つくらい見つけている。
1.ローマ帝国時代の階級
ローマ市民(平民)というのは、地主で農場や工場を運営したり、自分の事業を持っていた。今で言うと、大家や小規模事業のオーナーとなり、中小企業の社長が当てはまる。奴隷を従わせ、奴隷が仕事をやっていたのだ。ローマ帝国で言う奴隷の仕事内容は、今で言うサラリーマンと同じなのだ。なんと、奴隷同士で子供を作る事ができ、実はその子供はローマ市民になる事ができた。むしろ奴隷の子の境遇は今よりイイ感じだ。
2.会社の誕生経緯
奴隷というのは売買される商品だった。旧来の奴隷制度では、自分達が奴隷である事を自覚していたので働きが悪かった。そこで、自分達が奴隷だと気付かない方法で労働をさせて搾取する方式に切り替えた。奴隷を効率的に働かせる方法を発明したのだ。それが会社の始まりだ。サラリーマンは奴隷の末裔。会社オーナーは労働者を奴隷としか認識していない。サラリーマンは奴隷の代替なのだ。
社畜という言葉がある事から、実は奴隷未満の家畜の待遇と考えてもいい。ある程度知能はあるが、自立できる知識は全く与えられていない。
3.労働力は物品と同じく商品
雇い主にとってみれば労働者というのはコストで、衣食住を満たせるだけの金銭さえ払えばよい。衣食住を満たせるだけの賃金が労働対価とイコールで結ばれる。サラリーマンは材料費や光熱費などと同じく商品というわけだ。商品に対して過剰な経費を払う事はあり得ない。
誰でもできる仕事はもちろん給料は安いが、人気のある仕事も市場原理で給料は安くなる。アニメーターが安いという話は聞いた事があるだろう。アニメ絵を描く人にとってみれば、とてもやってみたい仕事だと考えられるが、たとえセンスが要求される仕事であっても、原理に従ってしまうのだ。
商品というのは等価交換が基本。ここで、奴隷労働者に不利な契約を「等価だとか儲かっている」と錯覚させる事が重要。そのために義務教育で9年、高校で3年の奴隷教育を実施している。ちなみに筆者は、無意識に等価のはずかないと感じており、むしろ会社に不利な契約を継続させた。具体的には、勤務中に仕事をしない事だ。筆者のマインドは経営層なのだから、平社員としての労働はあり得ない。労働を強要されそうだったので会社は辞めた。
当項目で語っている話を、大村あつしという人が「サラリーマンの給料が衣食住に消える理由」と称してブログで公開しており、本にもなっている。その1冊を当項目に纏めようとしたが、納得しにくければ読んでもらいたい。
ちなみに、記事を書いた本日時点では、古本が1円で売られている(爆) 当然、広告収入にもならないが、それでもいい本だという事で紹介している。
4.実際の労働環境
サラリーマンとして働いていれば、色々と不満があるだろう。何かと命令される。働きたくないのに働かされる。スタッフ同士の監視がある。奴隷が抱える不満と全く同じだ。いや、むしろ思っていた労働時間と異なっていたり、過剰に労働したのに褒美がゼロだったりと、騙され度合いは奴隷を超える。
以上4項目。
ローマ帝国の話に戻り、当時の奴隷との違いに「参政権」を挙げる人がいるが、噴飯ものだ。ネット民は知っての通り、選挙は不正の固まりだし、そもそも立候補する人自体に支配層の息が掛かっている。支配に都合の悪い人が立候補しても妨害されるし、万一、当選したとしても、当選者は洗脳・再教育される。山本太郎のような人の場合には、あえて当選を許して血祭りに上げる。余談だが、スピード離婚とか隠し子なんて、いずれバレるはずなのに、どうして選挙時に彼を担ぎ上げたのだろうか? むしろ、あえて選挙時には隠しておいて、「反原発の連中は愚かだ」という印象を与えるために、支配層が当選を許したとさえ思ってしまう。投票した人は「お前の投票した奴はタワケに過ぎない」と宣言され、惨めな心境に追い込まれる。なお、筆者としては隠し子がいる事を愚かだとは思わない。女も抱けない奴が英雄になれる可能性は微塵も無いからだ。当ブログの性に関する話はこちら。
そもそも国会が物事を決めているのではなく、内閣やそのバックにいる勢力が物事を決めている。いわば国会議員すら主体ではないのだ。よって、参政権というのは、「奴隷に自分達が主体だと錯覚させる術」というわけで、「給料を与える事で、会社では奴隷が奴隷労働していると気付かない術」と同じなのだ。「お前なんかに参政権は無い」と宣言されるよりも、「参政権はあるけど、立候補者は決められません」「実は民衆が主体だと錯覚させる術」の方が支配度合いが強いのだ。当ブログの選挙の話はこちら。
アジアなどの外人のエリートが日本企業に就職して「騙された」なんて話題もある。別に日本企業が悪いのではなく、そもそも会社を奴隷場だと気付けない状況が原因だ。中国の企業に勤めても、インドの企業に勤めても、大同小異の奴隷場なのだから。彼らは単なる企業イメージアップの道具に過ぎなかったのだ。外人に限らず、「成長する機会」なんて物を会社に求める人もいるが、何をもって成長というのだろう? 独立できる事が成長だと思うが、結局は会社なんて本質的には理想の場所ではないという話になる。
それから高学歴を取って勘違いする奴らが多いのだが、学歴というのは奴隷のランク付けに過ぎない。それを学生時代に知ったホリエモンは直ちに東大をやめた。ビル・ゲイツはハーバード大をやめた。
公務員はもちろん、会社員でも無断での副業は禁止されている。会社員の場合、勤務時間外にもう1つの仕事を持つ事は、事情によっては認められるだろうか。もちろん、会社が納得できるような職種に限られる。もう1つの仕事に関し、あくまで雇われる立場だから認められる。例えば、OLが夜に居酒屋で仕事する事は認められる可能性が高い。しかしながら、自分がオーナーとなる仕事、例えば自分が居酒屋を開いたり、管理する仕事ならば認められまい。
自分がオーナーとなる仕事だと、効率良く儲かる可能性があり、奴隷として働かせにくくなるから認められないという事だ。実際には、そのビジネスで儲からないにしても、儲かる可能性がある以上は許可を出せないのだ。もう1つの仕事が他人に使われる仕事ならば、雇い主にとって経費の立場となる。つまり、労働者は労働効率が良くないので、会社に認められる事になるというわけだ。
ちなみに筆者は、会社員時代にパソコンを使って趣味の延長サイトを運営していたら、相当に人が集まり、広告収入は至大だった。自分がオーナーとなる事業というわけだ。元より会社では仕事をしておらず、勤務中にサイト運営の企画を練っていたから軌道に乗ったとも言えるのだが。当然、会社での労働は更に軽視し、一向に出世しなかった。なお、勤務先の皆にはFX(外為投機)で儲かった事にしていた。自分がオーナーとなる副業を認めると、ある程度の人が成功してしまうので、禁止されるわけだ。
以前にも同じジョークを発したが改めて。筆者が魔法を知らない時期でも、1日5万円手に入っていた。魔法を使えば1日50万円手に入らねばおかしいではないかっ。
いずれにしても、サラリーマンは奴隷。もし、そうでないという根拠があれば寄せて頂きたい。
出そうな内容を予め記す。
●いつでも会社は辞められる
筆者のような人間でも、辞めるまでに8年を要した。いつでもというのはあり得ない。それから、以前の勤務先の課長が「いつでも辞めてやる」と言いつつ、勤続20周年を迎えている。他にも40歳過ぎの平が、毎日のように不満そうな顔をしながら同じ状況にある。この世の中には今しか無いのだから、今、辞めると決めない以上は、居られなくなるまで居続ける事が通常だ。
また、辞めた後にほとんどの場合、別の奴隷場の面接に行くのだから、奴隷の身分から脱出できるわけではない。
●俺は社長に大切にされている
ローマ時代の奴隷でも、貿易奴隷でも家族のように扱われる事もある。たとえ貴族でも、王族のメンバーに叱られ、叩かれたりする事が通常だ。某総理大臣が顔に怪我をして出てきた事があるが、真の権力者に殴られたという噂が絶えない。一方、現代の会社でもブラックがある。表向きに大切にされたとしても、奴隷ではない証明にはならない。
有数の競走馬だと大切にされ、甚大な経費を掛けられるが、どんなに速く走る事ができても、馬達が独立する事(平原を自由に駆け回る事)は金輪際無い。ラットレースという言葉で、「カゴの中のネズミが、どんなに速く走っても同じ所を回っているだけで進んでいない」という話をした人もいる。まあ、その人の会社は計画倒産で、本人は悠々自適という話だ。
●俺は高収入で貯蓄もある
奴隷かどうかは収入で決まるのではない。あまり働かなくてもいいか、自分の働いた分をオーナーに奪われる立場ではないかという点を重視する。ローマ時代の奴隷だって、羽振りのいい平民の所にいれば美味い物が食えたし、衣装もそれなりのを買ってもらえた。たとえ飯がバッチリ食えなくても野生の動物が自由で、家畜は使い捨てだ。
低収入を嘗めてはいけない。所得税も年金も健康保険も払わなくていいのだ。ついでに言うならば、住宅ローン(奴隷に仕組まれた相当に大きな罠)も組まなくていいし、ブランド品も買わなくていい。くだらない飲み会で会費を払いたくないので参加を拒否できるなど、細かい事もたくさんある。
事業者が高所得になりそうになったら、役立つ物品を購入して、所得をぐっと減らす事も可能だ。結果的に最新式の機材や高級車が揃う事になる。どんなに儲けても払う年金の額は同じだし、健康保険も市町村以外の協会に加入すれば、儲けにかかわらず一定の額になる。住宅ローンなんて組まなくても金が貯まってから買えばいい(金利を払わなくていい)し、家も事業所として経費にできる。
ちなみに、筆者の事業の場合には、電気代や家の3分の1が経費になっている。外注に有償でイラストなどを描いてもらう事で、幾らでも経費を計上できる。そして、筆者の文章やプログラムを組み込んだデジタルコンテンツは、いつでも売りに出せる資産というわけだ。もちろん、シナリオライターの筆者ならではの方式だ。持っているイラストからは絶対に税金を取られない。動産でもないので差し押さえもあり得ない。余談で税金対策の話だが、美術品(骨董品)からは税金を取られないので金持ちは美術品を買い漁る。なお、更に貪欲だと、自分のコレクションを展示する美術館や博物館を造ってしまい、入場料を取るという方式もある。美術館を運営すれば、美術品の購入は経費になり、税金を更に逃れられる。自分の邸にしまっておくにしても、汚損や破損、盗難の危険がある。デジタルコンテンツは消滅の危険があるものの、バックアップが可能だ。ハイパーインフレが起きても、落ち着いた世の中の物価水準で売りに出せば済む話。銀行預金など一瞬にして無価値になるのだ。
さて、資産だが、貯蓄とやらは銀行預金ではないだろうか? 銀行には実はお金は存在しない。口座の数字が存在するだけなのだ。まあ、平常時にはATMからインクの紙切れくらいは引き出せるだろうが、紙幣その物には価値が無いし、価値を失わせるために設定したのが紙幣だ。
金銀を得ていない以上は、資産があると錯覚しているとしか言いようがない。なお、金銀や不動産などの現物資産に大きな額を投資したら、既に事業をしていると解釈する。また、自分の管理下に無い投資信託や先物取引などは除外する。
奴隷が滅多に手にはできないゴールド。奴隷の報酬はあくまで、銀行の数字やインクの紙切れで済まされる。平民でも同じ状態の理由は、最上層にいる魔法使いに取っては、支配する対象として同じだから。
続きの記事はこちら。

根拠として筆者は大きなくくりで4つくらい見つけている。
1.ローマ帝国時代の階級
ローマ市民(平民)というのは、地主で農場や工場を運営したり、自分の事業を持っていた。今で言うと、大家や小規模事業のオーナーとなり、中小企業の社長が当てはまる。奴隷を従わせ、奴隷が仕事をやっていたのだ。ローマ帝国で言う奴隷の仕事内容は、今で言うサラリーマンと同じなのだ。なんと、奴隷同士で子供を作る事ができ、実はその子供はローマ市民になる事ができた。むしろ奴隷の子の境遇は今よりイイ感じだ。
2.会社の誕生経緯
奴隷というのは売買される商品だった。旧来の奴隷制度では、自分達が奴隷である事を自覚していたので働きが悪かった。そこで、自分達が奴隷だと気付かない方法で労働をさせて搾取する方式に切り替えた。奴隷を効率的に働かせる方法を発明したのだ。それが会社の始まりだ。サラリーマンは奴隷の末裔。会社オーナーは労働者を奴隷としか認識していない。サラリーマンは奴隷の代替なのだ。
社畜という言葉がある事から、実は奴隷未満の家畜の待遇と考えてもいい。ある程度知能はあるが、自立できる知識は全く与えられていない。
3.労働力は物品と同じく商品
雇い主にとってみれば労働者というのはコストで、衣食住を満たせるだけの金銭さえ払えばよい。衣食住を満たせるだけの賃金が労働対価とイコールで結ばれる。サラリーマンは材料費や光熱費などと同じく商品というわけだ。商品に対して過剰な経費を払う事はあり得ない。
誰でもできる仕事はもちろん給料は安いが、人気のある仕事も市場原理で給料は安くなる。アニメーターが安いという話は聞いた事があるだろう。アニメ絵を描く人にとってみれば、とてもやってみたい仕事だと考えられるが、たとえセンスが要求される仕事であっても、原理に従ってしまうのだ。
商品というのは等価交換が基本。ここで、奴隷労働者に不利な契約を「等価だとか儲かっている」と錯覚させる事が重要。そのために義務教育で9年、高校で3年の奴隷教育を実施している。ちなみに筆者は、無意識に等価のはずかないと感じており、むしろ会社に不利な契約を継続させた。具体的には、勤務中に仕事をしない事だ。筆者のマインドは経営層なのだから、平社員としての労働はあり得ない。労働を強要されそうだったので会社は辞めた。
当項目で語っている話を、大村あつしという人が「サラリーマンの給料が衣食住に消える理由」と称してブログで公開しており、本にもなっている。その1冊を当項目に纏めようとしたが、納得しにくければ読んでもらいたい。
ちなみに、記事を書いた本日時点では、古本が1円で売られている(爆) 当然、広告収入にもならないが、それでもいい本だという事で紹介している。
4.実際の労働環境
サラリーマンとして働いていれば、色々と不満があるだろう。何かと命令される。働きたくないのに働かされる。スタッフ同士の監視がある。奴隷が抱える不満と全く同じだ。いや、むしろ思っていた労働時間と異なっていたり、過剰に労働したのに褒美がゼロだったりと、騙され度合いは奴隷を超える。
以上4項目。
ローマ帝国の話に戻り、当時の奴隷との違いに「参政権」を挙げる人がいるが、噴飯ものだ。ネット民は知っての通り、選挙は不正の固まりだし、そもそも立候補する人自体に支配層の息が掛かっている。支配に都合の悪い人が立候補しても妨害されるし、万一、当選したとしても、当選者は洗脳・再教育される。山本太郎のような人の場合には、あえて当選を許して血祭りに上げる。余談だが、スピード離婚とか隠し子なんて、いずれバレるはずなのに、どうして選挙時に彼を担ぎ上げたのだろうか? むしろ、あえて選挙時には隠しておいて、「反原発の連中は愚かだ」という印象を与えるために、支配層が当選を許したとさえ思ってしまう。投票した人は「お前の投票した奴はタワケに過ぎない」と宣言され、惨めな心境に追い込まれる。なお、筆者としては隠し子がいる事を愚かだとは思わない。女も抱けない奴が英雄になれる可能性は微塵も無いからだ。当ブログの性に関する話はこちら。
そもそも国会が物事を決めているのではなく、内閣やそのバックにいる勢力が物事を決めている。いわば国会議員すら主体ではないのだ。よって、参政権というのは、「奴隷に自分達が主体だと錯覚させる術」というわけで、「給料を与える事で、会社では奴隷が奴隷労働していると気付かない術」と同じなのだ。「お前なんかに参政権は無い」と宣言されるよりも、「参政権はあるけど、立候補者は決められません」「実は民衆が主体だと錯覚させる術」の方が支配度合いが強いのだ。当ブログの選挙の話はこちら。
アジアなどの外人のエリートが日本企業に就職して「騙された」なんて話題もある。別に日本企業が悪いのではなく、そもそも会社を奴隷場だと気付けない状況が原因だ。中国の企業に勤めても、インドの企業に勤めても、大同小異の奴隷場なのだから。彼らは単なる企業イメージアップの道具に過ぎなかったのだ。外人に限らず、「成長する機会」なんて物を会社に求める人もいるが、何をもって成長というのだろう? 独立できる事が成長だと思うが、結局は会社なんて本質的には理想の場所ではないという話になる。
それから高学歴を取って勘違いする奴らが多いのだが、学歴というのは奴隷のランク付けに過ぎない。それを学生時代に知ったホリエモンは直ちに東大をやめた。ビル・ゲイツはハーバード大をやめた。
公務員はもちろん、会社員でも無断での副業は禁止されている。会社員の場合、勤務時間外にもう1つの仕事を持つ事は、事情によっては認められるだろうか。もちろん、会社が納得できるような職種に限られる。もう1つの仕事に関し、あくまで雇われる立場だから認められる。例えば、OLが夜に居酒屋で仕事する事は認められる可能性が高い。しかしながら、自分がオーナーとなる仕事、例えば自分が居酒屋を開いたり、管理する仕事ならば認められまい。
自分がオーナーとなる仕事だと、効率良く儲かる可能性があり、奴隷として働かせにくくなるから認められないという事だ。実際には、そのビジネスで儲からないにしても、儲かる可能性がある以上は許可を出せないのだ。もう1つの仕事が他人に使われる仕事ならば、雇い主にとって経費の立場となる。つまり、労働者は労働効率が良くないので、会社に認められる事になるというわけだ。
ちなみに筆者は、会社員時代にパソコンを使って趣味の延長サイトを運営していたら、相当に人が集まり、広告収入は至大だった。自分がオーナーとなる事業というわけだ。元より会社では仕事をしておらず、勤務中にサイト運営の企画を練っていたから軌道に乗ったとも言えるのだが。当然、会社での労働は更に軽視し、一向に出世しなかった。なお、勤務先の皆にはFX(外為投機)で儲かった事にしていた。自分がオーナーとなる副業を認めると、ある程度の人が成功してしまうので、禁止されるわけだ。
以前にも同じジョークを発したが改めて。筆者が魔法を知らない時期でも、1日5万円手に入っていた。魔法を使えば1日50万円手に入らねばおかしいではないかっ。
いずれにしても、サラリーマンは奴隷。もし、そうでないという根拠があれば寄せて頂きたい。
出そうな内容を予め記す。
●いつでも会社は辞められる
筆者のような人間でも、辞めるまでに8年を要した。いつでもというのはあり得ない。それから、以前の勤務先の課長が「いつでも辞めてやる」と言いつつ、勤続20周年を迎えている。他にも40歳過ぎの平が、毎日のように不満そうな顔をしながら同じ状況にある。この世の中には今しか無いのだから、今、辞めると決めない以上は、居られなくなるまで居続ける事が通常だ。
また、辞めた後にほとんどの場合、別の奴隷場の面接に行くのだから、奴隷の身分から脱出できるわけではない。
●俺は社長に大切にされている
ローマ時代の奴隷でも、貿易奴隷でも家族のように扱われる事もある。たとえ貴族でも、王族のメンバーに叱られ、叩かれたりする事が通常だ。某総理大臣が顔に怪我をして出てきた事があるが、真の権力者に殴られたという噂が絶えない。一方、現代の会社でもブラックがある。表向きに大切にされたとしても、奴隷ではない証明にはならない。
有数の競走馬だと大切にされ、甚大な経費を掛けられるが、どんなに速く走る事ができても、馬達が独立する事(平原を自由に駆け回る事)は金輪際無い。ラットレースという言葉で、「カゴの中のネズミが、どんなに速く走っても同じ所を回っているだけで進んでいない」という話をした人もいる。まあ、その人の会社は計画倒産で、本人は悠々自適という話だ。
●俺は高収入で貯蓄もある
奴隷かどうかは収入で決まるのではない。あまり働かなくてもいいか、自分の働いた分をオーナーに奪われる立場ではないかという点を重視する。ローマ時代の奴隷だって、羽振りのいい平民の所にいれば美味い物が食えたし、衣装もそれなりのを買ってもらえた。たとえ飯がバッチリ食えなくても野生の動物が自由で、家畜は使い捨てだ。
低収入を嘗めてはいけない。所得税も年金も健康保険も払わなくていいのだ。ついでに言うならば、住宅ローン(奴隷に仕組まれた相当に大きな罠)も組まなくていいし、ブランド品も買わなくていい。くだらない飲み会で会費を払いたくないので参加を拒否できるなど、細かい事もたくさんある。
事業者が高所得になりそうになったら、役立つ物品を購入して、所得をぐっと減らす事も可能だ。結果的に最新式の機材や高級車が揃う事になる。どんなに儲けても払う年金の額は同じだし、健康保険も市町村以外の協会に加入すれば、儲けにかかわらず一定の額になる。住宅ローンなんて組まなくても金が貯まってから買えばいい(金利を払わなくていい)し、家も事業所として経費にできる。
ちなみに、筆者の事業の場合には、電気代や家の3分の1が経費になっている。外注に有償でイラストなどを描いてもらう事で、幾らでも経費を計上できる。そして、筆者の文章やプログラムを組み込んだデジタルコンテンツは、いつでも売りに出せる資産というわけだ。もちろん、シナリオライターの筆者ならではの方式だ。持っているイラストからは絶対に税金を取られない。動産でもないので差し押さえもあり得ない。余談で税金対策の話だが、美術品(骨董品)からは税金を取られないので金持ちは美術品を買い漁る。なお、更に貪欲だと、自分のコレクションを展示する美術館や博物館を造ってしまい、入場料を取るという方式もある。美術館を運営すれば、美術品の購入は経費になり、税金を更に逃れられる。自分の邸にしまっておくにしても、汚損や破損、盗難の危険がある。デジタルコンテンツは消滅の危険があるものの、バックアップが可能だ。ハイパーインフレが起きても、落ち着いた世の中の物価水準で売りに出せば済む話。銀行預金など一瞬にして無価値になるのだ。
さて、資産だが、貯蓄とやらは銀行預金ではないだろうか? 銀行には実はお金は存在しない。口座の数字が存在するだけなのだ。まあ、平常時にはATMからインクの紙切れくらいは引き出せるだろうが、紙幣その物には価値が無いし、価値を失わせるために設定したのが紙幣だ。
金銀を得ていない以上は、資産があると錯覚しているとしか言いようがない。なお、金銀や不動産などの現物資産に大きな額を投資したら、既に事業をしていると解釈する。また、自分の管理下に無い投資信託や先物取引などは除外する。
奴隷が滅多に手にはできないゴールド。奴隷の報酬はあくまで、銀行の数字やインクの紙切れで済まされる。平民でも同じ状態の理由は、最上層にいる魔法使いに取っては、支配する対象として同じだから。
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