公務員が叩かれる理由~分割して統治せよ
先月末に、公務員の給与が引き下げで、やはり奴隷では?という話をした。奴隷の定義というのは、自分がオーナーである仕事以外の労働で時間を奪われる者達を指す。また、自分の成果をオーナーに奪われる者達を指す。要するに、ほとんどの大衆は奴隷なのだ。
本日は多くの公務員が奴隷である補足をしたい。
支配の鉄則として、支配される側を分割して統治するという内容がある。帝国がA国とB国とを支配している場合、帝国へ矛先が向かないよう、政治的にA国とB国を対立させる事で、AとBが組んで帝国に刃向かわないように仕向けるわけだ。
日本では公務員や一流会社員は、とかく叩かれやすいが、次のように考えると理解できる。まず、旧来の奴隷場を想定して欲しい。Aの奴隷グループには比較的楽な仕事をさせ、ある程度の衣服と食べ物と宿舎を用意する。一方でBの奴隷グループには、きつい重労働をやらせる。しかも、衣類や食べ物の質や泊まる所は劣る。この状況だと、待遇の悪いBグループは、なんとAグループが憎らしくなるのだ。分割して対立させて統治するのは、奴隷のオーナー達が使う常套手段というわけだ。これを公務員と中小ブラック企業に当てはめてみよう。そうだ、公務員が叩かれる事で、低賃金労働者はガス抜きされてしまうのだ。
一方、公務員の給料を7.8%減らすという話も出ている。公務員の給料が下がったとして、同じ労働に対して7.8%の給料減額に相当する。労働価値の減少というわけだ。この状態は中小ブラックにも波及する。公務員の使う金が減れば、最終的に中小ブラックの収益も減るのだし。
分割統治に関し、男と女を争わせる事で支配するという手法は改めて語りたい。男からお金を奪ってく女、これは男にとって敵だ。お金さえ取っていかなければ、男にとって女程に愛せる対象は存在しない。
男と女を仲違いする法律やルール、思想、風潮を作る事こそが分割統治の基本という話だ。
本日は多くの公務員が奴隷である補足をしたい。
支配の鉄則として、支配される側を分割して統治するという内容がある。帝国がA国とB国とを支配している場合、帝国へ矛先が向かないよう、政治的にA国とB国を対立させる事で、AとBが組んで帝国に刃向かわないように仕向けるわけだ。
日本では公務員や一流会社員は、とかく叩かれやすいが、次のように考えると理解できる。まず、旧来の奴隷場を想定して欲しい。Aの奴隷グループには比較的楽な仕事をさせ、ある程度の衣服と食べ物と宿舎を用意する。一方でBの奴隷グループには、きつい重労働をやらせる。しかも、衣類や食べ物の質や泊まる所は劣る。この状況だと、待遇の悪いBグループは、なんとAグループが憎らしくなるのだ。分割して対立させて統治するのは、奴隷のオーナー達が使う常套手段というわけだ。これを公務員と中小ブラック企業に当てはめてみよう。そうだ、公務員が叩かれる事で、低賃金労働者はガス抜きされてしまうのだ。
一方、公務員の給料を7.8%減らすという話も出ている。公務員の給料が下がったとして、同じ労働に対して7.8%の給料減額に相当する。労働価値の減少というわけだ。この状態は中小ブラックにも波及する。公務員の使う金が減れば、最終的に中小ブラックの収益も減るのだし。
分割統治に関し、男と女を争わせる事で支配するという手法は改めて語りたい。男からお金を奪ってく女、これは男にとって敵だ。お金さえ取っていかなければ、男にとって女程に愛せる対象は存在しない。
男と女を仲違いする法律やルール、思想、風潮を作る事こそが分割統治の基本という話だ。
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