近親相姦（近親婚）が禁止される理由は超能力者の出現を防ぐため～ミキストリ（巻来功士）

以前に当ブログで次のように語った（過去記事と同一文章ではない）。

確かに近親相姦では、奇形などが生まれる確率が高いにせよ、超越した能力を持つ者が生まれる可能性があるから庶民には禁止しているのではあるまいか。

特に欧米の支配層は近親婚を繰り返してきた。レプティリアンの血を薄めたくないからだ。


なお、現代でも「片親が異なる兄弟姉妹」や、オジオバ・甥姪と結婚できる国はある。王族とか支配層が堂々と実施したいので、庶民にも許可というわけだ。日本はイトコなど４親等から認められる。

そして、今回の記事の話になる。現代の場合は男女共に成熟している事を前提とする。

ミキストリという漫画の８巻では「近親相姦で生まれた子供は数％ではあるが特殊な能力を持って生まれてくる事があると聞いた事がある」と語られる。

思春期以降になってから、近親（オジオバまで）を結婚したい程に好きになる事はあまりないにせよ、庶民に禁止している理由は、庶民から超能力者を生み出したくないからというわけだ。

なお、現代日本では結婚が認められないだけで、交際まで禁止しているわけではない。もちろん、お互いに18歳以上という想定も付け加えておく。

ミキストリには神の血を持った人間が登場する。これは宇宙人の血を強くという意味か。先祖に悪魔契約者がいると、子孫も呪われるという展開もあった。「カバラの秘法」という話もあったり、興味をそそられる人がいるかも。

なお、筆者自身は特に前半はあまり面白い話だとは思わなかった（序盤と後半はまあまあ）。メタルＫやゴッドサイダーという、同じ作者の漫画にはハマッたので、作者自体を却下しているわけではない。しかしながら、ゴッドサイダー２もいまいちだった。

ゴッドサイダーには、色々な悪魔達が登場したので、悪魔の概要を覚える勉強になった。

メタルＫでは、人体改造を実施する秘密結社が製薬会社のバックにあったり、富豪達に人間を銃で撃つ狩りを楽しむシーンがあったり。35年前から、テレビでは報道されない世界の真実を語っていた。敵の組織の名前は「薔薇十字団：ローゼンクロイツ」で実在。そのため、圧力で打ち切りになったという強い噂も。人気がないと打ち切られる週刊少年ジャンプでまあまあの順位だったのに、巻末に追いやられ打ち切られたのだ。

打ち切り理由に関し、一応、表向きには、「編集者の出世競争に敗れた人が担当だった」とされているが、それだけではあるまい。

メタルＫは話の内容としてはブログ筆者お奨め。ただし、人がバラバラになるシーンとかの頻度が高いので要注意。たった１巻で打ち切られるので、時間が少ない人にも奨められる。

漫画ワンピースの謎を語るブログがあり、その中に「ワンピースのキャラ達は近親婚を実施していて、実は全員がルフィの親戚」のような内容がある。ルフィの父はロジャーで、ルフィの母はルージュ。ロジャーとルージュは４親等の関係（大叔父と大姪）の模様。直リンクはしないので、探してもらいたい（同じくFC2ブログ）。

ユーチューブには現代に生活する顔の青い一族が、ナマの映像で紹介されているムービーがある。

ムービーで注目すべきは、顔が青くなった一族。まさにブルーブラッド。



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