デビルマン(永井豪)~人間の誕生以前に地球に住んでいた人がいる


先日はデビルマンレディについて語った(記事末リンク)。本日は元祖デビルマンの話。
デーモンというのは人間の前に地球に住んでいた人だと語られる。超能力があるので他の動物と融合できる。これは現実だと、宇宙人が他の動物と自分の遺伝子をかけ合わせていた模倣だろう。
物語としては権力者などが次々とデーモンに成り代わる展開に。
興味を惹いたシーンとしては、
・現代の戦争は人口調整のために使えない、核戦争になるから
・人間に天敵がいないのは変じゃないか?
のような部分。新コロナ騒動は、戦争の代わりに実施する人口削減といえる。いや、元々、他国・他地域に対する戦争はなく、支配層から大衆への戦争しかなく、爬虫類人に生贄を捧げていただけだとブログ筆者は判断している。ユーチューブで、中世や古代の歴史的な戦いを解説するチャンネルを見ていた事がある。敵対しているはずの司令官が、絶好のチャンスに攻め込まないという不可解な行動を取る事がある。敵対しているはずの勢力の上層が示し合わせている戦闘があるとしか思えないのだ。
興味を惹いた部分を改めて語る。
人間の置かれている状況を考察する登場人物がいて、人間には天敵がいない事を疑問視した。そして、実は人の知らない生物がいるのではないかと。人間の知らない天敵こそが人を食べるのではなかろうかと考察した登場人物。戦争では戦闘のみならず人手・物資不足による飢餓により人口削減が行われる。しかし、現代では核戦争になるので上手く人口調節はできない。
デーモンは人を喰い、北極や南極にいた。デーモンに利がある(有利な状況にある)理由は、人に存在が知られていないからなのだ。現実の話、爬虫類人の存在は秘密にされていた。そして、存在を知られていないからこそ有利な状況にあった。現実に存在する爬虫類人を暴露というのは、爬虫類人にとって有利さを消す行為なのだ。現実の新総裁の瞳が話題になっているが、以前ならばその瞳の理由は分からなかったのだ。
登場人物の学者は勘違いして、人間以外に高度な生物がいるわけがないとして、人間を狩りを始めた。人間が悪魔になっているだけだと誤解したのだ。科学を盲信する科学者にありそうな思考だ。
アニメとコミックは物語の展開が違うらしい。ブログ筆者が話題にしているのはコミック(たった5巻に詰まっている)。
コミックの物語としては、デーモンは地球で進化した事になっており、地球人と同様、天の存在によって造られている。
↑アマゾン
関連記事
ワクチンの目的は病原化の促進~デビルマンレディー・21話「印」
デーモン=爬虫類的宇宙人~永井豪のデビルマンと手塚治虫のアトムキャット
漫画家・連載で3位以上になっている人は自動書記!……永井豪の時代の編集者が、永井豪について語る
- 関連記事
-
- 黒魔術 殺人事件 & 錬金術 殺人事件(金田一少年の事件簿)
- 魔法少女サイト~地球が1つである事は地球を委ねられたAIも知らない
- デビルマン(永井豪)~人間の誕生以前に地球に住んでいた人がいる
- デストロイ×(アンド)レボリューション~選挙は偽り、全てはワンネス
- 終わりのセラフ~ウィルス=ワクチン