成功本の嘘について?
本日は、ふぐり玉蔵氏のブログより。成功哲学について。
よく書店に行くとビジネスマン向けの自己啓発本があります。
「私はこうやって成功した、こうやって会社が大きくなった」とか。
ワタミの社長の成功話、ユニクロの成功話。タレントとかスポーツ選手、会社社長の成功話が売ってます。
この本は著者の鈴木氏が、300名以上の成功者を取材しアメリカの「SUCCESS」誌と、成功者に共通する傾向は何なのかを分析して書かれた本だそうです。
これによると、成功者というのは成功した後に努力家になるんだそうです。
実は、ほとんどの人が成功するまで自分が好きなことをやってただけで、気づいたら偶然成功していた。
成功後に、いろんな人に公演してくれ、本書いてくれ等々言われ、こんな風に努力したんだよとか、こうやって苦労したんだよと苦労話を書いたら、いつのまに努力家と言われるようになっただけなんだそうです。
結局、苦労話や努力話は後付けなんですね。
成功したきゃ、毎日好きなことをしてれば良いんだよということでした。
当ブログ筆者はこの話を両建ての嘘ではないかと考えた。要するに、努力して成功したという話も嘘だし、好きな事をやっているだけで成功したというのも嘘なのだ。では成功者は何を隠したいのか? 実は好きな事をやっている内に、魔法結社の人間の目に留まり、魔法を実施している内に成功したという事を隠したいのだ。隠したいというより、秘密を守るように入会時に誓わされる。
なにか1つの事柄に対して、対立する要素がある場合、対立する両方が魔法使いの手の内で、魔法が掛かった状態という場合があるのだ。例えば、進化論VS創造論、一般のタバコは猛毒VS薬のように、どちらを支持しても外れという具合に。政治信条のどれを選択しても外れという事もあろう。
偶然や努力で成功した割りには、魔法のシンボルや思想が必ずその団体や企業、ポーズ、服装、作品内に含まれている。その説明にならないではないか。つまり、確信できる魔法という存在があったからこそ、人は成功に向けて進む事ができるのだ。魔法によって確固とした信念が得られるので、ある人は東大卒やハーバード大卒の学歴すら捨てられる(起業して中退できる)。
成功哲学のセミナーなどに参加しても、結局何もしなかったり、やってはみたが上手くゆかなかったなんて人もいるだろう。結局、確信を持てないのだ。しかし、魔法結社に行けば、それまでに結社が貯め込んだ魔力(フォース)に触れられるし、周りは成功者しかいない状態になり、確実に成功へ向かうし、成功の確信も持てるので努力もできるというわけだ。
嫌いな事をやっていても本気になれないし、成功はあり得ない。誰の目にも留まらない。よって、好きな事をやって過ごすというのは賛成だ。成功しないにしても好きな事だけをやっていれば充実した人生になるだろうし、通常はお金も付いてくる。また、魔法結社員の目に留まりやすいのだ。そういう意味で筆者もフリーランスとしてシナリオライターをやっているのだ。
次の本「ソース」は筆者が読み終わったばかりの成功哲学本。流石に「魔法結社が決め手」とは書いてくれない(笑)が、好きな事だけをやりましょうという内容に共感した。
成功哲学本よりも遥かにプレミア価格となりやすい魔法本。勘の鋭い人は、成功哲学の奥に潜む真実を見抜き、本物に出会える。
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この本は著者の鈴木氏が、300名以上の成功者を取材しアメリカの「SUCCESS」誌と、成功者に共通する傾向は何なのかを分析して書かれた本だそうです。
これによると、成功者というのは成功した後に努力家になるんだそうです。
実は、ほとんどの人が成功するまで自分が好きなことをやってただけで、気づいたら偶然成功していた。
成功後に、いろんな人に公演してくれ、本書いてくれ等々言われ、こんな風に努力したんだよとか、こうやって苦労したんだよと苦労話を書いたら、いつのまに努力家と言われるようになっただけなんだそうです。
結局、苦労話や努力話は後付けなんですね。
成功したきゃ、毎日好きなことをしてれば良いんだよということでした。
当ブログ筆者はこの話を両建ての嘘ではないかと考えた。要するに、努力して成功したという話も嘘だし、好きな事をやっているだけで成功したというのも嘘なのだ。では成功者は何を隠したいのか? 実は好きな事をやっている内に、魔法結社の人間の目に留まり、魔法を実施している内に成功したという事を隠したいのだ。隠したいというより、秘密を守るように入会時に誓わされる。
なにか1つの事柄に対して、対立する要素がある場合、対立する両方が魔法使いの手の内で、魔法が掛かった状態という場合があるのだ。例えば、進化論VS創造論、一般のタバコは猛毒VS薬のように、どちらを支持しても外れという具合に。政治信条のどれを選択しても外れという事もあろう。
偶然や努力で成功した割りには、魔法のシンボルや思想が必ずその団体や企業、ポーズ、服装、作品内に含まれている。その説明にならないではないか。つまり、確信できる魔法という存在があったからこそ、人は成功に向けて進む事ができるのだ。魔法によって確固とした信念が得られるので、ある人は東大卒やハーバード大卒の学歴すら捨てられる(起業して中退できる)。
成功哲学のセミナーなどに参加しても、結局何もしなかったり、やってはみたが上手くゆかなかったなんて人もいるだろう。結局、確信を持てないのだ。しかし、魔法結社に行けば、それまでに結社が貯め込んだ魔力(フォース)に触れられるし、周りは成功者しかいない状態になり、確実に成功へ向かうし、成功の確信も持てるので努力もできるというわけだ。
嫌いな事をやっていても本気になれないし、成功はあり得ない。誰の目にも留まらない。よって、好きな事をやって過ごすというのは賛成だ。成功しないにしても好きな事だけをやっていれば充実した人生になるだろうし、通常はお金も付いてくる。また、魔法結社員の目に留まりやすいのだ。そういう意味で筆者もフリーランスとしてシナリオライターをやっているのだ。
次の本「ソース」は筆者が読み終わったばかりの成功哲学本。流石に「魔法結社が決め手」とは書いてくれない(笑)が、好きな事だけをやりましょうという内容に共感した。
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