コオロギ醤油が加工食品に入ってくる
これから気をつける事は、加工食品の中に入っている醤油となろう。
ラーメンスープでもレトルトの丼でもいいが、原材料に醤油としか現在でも書かれていない。コオロギの醤油が原材料の場合、成分表には醤油としか記されないわけだ。無論、現在でも遺伝子組換え大豆で作った醤油のリスクはあったわけだが。
語り手は面白い見解を示していて
「日本でも特定の地域とはいえ、イナゴは昔からO.K.なのに、どうしてコオロギを食べようとしなかったのか。食べない理由があったはず」
だそうだ。イナゴは名前が稲子を連想するので、要するに米を食っている。コオロギは何でも食うのかな。哺乳類でも、うさぎは食用なのに、ねずみを食わない理由。ねずみは何でも食うからだというわけだ。


こち亀の120巻では、生意気な女の子(れもん)にゲテ物を食わせる回があるのだが、その子はハチノコ、イナゴ、ザザムシ(おけらの幼虫)という、従来、食べられてきた虫は経験済みで平気で食ってしまう。主人公の両津が、負けじとゴキブリ、ウジ、タガメ、ネズミに加え、コオロギを食わせようと企む展開となる。漫画家の中では、コオロギはハチノコの部類ではなく、タガメやウジの部類というわけだ。

従来のもの(イナゴ等)は食材だが、コオロギはゲテモノだと認識しよう。
現実は致死ワクチンの押し売りをする非道な社会だと確定したわけだが、コオロギ食にもげんなり。ハタチやミソジの頃は、こんな酷い社会だとは思わなかった。ちなみに、電気代の高騰理由は、原発を動かすためかな。こっそりと動かしてはいると思うが、堂々と動かすためだ。
福井県のマルカワみそでは、コオロギの醤油・味噌は、経営者達が食いたいと思わないので造らないそうだ。マルコメと間違いそうな名前なので把握を。
「マルカワみそは昆虫食の醤油、味噌は作るのか?」
— 越前有機蔵マルカワみそ@河崎紘徳 (@marukawa1914) February 14, 2023
というお問い合わせを頂きました。
結論としては、昆虫食の味噌、醤油は作りません。
理由は、自分が食べたいと思わないからです。
どれだけ助成金が出ても作る事は無いです。
自分が食べたいと思う商品しか販売しませんhttps://t.co/bGkcOn731j
虫が原料のコチニール色素・赤系は、そんな大量に摂るわけではないので気分の問題。そもそも使っている食品も限られている。タール色素(○色N号)の方が嫌だ。要するに、許容範囲。抹茶アイスの緑だって、蚕蛾[かいこが]が原料だ。
外骨格に含まれるキチンについて、甲殻類アレルギーでない人でも毒(寄生虫の栄養になる)という話は当ブログとしては冷視。キチン(化学変化してキトサン)は、自然治癒力を高め、病気に打ち勝つそうだ。ダイエット食品にもなっている。


小エビはO.Kなのに、コオロギだと駄目な理由としてキチンの話は不適格。キチン以外でも寄生虫の餌になる食材はあるわけだし。論理学的におかしい事が暴きやすい案件。結論として、コオロギは食いたくても避けるべきだし、小エビは食いたいのに避ける必要はないというわけだ。なお、キチンはタコ・イカ、貝、キノコなどにも含まれている。キチンを理由に昆虫を避けても仕方ない。
当ブログで何度か紹介したおすすめ漫画としてサライがある。人工ウィルスによって人々は短命化し、生き残っても化け物になる始末。人の見た目を保つために、高い薬を買わねばならない場合も。遺伝子レベルの変化を除去する事は不可能。物語では、ウィルスによって化け物の見た目になった人は味覚が変わる。人間らしい食べ物は受け付けず、異様な味付けになるのだ。


サライのウィルスをmRNAに置き換えれば、未来の話なのかも。
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