ナルトの次代作ボルトは機械人間の物語


NARUTOという作品だが、主人公はナルトで忍者の物語。室町時代とか、せいぜい江戸時代の町並みが広がる舞台となる。そして、ナルトが結婚をして息子が生まれた時代がBORUTOの物語。主人公の名前はボルト。
古臭い町並みから20年程度が経過したボルトの時代には、雷車(電気で動く列車)が走り、機械的な施設も存在している。ナルトの時代には忍術・忍具で戦うのだが、ボルトの時代には「科学忍具」と呼ばれる兵器が登場した。非常に違和感のある設定だったが、ようやく見えてきたものがある。
身体を科学忍具で置き換えた人間が登場し、手足や胴体など身体のパーツを機械装置で置き換えるのだ。主に敵キャラは、科学忍具だらけの体になっている。要するに、機械人間になっているのだ。ナルトの時代にはカラクリ人形を操る程度だったのに、ボルトの時代には単独で動作するロボットまでも登場。
ちなみに、ナルトの物語には爬虫類人が登場するし、ラスボスは月を創った宇宙人という有り様。


そしてついに息子の時代には、機械人間の話というわけだ。まだ物語は途中なので明確にはなっていないが、機械化した登場人物は、身体の欠損や病の部分を機械に置き換えていると予想できる。既に敵の1名は、腕を失った代わりに機械の腕に置き換えているのでヒントとなっている。
そして、その機械人間は、忍者(人間)の発する生体エネルギーを吸う事ができるのだ。
現実の話を少し。新コロナのワクチンで弱った身体を置き換えて、大衆をVRの世界に閉じ込める野望がボルトの話にも浸透していると判断した。
「中世に電車が走る」という展開には違和感だったが、視聴者の若手世代に機械人間の抵抗をなくさせるためだとしたら納得だ。
ナルトの物語にも、「月を使って、大衆を半永久的な幻術の世界に閉じ込める術」が登場した。計画名は「月の眼計画」で、術名は無限月読[むげん つくよみ]。
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