賛政党に入れると思う


以前からの読者ならば、タイトルを「ブログ管理人の煽り(冗談)」だと思ったり、「信じていたのに、そんなわけないよね。記事を確認しなきゃ」のように焦るだろうか。結論から書くと、管理人の冗談タイトルなのでご安心を。誤字はわざと、あんな党に投票なんてしないという事で。
実は顔出しユーチューバーで以前に紹介した語り手が、「参政党に入れると思う」というタイトルで動画をアップした。冗談でそうしているだけだと思って視聴したら、「腐った世の中を変えてくれるならば、どの党でもいい」と言い出し、本当に投票するつもりなのだと判明したからだ。もう二度と彼の動画を見る事はなく、記事に掲載する事はあるまい。
投票に誘導する工作員で確定だとは当ブログは思っていない。動画の語り手はまだ若いので、ちょっと本を読んだり、コロナ異変で目覚めたつもりになった程度では、選挙の偽りは見抜けないだけの可能性も残されている。
腐りきった世の中を選挙で変えられると思っている時点で、お花畑というわけだ。たとえワクチンのトリックに気付いたとしても、選挙のトリックに目覚めるわけではない事が証明されてしまった。腐りきった世の中を変えたいならば、まずは選挙で選ばれた事になっている連中を全部クビにし、政府そのものが無効だと国民全般(痴呆老人とか乳幼児は除外でいい)が認識してから。
ムービーの語り手は、ある立候補者に対し、「演説で泣いた」とも語っていた。いやいや、ヒトラーだって人々を酔わせ、歓喜させる演説だったってば。要するに、魔法使いによる演説というのは大衆の心に入る秘術なのだ。当ブログ管理人であっても、彼らの演説を聞いていると、「こりゃ、凡人なら騙されるわ」と思ってしまう。


当ブログが駄目出ししなくても、ツイッターや他のブログでは、参政党が危険な理由とか、立候補者の怪しい発言とかを、つらつらと記している人はいる。言い換えると、駄目で危険な要素の情報は、簡単にネットで見つかる。にもかかかわらず、「投票すると思う」という発言をするという事は、やっぱり信用できない人なのかな。顔出し論者だし。
当ブログの読者にもかかわらず参政党を支持し、あまつさえ当ブログに応援表明のコメントをする馬鹿者が居た。参政党が気になる場合にのみ次の記事(他ブログ)をどうぞ。
参政党の危険性、岩渕政史さんによる
簡単にまとめると、反ワクチンの思想を持っている人を、改憲やデジタル通貨、水道民営化に誘導するトリック。
当ブログが付け加えると、天皇万歳の政党で、天皇を元首にし、憲法を大掛かりに改正しようとしている。シンボルは、霊鳥・鳳凰(恐らく太陽神の魂ベンヌ)で、鳳凰の翼はトカゲのだまし絵となっている。羽根の先端は66666。
参政党は福井のような田舎にまで候補者を立てられるような大きな勢力がバックにあると判断。具体的には、社民党、民主党系2つに、れいわ新選とかは、福井を無視している(立候補者ゼロ)。維新は無所属の人を推薦。NHK党や参政党は無視しなかったので、無視の政党よりは悪い気はしない(投票はしないにせよ)。
与党以外(現在だと自民党以外)は公約を守らなくていいシステム。例えば、「消費税を5%やゼロにする、NHKを潰す」という公約で当選して、守らなくても処罰されないのだ。理由としては、例えば、その公約の政党が3議席だけ獲得したとしよう。当然、3票だけで公約を実現できるわけがないので許されるのだ。言い換えると、野党や新参の政党は実行するつもりのない公約でも何でも言える。聴衆の聞き心地の良い事だけを語っていればいい。選挙のトリックの1つといえる。
政治家の役割は、「政治家が物事を決めている」と大衆に思わせる事。実際には大富豪が決めている。政治そのものがトリックなのだから、世の中の変化を政治に期待する事は間違っているのだ。「どうしようもない政党しか無いのだから、まだマシな政党を選ぶ」という消極的選択はトリック。与党がどんな非道な事をやっても、「選んだのは国民」と誘導するトリックが選挙。
以前から語っているが、顔出しユーチューバーで、総裁選も含め、選挙の時になると急に特定の党や候補者を推薦する場合には、宗教者で工作員。その道理を把握できる視聴者を認識し、かたくなに特定の政党を支持しない顔出し論者もいるので、工作員は巧妙化している事も把握しよう。まあ、多くの場合、コラボする相手の主張で工作員だと分かる。視聴者もアホばかりではなく、講演会を案内しても、「貴女の話は聴きたいですが、××さんとコラボするので行きません」のようにあしらわれている。言い訳して××をフォローするも、××が工作員で確定な以上、聞く耳は持たれないのだ。
武田邦彦についても少し語る。進化論を前提に語る事が多い武田邦彦にはほとんど興味はないのだが、おすすめムービーには参政党や武田邦彦が出てくる。そんな時に、6月の中旬に出た質疑応答のムービーで、「爬虫類のヒトは存在するか」というテーマがあったので、その部分だけ視聴した。1時間半のムービーなので、爬虫類人の話だけを知りたい人は、1:26:16の場所からどうぞ。動画は「武田邦彦 爬虫類のヒトは存在するか」で検索できる。
武田邦彦の主張を要約すると「科学的観点だと、そんな生物はいない。都市伝説として信じて楽しむ場合は、その人の自由」となる。質問では「古代には爬虫類人の像がある」という聞き方なのに、像について一切 無視し、爬虫類の排泄の穴は卵と同じ穴だとかいう話をして「よって、いません」という酷い状態だった。カモノハシという哺乳類がいるが、実は卵と排泄の穴は1つで、しかもクチバシがあったりする。単孔類と呼ばれる哺乳類なのだ。卵生の哺乳類がいる事実があるのに、何言ってんの? いや、そもそも進化論自体が嘘でヒトは宇宙人に造られたという話が付随するのだから、進化論を前提とした科学の話をしても無価値。


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